映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

こたび

2021年05月29日 | 日記

『こたび』を買いました~。

 

 

『こたび』とはゑびす足袋本舗さんが販売している土踏まず丈の足袋です。

足のむくみや偏平足etc 足の悩みをサポートしてくれるものです。

こんな感じ(↓)ですね。

最初にはいた時、足(の裏)がポッカポカ 温かくなりました

これ、冷え性に効くかも!と期待しています

ビーちゃんは “私は肩に効いてくる感じ~!” と言ってました。 

今の時期にはいていると足裏のペタペタした感じがなくなり、スッキリした感じになるのもすごくありがたいです。(←数年前から急に足裏の汗のベタつきが気になっていたむーちゃんなので… )

足巾がキュッと引き締まる感じも気持ちいいです

むくみがなくなるというのもわかる気がします。(私はむくみはないですが

普段はこたびをはいてその上に靴下をはいて過ごしていますが、まったく違和感ないのでこれからもずっとはき続けられそうです。

まぁなんといっても、はいているだけで何もしなくていいというのが何より嬉しいんですけどね

 

こたびのデザインもいろいろで無地もあればかわいい柄のもあります。

(無地と柄の生地は違って、無地の方がキュッと引き締まる感じがあります。)

私たちにとって価格はちょこっとは高めで な感じになりましたが、健康のためなら~ということで思い切って買いました。

靴下なしでもおしゃれだし、はいていて心地いいのですっかりお気に入りです

 

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おめでとう~400億の男!

2021年05月24日 | 映画

そろそろ来るぞ~と思いながら、このニュースを待ってました~

今日正式に発表がありましたね。

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』国内史上初の興行収入400億円突破

ついに煉獄さん400億の男に

おめでとう、おめでとう~

この日のために煉獄さんverのドデカミン買っておきました。(これ安かったのです!

 

( ↓ こちらは裏側。柱合会議ですね。)

ドデカミンは、いま職場の冷蔵庫に置いてあるので、お祝いも兼ねて明日でも飲みます~

 

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『ファーザー』レビュー

2021年05月23日 | 映画

ファーザー

<あらすじ>

ロンドンで独り暮らしを送る81歳のアンソニーは認知症により記憶が薄れ始めていたが、娘のアンが手配した介護人を拒否してしまう。

そんな折、アンソニーはアンから、新しい恋人とパリで暮らすと告げられる。

しかしアンソニーの自宅には、アンと結婚して10年以上になるという見知らぬ男が現れ、ここは自分とアンの家だと主張。

そしてアンソニーにはもう1人の娘ルーシーがいたはずだが、その姿はない。

現実と幻想の境界が曖昧になっていく中、アンソニーはある真実にたどり着く。

 

認知症を疑似体験するような作品と言われていますが、まさにそんな感じ。

この作品を観て、認知症の世界ってこんなものなのかと驚いてしまいます。

自分と関わる人物や時間、記憶、すべて混乱している感覚。

誰が何者で、いま何が起きているのかすらよくわからなくなってしまう。

映画ではアンソニーの視点そのもので描かれているのですが、突然の食い違いにこちらも『えっ、えっ?!』と戸惑ってしまうばかりでした。

 

アンソニーの腕時計がたびたび出てきます。

腕時計というアイテムを使って記憶の錯綜や不安感を感じさせる描写がうまいな~と思いました。

(でも、失くさないようお風呂以外はずすのやめたらいいのに…とツッコんでしまう私なのでした

 

アンソニー・ホプキンスは今作でオスカー(主演男優賞)を獲ったけど、観る前より観てからの方が“これは獲らなきゃウソでしょ!”とさらに強く思いましたね。

それだけ圧倒的に素晴らしかったです

お年を召しているけれど、まだまだ頑張ってほしいですね~。(もちろん健康に留意しつつ…ね!

 

認知症は身近な問題ゆえに、この作品を観ておいてよかったという思いもあります。

こんな感覚を知っておくだけでも違うと思うので

そういえば映画館に入った時に思ったのが観客の年齢層が高めということ。

やはり扱っているテーマがテーマなだけにそりゃ関心あるよね~と実感しました。

でも年齢どうこうではなく、いろんな方に観てほしい作品です。

もちろん映画としてのおもしろさもきちんとありますからね~

 

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映画レビュー 『BLUE/ブルー』『春江水暖』『シカゴ7裁判』 

2021年05月22日 | 映画

BLUE/ブルー

<あらすじ>

誰よりもボクシングを愛する瓜田(松山ケンイチ)は、どれだけ努力しても負け続き。

一方、瓜田の誘いでボクシングを始めた小川(東出昌大)は、抜群の才能を見せつけ勝ち続け、いまや日本チャンピオンに王手をかける。

評価がとても良い作品で監督は吉田恵輔

その期待通り、観てみたらめちゃくちゃいい作品でした!!

これはボクシングを通して描かれる青春映画。

試合の勝ち負けが重要なのではなく、ボクシングに人生を賭ける者たちの姿を描いた作品なのでした。

けっしてドラマチックではなく日常の目線でリアルに見せてくれるので、映画全体がすごく自然な雰囲気なのが良かったですね。

演じる人も誰もが素晴らしかったし、ボクシングに対する強い情熱も伝わってきました

監督は長年ボクシングをやっていたということで、こんな作品を撮りたかったんでしょうね。

瓜田の熱い気持ちを表すラストシーンも静かでシンプルなんだけどとてもいいです。

 

春江水暖(しゅんこうすいだん)

<あらすじ>

再開発のただ中にある杭州市の富陽地区。

顧家の家長である年老いた母の誕生日を祝うため、4人の息子や親戚たちが集まる。

しかし祝宴の最中に母が脳卒中で倒れ、命は取り留めたものの認知症が進み、介護が必要になってしまう。

飲食店を営む長男、漁師の次男、ダウン症の息子を男手ひとつで育てる三男、気ままな独身生活を楽しむ四男ら、息子たちは思いがけず、それぞれの人生に直面することになる。

雄大な美しい風景とそこに暮らす人たちの日常。

借金や介護など安易には答えが出ないような問題を絡ませながら家族の姿が描かれていました。

兄弟、夫婦、親子それぞれの諍い…人間の醜い部分も包み隠さずリアルに表わされ、見ていていいもんじゃないなぁ~と思いつつ、でもこういうもんだよね、わかるわぁ~と共感してしまう部分も。

そんな中で、上( )の写真の二人が出てくるシーンは心安らぐところでもありました。

でもこの二人も結婚反対の壁にぶち当たるんですけど…。

どんな人も生きているだけで厳しい現実はつきまとうし悩みは尽きません。

そういうことがよく伝わる作品。

それでも最後は穏やかで清々しい気持ちになれてホッとしました。

 

シカゴ7裁判

<あらすじ>

1968年、シカゴで開かれた民主党全国大会の会場近くに、ベトナム戦争に反対する市民や活動家たちが抗議デモのために集まった。

当初は平和的に実施されるはずだったデモは徐々に激化し、警察との間で激しい衝突が起こる。

デモの首謀者とされたアビー・ホフマン、トム・ヘイデンら7人の男(シカゴ・セブン)は、暴動をあおった罪で起訴され、裁判にかけられる。

その裁判は陪審員の買収や盗聴などが相次ぎ、後に歴史に悪名を残す裁判となるが、男たちは信念を曲げずに立ち向かっていく。

Netflixでの配信作品。

でも、これを映画館で観られて本当に良かったです。

映画の内容も全然知らなかったのですがアカデミー賞にも関わっていたこともあって、これは良さそうだな~と。

それに何といっても裁判ものだし、アーロン・ソーキン脚本だし。(←それならハズレはないだろうとの勝手な見解

 

この裁判は最初からいかに有罪とするかを前提としてるので、そのあくどいやり方に腹立ちます。

(その象徴が判事なんですけど、この役をフランク・ランジェラが演じているところがいいですね。ピッタリ!

シカゴ7といいつつ、起訴されているのは実は8人。

でもこの8人目の黒人ボビー・シールはデモに参加すらしていないのです。

では何のために起訴され、この席にいるのかを知ると愕然とします…。

こんな裁判が実際にあったことに驚きを隠せないし、よくこの状態で検察側と戦ったなぁと思うばかりです。

この作品は人物描写もいいしテンポもいいし、映画としての見せ方もおもしろい。

とても良くできていると思います。オススメ。

 

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シュワシュワしたジュース♪

2021年05月12日 | グルメ

先日、ノンアルコール・スパークリング・ワイングレープ・ジュースをいただきました

 

せっかくのいいジュースなので、晩ごはんも洋風で…(って、これ今日じゃなくて休日の晩ごはんです。)

ただしパスタはレンジでチン!

ミネストローネやコーン入り肉だんご(ほうれん草和え)はビーちゃん作です。

ごはんはもちろんのこと、ジュース(微発砲)も本当においしかったです。

こんなの初めて飲みました。

ノンアルコールだけど、アルコール飲んでる気分~

あとで聞いたのですが、これ某ホテルのレストランで飲むと1杯1000円ですって

それ聞いてビビりました

残りの分、今度はもっとじ~っくり味わって飲もうっと!

 

これは今日の晩ごはんの後に食べたフルーツサンド。

コッペパンにカットしたバナナと缶詰ミカンとホイップクリームを挟んだもの。

見えないけど、中にもクリームたくさん入っています

適当~に作ったのでクリームの形があれですけど、お手軽にできるのがいいです。

今回コーヒーと一緒にいただきました。

パンとフルーツの相性ってやっぱりいいですね~

 

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祝!

2021年05月10日 | その他

今日PCの調子がイマイチでいろいろあって遅くなってしまいましたが…

 

煉獄さん誕生日おめでとうございます

 

これこれ!

最近使っている髪ゴムです

公式グッズなのでちょっとお高かったけどこれを身につけて心燃やします~。(気分アガります

 

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こんなとこに…オラオラオラーーーーッ!!!

2021年05月09日 | テレビ

今日は夜9時のニュースはないので7時のニュースを見ようと思ったのですが、お風呂の時間と重なってしまうということで録画してました。

その録画ニュースを観ていたら、こんなニュースがあって『え~っ!』と思っていたら…

 

こっちの方にもっと『え~っと反応してしまったのでした。

映像提供の空条桃太郎さん。

絶対ジョジョファンですよね

 

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映画レビュー 2作品

2021年05月09日 | 映画

ドリームランド

<あらすじ>

1930年代。テキサスの荒涼とした地に暮らす17歳のユージンは、大怪我を負った女性が納屋にいるのを発見する。

彼女は地元の銀行を襲撃して警察から追われている強盗犯アリソンだった。

危険人物だと知りながらもアリソンに惹かれたユージンは、彼女を匿い行動を共にすることに。

警察の包囲網を逃れて自由を手にしたいアリソンと、希望に満ちた新天地への憧憬を募らせるユージンだったが…。

マーゴット・ロビー演じるアリソン…それがユージンにとって年上の魅力的な女性というのもわかるけど、わがままで強引だなぁという印象も

何かといつもユージンはうまく丸め込まれてる感じがしました。

現状から逃れたいユージンにとってアリソンとの逃避行は希望だったかもしれないけど、結局はあっけない幕切れとなった感じ。

切なさよりユージンの覚悟の甘さを感じてしまうし、まぁそうなるだろうな…と。

義父は自分の立場上で多少勝手な部分もあるけど、芯はいい人でしたね。

マーゴット・ロビーの美しい魅力を堪能するにはいい作品でした。(中身はまぁまぁ…ですね

 

Away

ラトビアの新進クリエイター、ギンツ・ジルバロディスがひとりで監督・製作・編集・音楽などを担当し、3年半の歳月をかけて完成させた長編アニメーション。

<あらすじ>

飛行機事故で島に不時着した少年が、さまざまな土地をオートバイで駆け抜けていく姿を描いたロードムービー。

セリフは一切なく、しっかりしたストーリーはありません。

黒くて大きなモニョモニョした生物(?)も何なのかは詳しく語られず…。

主人公の少年が越えなければならない壁を象徴したようなものだったのでしょうか?

この作品では人が住んでいる地を目指し、それまでの過程を描いているわけだけど、その場所において危機が迫ったり穏やかな時間が流れたり様々なことが起こります。

それぞれに繋がりはないしメッセージ的なものも伝わって来ないけど、エピソードは存在しているといった感じ。

黄色い小さな鳥やたくさんのネコたちのシーンはかわいかったですが(←注:全然こんなのではないです。)

美しいシーンやファンタジーな世界を楽しむにはいい作品かもしれません。

それにしても長い道のりを走るバイクのガソリンは大丈夫なのかな~と心配でした。(途中でガス欠になったりしないのかな…と

 

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誕生日ディナーとおうちごはん

2021年05月05日 | グルメ

か~な~り日が経ってしまいましたが、ビーちゃんの誕生日(先月…)においしいディナーをいただきました

 

まずは飲み物(ビーちゃんは白ワイン、むーちゃんは運転のためノンアルコールで。)

 

前菜いろいろ~

 

パンもきましたよ。

オリーブオイルでいただきます

 

確か…じゃがいものスープだったはず。

おいしかった~

 

むーちゃんのメイン料理。

やはりここは肉!

 

ビーちゃんのメイン。

こちらも肉!

お皿が大きくて少量に見えてしまうような…

 

最後はデザート。

こちらはむーちゃんの通常の。

 

ビーちゃんのは花火がついてきました

お店の方もお祝いして下さいました

 

久しぶりにこんなおいしい料理を食べて、ほんと幸せ~。

今度はいつ食べられるかなぁ

 

 

このGW連休中は外食もしたけど、おうちでもフツーにごはん食べてます。

昨日の夜はちょっと趣向を変えてエスニック風に。

生春巻きとパッタイです。(パッタイはレンジでチンです

生春巻きはサニーレタス、大葉やはるさめ、エビなどいろいろ入れて巻きました。(ビーちゃんが

チリソースでおいしくいただきましたよ。

 

次は今朝の朝食です。

以前にもここに登場しました( ↓ )

OGPイメージ

みぼすぱん - 映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

林田球先生の『大ダーク』に出てくるおいしそうなものを、作ってしまいました~それは…みぼすぱんミートボール・スパゲティをはさんだ...

みぼすぱん - 映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

 

 

『みぼすぱん』です

今回は前と少~しだけ違って “トマトソースのみぼ” なのです。

紅茶と一緒にいただきましたが、今回もやっぱりおいしかったです

シンプルなのですが、これ好きですね~。

朝食もいいけど、これはお昼ごはんとしてもいけますね

 

 

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ファンタスティック・プラネット レビュー

2021年05月03日 | 映画

GWに入って、たくさん映画を観ています

先日NHKのBSプレミアムで『ファンタスティック・プラネット』(73年 フランス、チェコスロバキア合作)というアニメを放送していたのを録画して、後で観ました。

どんな作品か全く知らなかったのでネットで調べていたら、なかなかの評価だったので観てみることにしたのです。

こ、これは…

かなりシュールな作品でした。

何がなんだか?

とてつもなく変で、ちょっと頭がおかしくなりそうな…妙な世界。

瞑想のシーンは最初すごく不思議で “これ何…?” って感じでしたが、後でそういうことか~と理解できることもあるので、すべてがわからないわけではないのですが。

ストーリーもあるにはある。

それがおもしろいと思うかどうかは人それぞれでしょうが、私たちにはそのおもしろさはよくわかりませんでした

しかし、こんな発想はどこからくるのでしょうか。

他にはない独自の発想・映像表現と世界観。

ある意味こんな作品を作れることはすごいと感じます。

カルトアニメとして人気があるのはわかる気がします

 

上の写真にある、真っ青な肌に赤い目をした巨人ドラーグ族のヴィジュアルは嫌いではないです。

ちょっと半魚人ぽい雰囲気ありますね(笑)

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