映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

MOW PRIME食べてみた

2021年08月30日 | グルメ

前から気になっていた『MOW PRIME(モウ プライム)』を買ってみました。

他のアイスよりちょっとだけお高めの価格。

このパッケージに加えてバタークッキー&クリームチーズってのに、そそられてしまいまして…

 

中身はこんな感じでした。

細かく砕いたようなバタークッキーが敷き詰められてます

 

食べてみると…

バタークッキーの塩っぽさとクリームチーズのアイスクリームがすごく合ってておいしい

ちょっと高級感あるよね~おいしい、おいしい~

…って言ってる間にペロリと終わってしまいました

この写真ではわからないのだけど、アイスクリームカップが普通のものと比べて浅く…

量が少なめだったんです (意外な落とし穴?)

とてもおいしかったのですが、もっと量があったらなぁ…と。

でも甘じょっぱさが同時に味わえるのがたまらないし自分好みの味だったので、この機会に食べてみて良かったと思いました。

また来年の夏に食べてみよう~。

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孤狼の血 LEVEL2

2021年08月28日 | 映画

『孤狼の血 LEVEL2』

<あらすじ>

広島の架空都市を舞台に警察とやくざの攻防戦を過激に描いて評判を呼んだ「孤狼の血」の続編。

3年前に暴力組織の抗争に巻き込まれて殺害された、伝説のマル暴刑事・大上の跡を継ぎ、広島呉原の裏社会を治める刑事・日岡。

権力を用い、裏の社会を取り仕切る日岡に立ちはだかったのは、上林組組長・上林成浩だった。

悪魔のような上林によって、呉原の危うい秩序が崩れていく。

 

 

予告編は何度か観ていたのですが、それだけでもう“怖そう…”の一言に尽きます。

観るの怖いな…と思いつつも、これは絶対観ないといけないもの。

だって白石和彌監督の作品なんだもの

思った通りの…いえ、想像以上の上林の恐ろしさ。

残忍すぎるし狂ってる。

誰か早くこの男を殺してくれ~!と何度も心の中でつぶやいてしまいました。

上林を演じる鈴木亮平さんの迫力が尋常じゃなく、本気で怖いレベル。

確か白石監督の前作『ひとよ』の鈴木さんはメガネをかけ、ずんの飯尾さんに似ていたと評判(?)だったのですが。

演じている人が同一人物とは思えないです、すごい。

今作は広島弁っていうこともあり、さらに凄みが増していた気がします。

「たいぎぃんじゃ、わりゃ~」(訳:面倒くさいな、お前)とか。

どこかで使ってみたくなるけど、実際には使うとこなさそうですね

 

映画の作りこみがとても凝っていて、時代背景はどこをとっても昭和な感じ。(実際、すでに昭和から平成に移り変わっていますが。)

それにまして時々入るナレーションの声と話し方がもろ昭和の雰囲気!

細かい部分ではありますが、すごくこだわりを感じました。

 

書いていたらキリがないのですが、役者さん一人ひとりがとてもいい。

松坂桃李さん演じる日岡は大上の跡を継いだということもあり、前作からガラリと雰囲気変わりました。

上林と同等に渡り合うくらいの迫力、ギラギラした感じも良かったです。

(松坂さんのあまりの痩せっぷりに仕事しすぎ!と思っていたのですが、この役を演じるために減量したとのこと。ちょっと安心しました。でも仕事量はもう少し減らしてもいいと思うなぁ…

村上虹郎さん…いろいろ利用されて翻弄されっぱなしですが、この役に似合いすぎるくらいピタリとはまってました

西野七瀬さん…アイドル出身って映画を観た後で知りました。何の違和感もなくこの作品に溶けこんでいましたよ。

(余談ですが、村上さんと西野さんは、以前にそれぞれNHKの『LIFE』でのコントで大笑いさせてもらった記憶があります(笑) )

斎藤工さんは見た目が山田孝之のよう、吉田剛太郎さんは少し笑いを誘う演技で、滝藤賢一さんはキレるシーンが最高で、中村獅童さんはどんな格好をしていてもすぐわかってしうまうし(笑)、毎熊克哉さんは残虐なのに犬に優しいシーンが笑えて、中村梅雀さんはこんな事件に巻き込まれてほしくないキャラだなぁ…と。

そして白石監督作品には欠かせない音尾琢真さんはやはり安定のおもしろさでした(笑)

まだ、あの人もあの人も…といろいろ語りたくなってしまうような印象的なところが多々あって困ります~

 

この作品内では、とてもこんなシーンは見られない!って思わず目をつむってしまった痛々しい場面もいくつかあったし多少グロいシーンもありますが、そんなことはお構いなく話にはグイグイ引き込まれていきます。

私たちは基本的に極道ものって好きではないのですが、おもしろく撮ってくれるとすんなり入っていけるんですよね。

(『アウトレイジ』シリーズもしかり。)

エンタメ作品としてストーリーもよく考えられているし、なにより演出が冴えてるので、恐ろしいんだけどどこかワクワクした気持ちで観てしまいます。

敢えてオススメはしませんが、おもしろい作品だよ!と言っておきますね

 

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映画レビュー

2021年08月24日 | 映画

RUN/ラン

<あらすじ>

郊外の一軒家で暮らすクロエは、生まれつきの慢性の病気により、車椅子生活を余儀なくされていた。

しかし、前向きで好奇心旺盛な彼女は地元の大学への進学を望み、自立しようとしていた。

ある日、クロエは自分の体調や食事を管理し、進学の夢も後押ししてくれている母親ダイアンに不信感を抱き始める。

サイコスリラーなのですが、これ、内容を知るとかなり残酷な話です。

ネタバレに繋がるので何も言えないのですが、まぁ…歪んだ愛は恐ろしいものだな…と。

この作品では冒頭でいくつもの疾患名とその症状が表示されるのですが、その意味が後にわかります。

しかし…ここまでやるとは。

描写としてはグロテスクものはなく、ごく普通なので目を背けたくなるとかそういうものは一切ありません。

ただ話を理解すると、心理的に怖いなこれ…といったところです。

 

いろいろあって落ち着いて…の後のラストシーン。

これまた秀逸でした!

こういう締めくくり方、映画としていいなと思います

 

ブラック・ウィドウ

<あらすじ>

ブラック・ウィドウの前に突如現れた、“妹”エレーナ。

姉妹は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織「レッドルーム」の秘密を知ったことで命を狙われる。

唯一の味方は、かつて組織が作り出した“偽りの家族”だけだった。

しかし、その家族の再会によってレッドルームの恐るべき陰謀が動き出す。

マーベルの単体作品として、エンターテイメント作品として楽しめました。

とりあえず観ておこう~というくらいの気持ちだったので、こういうことを語りたい!というのはあまりないけど…(すみません。)

数多くあるマーベル作品の、どの時系列にあることなのかはまったく考えてないし、そのへんは考えるのもめんどくさいので(それにアベンジャーズシリーズはインフィニティ ウォーとエンドゲーム以外そんなに覚えてないし)この作品自体を楽しめればそれでいいや~って感じでした。

軽くていいとても加減な感想でごめんなさい

 

エンディングの後、いつも通り映像が流れますが…この後まだ話が続くんですね

でも内容がだんだんみみっちくなってきてる気がします。

勝手に誤解されてホークアイが悪者みたいな言い方、許さんぞ~

あまりおもしろそうでもないし、もう次は観ないと思います。

いい加減、アベンジャーズ関係の作品はちと飽きてきたかな…。

 

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買っていいのか~

2021年08月23日 | 日記

スーパーで見かけたゴリゴリ食感のチョコフレーク。

パッケージが呪術廻戦だったので手が伸びてしまったのですが…

いや、こういうのにつられて買うのは良くないよな!と自分に言い聞かせて買うのをやめました。

 

しかし…。

 

後日シスタマゴの二人で買いものに行った時、ビーちゃんが “おっ、呪術廻戦の~!どれがいい?” みたいなノリで既に買うモードになっていたので驚きました

買ってもいいの?

前に悩んだあれはなんだったんだ…と思いつつ、選んだのがコレ。

みんな勢ぞろいのバージョンです。

キャラクターごと一人一人のバージョンもあったんだけど、特に思い入れのあるキャラはいなかったので。

五条先生は一旦選ばれそうだったのですが、むーちゃんが拒否しました(笑)

五条先生はめちゃくちゃ強い、そして顔がいい。

それはわかっているけど、変な人だし推しでもないし…そういうことで(あくまで個人の意見です。)

 

裏には伊地知さんがいましたよ

 

さて、このゴリゴリ食感ですが…食べてみて、なるほど!って思いました。

この食感は歯ごたえがあってなかなか楽しいですね

ただ、これってチョコフレークなのか…?

割と分厚くてクッキーっぽさもある??

などと思いましたが、おいしかったし食感も楽しめたし良しとしましょう

 

私たちは12月に公開の『呪術廻戦』の映画の公開を楽しみにしています。

どんな作品なのか。

そして乙骨先輩ってどんな人なんだろう…?

気になる部分でいっぱいです。(わくわく♪)

 

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『ライトハウス』レビュー

2021年08月22日 | 映画

<あらすじ>

1890年代、ニューイングランドの孤島。4週間にわたり灯台と島の管理をおこなうため、2人の灯台守が島にやってきた。

ベテランのトーマス・ウェイクと未経験の若者イーフレイム・ウィンズローは、初日からそりが合わずに衝突を繰り返す。

険悪な雰囲気の中、島を襲った嵐により、2人は島に閉じ込められてしまう。

 

もうだいぶ前になってしまいましたが『ライトハウス』観てきました。

 

不快で絶望的、そして狂気がだんだんとエスカレートしていく作品。

観ているこちらもどんより…とした気持ちになります。

しかし、観る前からたぶんこんな感じなんだろうなということは察していたので、そういう意味では期待(?)を裏切っていませんでした

モノクロ作品でもあるし、冒頭から不吉な雰囲気が映像から出てるし、(燈台の設計上のせいなのか、海の方からなのかわからないけど)ボォーという低く重々しい音も鳴り響いているし、とにかく不気味。

嵐が来て以降の二人はさらに狂気に満ちてきて気持ち悪さと恐ろしさが同時に襲ってくるし、それを象徴するかのように燈台の中もおそろしく荒んで行くけど、こういう演出はうまいなぁ…と思ったり。

そしてラストシーンが…うわ~~~って、もう…

ここまで来てどういう結末を迎えるんだろう?と思ったら、そうきたか!…と

他の人には薦めることはできないし、観て気持ちのいいものじゃないけど、すごい作品を観たな!という満足感はありました。

こういった作品を撮るのもかなりのセンスを必要とするだろうし難しいはず。

そして演じる二人も素晴らしかった。(よくぞここまで…!)

と、いうことで、この作品を映画館で観られたのは良かったな、としみじみ思ったシスタマゴなのでした。

 

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すみっこに見つけた!

2021年08月19日 | グルメ

いつ食べてもおいしい『雪見だいふく』

今回はクリームチーズで。(←クリームチーズに弱いむーちゃん。つい買ってしまう…

 

ん?!

“あけくち”の両端をよく見てみると…

シンプルでかわいいイラストが!

これだけでしっかりと雪見だいふくを表現してるところが素晴らしい

 

実際はこんな感じですね~。

このあと、おいしくいただきました。

いつもの定番のものも大好きだけど、これもおいしかったです

 

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誕生日のごはんetc

2021年08月13日 | グルメ

先日、ビーちゃんがむーちゃんの誕生日においしいお店に連れて行ってくれました

 

おいしい料理いろいろとお酒…

どれもおいしかったなぁ…

 

今はコロナ禍なので手の消毒、検温、アクリル板設置、食事以外はマスク着用という感染対策。(←私たちが行う分ね。)

来年はこういうことを気にすることなく食事を楽しめたらいいですね…

 

さて、こちらは昨日のむーちゃんのランチ。

ソースやきそばです。

ネットでレシピを見て作ってみました。

材料を炒める時にゴマ油を使うものだったのですが、これがちょっと香ばしくてお店っぽい味になるのが良かったです。

 

湯のみはサンリオの『カルチャーショック』

知ってる人いるかな?

OGPイメージ

ゆめのすけを覚えていますか? - 映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

…というより、元々ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんね80年代に発売されたサンリオの「CultureShock(カルチャーショック)」...

ゆめのすけを覚えていますか? - 映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

 

この記事( ↑ )書いてからすでに9年経ってますね…

でも、まだ割れてなくて持ちこたえています (ぶつけて欠けさせたの私だったのか。忘れていた

しかし、いつ見てもゆめのすけはかわいいです

ずっとお気に入りです。

 

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次回の『希少誌道』は必見だ!

2021年08月09日 | テレビ

先日の6日に放送されたNHK BSプレミアム『レギュラー番組への道 希少誌道』という番組。

今回と次回の2回の放送があります。

この回は車中泊専門誌『カーネル』について取り上げられていました。

私たちにはまったく接点のないものでしたが、見ていてなかなか興味そそられる内容でした。

私たちは車中泊をする趣味も機会もまずないのですが、雑誌は読むとおもしろそうだし、私たちにもためになる工夫があるなと思いました

 

さて、来週の第2回(13日)で取り上げられる希少誌はというと…

 

待ってました~~~

私たちがすごく気になっていた雑誌

『月刊 住職』です

 

実はこのブログでも過去に1度取り上げてました。

OGPイメージ

読んでみたい? - 映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

新聞での雑誌の宣伝広告。『月刊住職』私たちの生活には何の関わりもない雑誌なのですが、見出しを読んでるだけでも結構興味をそそられます。今回の一...

読んでみたい? - 映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

 

 

実は今月も見出しがおもしろくて気になっていました。

うちでは新聞にこの雑誌の宣伝広告が載ってると必ず見てしまいます。

ちなみに今月号はこんなの。

今回も「おっ?!」と思うような見出しはいろいろあるけど…

その中でも私たちは

『実態調査 住職が乗ってる車と乗りたい車』

『老住職を虐待する副住職の法律相談』が特に気になりますね

 

さて希少誌道では、この雑誌はどんな風に紹介されるのでしょうか。

とてもマニアックだけど、深~く掘り下げてもらえそうで楽しみです。

もちろん録画予約はもうしてあります

 

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『戦場のメリークリスマス』レビュー

2021年08月05日 | 映画

戦場のメリークリスマス

<あらすじ>

第2次世界大戦中のジャワの日本軍捕虜収容所を舞台に、極限状況に置かれた人間たちの相克を描いた異色のヒューマンドラマ。

日本軍のエリート士官ヨノイと連合軍捕虜セリアズ少佐の愛情めいた関係を中心に、日本軍人と西洋人捕虜との関係が興味深く描かれる。

 

テーマ曲はあまりにも有名で私たちも知っているけど、映画は今まで一度も観たことありませんでした

しかし今回は最後の全国的な大規模ロードショーってことで(←2023年に大島渚作品が国立機関に収蔵される予定のため)この機会を逃してはならない!と思って観に行ってきました。

 

日本軍人と西洋人捕虜の関係…ヨノイ(坂本龍一)とセリアズ(デヴィッド・ボウイ)、ハラ(ビートたけし)とロレンス(トム・コンティ)それぞれに複雑で微妙な関係。

ヨノイははセリアズを一目見た時から心奪われてしまったけど、その想いを表に出すわけにもいかず心の葛藤が見て取れれます。

ともすれば、捕虜側の行動ひとつで、いつ死に直結するかわからない状況と緊張感がヨノイにとって切ないというかなんというか…。(死を免れるよう、かなりのえこひいきはあったけど(笑))

一方ハラとロレンスの関係も不思議でした。

お互いに信頼しているように思えるけど、何にしてもこの時は戦時中。

そんな状況の中、従える側と従う側の関係もあるわけで、二人はどこまで本音で語り合っているのかわからなかったような…いや、そうするしかなかったのか。(すべて終わった後、ふたりほのぼのと会話してたし。)

それぞれに残虐さと優しさ、相反するものが混ざり合って、複雑な感情を表していたなぁ…と思いました。

しかし…

いい映画だったと思うのは確かだけれど、総体的に見るとどういう映画なのかよくわからない…。

この作品を理解するのは難しいです

 

坂本龍一やビートたけしの演技力は拙くて、けっして上手くはないはずのに、どちらもとても魅力的でした。

台詞が棒読み~とツッコミつつも、惹きこまれる良さがあるのがすごかったです。

そして皆が絶賛するデヴィッド・ボウイの美しさ。

なるほど、これは納得ですね

 

映画史上もっとも美しいキスシーンという人もいる( ↓ )コレ。

坂本龍一もデヴィッド・ボウイも表情がいい

直後、ヨノイ(坂本)は刀を振りかざすも倒れてしまい…って、どんだけナイーブなのか!(笑)

 

ところで、この作品で一番驚いたのはミスター・ロレンス役はデヴィッド・ボウイじゃなかったってことでした

この作品を観るまで、デヴィッド・ボウイがロレンスだと思い込んでいたので。

ほんとビックリした

たけしが言う「メリークリスマス、ミスターロレンス」の台詞って、デヴィッド・ボウイに向けて言ってるものだと、ず~~~っと思っていましたよ

あと作中に『戦場のメリークリスマス』ってタイトルは一度も出てこなくて『Merry Christmas Mr.Lawrence』表記だけでした。不思議。

 

他の出演者で内田裕也、ジョニー大倉、内藤剛志いろいろいたけど、いま見るとビックリするほど若い

あと当時はまだ無名だった三上博史も出ていたそう。

知らなかったし見つけられなかったです…惜しい。

 

今回、入場者特典(?)としていただいたステッカーです。

いいもん、もらいました~ (どう使えばいいのかわからないけど

 

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『夏時間』レビュー

2021年08月01日 | 映画

夏時間

<あらすじ>

10代の少女オクジュと弟ドンジュは、父親が事業に失敗したため、大きな庭のある祖父の家に引っ越して来る。

しかし、そこに母親の姿はなかった。

弟はすぐに新しい環境に馴染むが、オクジュはどこか居心地の悪さを感じる。

さらに離婚寸前の叔母までやって来て、ひとつ屋根の下で3世代が暮らすことに。

それはオクジュにとって、自分と家族との在り方を初めて意識するひと夏の始まりだった。

思春期のオクジュの心の機微が繊細に描かれているのですが、このお年頃ならそうだよなぁ…と(女性なら特に彼女に)共感できる部分が多いのでは、と思いました。

家族や彼氏、自分の容姿など心揺らぐことがいろいろ。

弟のように変わりゆく環境を素直に受け入れる時期は過ぎ、日常の様々な出来事で複雑に考えてしまうオクジュが少しずつ大人に近づいているんだと感じさせられます。

この作品は何気ない些細なエピソードで綴られるけど、身近なことだからこそ “わかる…” という気持ちになりますね。

 

作品内に出てくる蚊帳、足踏みミシン、夏の西日、部屋がたくさんある家…どれも懐かしさを感じさせるシーンでした

昔のうちを思い出すなぁ~と。

夏には家族そろってスイカもたくさん食べたけど、それが当たり前ではないと今はひしひしと感じます。

大きなスイカってすごく高いんですもん… 

 

弟のドンジュを演じていたパク・スンジュンくん。

これは演技してるのか?と思うほど自然な雰囲気…

これからの活躍にも期待です~

 

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