良いお年を…

今日は朝から陽が差していいお天気

こちらの冬はどんよりとした空が当たり前なのに、大晦日にこんないい日に恵まれて本当にラッキーでした

ビーちゃんは朝からお掃除、むーちゃんは遅めに起きて洗濯を…。

煩わしい（？）家事は午前中に終わらせ、お昼には近くの温泉に入ってきました

これで身も心もすっきりして、安心して新しい年を迎える準備ができたという感じです


それから…

今年一年も、こちらをご覧になってくださった方々、どうもありがとうございました

これからも映画のこと、私たち日常のできごとなどをゆるゆると書いていきますので、良かったらどうぞお付き合いくださいね。

では、みなさま良いお年をお迎えください。

来年は平和で穏やかな年となりますように…

リアル・スティール

今年観た映画のレビューを今年中に書いてしまわなければ…！

ということで、昨日に続きレビューです



<ストーリー>　映画.comより抜粋

2020年、リモコンで遠隔操作されたロボット同士が戦う“ロボット格闘技”が大流行。
プロボクサーからロボット格闘技の世界に身を転じたチャーリーは、スクラップ寸前のロボットを闇試合に出場させて一攫千金を夢見ていた。
そんなある日、離婚のため離れて暮らしていた11歳の息子マックスを預かることになり、慣れない父子の共同生活が始まるが、廃工場で旧式ロボット「ATOM」を発見したことから2人の運命が大きく変わっていく。





字幕鑑賞ですが、このロボットが“アトム”ではなくて、“ATOM”になってたのは何か訳があったんでしょうか？
もしも英語が読めないお年寄りがこの映画を観たとしたら、ロボットの名前を理解できるんかなぁ？といらん心配をしてしまいました。

「発音を聞けばわかるじゃん」と思われるでしょうが、明らかにみんな「アトム」じゃなくて
「エィロム」と発音してたし（笑）




というどーでもいい前置きはさておいて、この映画超王道路線の作品でしたね。

「ロッキー」と「チャンプ」を合わせたようなストーリー。
拳闘ものなんだけど、戦うのが人間じゃなくてロボットなので、目を覆うようなシーンは一切なし。
(倒れたロボットから液体が流れるのが、血が流れるように見せる演出はありましたね)

ノイジーボーイというロボット。日本製という設定だけど、
日本人がこんなダサいロボット作らんやろ
というものでした

見た全員が突っ込むと思われるであろう、胸に書いてある超悪男子の文字。

腕に電光で表れる贖罪　大赦　極楽　苦痛などの文字。

そしてやっぱり頭には兜らしきものが…

いや～、外国人が持ってる日本のイメージそのものって感じのロボットですよね。

でもそういうところ、嫌いじゃなかったりします。
なんだかんだ言っても、「日本製のロボットはすごい」らしいこと言ってるし。

(そういえば、『トランスフォーマー』でもロボットに変身したバンブルビーを見て、シャイア・ラブーフが「これ絶対日本製だな」とか言う台詞があったし)

無名のロボットがチャンピオンに挑む姿が、ヒュー・ジャックマン演じる父親の過去の姿とかぶります。←ここ感動するポイントね　いらんこと言わんでいい！



予告編で見たとおりの、超王道の展開が繰り広げられて行くのですが、ここまで期待通りだと清々しいものです。
たとえ最高点をつけられなくても、「観て損した」と思う人はいないのではないのでしょうか。

ふだん映画は観ないんだけど、お正月になんか観ようかな～。何がいい？という人にはお薦めしたい一本です。


監督：ショーン・レビ
製作：ドン・マーフィ、スーザン・モントフォード、ショーン・レビ
製作総指揮：ジャック・ラプケ、ロバート・ゼメキス、スティーブ・スターキー、
　　　　　　　　スティーブン・スピルバーグ、ジョシュ・マクラグレン、メアリー・マクラグレン
原作：リチャード・マシスン
原案：ダン・ギルロイ、ジェレミー・レビン
脚本：ジョン・ゲイティンズ
撮影：マウロ・フィオーレ
美術：トム・マイヤー
編集：ディーン・ジマーマン
衣装：マーリーン・スチュワート
音楽：ダニー・エルフマン


原題：Real Steel
製作国：2011年アメリカ映画
上映時間：127分


<キャスト>

ヒュー・ジャックマン
エバンジェリン・リリー
ダコタ・ゴヨ
アンソニー・マッキー
ケビン・デュランド
ホープ・デイビス

タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密

大掃除終了　31日にもフツー掃除やるけどね。すっきりしたわ
NHK-FMでやってる『今日は一日朝比奈隆三昧』流しっぱなしです。
やっぱBGMにクラシックって最高ですね。

閑話休題


<ストーリー>　映画.comより抜粋

17世紀に洋上でこつ然と消えた帆船「ユニコーン号」の模型を偶然手にしたタンタンが、模型のマストに隠された暗号を解きユニコーン号の財宝を手に入れようとする者たちに追われながら冒険に出る姿を描く。





予告を観た時点で、「インディ・ジョーンズっぽい」と思ったんだけど、もともと『インディ～』が『タンタン』ぽかったんですね。

でもアクションは、さすがスピルバーグらしかったです。
子供も安心して観られる『インディ～』ってとこでしょうか





アンディ・サーキス！！今回は猿じゃありません！（笑）

俳優の演技が、即アニメに変換される技術はスゴイ！んだけど、これ実写じゃダメなんでしょうか？
ジェイミー・ベル、タンタンより少し(かなり？)年取ってるけど、そんなにイメージ違うわけじゃないし…

いえいえ、ここはやっぱりキャラクター重視ということで、こういう手法取ったんでしょうね。(たぶん)

スピルバーグのことだから、実写でも行けそうな気がするわ…


敵役のサッカリン、ピーター・ジャクソンに見えるんだけど気のせい？
それともわざと似せているのかな？




ハドック船長が、サッカリンとクレーン対決をするところがいい！

あれって、お互いの先祖が船の上で戦ったところを再現しているのが面白い。
クレーンを剣に見立てているところとか。

他に笑いが随所に入っているところがいいですね。


サイモン・ペッグとニック・フロストがコンビで出演してる！
(この二人の『宇宙人ポール』観たいんだけど、こちらでは1月からの上映なのです)




ネットでの評判はいまひとつだったのですが、最初から最後まで楽しく観られました

ツッコミどころはあります。
最初にタンタンが似顔絵を描いてもらってるんだけど、あの似顔絵にどんだけ時間かかってるんだとか
えー、そこ？

2D字幕で鑑賞しましたが、吹替えだとどんな感じなのか興味ありますね。

ところで、スピルバーグは『戦火の馬』という作品を撮ってるようなのですが、タンタン情報にまぎれて、そんなの作ってるの全然知りませんでしたびっくりフジツボ！

まだ言ってんのかい！

今年のアカデミー賞にも関わってきそうな作品なので、こちらの方も要チェックですね


監督：スティーブン・スピルバーグ
製作：スティーブン・スピルバーグ、ピーター・ジャクソン、キャスリーン・ケネディ
製作総指揮：ケン・カミンズ、ステファン・スペリー、ニック・ロドウェル
原作：エルジェ
脚本：スティーブン・モファット、エドガー・ライト、ジョー・コーニッシュ
撮影：ヤヌス・カミンスキー
美術：アンドリュー・L・ジョーンズ、ジェフ・ビシネェフスキ
編集：マイケル・カーン
音楽：ジョン・ウィリアムズ

原題：The Adventures of Tintin: The Secret of the Unicorn
製作国：2011年アメリカ映画
上映時間：107分


<キャスト>

ジェイミー・ベル
アンディ・サーキス
ダニエル・クレイグ
ニック・フロスト
サイモン・ペッグ
トビー・ジョーンズ
マッケンジー・クルック
ダニエル・メイズ
ガド・エルマレ
ジョーイ・スタール

来年のカレンダー

ビーちゃんは今日仕事納めでした

むーちゃんは明日まで


この時期になると必要になってくるのが来年のカレンダー


幸い、ビーちゃんの職場には取引業者からのカレンダーがたくさん来るので、職場に使うものを差し引いてもまだ余るので、うち用に持ってきました。


それがこれ



か～わいい～


月ごとの写真もそれはそれはかわいいのですが、それはまたの機会に。

今年分もついてるので、今はそれを掛けています。




あ～、『タンタンの冒険』のレビューを書かなくちゃ～

せめて年内には書くようにしますね
決して忘れてないんですよ。

それではまた

そろそろ…

今年の映画のマイベスト１０を決めなければね～

どんな作品をランクインさせよう～？と迷ったり、順位を決めるのに結構時間がかかったりするものなのですが、好きなことなので、それはそれでとても楽しい時間なのです

今回は観た回数はそこそこだけど、本数は例年に比べてかなり少なかったような…

３月に東日本大震災があって、暗い気分になりそうな映画からは遠ざかってしまったり、気乗りしなくなったり…。

ミヒャエル・ハネケ監督の「白いリボン」なんかがそうです。観る予定だったんだけど、やっぱりやめとこ…てな具合に。

また夏にはこれといった観たい作品がなくて、全然映画館にも足を運ぶ機会がなかったり…。

そんな意味では珍しい年だったように思います。

でも、これはいいこれ最高という作品に巡り会えたし、全体的に見てあまりハズレがなかったように思います。（というか、失敗しそうな作品は避けていたんだけどね）

また年が明けてからマイベストの発表をしますので、気になる方は楽しみに待っててね

年末に向けて…

クリスマスが終わったのでテンプレートも変更しました

世間も「洋」の世界から一気に年末、そしてお正月に向けて「和」の世界に…。

というわけで、ここも和風になりました


今週で今年も終わりですが、まだ実感がわかなくて、ただひたすら職場で仕事をこなしてるって感じです

年賀状は出してしまったし、掃除はちょこちょことビーちゃんがやってくれているし、あまりバタバタした雰囲気もなく、うちはいたって平常どおりですね

このままマイペースで落ち着いて過ごせたらいいなぁ～と思います

（ しかし、大晦日に実家に行くと急激に全体が騒がしくなるのがなんですが… ）

クリスマス

今日は『リアル・スティール』を観に行きました

今年はこれで映画見おさめになるのか？はたまた何か観に行くことになるのか？


『ミッション・インポッシブル』は来年最初に観る予定なので、とっておきます




映画帰りに寄った、行きつけの喫茶店でのケーキセット。

わあサンタさんだぁ

イチゴと生クリームで作ってあるのです。かわいい


今日はこれから、クリスマス映画『ラブ・アクチュアリー』を観る予定なので、また明日。


昨日観た『L.A.コンフィデンシャル』はやっぱりクリスマスらしいとは言えなかったのね

クリスマスディナー(っぽいもの)

今日はクリスマスイブってことで、ちょっと豪華にクリスマスディナー(っぽいもの)を

まずはマカロニサラダを作りまして、

冷凍のフライドチキンをレンジでチン

そして冷凍のかぼちゃとポテトのチーズ焼きをレンジでチン

それから冷凍のピラフをレンジでチン

おぉ～、あっという間にクリスマスディナー(っぽいもの)が



サラダしか作ってないじゃん

おいしい食事を食べながら、『L.A.コンフィデンシャル』を鑑賞


う～ん、クリスマスにふさわしいかどうかはおいといて、やっぱりサイコーの映画ですね


食事の後は、これまたやはりクリスマスケーキ

ショートケーキだけれど、クリスマス仕様でちょっと豪華なのです。




まあ、例年通りのクリスマスイブでした

これがいいのよ

NHKニュースが！

今日のYAHOOトピックスに上ってた話題。

“サンタクロースが北欧を出発”


ふ～ん、クリスマスにちなんだイベントか何かのニュースか。

と思って開いたところ…


12月23日 9時35分

２４日はクリスマス・イブです。世界中の子どもたちにプレゼントを届けようと、ことしもサンタクロースが北欧のフィンランドを出発しました。

サンタクロースは、故郷のラップランドで、小さな妖精たちに手伝ってもらいながら、大きな袋いっぱいにプレゼントを詰め込みました。このあとサンタクロースは、トナカイたちに引かれたそりに乗って、雪深い森の中を進んで行きました。地元のテレビ局は「ことしは暖冬のためフィンランド南部では雪が積もっておらず、そりでの移動は難しいのではないか」と心配していますが、そりはこのあと空を飛ぶことになっているので、サンタクロースのスケジュールに影響は出ないものとみられます。世界中の子どもたちがクリスマスの朝を迎えるまで、サンタクロースは大忙しで家から家へと飛び回ります。



うわあぁぁぁ
NHKが真面目モードで、報道している～

こちらでニュースの動画も見られます↓

NHKニュースweb(日にちが経つと消えるかもしれません。ご了承を)


ああ、NHKニュースでこんな面白い事してたなんて知らなかったなぁ。
リアルタイムで見てみたかった


サンタクロースを信じているお子さんがいる家には、いいかもしれませんね。
NHKニュースを見せたら信じちゃいそう


ちょっとほっこりした出来事でした

雪

明日から本格的な雪だそうです(気象庁より)

朝目覚めると真っ白だったりして…

わあああびっくりフジツボ！(←もちろんまだ健在です)


明日は祝日だけど、ビーちゃんとむーちゃんは出勤です


この分じゃ土曜日はホワイトクリスマスだなぁ…

なんて、ぜんぜんロマンティックじゃないんだよ！！

雪怖い雪怖い雪怖い……


そんなに積もりませんように…

と毎年祈ってる気がする

といって、全然降らないとそれはそれでちょっと心配(温暖化とか)
積もらない程度にちらちらと降るのが理想です

そんなに都合よく行くわけないでしょ

惜しい…

今日の晩ごはんは「ほうとう」でした

野菜たっぷり、お肉も入って…

もちろん今までも食べたことはあるのですが、今までのものは「ほうとうっぽいもの」でした。

そう、麺はうどんだったのです。

でも今回は違うのです

ちゃんとした「ほうとう用の麺」を入れたのです

ちょうど、きしめんのような感じですね。

で、これで完璧のはずだったのですが、

う～ん…実家からもらったカボチャがどうも味気ない…

確かにカボチャの味はするけれど、甘みがほとんどなく、おいしくない

いつもおいしいものをくれるのに、なぜか今回はたまたま出来の悪いカボチャだったようです。

あぁ～すごく残念

完璧なほうとうを食べられる日はまだ先のようですね。

トホホ

びっくりフジツボ！

あ、いきなりすみません。

この前『タンタンの冒険』を観たので…

「このセリフ(訳)だけ浮いてる」とか批判されてますが、私たちは気に入りましたね～

毎日意味もなく「びっくりフジツボ！」と言いまくっています（笑）

で、びっくりフジツボ関連で(←しつこい)今までにあった、映画でびっくりしたことを紹介。


1.トム・クルーズがアクション映画に出演！？
『ミッション・インポッシブル』の予告を観た時。

2.ニコラス・ケイジがアクション映画に出演！？
『ザ・ロック』の予告を観た時。

3.あのスピルバーグがモノクロ・マイナーな映画を監督？
スピルバーグが『シンドラーのリスト』を撮った時。

4.実力派の監督がアメコミの映画化の監督を？
ブライアン・シンガーが『X-MEN』を撮った時。

5.あのジェイムズ・キャメロンがラブストーリードラマの監督を？
『タイタニック』の予告を観た時。


え～？これらの何にびっくりしたのかって？

そうなんです。今ではこれらのことは当たり前のことなんですから

でも当時はとてもびっくりフジツボ！だったのです(←しつこいって)

特に、あのマイナーなニコラス・ケイジがアクションスターになるなんて、当時誰が予想したでしょうか…

アメコミの映画化は、今では実力派監督が撮るのが当然になってしまったし。


そういえば、ごく最近のびっくりしたこと。

6.マーティンスコセッシがファンタジー映画の監督を？
『ヒューゴの不思議な発明』の予告を観て


まさか、あの裏社会を描かせたら天下一品監督(※誰もそんなネーミングはつけていない)のスコセッシが、あんな映画を撮る日が来るなんてね～
誰か予想してた？

そう思うと不思議なものです。時代は変わる…

あ、ところで『タンタン』のレビューはまた今度ね。

じゃ、びっくりフジツボ！

えーかげんにせんかい！！

チチヤスクリスマス

いつも生協で注文しているチチヤスヨーグルト。

でも、今回はいつもとは違う凝ったパッケージになっていて、それを見ただけで購入決定しました

だってクリスマスバージョンで、こんなにかわいいんですもの




チー坊がサンタさんになりました



うしろ姿もかわいい～




側面もしっかりクリスマス仕様です


なんだか食べるのがもったいない気がしますね。

でも６コ入りなので、クリスマス前にはいくつか減りそうですけど

let it snow

Googleの検索画面で、『let it snow』と打ち込むと画面に雪が降るそうです

Google今年の冬のイースターエッグはlet it snow

私もやってみました

なんと、雪がちらちら降ってきて、画面がまるでガラスのように曇り始めました

マウスを操作して画面をドラッグすると、窓ガラスを拭いたようにくっきり見えました。
検索ボタンを押しても、全画面が除霜されるそいうです


なんかこういう遊び心いいですねえ

お笑い離れ？

今日は『THE MANZAI2011』がありました。

なのになんということでしょう。私たちはそれを見てないのです


毎年この時期にやっていた『M-1』はかかしたことがないというのに、なぜ？

番組欄を見た瞬間


「長い！！」(４時間余り)というのが最大の理由でしょう。

決勝戦進出者が発表された時点で、う～んいまいちだなぁ…という感想を持ってしまったのだけど、普通に２時間半あたりでおさめてくれればまだ見たのかもしれないのに…

もう民放の長時間番組は、長いというそれだけでOUTです


それよりも、お笑い自体からもう離れてしまってるのでしょうか？

ということは、お正月番組なんかもほとんど見ないことになるのでしょうか…


そう思うと、淋しい気持ちもありますが、その分たまってる録画した映画やDVDを観ることができると思うと嬉しい事ではありますね