映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

明日から3月

2012年02月29日 | 日記
暦の上で冬を示す2月も今日で終わり、明日からの3月がやってきます


そういうわけで、ブログの背景を一新してみました。

せっかくなので暇な釣り
…ではなくて、ひなまつりっぽくしてみました。

そーゆーギャグはやめてくれ


では今日はこれで…

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番組改編の季節

2012年02月28日 | その他
2月ももうすぐ終わり、3月が目の前に迫ってきました

あれほど(個人的に)大騒ぎした雪も、いまや道路わきなどに積もってるのが見えるだけで、すっかり融けてしまいました


来たるに向けて、TVなどの番組も改編時期に入ってきます。

といっても、私たちは近頃とんとテレビを見なくなったので、あんまり関係ないんですが


それよりも、気になるのはラジオ


朝起きたら、NHK-FMラジオを聴く習慣がついている私たち。

特に月曜日は、気ままにクラシックをやってるので、それが楽しみなのです。

だけど、それも3月で終了

4月からはパーソナリティも一新され、また新しいクラシック番組が始まるそうです。


もともとは『おしゃべりクラシック』という番組だったのが、『気ままにクラシック』になったのだから、次の『きらクラ』(気楽にクラシックの略?)も似たようなコンセプトの番組なのだろうとは思います。

あ~、でもやっぱ淋しいなぁ…


この淋しさは、子供の頃TVでやっていたママとあそぼう!ピンポンパンのお姉さんが替わった時に感じた淋しさが一番最初なのかもしれない…と思う私なのでした

ふ…古っ…!

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第84回アカデミー賞授賞式結果

2012年02月27日 | 映画
今日は、二人でネットカフェに行ってwowowの『アカデミー賞授賞式』を見てきました

(うちはBSが映らないし、実家でもwowowは観られない


レッドカーペットから最後までリアルタイムで見られるなんて、なんて素晴らしい

司会は、久々のビリー・クリスタル。
替え唄の内容がわからないのが残念…

昔は、最初が『助演女優賞』の発表だったんだけど、最近は技術部門からの発表になってました。


さて、結果は…


作品賞…アーティスト

ビーちゃんの予想大当たり


監督賞…ミシェル・アザナヴィシウス

う~ん、こっちだったか。やはり今年も作品賞と監督賞は同じ作品からになりました。


主演男優賞…ジャン・デュジャルダン

うわ、『アーティスト』強いな。初ノミネートの彼が獲るとは…


主演女優賞…メリル・ストリープ

ヴィオラ・デイビス結構手堅いと思ったんですが…
メリルは、29年ぶり3回目の受賞。この人は常にノミネートされてるイメージがありましたが、『ソフィーの選択』から29年も経っていたんですね。


助演男優賞…クリストファー・プラマー

大当たり~
マックス・フォン・シドーとどちらかだとは思いましたが、やはり彼が来ましたか。
82歳の受賞は最高齢受賞新記録だということです。


助演女優賞…オクタヴィア・L・スペンサー

またまた大当たり~
つっても、勘ですが


脚本賞と脚色賞は、どちらも予想がはずれてそれぞれ、『ミッドナイト・イン・パリ』『ファミリー・ツリー』が受賞しました。

ウッディ・アレンは、今年ももちろん欠席でした。

あと、個人的に注目していた視覚効果賞は、『ヒューゴの不思議な発明』が獲り、『猿の惑星:創世記』は受賞を逃しました
ま、予想はしてたんだけど。


総体的に、『ヒューゴ~』と『アーティスト』の一騎打ちになるだろうと言われていた、今年のアカデミー賞ですが、蓋を開けてみたらどちらも5部門受賞だったけど、『ヒューゴ』の方は技術的な賞のみの受賞となってしまい、主要な部門は『アーティスト』に奪われたという結果になりました。


最新3D映画と対照的に時代を逆行したような、白黒サイレント映画が作品賞を獲るなんて感慨深いものがあります。
先日、犬のアカデミー賞『金の首輪賞』を受賞したワンちゃんも登場していましたが、とても愛らしいワンちゃんで、作品を観るのが楽しみになりました


こちらでは、『アーティスト』の上映予定は未定なのですが、映画館の争奪戦になるでしょうね


とにかく、リアルタイムで見られてとても有意義な時を過ごしました
これから上映される作品も期待大です。
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フライパンでできます!

2012年02月26日 | グルメ
今日は珍しくもむーちゃんの気が向いてお菓子作りに挑戦。

うちにはオープンがないのでフライパンでできる何かをネットで探していたら…

ありました

カラメルアップルケーキ

特別な材料はいらず、器具もほとんど使わなくていい、本当に簡単なもの。

これならできると思って、早速作ってみました~



ホットケーキミックスを使うのでふっくら。





できあがりはこんな風。





ちょっとこれは見た目にもなかなか本格的に見えておいしそうでしょ?!

初めて作りましたが、これは大成功といっていいのではないでしょうか

夕食後、コーヒー・紅茶とともにおいしくいただきました

今度、両親にも作ってあげよ~。(ほんとに簡単なので

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第84回アカデミー賞予想

2012年02月25日 | 映画
いよいよ日本時間の2/27に第84回アカデミー賞授賞式が開催されます

そこで例年の通り、ビーちゃんが個人的に予想してみます。

(といっても、観てない映画がほとんどなんだからで予想するしかないのが残念なところ)


作品賞のノミネートは


●アーティスト /The Artist
●ファミリー・ツリー/The Descendants
●ものすごくうるさくて、ありえないほど近い/Extremely Loud and Incredibly Close
●ヘルプ ~心がつなぐストーリー~/The Help
●ヒューゴの不思議な発明/Hugo
●ミッドナイト・イン・パリ/Midnight in Paris
●マネーボール/Moneyball
●ツリー・オブ・ライフ/ The Tree of Life
●戦火の馬/War Horse


去年は10作品だったのに、今年はなぜか9作品。どうして?
あ、授賞式の最中に敗者復活戦で勝ちぬいた作品が出てくるのでは!?
M-1グランプリじゃあるまいし

というしょーもない冗談はおいといて、さっそく予想を…


本命◎アーティスト
対抗馬○ヒューゴの不思議な発明
大穴▲ヘルプ~心がつなぐストーリー~

ま、たぶん『アーティスト』か『ヒューゴ』になるでしょう。



監督賞ノミネート

●ミシェル・アザナヴィシウス『The Artist/アーティスト』
●アレクサンダー・ペイン『The Descendants/ファミリー・ツリー』
●マーティン・スコセッシ『Hugo/ヒューゴの不思議な発明』
●ウディ・アレン『Midnight in Paris/ミッドナイト・イン・パリ』
●テレンス・マリック『The Tree of Life/ツリー・オブ・ライフ』

そんで作品賞獲らなかった方が、監督賞獲りそうなので…
(去年は作品賞も監督賞も同じ作品でしたが)

◎マーティン・スコセッシ
○ミシェル・アザナヴィシウス
▲ウディ・アレン

ですかね…


主演男優賞

●デミアン・ビチル『A Better Life/明日を継ぐために』
●ジョージ・クルーニー『The Descendants/ファミリー・ツリー』
●ジャン・デュジャルダン『The Artist/アーティスト』
●ゲイリー・オールドマン『Tinker Tailor Soldier Spy/裏切りのサーカス』
●ブラッド・ピット『Moneyball/マネーボール』


そろそろブラピも男優賞獲ってもいいんじゃないかと思うんだけど、今回はそんなに強力じゃない模様…

なので、

◎ジョージ・クルーニー
○ジャン・デュジャルダン
▲ゲイリー・オールドマン

ジョージ・クルーニーは助演男優賞を獲ってるのですが、今年主演も獲れるか?というところです。


主演女優賞

●グレン・クローズ『Albert Nobbs/アルバート・ノッブス』
●ヴィオラ・デイヴィス『The Help/ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』
●ルーニー・マーラ『The Girl with the Dragon Tattoo/ドラゴン・タトゥーの女』
●メリル・ストリープ『The Iron Lady/マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
●ミシェル・ウィリアムズ『My Week with Marilyn/マリリン 7日間の恋』

実在する人物を演じたら有利というところもあり、メリル・ストリープ(何回目のノミネートだ?)、ミシェル・ウィリアムズにしたいところですが、やはり今年は、

◎ヴィオラ・デイヴィス
○グレン・クローズ
▲メリル・ストリープ

ですかね。
ヴィオラ・デイヴィスは、『ダウト』で助演女優賞にノミネートされたし、『ものすごくうるさくて~』にも出ていて、印象的であります。


助演男優賞

●ケネス・ブラナー『My Week with Marilyn/マリリン 7日間の恋』
●ジョナ・ヒル『Moneyball/マネーボール』
●ニック・ノルティ『Warrior/ウォーリアー(原題)』
●クリストファー・プラマー『Beginners/人生はビギナーズ』
●マックス・フォン・シドー『Extremely Loud and Incredibly Close/ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』

あ~、ケネス・ブラナーに獲らせてあげたい
ジョナ・ヒルは、『マネーボール』鑑賞時に(ノミネートされそうだな…)と思ったのですが、やっぱり入りましたね。
だけど、今回は…

◎クリストファー・プラマー
○マックス・フォン・シドー
▲ケネス・ブラナー

じーちゃん二人の対決になりそう…
マックス・フォン・シドーもよかったんだけど、『ドラゴンタトゥーの女』にも出演しているクリストファー・プラマーに受賞を期待。


助演女優賞

●ベレニス・ベジョ『The Artist/アーティスト』
●ジェシカ・チャステイン『The Help/ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』
●メリッサ・マッカーシー『Bridesmaids/ブライズメイズ(原題)』
●ジャネット・マクティア『Albert Nobbs/アルバート・ノッブス』
●オクタヴィア・L・スペンサー『The Help/ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』


やばい、ひとつも観たことないのばっかし…
だけど、『ヘルプ』の評価が高いのを買って、

◎オクタヴィア・L・スペンサー
○ジェシカ・チャステイン
▲ベレニス・ベジョ

ということにしてみました。


あと、脚本賞は『アーティスト』 脚色賞は『ヒューゴの不思議な発明』で分かれているので、それぞれ受賞すればOK

何がOKなの?


技術的な部門になると、それこそ今回わかりません

ただ、視覚効果賞に『猿の惑星:創世記』がノミネートされているのです


願わくば、受賞してくれい~

という気持ちでいっぱいなのですが、『ヒューゴ』もノミネートされてるので難しいでしょうね

ま、夢をみるのは自由だ(笑)


2/27楽しみですね~



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コーヒーの香り

2012年02月24日 | その他
去る1月18日の日記で、最後に

“コーヒーに関するいいものを買ってしまいました
それについてはまた今度書きますのでお楽しみに~

と書いたのを覚えていますでしょうか…

あれから2カ月が過ぎました……どーもすみません

というか、だれも気にしてないんじゃないの?




それは、これです




一見チョコレートと見間違えそうなパッケージ。

実はこれ、線香なんです





“珈琲のかおり”という商品名が示す通り、この線香の香りはコーヒーです


部屋の消臭に使うととてもいい感じ



この線香立てもリサイクルショップで100円で買いました


こういうちょっと変わった香りの線香がもっと出てくるといいなぁ…

カレーの香りとか

ラーメンの香りとか

おでんの香りとか……


それはさすがにおかしいでしょ!

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TIME/タイム

2012年02月23日 | 映画
<ストーリー> 映画.comより抜粋

科学技術の進歩によりすべての人間の成長が25歳で止まり、そこから先は左腕に埋め込まれた体内時計「ボディ・クロック」が示す余命時間だけ生きることができる近未来。
貧困層には余命時間が23時間しかない一方で、富裕層は永遠にも近い時間を手にする格差社会が生まれていた。
ある日、ひとりの男から100年の時間を譲り受けた貧困層の青年ウィルは、その時間を使って富裕層が暮らす地域に潜入。
大富豪の娘シルビアと出会い、時間監視局員(タイムキーパー)の追跡を受けながらも、時間に支配された世界の謎に迫っていく。





アンドリュー・ニコルといえば、特殊な設定の作品というのがイメージとしてありますね。

『トゥルーマン・ショー』とか『ガタカ』『シモーヌ』など。
なぜ“そういう世界になったか”という過程は省いて、いきなり“こういう世界なんだ”という潔さが好きです。

しかも、そういう世界での細かい設定まで破綻なく描かれていて素晴らしいです。

今回の作品でも、富裕層の人間は慌てることがないから“走らない”とか、着るのに時間がかかりそうな服を着ているとか。よく考えてあります。

ウィルが坊主頭なのも、手がかからないようにかな?

全人類が25歳で成長が止まるということは、親子三代まったく同じ年に見えるということで、それはそれで紛らわしいものですね




まさにこの映画、時は金なりを地で行ってる作品ですね
(高校生の頃、英語担当の先生がよく『Time is money』と言ってました)

けれど、個人の時間が有限だからこそ得るものがあるんだと思わせられもしました。

ところで、25歳で成長が止まるという設定なのに、なぜか25歳で止まってないだろという方も見られました。

君のことだよ。キリアン・マーフィー

まあ、ギリ25歳と言われればそうなのか?と見えないこともありませんが(笑)

シルヴィアのお父さんも実年齢は30歳超えているらしいけれど、童顔のせいか若く見えます

なんとなく、嵐の大野くんに似てるなぁ…
と思ってしまって、それからは大野くんにしか見えませんでした。

どーもすみません



もし自分が貧困層で、コーヒー1杯4分と言われたら、自分ならコーヒー我慢するかも…


監督:アンドリュー・ニコル
製作:エリック・ニューマン、マーク・エイブラハム
製作総指揮:アーノン・ミルチャン、アンドリュー・Z・デイビス、クリステル・ライビン
        エイミー・イズラエル
脚本:アンドリュー・ニコル
撮影ロジャー・ディーキンス
美術:アレックス・マクダウェル
編集:ザック・ステーンバーグ
衣装:コリーン・アトウッド
音楽:クレイグ・アームストロング

原題:In Time
製作国:2011年アメリカ映画
上映時間:109分


<キャスト>

ジャスティン・ティンバーレイク
アマンダ・セイフライド
キリアン・マーフィ
ビンセント・カーシーザー
オリビア・ワイルド
アレックス・ペティファー
ジョニー・ガレッキ
マット・ボーマー

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届きました

2012年02月22日 | 映画
2月20日の日記に書いていたあれが昨日届きました

“あれ”って何って?




これです


注文してから、待って待って待ちわびたこのBDがやっとこの手に


昨日さっそく開封して観てしまいました


公開時とちょっと字幕が変わっていました。

終わってもまだ観足りなくて、特典を続けざまに観ていましたが、夜遅くなったのでしぶしぶ終了…


あ~…一晩中観てても飽きないんだけど~…

平日なんだからしょうがないでしょ


そこで、今日はルパート・ワイアット監督による音声解説を観るつもりです。

その次の日は吹替え版、その次は脚本家による音声解説を……



毎日観ても飽きない私たちなのでした

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超合金メカ ガングリオン

2012年02月21日 | 日記
朝起きたら、突然手の甲にコブのようなものができていました。





横から見た図


腫れもの!?と思ったけれど、痛くも痒くもないし、赤くなっているわけでもない。

骨が膨らんだような感覚。


……これはいったい何!?


ということで、ネットで調べてみました。


【手の甲】【できもの】で検索してみると、ちゃんと出てきました

私と同じ症状のものが…その名もガングリオン


こんなちまっとしたコブにしては、どこか大袈裟な名前でした


20~50歳によく見られるそう。男性よりも女性の方ができる確率が3倍多いとか…

痛みを感じたりすると、病院で手術などが必要になるそうですが、たいてい痛みもなく、自然に治っていくようです。

それを知って安心しました


だけど、いきなりこんなものができてたら驚きますよ


ところで、今日のタイトルは特に意味はありません

なんか病名がメカっぽいイメージでかっこよかったので…



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あともう少し!!

2012年02月20日 | 映画
むーちゃんが仕事から帰ると、ビーちゃんがPCのメール見て見て~!とハイテンション。

amazon.co.jpより…なになに?

注文した商品を発送したとのこと。

メール送信時間は午前10時ちょい前。

…ということは、もしかしたら早ければ明日にはうちに届くかも、ということ?

この長い間、指折り数えて待っていたアレがついに届く?

アレが!

早く明日にな~れ!




(詳しいことはまた後日!
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永遠の僕たち

2012年02月19日 | 映画
<ストーリー> 映画.comより抜粋

交通事故で両親を亡くし臨死体験をした少年イーノックは、それ以来、自分だけに見える死の世界から来た青年ヒロシを話し相手に生きてきた。
そんなある日、イーノックは難病で余命3カ月を宣告された少女アナベルと出会い、ヒロシが見守る中、残された時間を過ごす2人は輝きを取り戻していくが…。





死をテーマにした作品なのに、とても瑞々しい印象の作品でした。
イーノックもアナベルもヒロシもみんな死を意識している人物なのに、その重さを感じさせず、サラリとした印象を残しているのがこの映画の不思議なところです。
でも敢えて、あ~だこ~だと押しつけるように死を嘆かれるよりも、なぜかこちらの方がグッと心にくるような気がします。
アナベルと出会い、一緒に過ごしたことで死に対する考え方にも変化が表れたラストシーンのイーノックの表情も印象的でした。





イーノックを演じているのはヘンリー・ホッパー。
この苗字はもしや…?と思っていたら、やっぱりデニス・ホッパーの息子でした
そう言われたら、眉とか目が父親譲りですね。(似てる~
ミア・ワシコウスカはとても魅力的な女の子で、「アリス・イン・ワンダーランド」よりもずっとかわいく見えました。
こういう役が意外と(?)ピッタリはまるんですね
加瀬亮さんは元特攻隊員なのに、この世界でそしてアメリカにしっかり馴染んでいるのが妙におかしかったです(笑)
いつも淡々としていて表現はシンプルかもしれないけれど、この作品に深い味わいをつけているのはさすがだと思いました






監督:ガス・バン・サント
製作:ブライアン・グレイザー、ロン・ハワード、ブライス・ダラス・ハワード、ガス・バン・サント
製作総指揮:エリック・ブラック、デビッド・アレン・クレス、フランク・マンクーソ・Jr.
脚本:ジェイソン・リュウ
撮影:ハリス・サビデス
美術:アン・ロス
衣装:ダニー・グリッカー
編集:エリオット・グラハム
音楽:ダニー・エルフマン

原題:Restless
製作国:2010年アメリカ映画
上映時間:90分


<キャスト>

ヘンリー・ホッパー
ミア・ワシコウスカ
加瀬亮
シュイラー・フィスク
ジェーン・アダムス
ルシア・ストラス
チン・ハン

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ドラゴン・タトゥーの女

2012年02月18日 | 映画
<ストーリー> 映画.comより抜粋

経済誌「ミレニアム」の発行責任者で経済ジャーナリストのミカエルは、資産家のヘンリック・バンゲルから40年前に起こった少女ハリエットの失踪事件の真相追究を依頼される。
ミカエルは、背中にドラゴンのタトゥをした天才ハッカーのリスベットとともに捜査を進めていくが、その中でバンゲル家に隠された闇に迫っていく。




リメイクと言っている人もいるけれど、これはスウェーデン版映画を元に製作したものではなく、原作の小説が元になったものだから“ハリウッド版”という方が正しいですね。

ちなみにスウェーデン版は未見です



一族の相関図でもあればいいのに…と思うほど、登場人物の名前がいっぱいでてきて、誰が誰の何にあたるかを覚えられません

ホントはそんなに難しく考えるほどでもなく、重要な人物さえ覚えておけば、あとはそれほど関係なかったんだけどね。

だけど一度観た限りではそんなことわかるはずもなく、「あの時のあれは誰?」ということが多々あったので、もう一度観に行きましたが…
さすがに二度目だとばっちりです



これ、肝心の真相の部分ですが、(これってもしかして…)と途中で予想がついてしまうこともあり、ミステリーとして特別に凝っている物語というわけではありませんでした。

どうかすると、登場人物の名前を見るだけで(こいつ怪しいだろ…)と思える人も出ているし。(誰とはいわないけれど)

※だけど、そういう風に見てて見事に裏をかかれた『天使と悪魔』という例もあるんだよね~。まんまとミスリードに引っ掛かりました。ずるいよアーミン・ミューラー=スタール使うなんて~(笑)



ミカエルとリスベットが出会うまでが長かったです。こちらがやきもきするくらい。
それでも展開は決してダレているわけではなく、むしろボーッと観てたら置いてかれるくらいでした。

デヴィッド・フィンチャーは、『セブン』あたりの頃はそんなに好きではなかったのですが、『ゾディアック』あたりから、「あれ?なんかいいぞ」という感じになってきました。(それより前の『ファイト・クラブ』は好きでしたが)

今回も、フィンチャー印の映画という点で、とても満足した出来でした。
原作は3部作なのだけど、ハリウッド版でも続編はあるのでしょうか?
もしあるとしたら、フィンチャーに続投願いたいし、主演の二人もそのままのキャストでやってほしいと思います。



ところで、巷でよく言われているミカエルとリスベットのベッドシーンですが…

モザイクがデカすぎる!

そんなにハッキリと映ってるわけじゃないだろうに、なおさらいやらしさがUPしてしまうだろうが~。

あのモザイクの粗さは何かに似ている…

そうだ、かつてのクイズ番組『クイズ ヒントでピント』じゃん!?(笑)


監督:デヴィッド・フィンチャー
製作:スコット・ルーディン、オーレ・ソンドベルイ、ソーレン・スタルモス、セアン・チャフィン
製作総指揮:スティーブン・ザイリアン、ミーケル・バレン、アンニ・ファウルビー・フェルナンデス
原作:スティーグ・ラーソン
脚本:スティーブン・ザイリアン
撮影:ジェフ・クローネンウェス
美術:ドナルド・グレアム・バート
編集:カーク・バクスター、アンガス・ウォール
衣装:トリッシュ・サマービル
音楽:トレント・レズナー、アティカス・ロス


原題:The Girl with the Dragon Tattoo
製作国:2011年アメリカ映画
上映時間:158分


<キャスト>

ダニエル・クレイグ
ルーニー・マーラ
クリストファー・プラマー
ステラン・スカルスガルド
スティーブン・バーコフ
ロビン・ライト
ヨリック・バン・バーヘニンゲン
ジョエリー・リチャードソン
ジェラルディン・ジェームズ
ゴラン・ビシュニック
ドナルド・サムター
ウルフ・フリバーグ
インガ・ランドグレー
マッツ・アンデルソン
エバ・フリトヨフソン
エロディ・ユン
ジョセフィン・スプランド
エンベス・デイビッツ

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暴風雪

2012年02月17日 | 日記
のお蔭でせっかく道路の雪がすっかりなくなったというのに、また今日から雪が降ってきました。

けれど思ったほどではなく、会社を終えてから予定していた『TIME/タイム』を観に行きました。


終わった時刻は、夜の9時過ぎ。さあ帰ろうと思ったら……


すげ~積もってる!

来た時は駐車場の地面が見えていたのに、この2時間の間に真っ白に!
4WDなので苦もなく発進できたけど、結構な積もりよう。

大通りに出ると、風が強くなってきて…というよりこれはもう暴風雪


上からも下から細かい雪が巻き上げられて視界がだんだん悪くなり…
周りの景色がまったく見えなくなってしまいました


これは俗に言うホワイトアウトではないか…?

かろうじて前の車は見えるけど、信号機も直前に行くまでまったく見えない。
ライトを上向きにしてみたけど、雪が照らされるだけでなお見えにくい。

国道だというのに、みんな30km~40kmののろのろ運転。
実際、なんにも見えないと怖いんです


空はなぜか黒くなく、真っ白。夜なのに真っ白な空ってなんですか

途中、玉突きになっている車がいたりして恐怖感をあおります


それでもなんとか、何事もなく無事に帰って来られました

やっぱり雪は怖いです
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2日前の

2012年02月16日 | グルメ
バレンタインデーで、むーちゃんが職場の方から手作りのクッキーをいただきました

今週は日・月曜日がお休みだったのでバレンタインデー前日に作ったそうですが、その子が言うには一番の目的は“お菓子の家作り”だったようです。

で、ついでに(?)職場のみんなの分のクッキーも焼いてくれたようです。(ついででも嬉しい~

そのお菓子の家はケータイの画像で見せてもらいましたが、それはこちらでは載せることはできないので、もらったかわいいクッキーたちをご覧になってくださいね


こんな感じでラッピング。シンプルだけどかわいいです






そして、こちらが中身。

形はいろいろあって、左からクマ、星、木となっています~





私の部署の人数は13人(全員女性)で、お菓子の家のことも考えると…作るのにかかった時間、材料費など相当なものになったはず

でも、みんなを喜ばせたいしという心遣いは嬉しいものですよね

お店の商品にはかないませんが、手作り感いっぱい素朴な味わいもとても良かったです


しかし、手作りかぁ…

むーちゃんはここず~~~っと何もしてないなぁ…

夕食はビーちゃんまかせ、お弁当もビーちゃんの作ってくれたもの+レンジでチン!の冷凍食品だしなぁ…

女子力(?)低下も甚だしいこの頃です。

ははは…


ん?笑ってごまかすオチ?

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ペントハウス

2012年02月15日 | 映画
<ストーリー> 映画.comより抜粋

ニューヨーク、マンハッタンの一等地に建てられた超高級マンション「ザ・タワー」最上階のペントハウスに暮らす大富豪のアーサー・ショウが、2000万ドルの詐欺容疑で逮捕され、使用人たちの財産も騙し取られていたことが発覚する。
ザ・タワーの管理人として働くジョシュは使用人たちとチームを組み、厳重なセキュリティに守られたペントハウスに忍び込んでショウの隠し財産を奪い取るという計画を練るが……。





たまにはこういうお気楽ムービーが観たくなるのです

ベン・スティラーは、コメディ俳優の代名詞になってると言っても過言ではないでしょう。

簡単に言うと、“だまし取られた年金を自分たちの手で奪い返す”という話なのですが、『ミッション・インポッシブル』のようなプロ集団ではなく、素人の集まりなので手際が悪いのがミソですね

ここで、唯一プロ(?)の泥棒だという、エディ・マーフィを仲間に引きいれるのですが、プロとはいえ、ごくフツーのプロなので、厳重なセキュリティの金庫を破れるほどではなかったのが残念。

そのうえ簡単に仲間を裏切るし、実のところエディは本当に必要だったんだろうか…?
と思ってしまうのでした



プロの泥棒が開けられないと言っていた金庫を、簡単に開けてしまうメイドのガボレイ・シディベが頼もしい。

前作『プレシャス』はシリアスな役柄でしたが、今回はその巨体を生かした楽しい役どころです




はっきり言って、ツッコミどころは満載です
FBIが間抜けすぎるとか、パレードの最中とはいえ、誰一人最上階で起こってることに気付かないとか、ご都合主義的なところはいっぱいあります。

でも、まあそんなことには目をつぶってもいいよね~と思えるところが、この映画の気楽なところ。

難しくもなく、考えさせられることもなく、ただ気楽に映画を楽しみたいというそんな時にこういう映画がお薦めです


なんといっても楽しいから  


原題:Tower Heist
製作国:2011年アメリカ映画
上映時間:104分


監督:ブレット・ラトナー
製作:ブライアン・グレイザー、エディ・マーフィ、キム・ロス
製作総指揮:ビル・カラッロ、カレン・ケーラ・シャーウッド
原案:アダム・クーパー、ビル・コラージュ、テッド・グリフィン
脚本:テッド・グリフィン、ジェフ・ナサンソン
撮影:ダンテ・スピノッティ
美術:クリスティ・ズィー
編集:マーク・ヘルフリッチ
衣装:サラ・エドワーズ
音楽:クリストフ・ベック


<キャスト>

ベン・スティラー
エディ・マーフィ
ケイシー・アフレック
アラン・アルダ
マシュー・ブロデリック
ジャド・ハーシュ
ティア・レオーニ
マイケル・ペーニャ
ガボレイ・シディベ

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