映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

GWまであと2日!

2015年04月30日 | 日記
むーちゃんもGWまであと少し!

特に予定は何も立ててないけれど、連休というだけでウキウキになって待ち遠しかったのですが、直前にまさかの体調不良でありゃま~…というところです。

今は咳がひどくて夜もしっかり寝られず、下腹も筋肉痛になってしまい結構痛い思いもしています。
なんだかすごく体力消耗しているような気分…

それに加え、声がかすれてきて話しにくいったらありゃしない

あれから、かかりつけの病院に行き診察して薬をもらってきたのですが効いている実感は今のところなく…

ただ幸いなことに食欲はいつもの通りあるのでしっかり食べてます

今はなんだかいろいろ苦しいけれど、寝込んでいるわけではないし最悪というほどでもないので、まぁ何とか大丈夫かな?と。
絶好調とはいかなくても楽しいGWを過ごせたらいいなと思います

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冬から夏?

2015年04月29日 | 日記
今月初めの方は、地方によっては雪が降ってたところもあるというのに、終わりごろには30℃超す真夏日になったところも。

あの~…が短いんですが

もしかしたら、まだ肌寒い日が来るのかもしれないけれど、これじゃ着るものにも迷ってしまう。
扇風機、もう出さなきゃいけないの?暖房器具はもう出番ないの?

気温も気候も極端になりつつあって、なんか怖い

こんな気候だからか、むーちゃんの咳がひどくなって病院に行きました。
結局気管支炎でした。今日は祝日だから、フツーの病院はお休みなので休日診療をやっているところで診てもらったので、薬は一日分だけでした。

ビーちゃんは、明日から(今日は祝日なのに出勤)晴れて連休突入です

5月もすぐなので、テンプレートを5月らしく鯉のぼりにしました。
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やっぱり風邪?

2015年04月28日 | 日記
ただいま、むーちゃんはマスクをしております。

元気は元気なのですが、昨日から喉の痛みが出てきて、今は時々咳が出ます。

昨日の時点でビーちゃんから「風邪なら早めに葛根湯飲まないと!」と言われたのですが、喉の痛みだけで風邪じゃなさそうなので「大丈夫」と言って『龍角散』を飲みました。

しかし今日になって咳が

ほ~ら、言わんこっちゃんない!ほれ見たことか!オラオラ~!!と言わんばかりの勢いでビーちゃんに罵られたむーちゃんは、ただただ小さくなって葛根湯を飲むしかなかったのでした

しかし、これからGWという時に、これはまずい事態

なんとしてでも、この風邪を今週いっぱいで乗り越えねばなりません

とりあえず、栄養と水分を摂って、睡眠時間もしっかり取って、仕事はほどほどにしようと思います

おい、コラ!

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そば茶ソフト

2015年04月27日 | グルメ
うぅ~4月とは思えないほど暑さです…

確か今月の初旬に桜が咲いたばかりなのに…。

この気温差はなんなんでしょうね

さてこんな暑い日には、やはり冷た~いソフトクリーム

ほら!



おいしそうでしょう?!


…といっても、この写真を撮ったのは去年秋ごろだったと思うので、いま食べてるわけではないのです

こんなん食べたいなぁ…という願望(?)で載せてみました

ちなみにこのソフトクリームは道の駅のそば茶ソフトで、蕎麦クランチをかけていただくことができます。

時間があったら、またGWにでも出掛けて行って食べに行きたいなぁ

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ちょっと涼しめに…

2015年04月26日 | グルメ
今日は私たちにとって普通の日曜日なのですが、早くもGWに入っている方も多いようで県外ナンバーの車をたくさん見ました。(もうGWだなんて、いいなぁ~!

それにしても今日は雲ひとつない快晴で、気温も高く陽の当たるところはまるで夏のような暑さ

なので、お昼ごはんにはこんなものを食べてしまいましたよ




冷やしうどんと春の山菜の天ぷら

とりあえずうどんを食べたかったのですが、あったかいものを注文すると汗がとまらなくなりそうな気がした(←汗っかきなのです)ので、思い切って冷やしうどんに。

スルスル~とした麺ののど越し、うどんと天ぷらとも相性よく、ちょっと暑い今日にピッタリのお昼ごはん。

とってもおいしくいただきました

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まくら その2

2015年04月25日 | 日記
2日前の日記で、イマイチ枕を買ってしまったことを書きましたが、今回は買い直しということで、よ~く吟味してきました。

今回はニトリにGO!

もう、いろんなタイプの枕が揃っていて、それらのサンプル枕がそれぞれ置いてあるので、実際に商品に触ってみたりできるところが良かったです

そして買ったのがコチラ





シンプル~。

そして、実はこれ、前に使っていたものとそっくりなのです!

首にもしっくりくるし、ほどよい柔らかさで、寝心地もすごくいいです。

これでやっっっとぐっすり眠れるようになります

そして驚くことに、この枕はなんとリラックマまくらよりも数百円安いという素晴らしさ…

最初からニトリに行けばよかった~なんて今更ながら思ってしまいました

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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密

2015年04月24日 | 映画
お…面白かったあ~ということで、2回目も観に行ってしまいました。
カンバーバッチ最高です

<あらすじ> Yahoo!映画より

第2次世界大戦下の1939年イギリス、若き天才数学者アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)はドイツ軍の暗号エニグマを解読するチームの一員となる。高慢で不器用な彼は暗号解読をゲーム感覚で捉え、仲間から孤立して作業に没頭していたが、やがて理解者が現れその目的は人命を救うことに変化していく。いつしか一丸となったチームは、思わぬきっかけでエニグマを解き明かすが……。



1951年と、1940年頃、それにアランの学生時代と、3つの時代を交互に織り交ぜながら物語は進みます。
学生時代はわかりやすいけれど、判断のつきにくい51年は40年頃と比べてやや青味がかった色彩で区別しています。

数学者が、ドイツ軍の難解な暗号を解き明かすというテーマだけで、この映画はイケる!と予想していたのですが、本編は期待以上の面白さで、物語に惹きこまれていきます。

なんといっても圧巻は、マシンの“クリストファー”が起動して、暗号を解読する場面。
アレクサンドル・デスプラ(アカデミー音楽賞を受賞)の音楽も相まって、緊迫したシーンになりました。

戦争に勝つために“エニグマ”の暗号を解くことが使命であったはずだけど、暗号を解いたからといって、それですべてが解決するわけではない。というところが、ただの暗号解読モノとは違うところです。
(なんといっても実話なので)

ドイツ軍の攻撃作戦をすべて掌握しながらも、すべてに対応するわけにはいかないというジレンマ。
個人にかかる重圧は並大抵ではなかったはずです。

このことは、戦後50年封印されていて、今解禁され映画化されたわけですが、こういった映画が以前にもありました。(『アルゴ』とか)
戦時中に起こった様々なことに対して、まだまだ世界には封印されていることがありそうです。
今後も、このような解禁された機密扱いがらみの映画が出てきそうな気がしますね。

ところで、この映画に出演していたカンバーバッチとキーラ・ナイトレイ。
以前キーラ・ナイトレイ主演の『つぐない』という映画で二人は共演していましたが、カンバーバッチは脇役という位置にありました。

この映画ではカンバーバッチが主役。つくづく彼も出世したなぁ…と感慨深いものがありますね
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まくら

2015年04月23日 | 日記
今まで使っていた枕が傷んできたので新しい枕を買ってきました

低反発まくらが好きなのですが、それでもいろんな種類があるので迷いました。

それで結局選んだのが…

子どもサイズのリラックマまくら



こんなかわいいキャラクターものを買ったのは初めてです。

かわいくてウキウキ…


……だったはずなのですが

サイズは何も問題なかったのですが、実際に使ってみたら思っていた以上に硬かったのです

そのうち慣れるかも、とも思いましたが、やはり寝る時は心地よくしていたいもの。

やはりこれじゃだめだーと思い、また新しいものを探すことにしました

今度は絶対失敗しないようにしなくては。

ほどよい柔らかさの、寝心地の良い枕を見つけないとね。

(先日、新聞広告で見た“整体師が開発した枕”というのがあって「おぉ~素晴らしい~」と思ったのですが、価格が1万円以上…。さすがにそんなには出せないです

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おみおくりの作法

2015年04月22日 | 映画
英国版『おくりびと』というので、てっきり『おくりびと』のリメイク作かと思ってたけど、どうやら内容が全然違うらしい。(『おくりびと』がハリウッド映画化という話も当時あったので)

監督のウベルト・パゾリーニがガーディアン紙に掲載された「孤独死した人物の葬儀を行なう仕事」に関する記事から着想を得て作られた作品だそう。
内容は『おくりびと』というより、どちらかというと、村上たかしさんのマンガ『星守る犬』の中の『日輪草』という話に近いかなと個人的には思いました。


<あらすじ>Yahoo!映画より抜粋

公務員のジョン・メイ(エディ・マーサン)は、ロンドン南部ケニントン地区で亡くなった身寄りのない人々の葬儀を執り行う仕事をしている。いくらでも事務的に処理できる仕事だが、律儀な彼は常に死者に敬意を持って接し、亡くなった人々の身内を捜すなど力を尽くしていた。糸口が全て途切れたときに初めて葬儀を手配し、礼を尽くして彼らを見送ってきたが……。



孤独死した人のために、手紙を書き、音楽を選び、遺族に連絡するなど、誠意を持って葬儀を行うジョン・メイの毎日は、何の変化もないように描かれています。

殺風景な部屋と、簡単な食事。規則正しい毎日の中、彼は淡々と仕事をこなしはしますが、自分自身の生活について、あまりこだわりがないように思えます。

そんなある日、人員整理のため解雇が決まり、ジョンの向かいの家で孤独死したビリー・ストークの案件が最後の仕事となり、熱意を持って取り組むことになります。

面識もなかったビリーの知人を訪ねながら、その人なりを知っていき、またその中で新たな人間関係を築くようになります。

知人から聞いた、ビリーのエピソードを、あとでジョンが試してみたりするところが、ちょっと笑えます

今まで生活にこだわりを持たなかったジョンが、ラスト近くで初めてコーヒーカップを選ぶシーンがあります。
その後の展開で、以前あったショットと重なるシーンが出てくるのですが、その時のジョンの表情がなんとなく満足気な感じがして、せつないながらもほっとしました。

ささやかな感動を味わいたい人にお薦めの一本。
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土曜ドラマ 64(ロクヨン)

2015年04月21日 | テレビ
先週の土曜日から始まったNHKの土曜ドラマ『64(ロクヨン)』

横山秀夫さんの小説が原作のNHKドラマ化としては、『クライマーズ・ハイ』以来?

待望の第一回目は、期待通りの重厚な出来で、すでに第二回目が気になって待ちきれません

なんといっても、主役はあのピエール瀧さん。
う~ん、NHKでなければ実現しないだろうキャスティングですね

タイトルの“64”は昭和64年のことを指すのですが、ドラマを観ていて思い出しましたが、昭和64年はたった7日しかなかったのでした。

そういえば、このドラマの中で知った“身体醜形障害(醜形恐怖症)”という病気。
ピエール瀧演じる父親の娘が、整った顔立ちなのにも関わらず、自分を醜いと思い込んでしまう。

このエピソードが、これから先どう関わってくるのかわかりませんが、過去の事件、現在の問題、家庭の問題と合わせてどれも非常に気になります。

第一回目の再放送は、4/24(金)24時10分~なので、未見の方はぜひ

全5回なので、気負わずに観られると思います
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はじまりのうた

2015年04月20日 | 映画
< あらすじ > yahoo映画より抜粋

ミュージシャンの恋人デイヴ(アダム・レヴィーン)と共作した曲が映画の主題歌に採用されたのを機に、彼とニューヨークで暮らすことにしたグレタ(キーラ・ナイトレイ)。
瞬く間にデイヴはスターとなり、二人の関係の歯車に狂いが生じ始め、さらにデイヴの浮気が発覚。
部屋を飛び出したグレタは旧友の売れないミュージシャンの家に居候し、彼の勧めでこぢんまりとしたバーで歌うことに。
歌い終わると、音楽プロデューサーを名乗るダン(マーク・ラファロ)にアルバムを作ろうと持ち掛けられるが…。





冒頭のグレタとダンの出会いのシーンからとても引き込まれました。

ここの演出がうまいというのももちろんあるのですが、グレタの歌がとても印象的で、そして紛れもなく“いい曲”なのです。

ダンが思わず聴き入ってしまうのも納得。私たちも彼と同じようにグッときてしまいました

監督のジョン・カーニーは以前に『once ~ダブリンの街角で~ 』という作品を撮っていますが、それも音楽を扱った作品でした。

監督自身、音楽が大好きで、そして音楽の力を信じている方なのでしょう。

素晴らしい音楽は人の心を動かしていく…そんなことをこの作品に込めたように思えました。

ラストシーンも爽快なのだけど、ちょっとほろ苦く切ない…。

そんな気分にさせてくれるところも良かったです。


余談ですが、これの少し前に観た「フォックスキャッチャー」にもマーク・ラファロが出演していましたが、今回、見た目だけでなく、本当に同じ人物とは思えない変貌ぶりに驚くばかりでした。(役者だから当然なのだけどね。)

あと『はじまりのうた』での、あるシーンでのダンの足の裏が真っ黒(汚ね~)なのがミョーに忘れられないでいます…



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よっしゃ~~~!!

2015年04月19日 | 映画
『ミニオンズ』の前売り券(ムビチケ)を買いました




そして、そして…

特典の『ぷにゅぷにゅストラップ』のスチュアートもゲットしました~~~




“特典の種類は選べません”との注意書きがあったので、なんとかして二人とも目当てのスチュアートを手に入れるために事前にアレコレと対策を練っていた(?)のですが、実際に前売り券を買った時に劇場側から「お好きなのを選んでいいですよ」という、ありがた~い言葉をいただいたのでそれに甘えさせていただきました

それにしても、なんてかわいいんでしょうか…

思っていたよりも作りは悪くなかったし、“ぷにゅぷにゅ”の感触もすごくいいです

これを取り付けて、これからはいつでもスチュアートと一緒

嬉しいです~



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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

2015年04月18日 | 映画
今年アカデミー賞最多4冠受賞作。

実は、1回観てわからなかったこと、もう一度確認したいことがあったので、2回目観てきました。
さまざまな解釈がなされる映画だと思うけれど、自分なりの解釈をしたいと思います。

冒頭の燃え落ちる隕石と大量の死んだクラゲのショットの後の、信じられないほどの長回しショット。
物理的にどうやって撮ってるんだろうと思わせるほど、ありえないワンカット撮影です。
(ちなみにアカデミー撮影賞を受賞してます)

これまでも、長いワンカット撮影のシーンが印象的な映画はたびたびありました。
しかし、これは全編といえるほどの長さなので驚きです。
(ワンカットで撮っているのに、時間の経過を感じさせたり)

演劇が舞台の物語なので、映画自体も演劇のように映してるんだろうだとか、特にワンカットで撮る必要性なんかないんじゃないの?なんて意見もありますけど、実はラスト近くで唯一カットが切り替わるシーンがあるのです。

カットが替わる前と後の違い。ただこの為だけに今まで延々と長回ししてたんじゃないかと思うくらいです。

※以下、ネタバレを含むので読みたい方は、マウスをドラッグして文字を反転させてお読みください。
これから映画を観るつもりの人は、読まない方がいいです。


冒頭、楽屋にいるリーガン(マイケル・キートン)が、いきなり座禅したまま宙に浮いていて、「あれ?この人って超能力者なの?」と思わせる場面から始まります。

手を使わずに物を動かしたり、下手な役者の上に照明器具を落としたり、街の上空を飛び回ったりと。

だけど、これ本当に起こってることなの?と、再見した時に確認したら、超能力が使えるというのは彼の妄想である感じでした。

楽屋の中で、いろんなものを念動力で投げつけて破壊しまくっている時に、友人のプロデューサーが部屋に入ってくると、リーガンが直に物を掴んで壊しているというシーンになっている。


ビルから飛び降りて、街の上空を自在に飛び回ってから地上に降りて劇場に入っていく際に、タクシーの運転手が「料金を払え」とリーガンを追っていく。(後で金をもらって出てくる)
つまり、空を飛び回っていたと思っていたけれど、実際はタクシーで劇場にやってきたという感じ。
第一、リーガンが地上に降りて来る時すぐ近くに人がいるのに、浮いていたリーガンを気にも留めないというのは不自然。

映像としては、リーガンの妄想と現実の境目をはっきりさせずに撮っているので混乱します。

役者の上に落ちてきた照明器具は?←これは偶然という解釈。

それを踏まえて、リーガンが舞台で拳銃自殺するシーンの解釈を。

あるレビューでは、あそこは“本当に拳銃で頭を撃って、そこでリーガンは死んでしまった。その後はリーガンの死の世界の話”という解釈をしているものもありました。
頭を撃ったと見せて、実は鼻を撃っていたというのに、頭を撃っているようにしか見えないとのこと。

2回目を観る際には、「ああ、そういう話だったのか」という目で観ましたが、う~ん、“絶対に頭を撃っているようにしか見えない”という確信は得られませんでした。むしろ、やっぱり鼻撃ってるような…

そこからこの映画唯一といえる、カット切り替わりの場面が。
冒頭のクラゲの死骸に、燃えながら落ちてくる隕石。街中で演奏していた鼓笛隊の中で格闘するヒーローたち、というシーン。それが一体何を表すのかは、正直まだわかってません。

その後のリーガンのシーン。“実は本当に死んでいた”という説を踏まえて観ていたのですが、正直ピンときませんでした。
それよりもリーガンがトイレに入った時、常に自分に話しかけてくる、かつて自分が演じたバードマンが、便座に座って一言も言葉を発しなかったことに意味があるのではないかと思いました。
リーガンが自分の分身ともいえるバードマンに別れを告げる。彼の呪縛から逃れたというように見えました。
(ところで、顔の上半分を包帯で覆っている姿がバードマンのマスクのようでしたが、これを外したのもバードマンをやめたというように解釈もできます。)

花瓶を持ってきたリーガンの娘(エマ・ストーン)が、父親がいないのを見て、開いている窓から飛び降りたのかと下を見た後、上を見上げて微笑むのは、それまで妄想の中でしか飛べなかったリーガンが、実際に空を飛べるようになったと解釈するのは乱暴でしょうか。



長回しが話題になりがちな作品だけど、なんと言ってもこの映画の牽引力が凄い。
見ているこちらが、物語にグイグイと引き込まれていきます。

今更だけど、この先これを超える役が彼に来るかどうかと思うと、やっぱり主演男優賞はマイケル・キートンに獲ってほしかったです。
難病モノが強いのはわかるけど、この作品の彼の演技は抜きんでていたと思います。
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今年初めての…

2015年04月17日 | 日記
4月になって、暖かい日が続くようになりすっかり春らしくなってきたこのごろ。

ところが、昨日眠ってたらなんか不快な音が…

プ~

わぁ、蚊だ!

夏になったわけでもないのに、ちょっと気温が上がっただけで発生している蚊。
冬の間、その存在をすっかり忘れていたというのに…

当然、蚊取り線香も殺虫剤も用意してなかったので、蒲団を頭からかぶって自衛するのみに…

その不快な音は長い間消えてくれず、すっかり寝不足になってしまいました

最近、蚊の活動時期が長くなってるように感じます。


だけど、窓を開けてるわけでもないのに、一体どこから入ってくるんだか。

怪しいのは、浴室の網戸。穴が空いているわけではないけど、劣化してところどころ擦り減っているようです。
ここもそろそろ替えなくちゃね~



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手づくりの達人市!

2015年04月16日 | 日記
先週の土曜日のことなのですが『手作りの達人市』というイベントがあったので行ってきました

陶磁器、木工、ガラス、布織、漆、金工、皮革など全国から手づくりの達人たち120名が集まったそうです。

また飲食ブースもたくさんあり、充実してました

私たちは遅めに行ったので、あまり時間はなかったのでサラサラ~としか回れなかったのですが、それでも見ごたえたっぷりのお店ばかりで、つい立ち止まってしまいましたよ。




曇り空でしたが、スカイパラソルアーケードが素敵でした




たくさんの風車がクルクルクルクル




素敵なガラス細工のお店。(ストラップも一緒に写ってしまいました


このお店で買っちゃいました。



誕生日のビーちゃんにプレゼント。

蓄光キノコでオムライスをパクつくちっちゃいパンダとちっゃいキノコです。かわいい!






玉にパンダがくっついてるペンダントは、むーちゃんの

このお店ではいろいろカスタマイズできるのが嬉しいです。




ブタの切り絵のブローチ。
今しか買えない!と思って買ってしまいました(むーちゃん)


この達人市、来年もあったら是非行きたいと思いました。

見るだけでも楽しいですよ
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