映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

読んだ感想

2010年10月31日 | 日記
さっそくガラスの仮面45巻46巻を読みましたが…


なんだろう?すっごく展開が時代錯誤に感じる
肝心の『紅天女』の試演の話が置いてきぼりに…


ここへ来てお嬢様の紫織さんが、信じられないほど意地悪な人間に。
嫉妬に狂ったと言っても、やりすぎでしょう
あなたは大映ドラマのまわし者ですか?

なんか昭和の古臭いドラマのような運びになってきて、少々ウンザリしています


ここまで来たら、物語はもうラストに向かって走らせるしかないでしょう

終わる気あるのかなぁ…


作者は「ラストはもう決まっているし、台詞までできあがっています」
ってたしか言ってたんだけど…20年以上前に


正直、どちらが紅天女になろうとどーでもよくなってきました

それより脱線しないでなるべく早く終わってください。30年以上つきあっている読者のために


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油断した…

2010年10月30日 | 日記
1巻から揃えている『ガラスの仮面』

ひどい時は3年に1回ぐらいしか新刊が出なかったのだけど、最近はコンスタントに出ているらしい。

前に43巻と44巻を買ってから(どうせ次出るのいつかわからないし…)と、新刊情報を全くチェックしてなかったら、いつの間にか45巻と46巻が出てたんですね。

し…知らなかったぁ油断しました。

偶然、ネット内の広告で知りました。これはすぐに買いに行かなければ

最近、本を買い控えている私だけど、ここまで揃えたんだから1巻も欠けるわけにはいかないのです


…にしても、いつ終わるんだ?このマンガ。
私が子どものころから連載しているのに、まだ続いているぞ!!

(マンガ内の年月は数年しか経っていないはずなのに、通して読んだら黒電話の時代から携帯電話の時代まで描かれてるのでややこしいことになっている)

あまりにも長く続いているので、連載が始まったころに大人だった人は、結末を見ずに亡くなっている人もいることでしょう

せめて私が死ぬまでには終わってほしいものです。

だけど、たまに1巻から読み直すと止まらないんですね。この面白さをぜひ姪にも知ってほしいと薦めたことがあるんだけど、
「絵柄が古いからイヤ」と言われてしまいました。

う~ん、確かに絵柄は古いけど…面白いんだよ。すっごく

とにかく新刊を買いに行くとするか


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バクマン。

2010年10月29日 | その他
『DEATH NOTE』の作者コンビによるマンガ。
評判は聞いてたのだけど、マンガは極力読まないようにしていました。

なぜかというと『DEATH NOTE』が話題になっていた頃、コミックを買うのは大変なので、ネットカフェで読んでしまおうと思い立ったのだけど…

これがあまかった

当時、11巻まで出ていたのだけど、1巻読むのに1時間半もかかってしまったのです
決して読むのが遅い方ではないのだけど…

単純に計算したら11巻全部読むのに16時間半かかる…
とてもネットカフェで読み切れる量ではない、ということでその計画はあきらめて…


全巻買ってしまいました


だって面白いんだもん途中でやめるなんてとてもできない!!

これを教訓に、たとえどんなに評判がよかろうと安易に手を出してはいけないと悟り、連載が終わった時に、なんとか極力お金をかけずに読む方法を見つけよう…という結論に至りました。(出版業界のみなさま、すみません、生活費が…)


だけどそこへ新情報が!!

NHKで『バクマン。』のアニメが放送されるという。アニメなら(タダだし)読みたい欲望を少し満たしてくれるのではないかと待ち望んでいましたが…


放送日を確かめればよかった…

最初の2話見逃してしまいました

それでも3回目からは録画までしてしっかり見ています

アニメでは『少年ジャンプ』という名前を出せないからなのか、『少年ジャック』という雑誌になっていますね。


まだ見始めたばかりで、そんなに気になる展開ではないのだけど、これから面白くなるんだろうなぁ…と思っています。

ところで、いまコミックでは10巻まで出ているとのこと。




よ・・・読みたい
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歌詞がおんなじ?

2010年10月28日 | その他
先日、八神純子さんのレコードについていろいろ語りましたが、それで思いだしたことがありました。

何年か前に、友だちから借りた、(なつかしの)久保田早紀さんのカセットテープの中の『幻想旅行』という歌の中に

もしかして何もかもコバルトの蜃気楼~

というフレーズがあるのですが、この歌詞、八神純子さんの『サマー・イン・サマー』の中にも出てくるのです。

もしかして何もかもがコバルトの蜃気楼~


ええっ、全然違う歌なのになんでおんなじ歌詞が入ってるの~


と驚いたものですが、調べてみたらすぐに理由がわかりました。

どちらの曲も、作詞が山川啓介さんだったんですね。

同じ人が作詞してるんだから、おんなじフレーズが入ってても当たり前……

ってことは普通ないですよね~

年代から言うと、久保田早紀さんの『幻想旅行』の方が先に発表されているのだけど、山川さん本人が、そのフレーズをその曲で使ってしまったことを忘れて、ほかの曲にも使ってしまったのか…

それとも、自分にとって、とても気に入ったフレーズなので、また使ってしまったのか…

どちらもありうるような気がしますが、もしかしたら私の知らないだけで、まだ他の曲にも入っている可能性があったりして?えーそれはないでしょ



******************************************


ところで、久保田早紀さん。今は本名の久米小百合さんとして活動しているそうです。

『異邦人』の印象があまりにも強くて、ほかの曲がほとんど知られてないのですが、『異邦人』に負けず劣らずのいい曲がまだあるんです。

『25時』や『天空』『白夜』なんかもすごくいいし、CMで使われた『オレンジ・エアメール・スペシャル』もポップな曲調でよかったです。

なにしろ、本人がとてもきれいな人だったので、毎週『ザ・ベストテン』を見るのが楽しみだった記憶があります。

あのウェーブヘアに憧れを抱いていたこともあったなぁ……

と、しみじみ幼い頃を思いだしたひとときでした。

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チラシ噺その8 萌の朱雀

2010年10月27日 | 映画
邦画も行ってみましょうかね。最初は河瀬直美監督の『萌の朱雀』


   


正直いうと、映画の内容をあまり覚えてません
素人さんの中で、ただ一人俳優の國村隼さんが出ていたことが印象的です。(おいこら、そんだけかい)

河瀬直美さんが、カンヌでカメラドール(新人監督賞)を受賞して話題になったことで観に行ったような記憶があります。

じゃあなぜこの映画のチラシを残しているのかというと…

この映画、当時地元では一般公開されませんでした。(何年かあとでシネコンで上映されましたが)
ある映画企画団体が1週間限定で、既存の映画館を借りて上映会を開いたのを観に行ったのでした。(それも夜の8:30から一回のみ)

その企画団体が、のちに劇場を持って、県内唯一のミニシアターとなったのを記念して残してあるのです

主役の尾野真千子さんは、当時中学生の素人さんでしたが、この映画でいろんな賞を獲り、今では女優として活動するに至りました。


セリフがよく聞き取れなかったり、夜のシーンの画面が暗くてあまり良く見えなかったり、映画を撮るのって、やっぱり難しいんだよなぁ…と、なぜか製作側の立場になっていろいろと思いめぐらせてしまう作品なのでした


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秋深し…

2010年10月26日 | 日記
今日は、昨日よりぐーんと気温が下がって寒い朝となりました

天気はずっと雨あまりの寒さに、思わずカイロを出してしまいました。

これだけ気温が下がれば、山の方でも木々が色づいて、きれいな紅葉がみられることでしょう


それにしても、つい2カ月ほど前まであんなに暑い暑いとぼやいていたのに…

こういう時にこそ、あのうだるような暑さを思い出して……





……なんということでしょう

毎日うんざりするほど暑かったあの気持ちが、今はまったく思いだせない

人の気持ちってどうしてこう変わりやすいんでしょうね。環境のせいじゃないの?

ああ、そうか…だから“女心と秋の空”っていうんだ…う~ん、なんか違うと思う

せめて冬のよいところを探して幸せを感じてみましょうか。

虫が出ない
汗をかかないから、洗濯物が減る
蒲団が温かい
お風呂が気持ちいい
鍋物がおいしい

おぉ冬っていいかも

と、自分をごまかしたところで、来たるべき冬に備えるのであった
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デザインカプチーノ

2010年10月25日 | 日記
今日は、初めてデザインカプチーノを飲んできました


ビーちゃんのは


こんなの。

むーちゃんのは


こんなのでした。

わあ~なんてかわいいんでしょう
飲むのがもったいないくらい。

すいている時は、リクエストに応えてもらえるようです。

機会があったら、ぜひ『カエル』や『ライオン』なんかも見たいですね。

(写真では見たことあるんだけど、とてもかわいいのです)
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チラシ噺その7 ショーシャンクの空に

2010年10月24日 | 映画
ついに出ました。あの名作『ショーシャンクの空に』

   


この映画、もちろんこの地域でも上映されたのですが、チラシを手にする機会がありませんでした。でも私の誕生日にむーちゃんがプレゼントしてくれたのです。
(通信販売で購入して)

しかも、しかもラミネート加工付き

そう、なんといってもこの映画、生涯のベスト1だと言ってもいいくらい大好きな映画なのです。

最初に観に行った時は、「アメリカの週間ベスト10にも長いこと入ってるし、まあまあ面白いんだろうな」ぐらいにしか思ってなかったのだけど、見終えた後は「これはすごい!傑作だ!」と即座に、滅多に買わないパンフレットを買ってしまったのを覚えています。

ホントは、その後にはしごして観た「レジェンド・オブ・フォール」の方を期待してたんだけど…(こちらはアメリカの週間ベスト10で長期間1位を記録していたので)

ゴメン、こちらは期待外れでした。なんであんなにヒットしてたのか不思議です。
まず主人公(ブラピ)に全然共感できなかった…
観ている間、さっき見たばかりの『ショーシャンク~』のシーンを頭の中で再現していました。「あ~、さっきの映画はよかったなあ…」と(笑)

『ショーシャンクの空に』は、上映中はそんなに話題にならなかったけど、ビデオ化されてからぐんぐん評判が高まっていきました。

でもこれは、ぜひ映画館で観てほしい映画なのです。

結局何回観に行ったことか…上映期間があまり長くなかったので、地元では数回しか観られなかったかも。
だけど、お隣の県でまだ上映していると知れば電車で1時間半かけても観に行ったし、大阪でまたやってると聞けば大阪まで飛んで行きました(笑)


この映画は、今でもTVなどでも名作として紹介されたりするのですが、ストーリーの肝心な部分のネタバレを平気で流したりする番組もあるので困ります

ストーリーに関しては、「妻殺しの罪で収監された男が刑務所で希望を見出す物語」
これでいいじゃないですか。あと余計なことは知る必要なし!

ストーリーがネタバレされるということは、サプライズパーティのサプライズの部分を最初から知らされることと同じくらいつまらないことです。


ということで、物語に関してはこれ以上語りません。
もし、今までこの映画を観たことがないという人は幸運です。今からこの映画の素晴らしさをぜひ味わってください。


主演の2人が素晴らしいです。私はとくにティム・ロビンスのかっこよさに惚れました←ええかげんにせんかい

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クマ出没

2010年10月23日 | 日記
近頃、全国でクマ目撃情報が相次いでいます

この地域でも、毎日のように有線放送でクマに注意と呼びかけています。

「クマが活動的になる夕刻以降は外出を控えてください。外出する際は鈴やラジオを携帯してください。庭の柿は早めに収穫してください」など。

ちょっと前にも、目と鼻の先の森に出没したとの情報がありました。

私自身、実際にお目にかかったことはないのだけど。

今年は山の餌が不作で、人里まで降りて来てるのだとか。

クマにはナワバリがないから、餌がなければ範囲を広げて探しに来るのは仕方ないのだそう。

クマの他にも、もともとは山に棲んでいる動物をちょくちょく見かけるようになりました。クマのように被害が少ないからあまり話題にならないけれど。

道を横切っている、色どりが美しい雄のキジとか、田んぼにたたずんでいるサギとか、電柱の上にいるタカとか、道のわきに潜んでいるタヌキとか。

食べ物さえ不自由なければ、里に下りてくることもないんだろうけどね。

山の餌を不足させている原因は、そもそも人間が作っている気がするし
(開発や、異常気象など)

でもこのまま行くと、捕獲や飢えでクマの数が激減してきて、あわや絶滅なんてことになった時に慌てて保護に乗り出すんでしょうね。

そうならないように、今からもっと対策を練らないといかんのじゃないのか?

でも、そういう私も具体的に何をしたらいいのか皆目見当もつかないのが悲しいところです

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ココロの湯

2010年10月22日 | 日記
たまにはお風呂屋さんに行きたいな~

ということでお気に入りの温泉に行ってきました

ちょっと遠いけれど、そこらへんの銭湯よりも安いのです。

通常は420円かかる入浴料が、なんと200円 ←最近こればっかり?

安いといっても、しょぼいお風呂ではありません。

まず水道水じゃなくて、温泉
浅い浴槽、深い浴槽、ジャグジー風呂と大きい浴槽が3つもあります。

加えて、広いサウナ付き自由に入れます。

浴場の面積に対して、洗い場がやや少ないのが難点だけど、混んでる時間を避ければわりとゆっくり過ごせます。

はあ~温泉っていいなぁ。

これから寒くなる季節お風呂でゆっくり温まりたいですね


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スペシャル番組の罠

2010年10月21日 | その他
最近、番組改編期のスペシャル番組の期間って長くなってませんか?

どうかすると2カ月ぐらいスペシャル番組続きで1年の1/3はスペシャル番組なんじゃないかと思うこの頃です。

しかも、2時間ならまだしも、3時間SP、4時間SP…とだんだん長くなり、5時間、6時間SPという信じられない番組まで出てくるようになりました。

お正月じゃあるまいし、そんなに何時間もTVを見続ける人っているんでしょうか

しかもスペシャルと言っても、元々ある既成の番組のSPなどの場合、1時間の内容を2時間で放送すると、たいてい1時間で収まる内容を伸ばし伸ばしで放送したりするのが多いです。

普段ならゲストのコメントを3分で済ませるところを15分流したりと、内容がどうも薄い。

おまけにCMの度に、同じところを巻き戻して「えっまたそこから!?」ということも。

前にあるSP番組を見ましたが、録画してあったので無駄と思えるところを早送り、早送りで見たら2時間の番組を30分足らずで見ることができました

早送りするとよくわかります。同じシーンを2度3度4度と何度も繰り返し流してるということ。

ただでさえ忙しい現代人、TVのために何時間も時間を使ってられないのです。

求められるのは10%果汁の2リットルサイズより、100%果汁の1リットルサイズですよ
なにがいいたいの?

だけど、ただでさえ忙しい現代人のために、家電は日日進化しており、今や録画も消去も早送りもスピーディ

つまらないと思ったら、全部録画で早送り…で時間短縮も思いのままです。

そうならないように、製作側はもっと内容の濃い番組作りを目指してほしいものですねー



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古着を売る

2010年10月21日 | 日記
今住んでるアパートにある古着は、もう売りつくしてしまったのですが、実家にはまだ山ほど古着があるのです。

古着…というか、デザインが古すぎて誰が着るんだという物も多々あります。

結局のところ、誰も着ないし、ゆくゆくはゴミの日に出すしかないので、それならばといつも高く買い取ってくれる古着屋さんに売りに行くことにしました

近くの店なら10円ぐらいでしか買い取ってくれないだろう服を持って行ったところ、なんと600円あまりで買い取ってくれたのです

シミがあっても、デザインが古くてもというその古着屋さん。

でもさすがに、このモノたちは値がつくのかどうか…

一回の持ち込みは50kgが限度なので、まずはこれだけ持っていくことにしました




どういう服なのかも写しておけばよかったかな…

その他の服は次の機会にでも。


さて買い取り金額は…ドルドルドルドル(ドラムロール)


90円おめでとう、おめでとう


こ~んな服でもちゃんと値がつくんですね。なんていい古着屋さんなんだろう

ずっと前、近くにある古着屋さんに割と新しめのいい服をたくさん売りに行ったところ、ついた値が…

4円
ということがあったので、それを考えると90円はとてもありがたいです。

なんたってチロルチョコが4個も買えちゃうんだからね

あ~それにしても、4円で買い取られたあの服たち…

あれをこの古着屋さんに持って行ったら、どれだけ高く買い取ってくれたのだろう…

と思うと悔やみきれないこの頃です



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八神純子

2010年10月19日 | その他
先日、NHKの番組「SONGS」で八神純子さんが特集されました。

昔からファンだったのですが、久しぶりに見る純子さんは、「やっぱ老けたな……」(←失礼)という感じでしたが、声は昔とまったく同じでした少々年月を感じさせる部分はあったものの、当時と変わらないハイトーン&クリスタルボイスで感激でした。

この番組を見ると懐かしい…と思うのが普通だけど、今回に関しては全然懐かしさはありませんでした。

なぜなら、しょっちゅう聴いているから

でも、八神純子さんのCDは『ルネッサンス』の一枚しか持ってないのです。

「ええ~!それでファン!?」というそこのアナタ。

実はその他は全部レコードなのです



うちにあるLPアルバムの数々

保存状態があまりよくなかったため、透明のカバー袋は破損し、ジャケット表面にも汚れが…ごめんなさい…


私が、生まれて初めて自分のお金で買ったレコードが、八神純子の『ポーラー・スター』なのです。
(初めて親に買ってもらったレコードはキャンディーズでしたが)

ホントはゴダイゴの『銀河鉄道999』を買いに行ったのだけど、売り切れだったため代わりにこのレコードを買ったのでした。(ゴダイゴは後々買いました)

だけど、とてもいい曲だったのでそれからも1枚1枚購入し、こういうことに…


うちにあるシングルレコードの数々

けれど年月が経つにつれ、だんだん曲の方向性も変わってきて、ある時買うのをやめてしまいました。

でも当時の曲は、いつ聴いてもいい曲ばかりなので、全部カセットテープに録音して車で繰り返し聴いたりしていました。

それからまた年月が経ち、車に付いているオーディオもテープからCD対応に…

ずっと後で手に入れた『ルネッサンス』だけは聴くことができたのだけど、ほかの曲は車で聴くことができなくなったのが残念でした
(家の中にはレコードプレイヤーがあるので聴けます)


でもやっぱり、車で聴きたい!ということで、(うちに全曲あるにもかかわらず)ベスト曲を集めたCDをネットで購入してしまいました。



全36曲。デビュー曲『思い出は美しすぎて』から『黄昏のBAY CITY』までのシングルA面はすべて収録してあり、アルバムの中の名曲まで網羅してある構成がとても気に入りました。

ただ、シングルのB面の曲がひとつも入ってなかったのが残念と言えば残念…

B面にもいい曲がありました。私の好きな曲では『夏の日の恋』『雨の休日』『ネバーランドの男の子』など。

唯一持っていたCD『ルネッサンス』は、当時の八神純子を思わせる曲調に戻っており、昔のファンでも満足できる一枚になっていると思います。


と・こ・ろ・で
八神純子のレコードを買い集めている時、偶然にも見つけてしまったので買ってしまったシングルがあります。



ポール・モーリア編曲の『みずいろの雨』(B面は大橋純子さんの『たそがれマイ・ラブ』)

もしかして、現在はかなりレアものになっているのでは、と思ってUPしました


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ダウン

2010年10月18日 | 日記
ビーちゃんが仕事から帰ってきたら、珍しくむーちゃんがもう帰っていました。
(いつもは、むーちゃんの方が遅い)

だけど家の中は真っ暗。寝室を見ると蒲団に寝ているむーちゃん

どうやら具合が悪くて早退して来たそう

昨日も頭痛がすると言って、バファリンを飲んでたけど。もしかして風邪?

晩御飯は、うどんが食べたいと言ってたので作ってあげました

やっぱり、弱ってる時はうどんだね~。

プリンも食べたいというので、買ってきてあげました。

こういう時のプリンは、本格的な焼きプリンじゃなくて、なぜかプッチンプリンのような安いプリンが食べたくなるのですね。

ビーちゃんは健康だけど、プリンを食べてみました。

久しぶりのプッチンプリンだったけど、意外に悪くなかったかも

季節の変わり目だから、体調に気をつけましょうね


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チラシ噺その6 パルプ・フィクション

2010年10月17日 | 映画
今回は、クエンティン・タランティーノを一躍有名にしたあの映画。
『パルプ・フィクション』です。


   




映画館で初めて予告編を観ました。“カンヌ国際映画祭グランプリ受賞”と冠されていたものの、その映像ときたら…

めまぐるしいわ、バイオレンスだわで、「変な映画~」という雰囲気でした。

「これは別に観たくないな」ということで落ち着いたはずなのに、結局観に行ってしまいました

その頃、TVや新聞などでもこの映画が取り上げられ評価がよかったこともあるのですが、あの変な予告を何度も観るたびに、

「あれ、意外と面白いのかも…?」という感じに思えてきたからなのです。


ここで余談。こういう感覚、案外ばかにできないのです。

同じ予告編を何度も何度も観ていると、映像の内容は全然変わらないのに、最初に受けた印象と違い、その映画の本質が見えてくるのです。

同じく、初めて予告を観たとき「なんか変な映画~」という印象を受けた『ピンポン』
何度も観ているうちに「いや、これは面白いような気がする」と思い直し、観に行ったところ大正解という経験もありました。
(『ピンポン』については後々語る予定)

逆に、最初は「うわぁ、すげ~面白そう」という印象を受けながらも、予告編を観るうちに、
「いや、もしかしたらこれはとんでもない失敗作かも…」
と感じるようになった『パ○○ハ○バ○』(好きな人がいるかもしれないから伏字)
一応観に行ったけど、散々でした

理由はないのだけど、最近はこういう感覚を大事にしています



閑話休題

結局観に行った『パルプ・フィクション』 肝心の感想はというと…

「おもしろい!」

いやあ、観に行ってよかった。もちろんバイオレンスてんこもりだし、変な話なんだけど、時間軸が前後する構成や、ストーリーに全然関係ないおしゃべりがおかしかったりで、意外に楽しかったのです。

今までの映画を観る視点と一味違う視点が身に着いたような不思議な感覚でした。


あと音楽。タランティーノの映画は、すべて既成曲を使っているのに、なぜかその映画のオリジナルかと思わせるようにピッタリはまってます。
『パルプ~』では『ミザルー』
逆に『ミザルー』を聞いた途端、『パルプ~』を思い出すぐらい相互関係ができあがってたりします。

『キル・ビル』も同様。この映画のタイトルを聞くだけで布袋寅泰さんのあの音楽が頭に浮かぶでしょ?

キャストもすごい。前作『レザボア・ドックス』に続き出演したハーヴェイ・カイテルをはじめ、ブルース・ウィリス、ユマ・サーマン、サミュエル・L・ジャクソン、クリストファー・ウォーケン…
長い間停滞期を送っていたジョン・トラボルタは、この映画でアカデミー賞にノミネートされ復活しました。

この豪華なキャストにつられてみるのも一興かと…

そういえば、ある映画館に“来場者の感想ノート”らしいものが置いてあったのですが、それをパラパラと見るとこんな感想が…

“評判になっていたからパルプ・フィクションを見に来ましたが、全然面白くありませんでした。有名な映画祭で賞を獲ったからって評価しすぎです。みんな本気で面白いと思ってるんですか?もっと素直になりましょうよ。前に見に来たスピードはすごく面白かったです”

『スピード』は確かに面白いし、私も大好きです。でも『パルプ・フィクション』がつまらないっていうのは違う。これを書いた人も、いろいろな映画を観て経験値を積んだ後にもう一度『パルプ・フィクション』を観たら、その面白さがわかるんじゃないかと思うのです。(でもつまらないと思った映画は二度と観ないか )

そういう私もあと半年ぐらい早くこの映画に出合ってたら、この人と同じ感想を持ったかもしれないな~…

まあ、つまりそういう映画

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