映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

マンガもアニメもいいです~

2012年09月30日 | らくがきマンガ
9/12の日記で「宇宙兄弟」のことに触れましたが、その後、いま出ている18巻までレンタルしてまた読んでいます

どの巻も読みごたえあっておもしろいです

いま二人が『宇宙兄弟』にはまってるのをイラストで表すとこんな感じでしょうか? 





ちなみに、むーちゃんの変なポーズですが…

9巻の189ページと190ページに出てくる“ニャンボ”のポーズ(←ストーリーには関係ありません。)です。

ちょっとおもしろかったので真似してみました

実際ビーちゃんに見せてたよね
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烏骨鶏の卵

2012年09月29日 | 日記
昨日は、ランチの帰りに道の駅に行っていろいろと買い物をしてきたのですが、いつもにない変わったものがありました。

平日の休みを満喫しています



うこっ鶏卵

表記がちょっとマヌケだけど、烏骨鶏のことです

3つで210円

いつも10個入りの卵を98円(たまに78円)で買う私たちには、とっても贅沢なもの

それでも、フツーは1個180円ぐらいするそうだから、かなりの格安だといっていいのでしょう。

迷いましたが、清水の舞台から飛び降りて買いました

飛び降りてどーする。そこは、“飛び降りるつもりで”でしょ



味も栄養価もぜんぜん違う(らしい)烏骨鶏の卵。
やはりここは素材の味を堪能するために、あえてシンプルに調理することにしました。

で、今日の朝食は烏骨鶏卵の目玉焼き

火加減にはかなり注意していたにも関わらず、ちょっと黄身が固まりすぎたのが残念



卵の大きさがフツーの鶏卵のSサイズよりも一回り小さいSSサイズというぐらいの小ささだったので、できあがった目玉焼きも小さいことこの上なし。

味は…


やや黄身の味が濃かったかなー?とは思ったものの、あんまり違いがわかりませんでした

これは、フツーの10個98円の鶏卵と比べてみないことには始まらない!ということで、残る1個をフツーの卵といっしょにゆで玉子にすることにします。

それではその挑戦はまた!
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中華ランチ

2012年09月28日 | グルメ
今日は、健康診断がお昼に終わったので、平日のランチを食べに行きました

いつもは行かないようなところで、安いところ…ということで、地元のフリーペーパーに載っていた中国料理店のランチを食べに行きました。

ランチは650円~800円程度とリーズナブル。

むーちゃんが頼んだのは週替わりランチです。

まず、酢の物とサラダがやってきました。


サラダも肉サラダです。

しばらくすると、メインの黒酢入り酢豚もやってきました。(スープ付き)



かなりのボリュームでお腹がいっぱいになったころ、デザートの杏仁豆腐もありました。

う~ん、これで780円は安い

ランチがお得なお店としてチェックして、また機会があったら行ってみようと思います
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今夜は10時まで!

2012年09月27日 | 映画
「少年は残酷な弓を射る」のレビューを書きたいけれど、まとまらない~

書きたいことは箇条書きでメモしてあるし、あとひとふんばり頑張ればできるはずなんだけど…これがなかなか進まない

なので、もうしばらくお待ちください
(しかし、この作品について文章であれこれと語るのは難しいわ~


むーちゃんは明日健康診断を受けに行くため、今日の夜10時以降は絶食です
いつもなら時間構わず、なんか小腹がすいたなぁ~と思ったら、ちょっとお菓子をつまんで食べるとか、何か食べるものな~い?と、とりあえず冷蔵庫の中を探してみたりとかそんなことをしているのですが

そんな意味で今夜はなんとなく口寂しい…。でも我慢ですけどね。

そもそも夜遅くに食べるのよくないわよ


それはそうと、明日初めて受ける検査などがあって、ちょっとドキドキしています。

婦人科系のマンモグラフィーとか…。

人によるけど、たいがい痛いとかいう話を聞くしね

あと胃カメラ飲んだり、血液検査やらレントゲンやら…あれやこれやといろいろ受けるわけです。

でも、嬉しいのが全部終わったあと

会社は一日お休みするので、そのあとが自由~

心置きなくランチを食べて(←何時になるかわからないけど)のんびり過ごすことができるのです。

みんなが働いている時間に、のんびり…ウッシッシてな気分?

少なくとも午前の半日は忙しいけど、その後のお楽しみを考えたらなんてことないですよね。

朝はお弁当も作らなくていいし…

前向きに考えるといいこといろいろありますね

ところで、明日に備えてそろそろ寝なければ

それでは、みなさん、おやすみなさい
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牛乳寒天

2012年09月26日 | グルメ
長野県の友だちから、牛乳寒天の素をもらいました



熱湯と牛乳を混ぜて、バットに入れて冷蔵庫で冷やすだけでできる簡単なデザートなのですが、うちにはちょうどいい角型バットがなく…仕方ないので、



どんぶりで作りました
(1個では足りないので2個使いました)

まあ、見かけはどうであれ、味は変わらないのでOK


食べる時に、このままひっくり返して大型ババロアとして食べるのもいいかもしれない…

あ、なんか想像してしまった。やってみようかな
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アタック・ザ・ブロック

2012年09月25日 | 映画
<ストーリー> Yahoo映画より抜粋

南ロンドンの公共団地で、不良少年たちが看護師のサム(ジョディ・ウィッテカー)を恐喝していたところ、突如、いん石の落下とともにエイリアンが出現。
リーダー格のモーゼズ(ジョン・ボイエガ)らは、エイリアンを殺してしまう。
すると、さらに凶暴なエイリアンが次々と飛来。
団地を襲撃するエイリアンに、モーゼズは反撃を決意する。


むーちゃんは、このあらすじを読んだところ“わざわざ観に行く価値ある作品なのだろうか…”と、とても不安になったものです。
なんか、とってもショボい感じがして…
予告編も何も見ていなくて、情報はこのあらすじくらいしか入れていなかったのだけど。
でもビーちゃんがノリ気だったので、まぁいいか~と思って一緒に観たのでした。



たけど、むーちゃんの予想ははずれ、これがなかなかおもしろい
始まってまもなくでエイリアンは現れるし、その後の展開にも目が離せないのです。
で、結構軽いノリだから単なるB級おバカ系かと思いきや、それだけではないところも意外。
この作品は簡潔にいえば不良少年vsエイリアンというシンプルなストーリーなんだけど、その中で少年たちを取り巻く厳しい環境や社会状況もしっかり描かれていて、それがあるからこそ、ただのパニックムービーだけにとどまらなかったのだと思います。



時には笑いあり、時には緊張感ありで、そのバランスも絶妙なところ。
映画としての魅力やおもしろさをちゃんとおさえているのも素晴らしいですね
ところでタイトルにあるように、エイリアンは町じゅうを襲うのではなく、なぜか団地(ブロック)を襲撃。
“なんで??”と思うところですが、これもきちんとした理由があり納得でした

全体のストーリー運びは結構王道的だけれど、あのシーンはなぜあの映し方だったのか?など、のちにわかる伏線のようになっている部分もあるし、演出面でここいいなぁ、ここ上手いなぁ…と感じるところもいろいろ。
ラストの締め方も、あぁこうくるのか~と思いながらエンディングへ…。
いい余韻を残してて、これは観てよかった見逃さなくて良かった~と思いながら映画館をあとにした私たちでした。




ショボそうな映画なんて思っててごめんなさい
SFとしては規模は小さいかもしれないけど、ドラマ要素もあり観る価値ありです。みなさんも機会があったらご覧になってくださいね。




監督:ジョー・コーニッシュ
製作:ニラ・パーク ジェームズ・ウィルソン
製作総指揮:マシュー・ジャスティス、テッサ・ロス、ジェニー・ボーガーズ、ウィル・クラーク
        オリビエ・クールソン、エドガー・ライト
脚本:ジョー・コーニッシュ
撮影:トム・タウネンド
美術:マーカス・ローランド
編集:ジェナサン・エイモス
音楽:スティーブン・プライス


原題:Attack the Block
製作年:2011年
製作国:イギリス
上映時間:88分


<キャスト>

ジョディ・ウィッテカーサ
ジョン・ボヤーガ
アレックス・エスメイル
フランツ・ドラメ
リーオン・ジョーンズ
サイモン・ハワード
ルーク・トレッダウェイ
ジャメイン・ハンター
ニック・フロスト

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お茶屋さんのコーヒー

2012年09月24日 | グルメ
昨日は、シネコンで映画を観た後、そこのショッピングセンターに入っている店でコーヒーを飲もうということになりました。

そこは、お茶屋さんなんだけど、店の一角が喫茶店ぽくなっており、コーヒーなどが飲めるようになっているのです

普通のサイズよりちょっと小さめだけど、一杯130円というお得さ
(前は120円だったけど値上がりしました)
しかも本格的で味が抜群なので、ここに映画を観に来る時はほとんど寄っていました。

「140円に値上がりしてなきゃいいけど~」なんていいながら、行ってみたら…


あれ…?ない?


目指した場所は、いつの間にかカバン屋さんになっており、お茶屋さんはなくなっていました。


えぇ~!!


缶コーヒーの値段で絶品コーヒーが飲めるお店だったのに、ホント残念です

でも、コーヒーチケット買っておかなくてよかったかも。
(10枚綴りで1杯分お得な値段だったので)
チケット持ってるのに、お店がなくなったらもっと悲惨でした
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ホットケーキ

2012年09月23日 | グルメ
前に、森永製菓から健康食品を送ってもらった時についていたプレゼントの中にホットケーキミックスが入っていました。

今日は、日曜日なのでホットケーキを朝食にすることにしました



ホットプレートがあればいいんだけど、うちはフライパンしかなかったのですが、なかなかおいしそうにできたと思います

たまにこういう朝食もいいなぁ…と思う私たちなのでした
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今日も明日も…

2012年09月22日 | 日記
今日は「アタック・ザ・ブロック」を観に行ってきました

ビーちゃんが“これは観たい、観ておかないと”と期待していた作品なのだけど、むーちゃんはイマイチどんな作品かわからないけどあまり乗り気じゃありませんでした

観た結果…それは、また今度ちゃんとレビューで書きますね。しばらくお待ちください

そして明日は「少年は残酷な弓を射る」を観てきます。

映画館で観られるのか?と心配だったのですが、こちらでも無事公開となり安心しました

予告編を見る限り、ちょっと怖そうなのですが…評判もなかなかのようでとても楽しみにしています
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トレールペーパー

2012年09月21日 | 日記
むーちゃんの会社で健康診断があるのですが、そのためにあらかじめ家で便をとっておかなければならないのです。
わざわざ茶色い文字を使うか?

和式便器ならともかく、洋式便器が各家庭に普及した今となっては、誠に採取しにくい環境になったのですが、近頃は洋式便器でも採取しやすいようにこんなものがあるのです。




水洗用トレールペーパー
えっまさか、便が“トレール”ってこと?

こんな便利がものがあるなんて、とむーちゃんはゴキゲン
使った後は、そのまま水に流せるし。

しかし、これをよく見てみると下の方の注意書きが…




箇条書きの番号がまさかのウ●コの形に
だから茶色で書くなっつーに

さり気ないところにこだわりを見せたトレールペーパー

便利なので、ぜひ健康診断の折にはご利用くださいね
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オススメ!「0655」のおはようソング

2012年09月20日 | テレビ
NHK Eテレで放送している「0655」で、9月からの新曲が毎日のように流れています。

そのタイトルも『電車で化粧はやめなはれ』  





この内容に共感~という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

そして、あ…これ私のことだ…と思う方もいらっしゃるかも…?

まぁ何にしても、覚えやすいメロディーにインパクトあるブラマヨのおばあちゃん姿(OL役で椿鬼奴さん、いとうあさこさんも出てきます~)そしてまた一緒に踊りたくなるような振付け…と楽しさがいっぱい詰まった歌なのです

おばあちゃんだけでなく、たまに、ちょっとだけクールなブラマヨを見られるチャンスもあります

私たちは8月に予告されていた時からすごく気になっていた歌なのですが、実際に見て聴いて、これがおもしろくて大好きになりました

まだ知らない方でも、これは聞いて見てみる価値ありますよ~

こちらに載ってます

    ↓

Eテレ0655

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まとめてレビュー(7月分)

2012年09月19日 | 映画
昨日の続きで、今日は7月に観た作品のレビューUPです


<崖っぷちの男>



ホテルから飛び降りようとする男。なぜ、そんなことを?と思っていたけど、目的と理由が少しずつ明らかになっていくところがおもしろい!
今までにない新鮮な設定がいいなぁと思いました。
もちろんストーリーは現実的にはかなり無理のあるところが多々あるのですが、それより『映画として十分に楽しめる』ということを評価したいです


<ミッドナイト・イン・パリ>



1920年代のアーティストなんて言われても少しの作品と名前を知っているくらいで、あまりそれほどの知識もない私たち
それでもこの映画のおもしろさは伝わってきたし、主人公のギルが憧れを目の前にしてワクワクしながら過ごす気持ちにも共感できました
知識人ぶって自分を賢く見せようとする人たちもいましたが…敢えて皮肉って描いているのもアレン監督らしくて良かったですね。
現実と夢を行き来する、大人のおとぎ話…。
そして雨のパリもいいものなんだ…と気付かされる1作でした。(って天気の良いパリもよく知らないけど


<ル・アーヴルの靴みがき>



いつものごとくアキ・カウリスマキらしく淡々と語られるお話
普通なら“ここで大きな事件に繋がるのでは!”“ここで思わぬ展開に…?!”と予測しそうなところも、この監督にかかると何も大したことは起きず案外あっさりとした結果になったりするんです(笑)
でも逆に期待を裏切られたゆえの平凡さが何とも不思議と心地いいのです。
人の思いやりや人情、あたたかさ…それが自然にさりげなく描かれた作品でした。
ささやかな幸せを感じられるところがいいですね~。


<SHAME -シェイム- >




ブランドンの隠しておきたいことは何だったのか。
それは具体的には語られることなく、なんとなく…という形でいろんな方向からほのめかされていました。
性に溺れる毎日、そしてさらにエスカレートさせて、そこまでする?というところまで自らを追い込み、堕落したかのような行為までするブランドン。
それはまるで、最も隠しておきたいアレはたいしたことじゃない、今はもっとひどいことをしているんだと自分に言い聞かせたかったかのよう。
自分の育った環境や妹の存在、どうして今のこのような自分になってしまったのかもハッキリとわからないけど、ブランドンがとてつもなく深い傷と苦しみを負っていることは確か。
どう言っていいのかよくわからないけど、一見難解のようでいてそうでもないような…。ブランドンの孤独感と心の重みがひしひしと伝わってくる作品でした。
きわどいシーンも多いけど、なぜかいやらしさを感じないのが不思議でしたね。


<ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン>



これまたハチャメチャで下品でおバカな作品
そこまでやるか!そこまでしてもまだ女の友情を保つのか?!すげ~なとの驚きのシーンもあったけど、女の本音や本性というのは、これまた見応えあるものでおもしろいですね(笑)
おバカはおバカだけど、大切なメッセージもちゃんとあります
メーガンのお説教(?)を受けるところはジーン…とくる場面ですよね。メーガン役のメリッサ・マッカーシーがアカデミー賞助演女優賞ノミネートされたのも納得です。

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まとめてレビュー(6月分)

2012年09月18日 | 映画
6~7月頃に観た作品はこちらの都合でほとんどレビューをすっ飛ばしていました。
時期はずれになってしまいましたが、今まとめてUPします
遅れてしまってごめんなさい~


<スーパー・チューズデイ~正義を売った日~>



政治ドラマなのかと思いきや、中盤から思わぬ展開を迎えて目を離せないサスペンスに。
忠誠心、裏切り、裏取引…いや~ハラハラさせられました。
ジョージ・クルーニーは過去にも監督していますが、こんなにおもしろい作品を撮れるなんてね。
見ごたえある作品でした!


<人生はビギナーズ>



クリストファー・プラマーがアカデミー助演男優賞を獲り、予告編を見てもいい感じだったので期待していた作品だったけど、う~ん…私たちにはいまいちピンと来ない作品でした
あのガールフレンドにもあまり魅力的を感じられず…。
巷では評価されている作品なのですが、その部分をうまく汲み取れなかったのか、何か合わなかったのか…
(でもワンコはとってもかわいかったです


<ポテチ>



68分というとても短い上映時間なのに、とても印象強い作品です。
伊坂幸太郎さん原作の良さがそのまんま表れているようですね。
中村義洋監督とこの作品の相性もバッチリでいうことなしです。
「ポテチ」というタイトルですが、観終わってそういうことか!と納得です。なるほど!
“粋”であたたかい話…「ポテチ」はまた観たい作品です。


<J・エドガー>



J・エドガーについては、FBIの初代長官ということとフーバー(長官)という名前しか知らなかったのですがそれでもこの話はとても楽しめました。
母親からの溺愛、側近との関係など彼の功績の裏にある隠されていたところをドラマとしてしっかり描いている作品だと思いました。
J・エドガーの表面の圧倒的な部分と隠している脆い部分を見事に演じていたレオナルド・ディカプリオはさすが。(でもアカデミー賞ではノミネートもされずかわいそうでしたが…
側近役のアーミー・ハマーも素晴らしかったです。(←年老いてからの見た目といい、手がプルプル震える演技はまるで本物。)
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鍵泥棒のメソッド

2012年09月17日 | 映画
<ストーリー> 映画.comより抜粋

35歳でオンボロアパート暮らしの売れない役者・桜井は、銭湯で出会った羽振りのよい男・コンドウが転倒して記憶を失ってしまったことから、出来心で自分とコンドウの荷物をすり替え、そのままコンドウになりすます。
しかし、コンドウの正体は伝説の殺し屋で、桜井は恐ろしい殺しの依頼を引き受けなくてはならなくなる。
一方、自分が売れない貧乏役者だと思い込んでいるコンドウは、役者として成功するため真面目に働き始め、徐々に事態は好転していくが…。


内田けんじ監督の新作、待ってました~
同監督の「運命じゃない人」「アフタースクール」どちらもおもしろかったので今回も期待していました





いつもながらの思いがけない展開は健在で、話がどう進んでいくのか全く検討が付かず引きこまれます。
随所にちょこちょこっとした伏線が張られるのですが、それが回収される時「あぁ、そうか~!」と思わせられるところは、さすがこの監督の演出という感じでした
今回は出てくるキャラクターもその設定もおもしろく、立場が入れ変わってしまう桜井とコンドウはもちろんのこと、広末涼子演じる水嶋香苗が変わりものでとっても個性的なところが気に入りました
個人的には今まであまり評価していない女優さんでしたがこのキャラクターを演じるにはピッタリで、よくぞ彼女をキャスティングしたな~と、そのセンスにも拍手したいです。まさに彼女のいい部分を引き出した感じかな?





基本、コメディーなので笑いどころがたくさんあり、これなら誰が見ても楽しめると思います
そういえば、ほんわか~とした曲が流れているのも印象に残りますね
作品全体のどことなくほのぼのして呑気な雰囲気なので、「どうなる?」という緊張感あるシーンでも、まぁなんとかうまくいくはずという気持ちがあって、そういう点では安心して観ることができました

邦画はあまり観ないな~という方でも、ぜひ一度はこの作品(または、この監督作)をご覧になってくださいね。
観て損はさせませんよ







監督 内田けんじ
エグゼクティブプロデューサー 藤本款 和田倉和利
プロデューサー 深瀬和美 赤城聡 大西洋志
脚本:内田けんじ
撮影:佐光朗
照明:加瀬弘行
録音:藤本賢一
美術:金勝浩一
編集:普嶋信一
音楽:田中ユウスケ
主題歌:吉井和哉

製作年:2012年
製作国:日本
上映時間:128分



<キャスト>

堺雅人
香川照之
広末涼子
荒川良々
森口瑤子
小山田サユリ
木野花
小野武彦
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エアコン復活

2012年09月16日 | 日記
暑いといいながらも、徐々に秋に近付いてきている…と思っていたのだけど、今日は

真夏復活!というぐらいの暑さでした

このところ、少々暑くてもエアコンはつけなかったのだけど、さすがに今日くらいになると耐えられない。

明日も35℃の猛暑日になりそうです

ああ~今年は秋が来るのが遅いなあ…
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