映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

変な線が出た

2009年07月31日 | 日記
パソコンのディスプレイにピンクの縦線が入るようになりました

これは何?と思ってネットで調べてみたのですが、どうもモニタの故障のようです。わ~ん

と、いうわけで修理に出そうと思うので、しばらくの間は更新できないと思います。
いつもここを楽しみに見てくれている方(…いるのか?)、復活までしばしお待ちを…


お詫びといってはなんですが、かわいい動画がありますのでこれを見て楽しんでくださいね
(HHKの投稿DO画より)

   ↓

子ツバメ三兄弟♪ ←クリック!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忙しないこのごろ…

2009年07月29日 | 日記
最近は引っ越し準備に追われつつ、職場では残業…と何かと忙しい~。

時間が過ぎるのが速くて時間が足りない毎日です。
今日も、もうこんな時間(1時すぎ)だし…

次は何をしなきゃならないのか、何をすべきなのか考えることが多くて

頭の中がいっぱいいっぱいです。




このペンギンさんたちのように、たまには“ほけ~”とする時間も持ちたいものです。

(ちなみにこの子たちは海遊館で撮ったペンギンさんたちです


今日はある引っ越し屋さんに見積りに来てもらったけど、
営業マシンガントークの攻めにかなりビビりました(むーちゃん)
しかも料金がバカ高くてビックリ

これではダメだとすぐ悟りました。

ここは今回は縁がなかったということで…さようなら~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪~♪

2009年07月22日 | 日記
先日の連休を使って大阪に行ってきました。

大雑把なビーちゃんは無計画なので、むーちゃんが事前に計画を練って情報集め。

これがいつもの2人のパターンです。

今回は一泊二日で、自分たちの行きたいところに行き、好きなように行動しました。

この旅の一番のメインは中之島の「ルーヴル美術館展」だったのですが、

他にも予定外で楽しんだ所もあり、何がメインだったのか今となっては怪しいところです(笑)

1日目は海遊きっぷの大阪市内版を買い、地下鉄もバスも乗り放題だったのでここぞとばかりに利用しました

…なのに、施設での割引を使うのを忘れていて、ちょっと損を。うぅ~

イラストには載せられなかったけど、細かいところではエスニック料理店やおいしいコーヒーが飲めるお店、

ナスの味噌炒めがおいしい中華の店などにも行き、心も体も満たされました~。

お気楽ですごく楽しい2日間でしたが、終わってみれば幻のように早く過ぎ去った時間でした。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最大の難関

2009年07月14日 | 映画
引っ越しのことばかり考えている今日この頃。

なるべく不要なものは今のうちに捨てよう!と思っていた。

それで困ったのが今まで大事にとっておいた映画のチラシ。
コレクションというより、いざとなったら売ってお金にしよう~などとくだらないことを企んで(?)いた

普段は見もしないし、押し入れの奥でひたすら眠ったまま

狭いうちの中で、ず~っとこのためにスペースをとってきていたのだが、

今度新しいうちに引っ越してまでも持ち込むというのも何だかばかばかしく思えてきた

かつては売ろうと思い立ったものの、調べると私の持っている年代のチラシは
まだ価値もなく買ってくれるところはなし

あと10年もたてば買い取ってくれるところは出てくると思うのだけど、もうそんなに待つ気力もなく…

なので、意を決して…いえ、心を鬼にして、この際思い切って処分することに決めたのだ




まずはズズズ…と押し入れから出してきたコレ。

映画チラシはクリアファイルに入れた状態。






とりあえず、ファイルを出すことに…。
やはりこれだけでも多い~






次はクリアファイルからチラシを1枚ずつ出す!

これを延々とやり続けた。(一体、何時間かけたのやら






全部出し終え、ここでキチッと揃えてみる。

うわぁ~こんな高さになるとは

さすがハンパない量だ…。

ちなみに左にあるのはお気に入りや思い出深いものなので処分せずとっておくもの

(それでも多めなので、後でもう一度吟味する予定。)

あっ、撮影用に「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」を敢えて上に置いたけど

これは捨てません~






こちらはついでにとっておいたらしい小物たち。(←忘れておった…。)

チラシとは別の小冊子だの、もらったカードだの、シールだのティッシュだの…出るわ、出るわ。

他にも割引券などもあった。(←いらんのに…。)






こう見ると、よくもまあチラシをこんなにため込んだものだと感心する(20年分くらいはあるからね)…

なんだか捨てるのがもったいなくなるような…。←すぐこういう気持ちになるのがクセモノ



ところで、今度は空になった50冊近いクリアファイルをどうするかが問題だ

あ~どうしよう








クリアファイルからチラシを出す時はこんな感じだった。(↓)

 ゆっくり見ているヒマもなく、ただただ単純作業の繰り返し。
 でも、これはこれでかなり大変だった


 
 さて…

 同じ量のチラシを持つビーちゃんはどうするのであろうか?

 たぶん大変なことになるであろうその時、もちろんむーちゃんはこれ見よがしにすぐそばで
 寝てやろうと決めている。ククク…←仕返しのつもり?



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

決意の日

2009年07月08日 | 日記
ついに我慢の限界が来た!






他にも引っ越したい理由は山ほどあります…まず、うちのあちこちがボロくなってきたし…

あとはかわいいからいいとしても、他に気持ち悪い虫やらなんやらいっぱい出るので本当にイヤになります~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛を読むひと

2009年07月03日 | 映画
この作品は第二次世界大戦後のドイツを舞台に、青年と年の離れた女性の悲恋を描いたもの。

少年時代のマイケルとハンナを見ているとこんな愛の形もあるんだなぁ…なんて思っていたのですが、

のちの年齢を重ねたマイケルとハンナの間には微妙な距離があり、

お互いの心に溝ができてしまったのが切なかったです。

マイケルがハンナの「秘密」を知ったこと、彼女がかつて犯した罪のこと、そして取り戻せない時間…。

マイケルは昔のようにハンナの朗読者になり心通わせていたように思ったけど、

いざハンナと直接顔を合わすという時に避けてしまったのは、どこかに怖さがあったり

二人の関係にズレを感じたからでしょうか…?

このあたりのマイケルの気持ちは少しわかりにくくもあったけれど、

複雑な気持ちを抱え込んでいたんだろうということが伺えました。



この作品ではホロコーストの問題も取り上げられていますが、ハンナはこの時代の犠牲者のようなもの。

裁判では彼女のとった行動の責任を問い詰められていたけれど、

当時の狂ったような常識の中では、それこそどうしようもなかったのだと思います。

上からの命令とあらば、自分がどう考えていようと従うしかできないのだから。

逆にハンナが裁判官に「じゃあ、あなただったらどうしたの?」と聞くシーンがありましたが、

裁判官は何も答えられず沈黙したままでした。

何をどうすれば正しかったのか…なんて、当時と今の常識や価値観が違うのだから答えは出ないのでしょう。

そう思うと戦争というのは本当に残酷なものだと思いました。



ハンナとの恋愛を通して、長い間重い気持ちを背負い心を閉ざしたままのマイケルだったけど、

ラストシーンではそれらが救われるように描かれていて良かったです。

いい余韻を残して映画館をあとにできました。



余談ですが、むーちゃんは予告編を見た時点でハンナの秘密を察してしまいました。

(なんとなく「そうなのか~。」と思っていた程度で、まさかこの作品の重要なポイントになっているなんて思ってもいませんでした。)

一方、ビーちゃんは特に意識していませんでした。

この作品について言えば、秘密についてはまったく何も気づいていない方が驚きもあって楽しめると思います。
そんな意味ではむーちゃんはちょっと損したのかもしれません…





「愛を読むひと」ごっこ?








原題:The Reader
監督:スティーブン・ダルドリー
製作:アンソニー・ミンゲラ、シドニー・ポラック
製作総指揮:ボブ・ワインスタイン、ハーベイ・ワインスタイン
原作:ベルンハルト・シュリンク
脚本:デビッド・ヘア
撮影:クリス・メンゲス、ロジャー・ディーキンス
美術:ブリジット・ブロシュ
編集:クレア・シンプソン
音楽:ニコ・ムーリー
製作国:2008年アメリカ・ドイツ合作映画
上映時間:2時間4分



<キャスト>

ケイト・ウィンスレット
レイフ・ファインズ
デビッド・クロス
レナ・オリン
ブルーノ・ガンツ
アレクサンドラ・マリア・ララ
カロリーネ・ヘルフルト

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする