行ってきました。『ミニオンズ』
今回は、なんと3Dで鑑賞
周りは幼い子供とお母さんの二人(または三人)連れ多数。その中に混じって大の大人の二人連れ
そんなこと気にしないもんね~
太古の時代から存在しているミニオンが、自分たちが仕えるボスを探しに旅に出るという出だし。
第一作では、“バナナで作った”生物というセリフがありましたが、どうやらこの監督は、その時その時の思いつきで設定を変更する人のようです
第一作目の『怪盗グルーの月泥棒』は、二作目の『怪盗グルーのミニオン危機一髪』と名前は同じで容姿が違うミニオンが多数出演しています。
(スチュアートとデイブのみ初回から名前と容姿が一致しています)
今回の主役のうちの一人“ボブ”の造形も、一作目と二作目には見られなかった容姿のミニオン。
おそらく三人の見た目のバランスを取るために新しくデザインしたんでしょう。
とまあ、別にミニオンが人工的に作られた生物であろうが、太古からいた生物であろうが、観客からすればどうでもいいのですが
幸いなことに、今作の評価も上々のようで、ミニオンファンとしては嬉しい限りです。
ただし、万人に受ける作品だとは思いません
中盤からかなり荒唐無稽な展開になるので、フツーの感覚では物語についていけなくなること必至です。
これを楽しむには、最低限『怪盗グルー』のシリーズを観ていることと、無条件にミニオンが大好きなことが必要。あくまで、スピンオフ作品だということを念頭におくことです。
私たちは、かわいいミニオンが、かわいいことをしていればそれで満足なので、今回も大いに楽しませてもらいました
前作、前々作と比べたら、かなり子供向けに作られてはいますが、(ビートルズの“アビイロードや”『地獄の黙示録』のワンシーンのパロディなど)大人じゃないとわからない部分もあったりして、要するに“ミニオン大好き”な大人向けの映画だと思えばいいんじゃないかと思ってます
かといって、映画として面白くないかというと、まったくそういうわけではなく、ところどころ笑えるギャグも効いているし、シリーズのファンにも楽しめるサービスもあります。
日本での公開は、ほぼ吹き替え版なので、地方にいる私たちは当然“吹き替え版”しか観られないわけなのですが、声に関しては、なんの不満もありませんでした。
スカーレット役の天海祐希さんはさすがだし、ナレーターの真田広之さん、声優の宮野真守さんなどもぴったり。
名前に“バナナ”が入ってるから起用したんじゃないの~?と思われる“バナナマン”の二人も、観ている時にそれと気づかないほど声がぴったりはまっていて、とてもよかったです。
ところで、3D鑑賞のため『ジュラシック・ワールド』の予告編も3Dで観られたのはお得でした。
ただ、3Dで観ると予告編の映像だけで疲れたので、『ジュラシック・ワールド』は2Dで観ようと思ったのでした
今回は、なんと3Dで鑑賞
周りは幼い子供とお母さんの二人(または三人)連れ多数。その中に混じって大の大人の二人連れ
そんなこと気にしないもんね~
太古の時代から存在しているミニオンが、自分たちが仕えるボスを探しに旅に出るという出だし。
第一作では、“バナナで作った”生物というセリフがありましたが、どうやらこの監督は、その時その時の思いつきで設定を変更する人のようです
第一作目の『怪盗グルーの月泥棒』は、二作目の『怪盗グルーのミニオン危機一髪』と名前は同じで容姿が違うミニオンが多数出演しています。
(スチュアートとデイブのみ初回から名前と容姿が一致しています)
今回の主役のうちの一人“ボブ”の造形も、一作目と二作目には見られなかった容姿のミニオン。
おそらく三人の見た目のバランスを取るために新しくデザインしたんでしょう。
とまあ、別にミニオンが人工的に作られた生物であろうが、太古からいた生物であろうが、観客からすればどうでもいいのですが
幸いなことに、今作の評価も上々のようで、ミニオンファンとしては嬉しい限りです。
ただし、万人に受ける作品だとは思いません
中盤からかなり荒唐無稽な展開になるので、フツーの感覚では物語についていけなくなること必至です。
これを楽しむには、最低限『怪盗グルー』のシリーズを観ていることと、無条件にミニオンが大好きなことが必要。あくまで、スピンオフ作品だということを念頭におくことです。
私たちは、かわいいミニオンが、かわいいことをしていればそれで満足なので、今回も大いに楽しませてもらいました
前作、前々作と比べたら、かなり子供向けに作られてはいますが、(ビートルズの“アビイロードや”『地獄の黙示録』のワンシーンのパロディなど)大人じゃないとわからない部分もあったりして、要するに“ミニオン大好き”な大人向けの映画だと思えばいいんじゃないかと思ってます
かといって、映画として面白くないかというと、まったくそういうわけではなく、ところどころ笑えるギャグも効いているし、シリーズのファンにも楽しめるサービスもあります。
日本での公開は、ほぼ吹き替え版なので、地方にいる私たちは当然“吹き替え版”しか観られないわけなのですが、声に関しては、なんの不満もありませんでした。
スカーレット役の天海祐希さんはさすがだし、ナレーターの真田広之さん、声優の宮野真守さんなどもぴったり。
名前に“バナナ”が入ってるから起用したんじゃないの~?と思われる“バナナマン”の二人も、観ている時にそれと気づかないほど声がぴったりはまっていて、とてもよかったです。
ところで、3D鑑賞のため『ジュラシック・ワールド』の予告編も3Dで観られたのはお得でした。
ただ、3Dで観ると予告編の映像だけで疲れたので、『ジュラシック・ワールド』は2Dで観ようと思ったのでした