本日は肌寒く空は曇っています。
風は冷たく、
空気は湿っぽい。
でもこのくらいの湿り気があると
肌は何もつけないほうが気持ちがいいです。
先に、
「どんなに絶望したときでも
美味しいものを食べれば
生きていく力がでる」との
「みをつくし料理帖」のみをちゃんの
言葉を紹介しましたが、
いえいえ、
ご飯が喉を通らないほど
打ちのめされることもあります。
それでも、
やはり食べ物は大事。
こんな一冊を見つけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b8/07d24d521c2caea5c09232606942e966.jpg)
「あなたは半年前に食べたものでできている」
(杉山彩著・サンマーク出版)
2015年刊行です。
この頃、私は64歳か。
若かった!?
著者は、
トライアスロンのアスリート。
日本初のアスリートフードマスター。
今の私は「半年前」どころか
一ケ月前に食べたもので
体調や身体は変るなあと
実感しています。
悲しみや不安、絶望で
食事が喉を通らないときも
日頃、
「いい食事」を執っていると、
心も身体もすぐに持ち直す、
と思います。
着物着ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/6d/6d130214e8b7e686b0a6a31c2c97fead.jpg)
絞り入り生紬に燕帯です。
どちらも汚れがあるので格安です。
著者は、
食欲をコントロールする方程式と称して
「(20分以上の運動+正しい食事二食)
を三セット」としています。
正しい食事とは
「体にとって必要な栄養素が摂れる食事」
といってもいろいろあるので、
逆に「正しくない食事」とは
「ジャンク、油もの、過剰な糖分」
などですね。
簡単にできる食欲チェックとして
「コンビニに入ったとき、
最初にどの棚を見るか、
スイーツや揚げ物を見る人は要注意」
としています。
コンビニに入って、その棚以外に見るものは
ないような(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/35/e9d1d81210b6fea6936c5963b2e56197.jpg)
10分でできる「正しい食事」の一例。
鶏肉とブロッコリー、
パプリカのオイスター炒め。
モモ肉を使っていますが、
これを胸肉に、野菜はあるモノ、
調味料を変えればそれこそ無限大。
簡単に美味しい料理ができますね。
そのほか
一口で30回噛んで食べきれる量が
正しい食事、だとか。
身体を動かすことは必須です。
私は
食事から入り、元気になったので
運動を日常的にするようになりました。
今では身体を動かさないと
気持ちが悪いほどに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/a8/058ce160919fbb7bd72f0ee439955977.jpg)
こんな鬱としい気候のときでも
ダルイという感覚がなくなりました。
それが一番。
高価な化粧品より効き目があります。
安くて身体によく美味しい百均料理は
アスリート食でもあるのよ。
いやほんと。
食事習慣を変えて身体が
変わったと実感したのは
二か月くらいだったかな?
身体が元気だと心も元気に。
多少のことには
へこたれなくなります。
⇔覗いいただけると嬉しいです。
ということで、
最後までお付き合いありがとうございます。
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