花は咲くプロジェクト/「花は咲く」ミュージックビデオダイジェスト
4月26日、Victor Music ChannelによってYouTubeで公開された「花は咲く」。
NHKをよくつけている私(自分の中のシェアでは9割以上)、すでに十分馴染んでいる。
心に染みる曲だが、まず、作家をはじめ多彩な著名人の方々が参加しているのは驚きだ。
以下(黒字部分)は、Victorの「Flying Dog」レーベルのサイトから引用。
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「花は咲く」はNHKが東北地方太平洋沖地震の被災地の支援を行う〈NHK東日本大震災プロジェクト〉の一環として、復興を応援するテーマ・ソング。
この楽曲は、共に宮城県出身である岩井俊二が作詞、菅野よう子が作曲を担当。歌唱は大友康平、千昌夫、新沼謙治、かの香織、遊佐未森、畠山美由紀、AKB48の仲谷明香と岩田華怜といった歌手や、タレント、スポーツ選手など、被災地域の出身もしくはゆかりの深い有名人が務める。
さらに、歌唱者の映像を収録したミュージックビデオの制作、その監督は作詞と同じく岩井俊二が手がける。
この商品の著作権料、また売り上げの一部は、作詞・作曲者及び“花は咲くプロジェクト”参加の皆様の厚意により、義援金としてNHK厚生文化事業団を通じて被災地に届けられる。
「花は咲く」は、NHK総合で3月10日から11日にかけてオンエアされた震災関連番組や、10日にNHKのBSプレミアムにて生放送された特別番組「震災から1年“明日へ”コンサート」にて公開され、それ以降も震災関連の特集番組などでテーマ・ソングとして使用される。
<花は咲くプロジェクト>五十音順・敬称略
秋吉久美子、荒川静香、生島ヒロシ、イケメン'ズ、岩井俊二、岩田華怜(AKB48)、梅沢富美男、大友康平、加藤茶、門倉有希、狩野英孝、かの香織、菅野よう子、熊谷育美、佐藤B作、さとう宗幸、沢田知可子、サンドウィッチマン、涼風真世、鈴木京香、千昌夫、中村雅俊、仲谷明香(AKB48)、新沼謙治、西田敏行、野村克也、畠山美由紀、原田直之、本田武史、マギー審司、村上弘明、森公美子、杜けあき、山川恵里佳、遊佐未森、由規
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そして、このプロジェクトでは「全日本CDショップ店員組合 東北支部」の方々が大きな役割を担っている。
以下(黒字部分)は、CDショップ店員組合 CDショップ大賞実行委員会 事務局の吉川さやかさんのコメントである(Facebookに書かれた文章を許可を頂き、部分的に転載)。
ブックセンター湘南の千葉さんのコメントも含まれている。
私がなんやかんや言うより、直接、引用させて頂いたほうがずっとリアリティと説得力がある。
とにかく、被災地で生活し仕事をされている方々が、ここまで動かれたことに、驚きと感動を禁じえない。
日常の業務が多忙の中、ここまで動かれたのは、いい意味での“常識外”で驚異的なことだ。
やっぱ、人を動かすのって“人”なんだよな、って。
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(前略)
第4回CDショップ大賞入賞及び東北ブロック賞を受賞した”熊谷育美”さんも参加されています。
この「花は咲く」プロジェクトに賛同して”今こそCDショップが果たす役割があるのではないか”と立ち上がったのが全日本CDショップ店員組合 東北支部 副支部長のブックセンター湘南、千葉さん。
レーベルに交渉し、レーベル直営ではない所への販促物の提供の依頼から、災害FM、地元FMにはオンエアの依頼、地元新聞社には掲載の依頼、NHK支局、NHKには自社ではなく駅前のTさんやHさんやSさんの取材の依頼を、NHK出版、全て電話し、協力依頼をしてまわっています。
昨日、ビクターさんから得た情報ではバックオーダーが殺到し、通常盤が倉庫に切れてしまい、大至急追加生産しているところだとか。
<ブックセンター湘南 千葉さんのコメント>
「昨年3.11以降、私どもショップの人間は、被災地および被災された方々にいったい何ができるのか、ずっと考え続けてきました。CDショップも店舗の消失や損壊、商品の流失など大きな被害を受け、閉店や一時休業が相次ぎました。ようやく営業が再開された時には多くのお客様から、開店を待ち望んでいた声を聴き、CDショップが音楽を通して、人と人との触れ合いの場としてお客様に求められている事を改めて知ることとなり、ありがたく思いました。しかしながら、具体的にこれといったアクションも起こせぬまま1年余りを過ごしてしまったような、そんな自責の念にかられる思いもあります。
そのような中で今回CDリリースが決まった本作品は、その制作にあたり、被災地にゆかりのある多くの著名人・アーティストが垣根をこえて参加し(第4回CDショップ大賞入賞及び東北ブロック賞受賞 熊谷育美さんも参加しています)、しかもNHKという公共性の高いメディアを通じて、すでに幅広い世代の視聴者へ向けて繰り返し訴求が行われております。
そして、今回のCDリリースにあたり、ユーザーに最も近い立場ともいえるショップが、いよいよその役割を果たすべき時機が来ているのではないか。そう感じられてならないのです。
東北各コミュニティFM、新聞社に働きかけたところ、皆さんこの運動に賛同してくださり、全日本CDショップ店員組合東北支部の取組みとする事となりました。」
全日本CDショップ店員組合では、CDショップ大賞で賞を選んだら終わり、じゃないんですよね。年間通して、目立つ事こそあまりないものの東北ブロックはじめ各地区各店舗色々な取組みをしています。賞を選ぶだけでなく、そこからお客様に何をどう伝え続けていくのか。そこは"モノ”ではなく、”人”なのだと、今更ながら改めて思うのです。
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▼私へのお問い合わせは下記メールにてお願いいたします。
sinoue0212@goo.jp
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▼『コンテンツを求める私たちの「欲望」』
電子書籍(無料)、閲覧数6,000突破しました!
http://p.booklog.jp/book/43959
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▼パートナー企業様
*詳細につきましては担当者とご説明に参ります。
【ソーシャルリスニング】につきましては、
GMOリサーチ株式会社 「GMOグローバル・ソーシャル・リサーチ」
http://www.gmo-research.jp/service/gsr.html#tabContents01
【激変するメディアライフ! 感性と消費の新常識】
アスキー総合研究所「MCS2012」
http://research.ascii.jp/consumer/contentsconsumer/
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お読み頂き有難うございます。
(↓)クリックの程、宜しくお願い申し上げます。
4月26日、Victor Music ChannelによってYouTubeで公開された「花は咲く」。
NHKをよくつけている私(自分の中のシェアでは9割以上)、すでに十分馴染んでいる。
心に染みる曲だが、まず、作家をはじめ多彩な著名人の方々が参加しているのは驚きだ。
以下(黒字部分)は、Victorの「Flying Dog」レーベルのサイトから引用。
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「花は咲く」はNHKが東北地方太平洋沖地震の被災地の支援を行う〈NHK東日本大震災プロジェクト〉の一環として、復興を応援するテーマ・ソング。
この楽曲は、共に宮城県出身である岩井俊二が作詞、菅野よう子が作曲を担当。歌唱は大友康平、千昌夫、新沼謙治、かの香織、遊佐未森、畠山美由紀、AKB48の仲谷明香と岩田華怜といった歌手や、タレント、スポーツ選手など、被災地域の出身もしくはゆかりの深い有名人が務める。
さらに、歌唱者の映像を収録したミュージックビデオの制作、その監督は作詞と同じく岩井俊二が手がける。
この商品の著作権料、また売り上げの一部は、作詞・作曲者及び“花は咲くプロジェクト”参加の皆様の厚意により、義援金としてNHK厚生文化事業団を通じて被災地に届けられる。
「花は咲く」は、NHK総合で3月10日から11日にかけてオンエアされた震災関連番組や、10日にNHKのBSプレミアムにて生放送された特別番組「震災から1年“明日へ”コンサート」にて公開され、それ以降も震災関連の特集番組などでテーマ・ソングとして使用される。
<花は咲くプロジェクト>五十音順・敬称略
秋吉久美子、荒川静香、生島ヒロシ、イケメン'ズ、岩井俊二、岩田華怜(AKB48)、梅沢富美男、大友康平、加藤茶、門倉有希、狩野英孝、かの香織、菅野よう子、熊谷育美、佐藤B作、さとう宗幸、沢田知可子、サンドウィッチマン、涼風真世、鈴木京香、千昌夫、中村雅俊、仲谷明香(AKB48)、新沼謙治、西田敏行、野村克也、畠山美由紀、原田直之、本田武史、マギー審司、村上弘明、森公美子、杜けあき、山川恵里佳、遊佐未森、由規
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そして、このプロジェクトでは「全日本CDショップ店員組合 東北支部」の方々が大きな役割を担っている。
以下(黒字部分)は、CDショップ店員組合 CDショップ大賞実行委員会 事務局の吉川さやかさんのコメントである(Facebookに書かれた文章を許可を頂き、部分的に転載)。
ブックセンター湘南の千葉さんのコメントも含まれている。
私がなんやかんや言うより、直接、引用させて頂いたほうがずっとリアリティと説得力がある。
とにかく、被災地で生活し仕事をされている方々が、ここまで動かれたことに、驚きと感動を禁じえない。
日常の業務が多忙の中、ここまで動かれたのは、いい意味での“常識外”で驚異的なことだ。
やっぱ、人を動かすのって“人”なんだよな、って。
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(前略)
第4回CDショップ大賞入賞及び東北ブロック賞を受賞した”熊谷育美”さんも参加されています。
この「花は咲く」プロジェクトに賛同して”今こそCDショップが果たす役割があるのではないか”と立ち上がったのが全日本CDショップ店員組合 東北支部 副支部長のブックセンター湘南、千葉さん。
レーベルに交渉し、レーベル直営ではない所への販促物の提供の依頼から、災害FM、地元FMにはオンエアの依頼、地元新聞社には掲載の依頼、NHK支局、NHKには自社ではなく駅前のTさんやHさんやSさんの取材の依頼を、NHK出版、全て電話し、協力依頼をしてまわっています。
昨日、ビクターさんから得た情報ではバックオーダーが殺到し、通常盤が倉庫に切れてしまい、大至急追加生産しているところだとか。
<ブックセンター湘南 千葉さんのコメント>
「昨年3.11以降、私どもショップの人間は、被災地および被災された方々にいったい何ができるのか、ずっと考え続けてきました。CDショップも店舗の消失や損壊、商品の流失など大きな被害を受け、閉店や一時休業が相次ぎました。ようやく営業が再開された時には多くのお客様から、開店を待ち望んでいた声を聴き、CDショップが音楽を通して、人と人との触れ合いの場としてお客様に求められている事を改めて知ることとなり、ありがたく思いました。しかしながら、具体的にこれといったアクションも起こせぬまま1年余りを過ごしてしまったような、そんな自責の念にかられる思いもあります。
そのような中で今回CDリリースが決まった本作品は、その制作にあたり、被災地にゆかりのある多くの著名人・アーティストが垣根をこえて参加し(第4回CDショップ大賞入賞及び東北ブロック賞受賞 熊谷育美さんも参加しています)、しかもNHKという公共性の高いメディアを通じて、すでに幅広い世代の視聴者へ向けて繰り返し訴求が行われております。
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*詳細につきましては担当者とご説明に参ります。
【ソーシャルリスニング】につきましては、
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