【ML251 (Marketing Lab 251)】文化マーケティング・トレンド分析

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「ミュージックソムリエ」 夕刊フジ 2012年11月29日附

2012年11月29日 | ミュージックソムリエ協会
7面の「大人のエンタメ!」に掲載。
新聞掲載は10月の「日経MJ」に続き2度目となる。

吉川副理事長のコメントが掲載されているばかりでなく、
ピーター・バラカンさんがミュージックソムリエの必要性をアピールされていることも紹介されている。

最後はいかにも「夕刊フジ」ってぽい締め方だが
本質を突いてるね、(笑)。
心強い。

「すぐにお金を稼げるような資格ではないだろうが、商業主義に毒されずに『いい音楽って何?』という疑問に答えられるソムリエのニーズは意外と高いかもしれない」



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ジュニア野菜ソムリエ4万人突破 記念パーティ(2012年11月23日、@渋谷エクセルホテル東急)

2012年11月25日 | ミュージックソムリエ協会
日本野菜ソムリエ協会様ジュニア野菜ソムリエ4万人突破、おめでとうございます。
ミュージックソムリエ協会は、「ミュージックソムリエ養成講座」の企画・運営で、
野菜ソムリエ協会様より多大なご尽力をいただいていることもあり、
当日、慶事のため参加できないミュージックソムリエ協会理事長、副理事長に代わり、
私が参加してまいりました。

まずは、福井理事長のご挨拶。


野菜ソムリエのミッションとして「社会インフラ化」のお話をされました。
「社会インフラ化」とは、生活者に「それがないと不便に思われる」ということ。
さらに定義化すると、野菜ソムリエをメインの仕事とする人々を1,000人輩出する、ということです。

具体的な事業としては、

(1)子供の野菜嫌い解消のために公文的な事業を展開する
 (協会自体の事業)
  ⇒ 全国で500~1,000教室

(2)野菜ソムリエカンパニー
 100%野菜ソムリエを職業としているシニア野菜ソムリエの西村さんに続く人財の育成
  ⇒ 一人一人が発信者へ

当日は、「シニア野菜ソムリエ」授与式など盛り沢山の内容。
「ミュージックソムリエ」のほうでも大いに参考にさせて頂きます。






はりまや塩沢本店さんの「にいがた白根」(ルレクチェ)、「いしざか舞茸」ほか。




愛媛県西条市産 赤いキウイソースのパンナコッタ。


愛媛県西条市産 クレソンと香草を用いた麦富士豚肩ロースの低温調理
渋谷エクセル特製ジュ・ド・ブッフとともに。




愛媛県西条市産完熟あまおとめのショートケーキ。


日本野菜ソムリエ協会 認定青果取扱店の皆さん。


チームママ 野菜ソムリエの皆さん。


シニア野菜ソムリエ 認定授与式


渋谷エクセルホテル東急のシェフ、調理スタッフの皆さん。

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「消費者行動研究」第18巻 第一・二号

2012年11月20日 | マーケティング話
今年はとうとう、JACSのカンファレンスに参加できなかった。
春(@関西学院大学)は日本代表のオマーン戦(@さいスタ)。
秋(@早稲田大学)は「ミュージックソムリエ・ベーシック養成講座」(@浜松町)。

ところで、標記の機関誌、面白かった。
東洋大学の久保田道彦先生の2論文。

「ブランド・リレーションシップの形成と持続」
「ブランド・リレーションシップ・マネジメントの戦略的課題」

今年3月5日の「第2回公開セミナー」でのご発表と同じ内容。
先月に読んだわけだが、JACS機関誌を1日で読んでしまったのは初めてのことだった。

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「ミュージックソムリエ・ベーシック養成講座」 第二期は12月1日スタート

2012年11月18日 | ミュージックソムリエ協会
週初め、ビジネスパーソンにとって割と憂鬱な月曜日が始まろうとしている。
僕は、憂鬱どころではないね。
これがフリーランスというものなのよ、サラリメンの皆さん・・・。

業務のスケジュール調整で、
この1週間、「心の汗」をかいてきた、
決めるべきことは決めねばならない。
結構、しんどかったけど、
僕なら乗り越えられると思う。
会社員時代とは違って、
「調整能力」が求められる。
「調整能力」とは自分にとってウィークポイント。
若い頃、「お前の強みはリーダーシップだ」と言われきたが、
その「裏」にあたる能力だ。
政治家に譬えると、「変革型」と「安定型」ということになるね。

ところで、12月1日(土曜)に始まる、
「ミュージックソムリエ・ベーシック養成講座」。
申し込み締め切りは11月26日(月曜)。
つまり、、、1週間後。

ミュージックソムリエ・ベーシック養成講座


第一日目の12/1の講義の一発目は僕が担当させて頂くこととなった。
先週は、マーケティングの仕事(月例プロジェクト)での睡眠不足を解消する間もなく、
養成講座のテキストを執筆していた。
(それでもウォーキングは4日、合計30キロ歩いたけどね・・・)

お申し込みはお早めに!
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キャンディーズ「春一番」がカラオケから抹殺されていた件についての見解

2012年11月15日 | 徒然
キャンディーズ「春一番」がカラオケから抹殺されていた

穂口雄右氏の行動、僕は支持します。

-----以下、記事よりの一部抜粋----

穂口氏が語る。

「『春一番』『夏が来た!』の2曲は私が作詞作曲しているため、一人の判断でファンの皆さんに安心して低価格で楽しんでいただけるよう、自己管理としました」

ところが、こうした穂口氏の対応に周囲の反応はさまざまだった。NHKはすぐに年間契約に合意したものの、ソニーグループが「春一番」の音楽配信を止めるなどの措置を講じた。

つまり、カラオケなどでキャンディーズの一部の楽曲が、歌えなくなってしまっているのだ。

だが、穂口氏が、このタイミングで音楽業界に一石を投じたのには理由があると言う。

「テレビ局が特定の曲を優先的に放送してヒット曲を作り出したり、CDに『握手券』をつけることで、作品の完成度とは無関係に売り上げを伸ばそうとする業界の体質に疑問を感じました。そうしたことが可能なのも、広告代理店系列の音楽出版社がJASRACが管理する多くの楽曲の著作権を取得しているからです。音楽著作権を1社で20万曲も集め、これを武器にアーティストや楽曲の囲い込みをやっている。こうした行為は音楽産業を衰退させるだけです」

(中略)

そして、穂口氏は著作権および著作隣接権の濫用こそが、著作権の法の精神に反していると主張するのだ。

「この条文の中でも『これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ』が重要で、著作権を盾にして国民の楽しみを奪う行為は、著作権法の立法の精神に反する行為と言っても過言ではないでしょう。著作権者や著作隣接権者は、国民が著作物を楽しむための多様な手段に対して、著作物の利用を公正に許諾し提供する義務があります。著作隣接権の既得権を過剰に行使して、文化や技術の発展を妨害する行為は慎まなければなりません。著作権は文化や技術の発展に寄与することを目的とした権利であることは間違いありません。したがって、レコード協会の行動は著作権法の立法の精神を踏みにじる暴挙と断言できます」

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