こんにちわ! 自宅=仕事場の弊害(?)か、
夜中の12時~朝4時、最もテンションが上がり頭が冴えてしまう井上秀二です(^_^;)。
でも「朝型」転換を諦めたわけではございませんし夜も更けてきましたので(私の歳も、こっちは「老けて」か・・・)、今回は手短に。。。
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先日、「CNET Japan」記事「iTunes、音楽販売でアマゾンを抜き業界3位-米調査」 を読みました。
日本国内同様、音楽マーケットがシュリンクする米国で、
(何と2007年前半の音楽販売は業界全体で20%のダウン!)
「iTunes」のシェアは「amazon」を抜いてしまった!
Wal-Martのようなパッケージ販売の小売業もダウンロード販売に参入し、
これからも競争は激化していくことでしょう。
しかし、NPDのシニアアナリストであるRuss Crupnick氏がコメントしているように、
ユーザー・ベネフィットに忠実な「iTunes」は健闘するのではないかと私は考えます。
「もしAppleがより優れたシステムを提供しなかったら、デジタル音楽の新規ユーザーがこれほど増えることはなかっただろう」(Russ Crupnick氏)
日本でもこの6月から、
ワーナーミュージック・ジャパンさんの楽曲が「iTunes Store」で購入可能になりました。
さらに、「Yahoo! ミュージック」でも「Music Download on iTunes」がスタート(「CNET Japan」より)。
国内における「Yahoo! ミュージック」と「iTunes Store」のデータを眺めれば、
「さもありなん!」 という感も否めないところです。
「Yahoo!」さん、動画でしょ
このデータ(↓)は、㈱ライブドアさんが3月に実施したネットリサーチ結果です。
◆【音楽配信】「使ってみたい音楽ダウンロードサイトは?」
1.iTune Music Store 23.6%
2.TSUTAYA Online 14.6%
3.Yahoo! ミュージック 11.8%
(以下、省略させていただきます)
複数回答で利用意向を聞かれておりますが、
「音楽をダウンロード購入しようとは思わない」も選択肢に入ってますね。
この選択肢を除いた、実際のユーザーの利用動向は、
ライブドアさんとのコラボレートで私が執筆させて頂いたこちらの資料に詳しく記しました。
アクセス経験率の高い「Yahoo! ミュージック」での購入比率は?
「iTMS」での購入比率は?
ヘビーユーザーの購入動向は?
そして携帯ユーザーの利用意向は?
その辺りも詳細に分析しております。
どうもこのブログの「音楽配信カテゴリ」、執筆レポートの宣伝が目立っているかもしれませんが、
こういうデータの活用は大切ですからね。
個人様向けの資料ならともかく、企業様向け資料でたかが6万5千円ですからね。
勢いで参入して撤退する損失
を考えれば安いもんです。
(注)私も営業いたしますが、販売窓口は㈱ライブドアさん一本です。
そして、、、
多くの皆さんが一様に「日本では携帯! 携帯!」とおっしゃいますけどね。
それは今現在の話でしょ?
今後のマーケットの動向は?
自社はマーケットでどのようなポジショニングが可能なのか?
セグメントは? ターゲットは?(思い込みではなくね・・・)
そういう戦略立案や戦略のメンテナンスのためにこういう資料が存在し、
さらにはコンサルティング・サービスもあるのです。
(個別案件は㈱ライブドアさんにご依頼頂ければ、私も稼動いたします)
プロモーションについて考えてみて下さい。
安価なプロモは大した効果を生みませんよね。
「Web2.0時代」でもそれは変わりませんよ。
「ロングテール」のヘッドの部分はね。勘違いしないで下さいね。
そして、戦略立案でも同じことが言えるんです。
このままでは、
戦略立案のマーケティング・リサーチにお金をかけるごく一部の既存企業と
新規参入企業のみが極少数の「勝ち組」となり、
従来のプロモ偏重企業が凋落していくことは目に見えています。
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お読み頂き有難うございます。
(↓)クリックの程、宜しくお願い申し上げます。
夜中の12時~朝4時、最もテンションが上がり頭が冴えてしまう井上秀二です(^_^;)。
でも「朝型」転換を諦めたわけではございませんし夜も更けてきましたので(私の歳も、こっちは「老けて」か・・・)、今回は手短に。。。
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先日、「CNET Japan」記事「iTunes、音楽販売でアマゾンを抜き業界3位-米調査」 を読みました。
日本国内同様、音楽マーケットがシュリンクする米国で、
(何と2007年前半の音楽販売は業界全体で20%のダウン!)
「iTunes」のシェアは「amazon」を抜いてしまった!
Wal-Martのようなパッケージ販売の小売業もダウンロード販売に参入し、
これからも競争は激化していくことでしょう。
しかし、NPDのシニアアナリストであるRuss Crupnick氏がコメントしているように、
ユーザー・ベネフィットに忠実な「iTunes」は健闘するのではないかと私は考えます。
「もしAppleがより優れたシステムを提供しなかったら、デジタル音楽の新規ユーザーがこれほど増えることはなかっただろう」(Russ Crupnick氏)
日本でもこの6月から、
ワーナーミュージック・ジャパンさんの楽曲が「iTunes Store」で購入可能になりました。
さらに、「Yahoo! ミュージック」でも「Music Download on iTunes」がスタート(「CNET Japan」より)。
国内における「Yahoo! ミュージック」と「iTunes Store」のデータを眺めれば、
「さもありなん!」 という感も否めないところです。
「Yahoo!」さん、動画でしょ
このデータ(↓)は、㈱ライブドアさんが3月に実施したネットリサーチ結果です。
◆【音楽配信】「使ってみたい音楽ダウンロードサイトは?」
1.iTune Music Store 23.6%
2.TSUTAYA Online 14.6%
3.Yahoo! ミュージック 11.8%
(以下、省略させていただきます)
複数回答で利用意向を聞かれておりますが、
「音楽をダウンロード購入しようとは思わない」も選択肢に入ってますね。
この選択肢を除いた、実際のユーザーの利用動向は、
ライブドアさんとのコラボレートで私が執筆させて頂いたこちらの資料に詳しく記しました。
アクセス経験率の高い「Yahoo! ミュージック」での購入比率は?
「iTMS」での購入比率は?
ヘビーユーザーの購入動向は?
そして携帯ユーザーの利用意向は?
その辺りも詳細に分析しております。
どうもこのブログの「音楽配信カテゴリ」、執筆レポートの宣伝が目立っているかもしれませんが、
こういうデータの活用は大切ですからね。
個人様向けの資料ならともかく、企業様向け資料でたかが6万5千円ですからね。
勢いで参入して撤退する損失
を考えれば安いもんです。
(注)私も営業いたしますが、販売窓口は㈱ライブドアさん一本です。
そして、、、
多くの皆さんが一様に「日本では携帯! 携帯!」とおっしゃいますけどね。
それは今現在の話でしょ?
今後のマーケットの動向は?
自社はマーケットでどのようなポジショニングが可能なのか?
セグメントは? ターゲットは?(思い込みではなくね・・・)
そういう戦略立案や戦略のメンテナンスのためにこういう資料が存在し、
さらにはコンサルティング・サービスもあるのです。
(個別案件は㈱ライブドアさんにご依頼頂ければ、私も稼動いたします)
プロモーションについて考えてみて下さい。
安価なプロモは大した効果を生みませんよね。
「Web2.0時代」でもそれは変わりませんよ。
「ロングテール」のヘッドの部分はね。勘違いしないで下さいね。
そして、戦略立案でも同じことが言えるんです。
このままでは、
戦略立案のマーケティング・リサーチにお金をかけるごく一部の既存企業と
新規参入企業のみが極少数の「勝ち組」となり、
従来のプロモ偏重企業が凋落していくことは目に見えています。
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お読み頂き有難うございます。
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