6/7(日)よる10:00から、NHK教育テレビで「戦争を着た時代」という特集番組が、
放映されました。 ::::その番組案内は、ここをクリックしてみて下さい。::::
その番組では、6/20に奈良県「いかるがホール」で、
「講演会」が予定されている、澤地久枝さんが出演されており、興味深く視ました。
着物の柄といえば、花や鳥など美しいイメージしか浮かばない私にとって、
大砲や軍艦、戦闘機などの柄が着物にあったとは意外だし、
〝爆弾3勇士〟の柄が大流行したとは驚きです。
珍しい物は「売れる」から作られたということのようですが、
当時の女性はどんな気持ちで、戦争柄の着物を身につけたのでしょう。
〝ファシズムは音もなくやってくる、時代の変わる匂いに敏感になれ〟と、
語っておられた澤地さんの言葉に、耳を傾けたいと思います。
6/20の「澤地久枝講演会」まで、残すところ後少しとなってきました。
この間、澤地さんの著書を初めて、あるいは改めて読まれた方も多いようです。ぜひご参加下さい。