王寺町明神地域の管理された植樹帯です、きれいに手入れされていて、散歩も楽しみです。
今月は何かと物入りの3月です。
卒業・入学、受験・進学など、子どもの教育費は、それこそ火の車。
新婦人王寺支部常任委員会は、昨夜定例の常任会議を開きましたが、
常任メンバーで、子どもの教育費からめでたく解放された方は少なく、
大学生2人いる人や大学生1人あるいは、大学生1人・高校生1人・中学生1人を
抱えている人など、会議前後した雑談でも常に教育費の大変さの話題が。
いつも紹介している、新婦人家計簿では2007年3月度の家計簿に、
教育費が親の世代構成別に、どれくらいかかるのかの調査がされていました。
やはり、子育て真っ最中世代である40歳代の家庭は大変。
2006年1年間を通じた教育費でも、実収入の16.4%かかり、
入学時期の2007年3月では、なんと実収入の26.4%も。
以下の図表(家計収支表)を見るまでもなく、可処分所得(手取り収入)で考えると、
もっと比率が上昇、たまりません。でも、これを削るわけにはいきませんね。
文部科学省の2006年度「子どもの学習費調査・統計」では、
公立幼稚園の1年間1人あたり学習費総額が、 25万1324円
私立幼稚園の1年間1人あたり学習費総額が、 53万8406円
公立小学校の1年間1人あたり学習費総額が、 33万4134円
私立小学校の1年間1人あたり学習費総額が、 137万3184円
公立中学校の1年間1人あたり学習費総額が、 47万1752円
私立中学校の1年間1人あたり学習費総額が、 126万9391円
公立 高校の1年間1人あたり学習費総額が、 52万0503円
私立 高校の1年間1人あたり学習費総額が、 104万5234円
なんともはや、涙が出てきます。
しかも、文部科学省ですら、教育費は毎年2~3%以上の上昇を続けていると
しています。
この上昇傾向に歯止めをかける対策もせず、教育費への公費負担は、
世界でも類例がないくらいの低さ。
このことについては、以前にもこのブログで触れました。
ため息にまじり、怒りがこみ上げてきませんか。
今月は何かと物入りの3月です。
卒業・入学、受験・進学など、子どもの教育費は、それこそ火の車。
新婦人王寺支部常任委員会は、昨夜定例の常任会議を開きましたが、
常任メンバーで、子どもの教育費からめでたく解放された方は少なく、
大学生2人いる人や大学生1人あるいは、大学生1人・高校生1人・中学生1人を
抱えている人など、会議前後した雑談でも常に教育費の大変さの話題が。
いつも紹介している、新婦人家計簿では2007年3月度の家計簿に、
教育費が親の世代構成別に、どれくらいかかるのかの調査がされていました。
やはり、子育て真っ最中世代である40歳代の家庭は大変。
2006年1年間を通じた教育費でも、実収入の16.4%かかり、
入学時期の2007年3月では、なんと実収入の26.4%も。
以下の図表(家計収支表)を見るまでもなく、可処分所得(手取り収入)で考えると、
もっと比率が上昇、たまりません。でも、これを削るわけにはいきませんね。
文部科学省の2006年度「子どもの学習費調査・統計」では、
公立幼稚園の1年間1人あたり学習費総額が、 25万1324円
私立幼稚園の1年間1人あたり学習費総額が、 53万8406円
公立小学校の1年間1人あたり学習費総額が、 33万4134円
私立小学校の1年間1人あたり学習費総額が、 137万3184円
公立中学校の1年間1人あたり学習費総額が、 47万1752円
私立中学校の1年間1人あたり学習費総額が、 126万9391円
公立 高校の1年間1人あたり学習費総額が、 52万0503円
私立 高校の1年間1人あたり学習費総額が、 104万5234円
なんともはや、涙が出てきます。
しかも、文部科学省ですら、教育費は毎年2~3%以上の上昇を続けていると
しています。
この上昇傾向に歯止めをかける対策もせず、教育費への公費負担は、
世界でも類例がないくらいの低さ。
このことについては、以前にもこのブログで触れました。
ため息にまじり、怒りがこみ上げてきませんか。