マイ・シークレット・ガーデン

アニメ好きハハがネタバレ感想等をつぶやいてます。秘密のお庭へ遊びにいらっしゃ~い♪

春の等しき日まで

2008年08月21日 | アニメ&声優 08.7~9
第十六話から第二十話まで、まとめ感想デス♪


『精霊の守り人』 第十六話 ただひたすらに

ひとりチャグムを探しに旅するシュガ。
王宮では混乱を防ぐ為、サグム皇子の死を伏せていました。
サグム皇子が亡くなったとなると、今度はチャグムを探す聖導師。
勝手なものだわと思ってしまいました。

トーヤとサヤはふたりで店を持っていました。
夫婦というにはまだ若いですが、すっかりそんな雰囲気
しあわせそうで良かったです♪

しかし、狩人は色々と凄いですね!
武道に優れているのはもちろんなのでしょうが、
それぞれに得意な才能を持っているようです。

チャグムは暗殺の危険からは解放されましたが、
「必ず仕留める」って、バルサの事?
まったく恩人になんて仕打ちを・・


第十七話 水車燃ゆ

トーヤがバルサ達の水車小屋に向かい・・って事は・・
と思ったら、やっぱりそうでした。
バルサに危険を知らせる為、
火を放ち小屋に戻らないないよう仕向けたトーヤ。
危ない道も渡って来たであろう彼は、機転が利いて勇気もあります。
その頃チャグムは、シュガと出会ってしまいました・・

兄皇子が亡くなったのを知ったチャグムは宮に帰りたいと思うのに、
バルサはそれを許しません。
チャグムを思って事情を話し出せずにいるバルサ。
訳がわからず納得いかないチャグム。
先週までの和やかな雰囲気が、台無しです;;

トーヤが小屋に隠れているシーンは、すっごくどきどきしました。
「ひとりで出ていっちゃなら~ん!」とか、
こんなに火の勢いが強くっちゃ、トーヤ危ない!とか。
そして、
彼の働きはしっかり役に立ちました。

「親方」の芝居をしていた男がトーヤに情けをかけてくれたようです。
ちょっと、うれしかったです。

またしても、居場所を失ったチャグム達。
最後のドラマチックなBGMがええなぁ・・


第十八話 いにしえの村

チャグム、タンダ、トロガイと合流し、トウミ村へ向かうバルサ。
その行く先を推理するシュガ達。
「ヤツも私と同じく、新たな知識を必要としているのではないかとな・・」
ってシュガが言った時の、画がなんとも言えませんでした。

「山びめが食べたい」と言った時と同じ様に、
「う~ん。迷った!」というのもトロガイの気遣いだったのか。
なかなかお茶目ですな。

子どもが歩き続けるには厳しい山道。
ワザとのようにチャグムにキツくあたるバルサ。
余計な事を考えさせないようにか、彼を鍛える為なのか・・?

無事トウミ村に着き、村長の歓迎を受けるバルサ達。
しかし、
そこで衝撃の事実を突きつけられてしまいました・・

ぁ、チャグムは自分をオレと言うようになっていましたね☆


第十九話 逃亡

精霊の守り人たる、チャグムを助ける為の手段を見失ったバルサ達。
チャグムはニムカに案内され、ひとり宮へ帰ろうとします・・
しかし、
それが結果的に、チャグムとバルサを守る事になったみたいですね?

「バルサはオレのお母さんじゃないから・・」と駄々をこねたようなチャグムに、
(そう思っても当然と思います
「親に刃物を向けるたぁどういう料簡だ!」
と叱り付けるバルサがまた男前(お母さんじゃなく、バルサはお父さんカモ☆
ぁ、オチャラケてるけど泣けましたよ。ココ ;;

なんで・・
なんでオレなんだ・・

バルサに抱かれても、力なく涙するばかりのチャグム。

精霊の卵を海へ運ぶのは、
チャグムとサグムが世話をしたあの鳥ではないのかな~?
なんて妄想したり☆


第二十話 狩穴へ

初めは紳士的なふうに接触してきて、
話が自分らの思うようスムーズに行かないとなると、
武力に訴えるぞと脅しにかかる狩人。
トロガイが交渉にあたり、事無きを得ました。ヤレヤレ ・・

狩穴へ向かうバルサ一行。
振り向けば村人達が皆、運命を背負う者を見送っていました。
その想い。いつかチャグムに届くとイイナ・・

シュガとガカイ。
バルサ、トロガイ、タンダ。
双方の知恵と力が合わさって、
そうしてチャグムは救われるのでしょう・・?


次回 【ジグロ・ムサ】
わぁ、バルサの過去話ですね。
それが再び、チャグムとバルサの絆を深めるのかな。