命の危険が去った後。
バルサはどんなふうにチャグムを育てようか、考えているのね。
ジグロが自分を育ててくれた事に、思いを馳せながら・・
『精霊の守り人』 第九話 渇きのシュガ
シュガは自分が情報を漏らした事で皇子を死に至らしめたと酷く後悔し、
ニノ妃に会いに行きました。
しかし、
ニノ妃はチャグムが生きていると信じ、静かに暮らしています。
チャグムの兄・第一皇子は政(まつりごと)に係わるようになりました。
父帝に代わり、
チャグムの遺品を集め、処分する仕事を引き受けると申し出たサグム皇子。
弟の死を悲しんでいた兄がそんな事出来るのかな・・?
と思っていたら案の定、
チャグムの遺品を燃やさせない為だったのですね。
嬉しかったですよ。
サグムの思い出話と跳びカエルのエピソード。
チャグムは動物を愛する優しい男の子なんですね。
間違えていると思う事に対してはハッキリ主張も出来るし、
サグムが言っていたように、よき帝になりそうと思いました。
シュガはサグム皇子から思い出話を聞かされ、
気骨を取り戻したようです。
乾きの相が消えない原因を突き止めようと、自らの足で国を歩きます。
そこでタンダと遭遇。
この先、心強い味方になってくれそうな気がします!
第十話 土と英雄
愚痴ひとつこぼさないおとなしいチャグム。
自分というものを取り戻させる為なのか?
バルサは指南役として、チャグムをトーヤに預けます。
街っ子で、何事にもソツのないようなトーヤですが、
賭け事に手を出すたぁまだ甘いところもあるんですね。
トーヤが損得で賭けに負けたお金を取り戻そうとしたわけではないのを聞いて、
胴元に挑戦したチャグム。
イカサマをすぐわかってしまったのはバルサの言う「賢さ」なのか、
精霊の影響なのでしょうかね?
大胆な物言いに、すっごくハラハラしましたが、
見事にイカサマを証明してみせました!
「誰かの為に」という事でなら、
堂々と戦ってみせるチャグム。
人の上に立つのに好ましい、頼もしい資質を持っていると思いました。
しかし、
最後の勝負は本当に運任せだったようですが、
勝って良かったですよ・・
次回 【花酒をタンダに】
バルサはどんなふうにチャグムを育てようか、考えているのね。
ジグロが自分を育ててくれた事に、思いを馳せながら・・
『精霊の守り人』 第九話 渇きのシュガ
シュガは自分が情報を漏らした事で皇子を死に至らしめたと酷く後悔し、
ニノ妃に会いに行きました。
しかし、
ニノ妃はチャグムが生きていると信じ、静かに暮らしています。
チャグムの兄・第一皇子は政(まつりごと)に係わるようになりました。
父帝に代わり、
チャグムの遺品を集め、処分する仕事を引き受けると申し出たサグム皇子。
弟の死を悲しんでいた兄がそんな事出来るのかな・・?
と思っていたら案の定、
チャグムの遺品を燃やさせない為だったのですね。
嬉しかったですよ。
サグムの思い出話と跳びカエルのエピソード。
チャグムは動物を愛する優しい男の子なんですね。
間違えていると思う事に対してはハッキリ主張も出来るし、
サグムが言っていたように、よき帝になりそうと思いました。
シュガはサグム皇子から思い出話を聞かされ、
気骨を取り戻したようです。
乾きの相が消えない原因を突き止めようと、自らの足で国を歩きます。
そこでタンダと遭遇。
この先、心強い味方になってくれそうな気がします!
第十話 土と英雄
愚痴ひとつこぼさないおとなしいチャグム。
自分というものを取り戻させる為なのか?
バルサは指南役として、チャグムをトーヤに預けます。
街っ子で、何事にもソツのないようなトーヤですが、
賭け事に手を出すたぁまだ甘いところもあるんですね。
トーヤが損得で賭けに負けたお金を取り戻そうとしたわけではないのを聞いて、
胴元に挑戦したチャグム。
イカサマをすぐわかってしまったのはバルサの言う「賢さ」なのか、
精霊の影響なのでしょうかね?
大胆な物言いに、すっごくハラハラしましたが、
見事にイカサマを証明してみせました!
「誰かの為に」という事でなら、
堂々と戦ってみせるチャグム。
人の上に立つのに好ましい、頼もしい資質を持っていると思いました。
しかし、
最後の勝負は本当に運任せだったようですが、
勝って良かったですよ・・
次回 【花酒をタンダに】