住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

マイケル・グりーンとは(2/2)

2010年07月24日 | 日記

 *** 全文 引用(No.785) 下記 URL より ***
 http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=267

 「阿房の長命」さんが、ジャパン・ハンドラーズのマイケルグリーンが対日心理戦争で凄み利かせている投稿をされていた・・・これは、最近の菅政権政治浮遊の原因が、まさにここにあることを日本人一般が最も認識していない意味で、極めて重要であることなので再掲させて頂きます・・・

・・・しかもそのM・グリーンが、20日の日経で臆面もなくジャパン・ハンドラーズとしての力を誇示していたとは、知らなかったし、かつ、いつまで舐められているのかと、怒り心頭に達する思いだ・・・

怒り心頭に達する思いとは、背後に巨大米外交戦略会議があるとは言え、たかがM・グリーンが如きアメリカの一木っ端に過ぎない者に,たぶん迎合して論文掲載を要請したであろう情けない近年の我が国マスコミと、その切っ掛けを作った政治の有り様なのだ・・・


・・・同じ敗戦国であるドイツが、あるいは仏英が、そんな姿勢で対峙するであろうか・・・原種は同じアーリア民族の、そしてキリスト教圏としてのよしみがあって、思想の原点が即理解でき、反論も容易であるにせよ、しかし我が国は何故かくも、いつまでもこんな有り様なのだろうか・・・・

・・・以前紹介したことだが、鳩山後継として菅直人をいち早く担いだ死に損ないの渡辺恒三クソジジイの息子・恒雄は、グリーンが主催するジョージワシントン大戦略研究所で、グリーンの教えを受けた・・・クソジジイの長期にわたる対米従属路線の乞食根性が、透けて見える・・・


 以下、長命さんの投稿を要約引用・・・

<米国は民主党政権を、自民党に代わる傀儡とするために、日本官僚組織とのネットワークを使って世論工作を進めた。米国の意に反する態度を示せば、政権はもたない。そういう恐怖感を民主党政権中枢が抱くようになれば、工作は成功したも同然だ。

・・・(革新的民主党を旧自民党化する)手っ取り早い手法は、「政治とカネ」「普天間」であった・・・それがいかなる形であれ問題化して、支持率が下降曲線を描けば、均質的な日本国民の心理は一斉にネガティブに向かう。単細胞で、弱者の味方を気取る金持ちのキャスターや司会者が毎日のように、落下へ向けてはやし立ててくれる・・・・


 いまの日本の政治状況は、そんな米国の思惑通りだろう。鳩山政権を追い詰めた米国の心理作戦の凄まじさを間近に見た菅直人は、対米恐怖症に陥っているかに見える。>
引用終わり:

・・・過去にも、虎の尻尾を踏んだ田中角栄、という事件もあった、結果はロッキード事件で失脚・・・当時もマスコミは、それがあたかもこちらの落ち度のように報道したものだ・・・今回20日の日経によるM・グリーンの臆面もない発言を掲載する、いや既に懐柔されている日経が、グリーンに論文記事を求めたのであろう、角栄事件当時の報道と何ら変わらない・・・。
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 「米政府は鳩山政権がとった一連の行動に衝撃を受けた。最初のショックは鳩山氏が就任ほどなく新たな東アジア共同体構想を打ち出し、米国のアジアへの影響力に対抗する意図を示したこと、次が普天間問題であった」

・・・ここでグリーンは、過剰な反官僚姿勢を取る民主党政権が、官僚を排除したために普天間問題で実務が遅れてしまったと述べている・・・グリーンに言われる筋合いの問題ではないにしても、あるいは官僚を使いこなせなかったにせよ、鳩山政権での対処の仕方は、おいおい冗談やっているのかよと、思わせるほどのていたらくであった・・・

  *** 以上  引用 終   ***


 最後に、コイヅミジュニアとマイケルグレーンが繋がりが当然有るだろうと言う事を、記述しておきたい。
・ 2006年6月 - 戦略国際問題研究所(CSIS)の非常勤研究員となったジュニア。
・ 2006年10月19日付の日刊ゲンダイに、マイケルとジュニアの
  共同執筆による記事について、報道されている。 要するに彼はレポートの指導係
  だったのだろう。


 滅び行く、アメリカの抱き付きを振りほどくのか、共に『ズブズブ』と底無し沼に沈もうとするのか、その選択肢が『重く』、 今、国民に問いかけられている。

マイケル・グりーンとは(1/2)

2010年07月24日 | 日記

 先ごろ、日経新聞に彼の論文が載ったそうだが、私はその日付の同紙を購入しなかったようである。 なので、チョット彼と日本の関係について、ググッて見た。


 彼について論じる前に簡単に、米国の運営体制を示せばこのようになるのではないだろうか。
今更、歴史上事実になるであろう『アメリカの崩壊』の分析でもないが、恐竜の最後っ屁のように、漂う枯葉のような『日本』にとっては、大きな影響を与えかねないので、最大限の注意を払っても払いすぎると云うことは無いのではなかろうか。

  軍産複合体    ―    国際金融資本家

       \        /

        大統領・連邦政府



 *** 以下 マイケルグリーン、ウィキペディア・他引用 ***

 1961年生、アメリカの政治学者、専門は日本政治、特に日本の安全保障政策。現在はジョージタウン大学外交政策学部准教授、戦略国際問題研究所(CSIS)上級顧問・日本部長。

 実際に日本で過ごした経験も少なくなく、1983年に文部省の「語学指導等を行う外国青年招致事業」により、英語教員として訪日する。 さらに大学院在学時にも何度か訪日し、フルブライト奨学金給付留学生として東京大学に留学。岩手日報の記者や、外交通の国会議員として知られた椎名素夫の秘書なども務めた。

 冷戦終結後から一貫して日米の安全保障関係強化を提唱しており、クリントン政権では日本の安全保障政策を知る貴重な若手研究者としてエズラ・ヴォーゲル国家情報会議東アジア担当分析官やジョセフ・ナイ国際安全保障担当国防次官補などのブレーンとして働き、「日米安全保障再定義」「日米新ガイドライン策定」などの日米同盟強化の動きを支えた。 知日派のアメリカ要人として知られるアーミテージらがまとめた日米同盟強化を提唱する超党派の政策提言「アーミテージ・レポート(2000年)」、「第二次アーミテージレポート(2007年)」にも執筆者として加わった。

 ブッシュ政権ではアメリカ国家安全保障会議(NSC)のスタッフとして日本・朝鮮担当部長(2001年4月-2004年1月)、アジア上級部長(2004年1月-2005年12月)を歴任し、アーミテージ国務副長官、ジェイムズ・ケリー東アジア・太平洋担当国務次官補とならぶ「知日派(ジャパン・ハンズ)」と称された。

 実務家と研究者の双方のキャリアを行き来する日本研究者であり、安倍晋三とも懇意とされたが、歴史認識問題をめぐっては日本の穏健な対応を望む立場であり、米議会での慰安婦決議をめぐる日本の保守派政治家の反応には批判的な態度を見せた。

 ***  以上  要約  終 ***



花笠祭り ご案内

2010年07月24日 | 日記

 今年も夏、花笠祭りの季節が来ました。
8月5日~7日まで、山形市内の目抜き通りを、整然と踊り歩きます。

 ゲストは、Yamagata Online によれば、民謡歌手大塚文雄さんが3日間連続で参加する。 ほかに、初日(5日)は、アイドル歌手の松本香苗さん、山辺町出身の歌手青山ひかるさん、山形市出身の歌手吉川わこさんが出演する。
2日目(6日)は、なぞかけを取り入れたネタで人気急上昇中のお笑いコンビ「Wコロン」と、村山市出身の歌手北見恭子さんが登場。
最終日(7日)は、福岡県出身の演歌歌手出光仁美さん、お笑いコンビ「フォーリンラブ」がフィナーレを飾る。


ということらしいですが、同時期に行われる注目すべきイベントは、他にはたいしたものは無さそうです。

もし時間があり、マッタリされたい方は蔵王山、月山、他1500M~2000M級のトレッキングがお勧めです。 木賃宿に泊まって、疲れた体を温泉に「ド・ボ・ン」。
峰からの眺望は、俗世間のイライラから、いっとき開放感を味うことが出来ます。