参院選挙結果の政府の対応を見続けていると、ストレスは高まるばかりの今日この頃である。
出来れば私は、他人にストレスを与える人にはなりたくない。
だが、社会生活と云われる集団の中で生きる限りにおいては、ストレスの大きな原因となる人間関係は形作らざるを得ない。
結婚すれば、嫁さんとの葛藤とストレス、子供が生まれれば出来損ないの子供に対する失望感とストレス、嫁さんの家族に対してはそんなにないかな・・・。
いずれにしても、そのストレスを受け入れる覚悟が無ければ、一人で生きたほうがいい。 一人で生きたら、ストレスが無いかといえば其れも疑問符が付く。
ストレスは、云わばモチベーションにもなるし、病気の原因ともなる。
『ガン』も、ストレスにより崩壊されかけた自律神経系の機能不全が、原因の殆どであると私は思っている。
『テロ』撲滅と声高に訴えた、ブッシュ元大統領。
しかし、彼からテロの原因となる貧困を撲滅しようなどと言う演説は聴いたことが無い。 彼等アングロサクソンの世界には、選民思想がコモンセンスとして身についているからなのだろう。
テロでしか世に訴える方法を持つことが出来ないと思い込んでいる人々も居るし、現実にそうである人々も居る。
『テロ』を考える事ができないほど、家畜化されたある種の人たちも居る。
夫々の、族長、為政者が考えた結果なのであろう。
日本人には、そこの『根っこ』のところから考えて貰いたいと思う事がしばしばある。
『水素と酸素』は過大なストレスを、世に発散して新たに有用な物質となる。
世の中に、ストレスがなくなることは無いものと考え、ストレスを『モチベーション』に変えて行かなければ、種の保存はかなわない。