久しぶりに、江田憲司氏のHPに立ち寄ってみた。
参院選の総括ともいえる、これからの決意が記されていた。
今回の参院選のテーマとして戦った事項が、再度、 国会議員の給与(3割)賞与(5割)カット、国家・地方公務員の総人件費2割減(5兆円超)、天下りの根絶を含む公務員制度改革、特別会計、独立行政法人の剰余金、積立金等の埋蔵金発掘、国有資産、政府株等の売却等、取り上げられていた。
自ら身を切る覚悟の、公務員の給与削減案はスピーディに民間給与に連動できるようなシステムに改めることには大いに賛成であるし、また最も優先されなければいけない政策であろう。 夫婦で公務員年金の場合は、二人で月50万程度になるのだろうが、1/3程度は国庫に返して貰うよう、何らかの法案を期待したい。
その他に国有資産の売却、特に渡辺氏が言う郵政会社の株式売却、言葉を換えれば郵政の(米国)営化には、国内の経済の血液と言われる資金が、アメリカに持ち去られる危険がどうしても私には拭いきれない。
彼(渡辺喜美代表)が2008年の金融相時代に発言していた、アメリカへの資金援助、外貨準備金の100兆円を米国に提供しようとしたことは、誰もがまだ忘れては居ない。 彼は、所謂軸足をアメリカにおいていることが伺えるが、江田氏は国民に軸足を置いていると信じてみたい。 だが、渡辺氏の個性の前には、江田氏の主張はかき消されるのではないか。
みんなの党が、『ホップ、ステップ、ジャンプ』と、参院選を足がかりに伸びて行きたいことが謳われているが、その前に渡辺氏の『胡散臭さ』を取り除く事が、同党に、票を投じた人から期待されているのではないか・・・ 。
参院選の総括ともいえる、これからの決意が記されていた。
今回の参院選のテーマとして戦った事項が、再度、 国会議員の給与(3割)賞与(5割)カット、国家・地方公務員の総人件費2割減(5兆円超)、天下りの根絶を含む公務員制度改革、特別会計、独立行政法人の剰余金、積立金等の埋蔵金発掘、国有資産、政府株等の売却等、取り上げられていた。
自ら身を切る覚悟の、公務員の給与削減案はスピーディに民間給与に連動できるようなシステムに改めることには大いに賛成であるし、また最も優先されなければいけない政策であろう。 夫婦で公務員年金の場合は、二人で月50万程度になるのだろうが、1/3程度は国庫に返して貰うよう、何らかの法案を期待したい。
その他に国有資産の売却、特に渡辺氏が言う郵政会社の株式売却、言葉を換えれば郵政の(米国)営化には、国内の経済の血液と言われる資金が、アメリカに持ち去られる危険がどうしても私には拭いきれない。
彼(渡辺喜美代表)が2008年の金融相時代に発言していた、アメリカへの資金援助、外貨準備金の100兆円を米国に提供しようとしたことは、誰もがまだ忘れては居ない。 彼は、所謂軸足をアメリカにおいていることが伺えるが、江田氏は国民に軸足を置いていると信じてみたい。 だが、渡辺氏の個性の前には、江田氏の主張はかき消されるのではないか。
みんなの党が、『ホップ、ステップ、ジャンプ』と、参院選を足がかりに伸びて行きたいことが謳われているが、その前に渡辺氏の『胡散臭さ』を取り除く事が、同党に、票を投じた人から期待されているのではないか・・・ 。