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亡国3法案・みんなの党とは?

2010年07月03日 | 日記

 まず始めに今年のサクランボの集荷は、山形のここ内陸部では例年より『約10日』遅れています。
私に心当たりのある人は、今日発送したので1~2日で到着するかと思いますが、日を置かずに開封食味される事を希望します。 私は、どちらかと言えば生産者側が立つ位置です。 今年は、色づきも悪く味も例年より少し落ちるようです。 悪しからず。

 さて、本ブログを思いつくまま激しく書き連ねているのは、我が日本が自然に優しい仏教国であり、儒教に慣れ親しんだ大和民族の、その思想が地球に優しいと思い、人類の永続を願う余りのことで、他意は無い事をお断りして置きます。


 今日も、民主党がもはや『小沢幹事長』の思いを離れ、官僚のアメリカ従属、菅総理の菅僚従属になった事を書かねばなりません。

 日本の未来を心配する方は何処でも書いていることなので、特に目新しいことでは有りませんが、民主党が参議院で過半数を獲得した折には、必ず『日本亡国3法案』が俎上に載せられます。 今まで、書いて来たのでその国内の『荒廃』は充分読者には想像できるかと思います。  すなわち
 1.外国人参政権付与
 2.夫婦別姓制度
 3.人権侵害法案

 これが、法案化されれば益々国内は荒廃し、外国人は優遇され、もはや格差社会の底辺層は居場所が無くなります。(現在でも年々3万人余りが居場所を失っています)

 そのほかにも、新たに官僚から教えられた『財政再建』すなわち『消費税増税』に、菅首相は言及し始めました。 これも、菅氏は必ず法案化します。
恐るべき、恥知らずです。 だまし討ちと、言っても取り返しは付きません。 
私に言わせたら、革新左翼などと言う輩はこのように言語的にも人間的にも『信頼』出来ないことの一つの『証し』であるだけで、何等驚くには当たりません。


 民主党政権の新たなトライアングル『菅直人―枝野幸男―仙谷義人(又は千葉景子)』。 彼等には定見も無くただ単に世の中を泳ぎきっただけで、日本国の100年先の姿も、地球の永続性をも期待することは出来るはずも無い。 また長くなりそうですが… 。 読者を政治的な迷路に導く事が目的ではないので、今日はもう一歩、論を先に進めたいと思います。


 『みんなの党』の本質は?  実はこの党が参院選で議席が伸びるのは、ほぼ間違いないようなのでマニフェストを覗いてみた。 彼等は其れを『公約』と表示しているようだが、そんなことはどうでも良い。
あの『コイヅミ、タケナカ』氏が推進した、郵政民営化を確実に進めるとあった。 アメリカの改革要望書に従うように・・・ 。 
何のことは無い、この一言で彼等『みんなの党』はアメリカの『新自由主義』、『市場原理主義』言葉を変えれば、グローバリズム推進派、 悲しいかな、江田氏はあるところで渡辺氏に後ろから切られる運命だろうと言う予感がする。
 江田氏 ・・・・ 歩く政治的良識
 渡辺氏 ・・・・ 歩く権力指向
と言う感じで、 自民党に回帰する危険が無いわけでもないが、枝野氏の発言からすれば参院選後は、民主党とみんなの党で政策合意する姿の方が現実的である。  ゲンバ政調あたりのアメリカ追従とがっちり、その進行方向は噛み合いそうな様相である。


 民主党に過半数を与えるのは危険である。 かといってみんなの党の『渡辺』氏は国民のことより我が身のこと。 何処へ連れて行かれることやら・・・・ 。

 今回は、党より人物を選ぶしかないようなのだが、余りにも議員待遇が現実離れしているために、その待遇に頭を下げる候補者が巷に溢れている。
世襲政治屋はその最先端に位置するわけで、彼等が5年間の一般社会勤務を経てきたら、この人は自分のことだけでは、ないかなということになるのだが・・・・ 。

外国人参政権と郵政民営化見直しを、政治の最重要課題として見た場合、国民新党に『キャスチングボート』を握らせるのが最良とも思えるが・・・ 。