住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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韓国の隆盛は過去の日本

2010年03月09日 | 日記

 明治元年から、現在まで140年くらい経ったのだろうか。
100年くらい経ったところでは、日本も年成長率は 30%に近かったものだが・・・。
江戸から明治に変わって、最も大きな変革は人事の刷新であったのだろう。 足軽の身分で、その能力を買われて歴史を動かした人がたくさん居た。


 韓国の細かい事情は良く調べてみないとなんとも言えないが、UAE原子力発電プラントの受注、液晶テレビサムソンの生産量世界一、冬季五輪フィギアーのキムヨナ、そして現代自動車までもトヨタの牙城を脅かしつつある。 
日本との最も大きな違いは、韓国の大統領の2世が、今のところ現れては居ないことだろう。 そしてこの韓国の勢いは、残念ながらと言うべきかあと少なくても10年は、日本には止めようがない。

 第二次大戦後、65年を経た韓国社会。 其れは日本の40年前と重なるところがあるのではないだろうか。
学歴社会、過大な受験戦争、そしてそれにプラス徴兵制、最早日本では歩むことの無い道だろう。 その飽くなき競争の裏側には、勉強すればよりよい仕事が出来るという現実があるのだろう。 其れを、ブレーキを掛けるとすれば、やはり国際金融資本になるだろう。 韓国の人は慎み深い人は少なく、行け行けドンドンで、先を見ようとする人が少ない。
なので、彼らの琴線というか逆鱗に触れる可能性は否定できない。


 一方日本では、アホ面して日本英語を臆面も無く使う、世襲政治家。 日本語を録に読めもせず、難しい言葉を使う政治家。自分の利得以外は何も興味が無いのに、いかにも国民を誑かす政治家。 とにかく政治屋で生活の安定を図りたいひと。 訳が分からないが親の看板で生き続ける政治家。 こんな政治家は、登場して欲しくないのだが『B層』 が何時までも、『B層』 であり続ける為に、国民夫々が、収入の少ない人ほど重く責任を、押し付けられる。

 正直に言えば、上流に住む人たちが、本能的に危機を察し、自分達で自分達の行いを外科的手術で変えようとすれば、日本は再び世界を精神的にも、経済的にも引っ張ることになるのだろうが、それは常識的に言えば期待するだけ『ムダ』であろう。
下々の皆さんは、最早立ち上がる気迫さえ無くしてしまったのだろう。  

                 アーーーメン