住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

高校卒業の諸君へ

2010年03月02日 | 日記

 未来に向かって飛び出そうとしている、人たちの心の中には夢と希望が溢れているものと思います。 
    『おめでと さん 』 。


 『 何はともあれ、18歳まで生かされたあなた方の命に感謝します。 一人の親として。  これからは責任と義務が付きまといます。 一生がろうそくの炎のような物だと言う事など理解できるのは、50歳を過ぎてからでしょうが、本当にあっという間の事です。 出来るならばあの時、あーすれば良かった、こうすれば良かったを言わない様にしたいものです 』。


経験上は高校の3年間より、人生の50~80年は短いような気がします。 でも其れは、人の感性ですから、一人ひとり違いますが・・・ 。


 社会の矛盾を感じたら、素直に其れを受け入れ、何処に問題が有るのか自分で考えてみるのが、最初に行なう事です。 現在と言うのはたいてい、若者の経験の範疇に無い、歴史の積み重ねが有ります。 其れを、考慮にいれ考えることです。
考える事を忘れたら、人間放棄です。  IBMはかつて社是に 『THINK』と掲げた事があります。


若い時の考えは、脳が柔らかい分だけ奇想天外な考えが浮かぶものです。 其れを実行できるかどうかはさて置いても。


例えば、キリスト教では金銭の貸し借りに利息を付けるのが常識となっていますが、イスラム教の教えでは、利息は取ってはならないと教えられていると聞きます。 何故でしょうか?


日本の国債を全部集めて燃やしてしまい、その後利息廃止としたらどうなるのでしょう。
柔らかい頭は、若い時に使わなければ早々に固着してしまいます。


『独立自尊』 若い人に期待はしませんが、期待したい気持ちは有ります。
 --- 頑張り過ぎないように、 がんばって下さい。 ーーー