住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

教育・話題2話

2010年03月05日 | 日記
 息子は今、自動車教習所に通っている。 最終段階であろうことが話の内容から窺い知れる。  一時停止や、左右の確認をこまごまと注意されるようである。
息子に、 「トラスト、ミィー 」と答えるように教えた。

しかし地方の自動車学校、ビジネスホテルの泊まり賃込みで24万円の請負の首都圏大学生、自宅から通って30万円の地元高校生、どう考えても地元に不利、まるで外国人優遇制度の縮小版。 自動車教習所に、厚生省の天下りでも居るんかいな~。


 職業高校の生徒は、共学はもはや時代の流れ3年間で切っても切れない仲の異性を見つけてくれれば…と言う甘い期待もどうやら裏切られたようである。
卒業証書が、花嫁道具の一つなのは何も女だけの事ではない。 男でも、ある意味そんなところもある。  シャイ過ぎる男には、失敗しても良いから早く伴侶を掴まえて欲しい。
そこで考え出したのが、物質の安定した姿。 例えば、男を水素とし、女を酸素とたとえ、最も安定した姿が『H2O』と説明してみた。

「パパは、どうして水素のような不安定な危ない状態で居るの?」、「其れは、それは・ンーム・・・ウルサイッ 」とこうなる。
まさに、「現在のパパの収入では家庭の形を、成し得ない」とは、口が裂けても言えないということである。 それでも、「自分には君と言う息子が居るから、それ以上の幸福は無い」、とも言えなかった。


 やはり、グローバリズム、金銭優先主義の現代において、収入が殆ど無くても貴方となら、「ロマンを糧にして、生きて行くわ」などという女は一人も居ない、そういう時代である。 
まして、私が女の子を授かっていたら、そんな男に嫁にやるわけには・絶・対・反・対・と言うのは同じである。
勝手に、女の子と仲良くなったら、形式的な反対はあるかもしれないが、それは本質的にはケセラセラと言うことだ。