住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

冬季オリンピックの反省

2010年03月01日 | 日記

 日の丸を背負って戦った皆様は、どうもご苦労様でした。

    日本選手団  選手  94人
             役員 111人
私も、バンクーバーに役員として行ければ行きたかった。 僻んでいるわけでもあるが、選手数より役員数が多い?  
ナゼ、な~ぜ?


    韓国選手団  選手  45人
             役員  37人


 選手総数は、フランス、イタリア、中国が100人前後なので、選手数としては、そう馬鹿げた数値とは思われない。 
人のふんどしにしがみ付いて、蜜に有り付こうとする、選手数より多い役員のその『コズルイ』心持は、どこかで経験し聞いた事があるような・・・もしかしたら政治家? 高級官僚? 。
あらゆる手段と機会を捉えて、自分のところに利益を結び付けようとするその心持。  ア~ ヤダヤダ。


 日本選手団の派遣担当は、バンクーバーに派遣した役員の役職と氏名を公表して、どこにアヤシイ人物が紛れ込んでいるのか、公表するべきであろう。
この、本末転倒の事実を明らかにし、我田引水を計る『コズルイ』人名を明らかにし、日本の国からそう云う『コズルイ人』思想を一掃する事が必要なのではないか。  何時までも不健全な形を続けるべきではないし、そう云う人を何時までも許すべきではない。


ムダ金を使わないで、報奨金とすれば選手も頑張る言い訳が出来る。




ハイチ・チリ地震の支援活動

2010年03月01日 | 日記
 ハイチに続き、チリにも強烈な地震が襲った。
地震兵器「HARRP」などと言って、遊んでる場合ではなくなった。
東京で起きた地震で、山形のビルが損傷を受ける、そんな感じが今回のチリ地震らしい。 日本では、めったに無いほど大きな地震の様である。 被災なされた方々には、慰めの言葉も有りません。
 

 私のところに、ハイチに壊滅的な被害をもたらした地震の支援要請の封書が「ユニセフ」より届いた。 
災害時にはいつもの事ではあるが・・・・・ 。
その前に、ブログで義捐活動の問題は、配分の困難さに有るというブログを読まさせていただいていた。  産経紙の曽根綾子氏のコラムらしい。

   *** 以下  引用 ***
  http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-2722.html#more

 今、日本では募金活動が展開されている。 しかしお金というものは集めるよりも、それをもれなく使う方が難しい。 正直なところ日本国内で集めたお金の行き先と使われ方を、正確に献金者に事後調査して報告できる組織は、どれだけあるかと思う。


 お巡りさんや軍隊なら、正確に届けてくれるでしょう。 教会なら大丈夫ですね。貧しい人に対する援助を盗む人なんていないでしょう、などという善意に満ちた甘い言葉を聞き続けて数十年、私は戸惑い続きである。


 多くの国では、閣僚が一番多額に盗む。 貧しい人が貧しい人への支援物資を残酷に奪う。 一部ではあろうと、国連の機関もまた現地職員は特権階級で、国連の機能は人件費を賄うために多く費やされ、「事業仕分け」など見たこともない。

 ある時、途上国に詳しい人と援助金を正確に被災者に渡すには、私たち自身が1ドル、10ドル、100ドルなどの紙幣を腹巻に入れて現地に持っていくほかはない、と笑ったことがある。
お婆さんが家を失って困っていると訴えたら、その場で100ドルを握らせる。
少年が食べていない、と言ったら素早く10ドル紙幣を渡す。 それ以外に確実に義捐金が届く方法はほとんど考えられない。

しかしこの遣り方にも危険がある。 100ドル札をもらった老婆は村の男に強奪される。 偽の被災者が続出して、いかにも家族と家を失ったようなウソをつく。 私たちが札束を持って現地に乗り込んだことが分かれば、まず私たちが襲われて金を奪われる。

義捐金を集めるのはむしろ簡単だ。 それから先の使い方の方が至難の業だ。 その方法が確立しているとは思われない現実を、日本人はもっと知るべきだろう。
   (曽根綾子「小さな親切、大きなお世話」


 いつもながら世界の現実を、ハイチ地震に対する義捐金を例に引いて分かり易く示してくれます。時折、内戦に苦しむアフリカ諸国への国連の食料支援を伝えるテレビ報道でも目にすることですが、物資が到着すると奪いが始まります。 国連職員も全くお手上げです。

女性や子供がやっと僅かに手に入れても、直ぐに、屈強な男たちに横取りされてしまいます。 老婆が泣き叫んでも、情け容赦ありません。 これが世界の多くの国での現実です。
***  以上  引用  終  ***


 私も、個人的に現在(ズ~ッとかも)は低所得者層なので、 「ハイチへの支援金」 は今回はパスさせていただきたいという思いです。


話は飛びますが、大器晩成型の息子は、今日高校を卒業してきました。
関係者の方々には、深くお礼申し上げます。
      『 どうもありがとうございました 』 

今春からは、専門学校に通います。  私が無事で生きていたらの話ですが・・・ 。
おそらく、息子は病気と一生付き合っていかなければいけないのでしょう。
申し訳ない気持ちはありますが、今以上なすすべは有りません。
あと2年は責任を持って慈愛を注いで行くつもりです。

 其れともう一つ、個人的なことですが、今日私が卒業式で無愛想だった『オナゴ先生方々』ご勘弁下さい。 前歯が抜けたままの、顔を余り晒したくなくて、お礼も、笑顔も出す事ができませんでした。 
はなはだ心残りではありますが、年より老けて見られるのは嫌で、そのようなことに相成りました。
親子共々『シャイ過ぎる』とはよく言われます。  過ぎるのは何事も良くないとは思っているのですが・・・・ 。