書とお寺が大好きな春逕の「日々是好日」

日々思うこと、感じた事をつづります。

今日から女流茶掛け展が始まった。

2008-06-17 22:05:35 | 書について
熊本県立美術館分館にて6月17日から6月22日まで

『全国藩校サミット熊本大会協賛・第19回国際文化交流会所書作展・女流茶掛け・屏風展』が始まった。

昨日は風邪のために搬入を欠席してしまったので、どんな風になったのかちょっと心配な感じだが・・・。

私の今回の作品は、

四書五経の中の禮記より

『春誦夏弦』(春は漢詩を読みうたい、夏には音楽を奏でる。)
を書いた。

それに続きの言葉がある。それは『秋学禮 冬読書』

つまり、一年を通して学びなさい。というような意味だそうだ。
中国の歴史は長い、私は書に関しての事、それもほんの一部しか知らない。

中国の古典文学には興味があるがとてつもなく難しそうでお預け。
これから、すこしづつ、経文の事を独学で学びながら、文字として中国から伝わった経文の持つ文字のエネルギーのようなものを感じれるようになりたい。
そしてそれを書けるようになったら凄いなあ!!!
と、思う。


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