3年間ほど、毎年3月になると近くの公園で桜の花の開花を観察した。
少しづつ蕾が膨らんで花が咲いていくのがとても楽しみで、花が開きが始めると、メジロが集団でやってきて、開いた花々に頭を突っ込んで蜜を吸う。
蜜を吸うだけではないらしく、花ごと食べたりするようだ。
メジロの舌は特別な形(筆のような形)になっていて、ミツバチや他の虫たちが花々を飛び回る前の初春にその特別な舌で花粉をつけて回るらしい。
今年も同じように、3月後半から、花の観察に出かけた私はあることに気付く。
桜の花が開いても一羽もメジロが来ないということ。
メジロが来たら、ヒヨドリが大きな声を出してメジロを追い立てる。
そのような様子が今年は全く見られない。
不思議に思って、ネットで調べてみた。
やっぱり西日本新聞の記事にそのことが掲載されていた。
おかしい!!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます