弘法大師(空海)の寺『東寺』
5年前ぐらい前だったかな。当時私は、京都の佛教大学の通信教育生として文学部国文学科で仏教文学と書道を学んでおり、京都と熊本を行ったり来たりしていた。時間さえあれば、バスを乗り継いで、神社仏閣を廻った。特に扁額(中国からの僧侶が書いた書)などをみて廻ったり、学生証を利用しては博物館や美術館に通ったっけ!
以前から弘法大師(空海)の書「風信帖、灌頂記」などについては、興味があり、書いたり、鑑賞したりしていた。真言宗総本山東寺に行く事により、空海の足取りを体で感じようとしたが、五重塔は空海の生前には建立がかなわなかったと言う事だし、完成した後も焼失を繰り返し、金堂も再建されたものであるから、空海を知るには・・・と悩んだものだった。それからは、空海についての(人となり)を調べる事にした。
調べれば調べるだけ、空海は天才、奇才と思われた。空海と比較される最澄までもが空海にお願いの手紙を書いている。・・・これがが風信帖だが・・・。
空海は独自の建学事業として、日本最初の私立学校となる綜芸種智院の設置に当たった。門閥や貧富の区別なく入学を許可し、学校の完全給食を主張した。
・・・空海を語り始めたら止まらない・・・。歴史の中にはすごい人たちがいるもんだ。ふ~っ。
己を知って、またこつこつ勉強しよ~っと。
あらら、今日はチョーまじめに熱く語ってしまった!!!
遊びにまいりましたょ
これからも遊びにきますぅ♡
お気に入りブログにいれときますねっっ
嫌な事より楽しい事が多い人生のほうが良いに決まってるからね。
楽しい日々を送るために知識や勉強があるって思って好奇心旺盛な人になってね。