書とお寺が大好きな春逕の「日々是好日」

日々思うこと、感じた事をつづります。

藤崎宮秋の例大祭におもう

2015-09-16 11:28:50 | 季節物

夏休みも半ばになると、藤崎宮の秋まつりのお囃子の笛や太鼓や勢子の声がどこででも聞かれていたが、ここのところ騒音の問題?なのかほとんど聞かれなくなってきた。

しかし、新町では、獅子舞保存会の皆さんの練習や可愛い唐子の衣装を着た子供たちを見かけるからホッとする。

 

しゅんけいの一日一書 212
2015.9.16
「八幡宮」はちまんぐう

日光八幡宮の鳥居に打つ額を真似て書いてみた。
空海が書いたと伝えられている。
八は鳥形(使者なるが故なり)
鳥居のだから鳥形らしい。
神社の額は縦、仏閣の額は横。
筆遣いにも細かい決まりがあるそうだ。

私が卒業した藤園中学校の名前の由来は藤崎八旛宮と祇園社(北岡神社)の氏子の地域だと聞いて納得した。

藤崎八旛宮(ふじさきはちまんぐう)は、熊本県熊本市中央区にある神社で、
旧社格は国幣小社。熊本市域の総鎮守として信仰を集める
応神天皇を主祭神とし、神功皇后・住吉三神を相殿に祀る
社名は「幡」ではなく「旛」と書く。
これは天文11年(1548年)の後奈良天皇宸筆の勅額に基づくものである。「幡」→「旛」

今年は20日が随兵行列、早朝から神事を見にいくのが秋の始まり。
急に秋らしく朝晩が冷え込むのを「随兵寒合(ずいびょうがんや)」という。

 

 



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