書とお寺が大好きな春逕の「日々是好日」

日々思うこと、感じた事をつづります。

さて、これはなあに?

2007-02-06 22:28:15 | 思う事
 これは~筆置きです。

 今日は、陶芸教室に行きました。ここの先生はとてもユニークで、好きなように作りたい事をさせてくださいます。
身の程知らずの私は、雑誌を持って行って 『こんなものを・・・』って指差しました。・・・・・それから2時間、先生の指導の下に、筆筒が出来上がりました。来週はそれに文字を書くか彫ります。
 
 <文人趣味>
 文人とは、「詩文や書画を作るとともに、それらを鑑賞して楽しむ人」
8世紀半ばから2百年続いた戦乱が治まり中国が再統一された、宋時代(960~1279)はまさしく文治の時代と言える。皇帝独裁制を支えたのが科挙試験をパスした官僚であり、しばしば士大夫とか読書人と呼ばれた。科挙官僚になるためにはの仕事の傍ら、儒教の古典を学び、佛教(禅宗)を学び、金石学や石碑を研究した。
・・・文人の作る詩文は全て聖人の教えと深く関わるもので、ただ娯楽のため、花鳥風月を詠ずるためのものではなかった・・・・。
 文人趣味・・・憧れですが・「耕せど尽きず」もっともっと勉強せねばと思う今日この頃です。



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