書とお寺が大好きな春逕の「日々是好日」

日々思うこと、感じた事をつづります。

歴史倶楽部会報・倶楽部歴史発足/10周年記念号「風のなかへ」

2007-08-02 07:05:06 | 思う事
ひょんなことからネットで知り合った「古代国分寺友の会」の筑前さん。歴史研究会を発足されて10年になると言う事だった。

筑前さんのホームページはさすが情報処理のプロ、プログラム開発を第一線でされていた方のもの、ご自分で行かれた全国の歴史資料、美術館・博物館資料とにかくその行動力といい、文才といい驚くものばかり。現在のカウント数が1044788とてつもない数でその凄さがわかると思う。
私が大阪に行ったときにコンタクトをとって大阪城と難波宮跡、四天王寺を案内してくださった。
その筑前さんが中心となって活動されているのが歴史倶楽部。

今回の記念誌のために、私に歴史倶楽部の事を全く知らないのに、「しゅんけい難波で遊ぶ」みたいな感じで!といって原稿を依頼された。
しかし、「え?無理ですよ今度参加させてください。」って事にしてお断りした。

記念誌が出来たら送っていただく約束をしていたのが昨日届いたのだった。
内容を読んでびっくり
専門的な歴史見解あり、楽しい歴史倶楽部発足秘話あり・・・。
筑前さんは巻頭言で、・・・「我々はどこから来たのか?」「我々はどこにいくのか?」が歴史であり、「私は今何をしているのか?」と現在の自分を見つめなおす事にも繋がる・・・。というようなことを書かれていた。
この記念誌は私の宝物になった。

この会に質問すると、
歴史や文字、言語について何を質問してもきちんと返信がある。
これからもマイペースで歴史を学びながらその時の疑問を調べ、先輩たちに尋ねながら10年後の20年記念誌には寄稿できるようになれたらいいな。と、思った。