JRの乗り換え駅で，かばんの横のポケットを見てみたら，あるはずの携帯電話がなくなっていて青くなりました．小さいとはいえ落ちれば音がしてわかるだろうし，家に置いてきたわけもないし，だいたい途中でメールをチェックしたわけだし，と思い，はてこれは盗られたかしら，と思って，職場に着くとすぐに携帯電話の会社に電話してロックして止めてもらいました．便利な世の中になったもので，単に通話機能をストップさせるだけではなくて，キーロックもかけることができて，設定しておけば基地局やGPSの情報から端末の位置がわかってしまうんだそうですよ．情報技術の進展というのはびっくりですね．
このまま出てこなかったらこれを機に機種変更してスマートフォンか?などとうっかり思っていたのですが，午後になってJRの遺失物問合せセンタに電話してみたら，終点の駅にそれらしい携帯電話が届いていることがわかりました．ロックを外して確認してもらったところ，確認できたので帰りしに受け取ってきました．携帯電話を持っているとは言っても，友達もいないので暇つぶしの情報端末と化している状態で，持っていなくても生活に不自由はしないことを再確認しました．おやおや．
しかし，終点の駅で拾われていたということは，盗られたわけではなくて，自分の落ち度で落としたみたいなのですが，いやしかしどうやって落っことしたのか，いまだにやや不明．ううむ．