しかし,駅前で人も多く行き交うなかで声を掛けられたというのはよほど暇そうに見えたか,気が弱くて与しやすいように見えたか,どっちかじゃないかと推察されるです.そんなにぼやーっとしてたかしら.アメリカかどこかからわざわざ日本の,しかも松戸くんだりまで来て宣教というか布教というか,それも日本語習って,というのは,信仰のチカラというのは強いものであるなあ,と感心しました.経済学者にもキリスト者は(僕が知っている限りでも)数人いらっしゃいますが,基本的に無宗教っぽいひとが多いような気がします.「あんな危険なもの」と思っている人もちょいちょいいるように思いますが,えーと,どうなんでしょうねそういうの.
宗教といえば,多文化主義を掲げるカナダの人々の宗教観のアンケートの結果というのがMaclean'sにちょっと前に出てました.基本的にキリスト教に親和的で,イスラム教やシーク教に対してはそうはいってもやや引き気味,という結果なのですけど,カナダにしてこの結果,というのは興味深いところでした.
What Canadians think of Sikhs, Jews, Christians, Muslims . . .