くまおのメモ帳どこだ

小さなことからこつこつと落書き。

俺たちのGF飯豊2017

2017年06月04日 | ロングライド

金曜盛岡入り

ジャンクDAY、これ初めてだけど有名なのな。くまたろうは即反応!トーマス!!とか?なんだ一体

こんなやつ昔あったよな?これが本家であれはパクリだったのナ

まぁ~チョコなんだか脂肪なんだか、おいしくないから少し大人になったようだ。

 土曜日

日曜のグランフォンド飯豊参加のため移動、北上でTMFMを大崎でK隊長を吸収。

TMFMを待ってる間ホームセンタードラッグストアで有機肥料、タイヤ真っ黒、ガラコ、ワイパー交換、撥水剤等今買わなくていいもの買わなくていいものなど購入したことをメモしておく。

 

一人で行くよりお話しできて時間が過ぎるのでいい

お世話になる米沢ベースIN、も・・まこりんさん邸。

ソウルフードと言われるものがジンギスカンだとか、初めて聞いたんですが?米沢というと牛を思い浮かべるところ。

しかもネーミングは義経焼。

義経とジンギスカンの関係は調べてほしい。

通常のジンギスカンにみそが入った感じだ、これはなかなかいい。家でも気分転換にこの味付けにしよう

 そして鯉の甘煮、何となくイメージ先行で好きなんだな。

けど鯉だしな、何年に一回でいいな。

仙台からもけけさんとKTYさん、お土産のスイーツ。以前にもいただいたやつだな、これがおいしくてのぅ

何とかくまこに買って帰りたいが、どこで買えるんだ。そして名前忘れた

 飲みすぎない程度に飲みすぎた、あまりよくない。

翌朝ごはん味噌汁付きの朝食までいただいて出発。

ほんとお世話になりました、参加のための完璧なサポートでした。

外は濡れない程度に霧雨、結構気温低く若干やる気も失せるが。参加者は多数

ショップ主催なのにずいぶんしっかりしてるんだよね。そういえばご隠居?のあいさつ聞きそびれたな、unkしてた。

飛び道具で行こうかと思ったけど軽量したら結構重いということが分かったので今回はコスカボ、グランフォンドにチューブラーかよ

だがこれくらい本気で行かないと勝てないのだ。(なにに

 エントリーリストを見ると、前にもけけ氏。これはいい

だが後ろの顔ぶれがやっかいだ、若い人ほど後ろというシステムで5分おきのスタートだ。

なので前のグループに追いついて吸収するたびにトレインは強大になっていくという。

わしのまえには足が合いそうな人は見当たらない(そもそもレースじゃない

こりゃいかんなぁ、もけけ氏は10分差前スタート。

でかすぎるし山岳コースなので追いつくのはかなり厳しい、少しのミスが命取りだ、後ろに追いつかれた瞬間心も折れる。

追いつかれた場合そこから勝とうとするには5分差以上逃げをしないといかん。逃がしはしない不可能だろう、負けは確定だ(レースじゃない

続々スタート、女子も最初に行く。女性が前なのは男だらけよりはいい点だ。(雨がっぱ、疲労、視界不良でそれどころじゃなかったが

わしのスタート、みんな遠慮がちに行くので急いでるわしは先頭に。

そして開始100mでいきなり左折してみる、曲がった瞬間あれ?こっち違うな・・・地図は直線だしなと思った、不安なので後ろの人に『道わからないんで前お願いします、こっちです?』と言って譲る。

後続はどんどん行く、全員行くんだから間違いじゃないのか…いや2年前出たときはもっとまっすぐ行ってから曲がったぞ?絶対違う…(出てるじゃん

で、なぜかT字路。こんな道は地図になかった、みんなに聞く『誰かコース知ってます?』…驚きの全員知らない!コースみとけや…わしもな!

みんなで戻る。4分ほどロス

若干思い出したので進む、バイパスがなかったころ走ってたから景色が違うんだもん…だからと言ってスタート100mで左折はもらった地図にもないわな…

その後も2回ほどうその左折合図を出しつつ・・・やっとこコースがわかってきた。看板がしっかり設置してあったので矢印を見ることだ。

看板のいろを蛍光イエロー、矢印は黄色黒縁とか青ふちどりとかいいんじゃないかな。

攻めてるときは一緒んでみないといけないからね(そういうイベントではな

 しばしいい天気も、パラパラ降ってきた。

気温も表示9度だったか、風は西の風強く体感は5度って感じ。

冷えて足つりそうな気配に今日の先が思いやられた

今日は船形山友の会ジャージだ。

100%ウールなクラシックな奴、出しどころが悩ましいおしゃれ着なんだが。

今日はこれのおかげか体お腹は全く寒くなかった、水もしみてこない感じ。

これがいいのかこの下にレーヤーとしてファインテックを入れたからなのか、新旧の素材のコンビネーションが最高の効果。

開始1㎞ほどで後続は二人ほど、最初からローテする意思を見せずに進む。

後ろの人が早ければ越してくれるだろう、合図ないのに前も出にくいかな…

 グループを越していく、正しくファンライドしてる人をレースペースでこして行く。

風邪ひきで休んでたせいか足がいい、5倍も苦じゃない。

飛ばしすぎた感じ、けど平地で稼がないと山で確実に差が縮むからな

 足がそろう人もないまま折り返し地点へ、この飯豊山荘が遠い。コースしっかり覚えてないからいつ来るかいつ来るか…

峠は10個以上、20分とかはなかったと思う。成長もあって以前走った時よりすべて短く感じた

景色を楽しむこともなく、各エイドで休憩することもなく。とにかく急ぐ…

 折り返しでのぼりが速いいい足の方がいたのでこりゃ岐路回せるなと思ったらチェックポイントで止まってしまった、残念。(それが普通

そして何度ワラビ園を見たことか…もうワラビ園はいい…

山を切り開いてワラビだけはやしてるのさ、自然破壊ではあるが効率はいいわな。

どうやってあそこまで行ったんだってとこまで人がいる

ジャージはいい、上りは暑くてはだけるほどだ。チャックが短いのが難点かな

スタッフが多い、写真担当までいる。すごいな

 どぶ板を30km/hで行く、最後は下りないといけないので止まる。シッコしたかったのでこの瞬間にすます、すましたらすごく足が動くようになった。

やはり膀胱の圧迫は何か邪魔になるらしい

各エイドで止まるたびにまえにもけけという男が行きませんでしたか?と聞く。

エイドごとに前の人が減ってきてついに前には一人ですよと言われる。とらえた!

 最後のエイドで、2~3分ほど前に行ったよ!いける!!  『けど・・・Nが一緒だからなぁ…』・・・ん?N?とは?なんかきこえたぞ?

どうやら怪物スタッフが先導してるようだ、回されると追いつけないじゃん。

しばらく行くと二人を視界にとらえる。

なるほど、そんな気もした。けけさん絶対にドラフティングに入らないようだ。

イベントを練習としてそうするだろうなとは予想された、回してたら追いつく可能性もない。

平坦では距離が縮むのだが上りになると離される、ここまで追いついたんだから必ずいけると信じてペースを上げずに粘る。

最後の峠、この後は下り基調の平坦だ。平坦で行こうと思って耐えて登ってるとすっと距離が縮んで追い越すことに。

後ろ見てなかったか、極端に落ちたな。ここで心折るべく登り切って下りへ飛び込む。

先導の彼は余裕でのぼりきってる、そしてそのままわしの後ろへ…えー・・・

なるほど、すごい足をしている。オーラが見えるぜ…

 すべての峠を終了し後は下り基調の平坦だ、いまいち距離把握してなくてぶっ飛ばしたら思いのほか長くかなりきつい。

後ろの彼に観察されてるのでレースの気分で行く、最後は仮想スプリント的にふんで終了。

町中はあんぜんにと・・・ガーミン先生表示で6時間切ってるのでこりゃすごいんだろう。驚きの記録なんじゃないか?

余裕があるのでジェントルに走ったらものすごく時間食われたわい、急げばよかった・・・早い人は6時間切りが基本のようよ。

 

 

スタッフの方々は18時まで後片付けなどあるわけで、立哨の方も強風低温で大変だったと思う。

我々は即温泉、そしてご飯と。弁当もらえる券もあるのだがお店へごー

またしても義経・・・・でなく、なんだっけ?ジンギスカンだろう。

これがまたおいしいのよ、ところでどこに牧場あるんだべ?

 開催ありがとうございました、この気候でさらに管理が難しかったことと思うけど主催ショップの組織力だよなぁ。

帰る。

皆を送って盛岡IN。

なおTMFMは寝たり起きたりを繰り返していた。

結構食ったんだけど案の定ひどい腹減り、大館戻って何か食おうと。

しかしせっかく痩せるチャンスだからなぁ、しおっけを求めてチャルメラで妥協。うめー

恐ろしく頑張ったんだが、K隊長に負けてるという。山、平坦レースしようなんだけど・・・

どうやらエイドでの1分すら惜しんでの走りだったらしい。

確かにバナナとって水補給して2分止まったとして各ポイントで少しの停止が蓄積すればおおきい。

これはわしがルールを確認してなくてゼッケンチェックポイントなのかスルーしていいのかが分かってないから、もじもじ近づいて時間食ってたんだな。

そもそもスルー出来るチェックポイントなんて存在しなかった気がする…

6分も停止してたってことか、レースだったら死んでるぞ