くまおのメモ帳どこだ

小さなことからこつこつと落書き。

わしゆくとしくるとし

2013年12月31日 | MTB

12/30 くまこ実家向かいついでにスノボ・・・と思ったらくまこ体調不良のためスノボなし。

ぬぅ、宿泊のみになっちまったぞ。まぁゆっくり風呂に使ってゆっくり部屋でだらだら・・・・

今年もだったか今年はだったか・・・安代の彩冬、相変わらず接客よしスタッフよし。

食事ははずれなしですばらしい、超直前空いたところゲットで安く泊まれた。

・・・ただし、アルコールが異常に高いぜ・・・うかつに楽しめない。ビールが普通に買う2.5倍するだろうか、どこもこんなもんで仕方ないのだろうけども。

もっと飲みたかった。

最近の読み物は昔の外国人の日本記等、フィクションなんて見てられん。こういうの面白いよ~

なるほど、サトウはすごいね。

風呂入って眠る・・・・

翌朝は・・・・・

MTB持ってきたのでちと走っちゃう、本とはここからワシだけ自走で盛岡 考えたが距離ありそうなのと道が悪いのとで断念。

ならばここから七時雨山ぐるり1周なんていいんじゃないかと考える、11時チェックアウトなのでかなり余裕がある。が、飯が9時までというのがあった;無念。

めしはうまいからね、やってみないとわからんけど怖いので中止。

とりあえず安比スキー場まで行ってあわよくばゲレンデに進入して第一リフト位まで上って憧れのゲレンデ走行(犯罪)をしてこよう。

ところで見てくれ↓すごいべ、この光量!圧倒的じゃないか。

新たに導入したLEDだ!

驚きの3000ルーメン!

たとえば↓ルパンとか言う会社のやつ、これはいいものだ。

お値段33000円也、これを最初買うところだった。

大体このクラスになるとこの値段だ、軽いかっこいい明るいんだろう、しかし!最大なんと900ルーメン!

よく分からないがとにかく数字がでかいのでわしのやつのすごさが分かる、そしてお値段ナント!9800円!!オー

国産だし、詳しくはあそこで。

暗い中走ることが増えた、前から走ってるが・・・恥ずかしいくらい明るいほうが安全だ。

これ↓見たことはあるでしょう。バルブにつけるやつおもいのほかでかい。

PIAAのやつだ、明るさセンサー搭載で賢い。今日まではこの中で光っていたが、やっとまともに使ってみる。

速度落としてこの絵だ、光はパターンが変化するそれで走行するのでいろいろな輪を描いてくれる。コリャ前後欲しいね、めだってすごく安全。

ライトの明るさは異常だ、すれ違う車はビックリして減速するし、除雪車に近づいたら後方ライト消して確認するほど非視認性が良いようだ。

必ずふらついて走ってるので、後方から見れば遠くで照らされた周辺物がゆらゆら目立つのですごく良い。

詳しくはあそこで。

もう大晦日だというのに雪がねぇ、スキー場は問題ないようだがこの時期これとは不思議な。

朝市は-2℃、走るには良い、が大して低くないね。

本館のイルミネーション見に行ったけど場所忘れた、ホテルの中庭だったかな?

侵入したいが12歳くらいなら許されるだろうけど、ちょっと年齢オーバーなのでやめとこう。

ゲレンデに侵入、上れるかと思ったが、チケット売り場あたりで限界、タイヤはまってすすまねぇ

第一、圧雪車が動き出しちまっている。無念、撤退する。

はえぇな、今度は朝3時くらいにしないといかんな。

吹雪いてきたのでローソンで暖かい飲み物。

出口で横で飲んでたら店内飲食禁止、と追い出された・・・まぁそうだろうけど・・・

吹雪で、明らかに寒そうな人で、朝5時で、客がいないんですが;  温かい人情は扱っていなかったようだ!    

で、予定もないのでそのまま盛岡へ。途中のライフエイトによりたかったが、ノルディックグッズ1式置いてたら買っちゃうだろうからやめといた。

大晦日だというのに雪がねぇ

来年の目標は今より速くだ、といってがつがつはやらない。さわやかな範囲でほどほどに、かつ大胆に、器材頼りで・・・やっていこう。

 

では皆さん良いお年を~

 

 

と、1/3に言ってみる。PCがないからさ。


鳥瞰台要塞攻略

2013年12月30日 | ロングライド

先週初めてのMTB雪中行軍、雪の中バイクを押すというのを味わった、来週もあるので是非といわれる。

が、コースは津軽半島、こんな感じ。

うーん、これはないな。朝6時集合って時点でないべ・・・・

と思っていましたが・・・・考えてみるんだ。

参加しなかった場合の日曜はこうだ・・・

 前日遅くまで酒飲みつつ、最近始めたマインクラフトゲームで穴掘り、遅くまでやる・・・・朝いつもどおりに起きちゃってすることもなく・・・・

朝飯も食わずにマインクラフト・・・・昼前になって久々にのんびり出来たくまこ起床・・・朝飯兼昼飯で・・・手軽にパスタ(トマト系orにんにく系)・・・

めしくって穴掘りに戻る・・・ひどく眠くなってくる・・・眠気覚ましにバイクをいじりに行くも、とくにすることもなく終了・・・戻って穴掘り・・・

穴掘りを続けてふと気づくと夕方・・・うわー一日が終わるーと叫んでまた穴掘りを続ける・・・撮りだめたごちそうさんを見つつ夜飯・・・・

穴を掘る・・・・あぁ、一日ここ座ってたな・・・といって後悔する。

こうならないように!参加することとする。

『どうせ行っとけばよかったーって言うんだから行ってきなさい』

くまこ様もこういっておられる。

朝6時集合といっても、つりで小泊から5時に出たりもするからおんなじ様なもんだ。むしろ近いか?

念のため朝1時半に起きて2時に出発。朝と言うかどうかはその人しだい。

雪もほとんどなく余裕で到着、途中ひどい地吹雪で大変だったけど4時前にはついてたかな。

・・・・さて、6時まで寝るか・・・・トイレのある駐車帯人気もなく怖いなぁとおもってたら除雪車登場。

激しくまぶしうるさい;邪魔なわしの周りをぐるっと・・・イッタト思ったらもう一台登場!おんなじ感じでしばらくがたがたがたがた・・・ねれん。

いったと思ってしばらくすると最初のが帰ってきてまたぐるぐるやりだす;

結局寝ることなく仲間集合。

総勢8名の大所帯。

出発時はまだまだ真っ暗、せっかくいいライトを見つけたのに持ってこなかったぜ。次はもってこ・・・・いや、次はないな。

しゅっぱーつ!

今回はFさんもいないし未知の長さなのでペースも速くない。

 最年少PG(プレシャスゴールド?)は昨日初乗りで初ロングがこれという・・・・いい思い出になるね。

 薄暗さもすぐ明るくなる、雲がかかってて今日はずっとこんなかな?

十三湖沿いを北上、まずまずの登り現る。別に飛ばさなければ問題はない。

 道の駅着、雲が飛ぶように流れている、雪はそんなでもない。

予定ではこの効果で雪がないはずって話。

 海岸線に到達。うひょー、ザ、日本海。

荒れてるねぇ

波が映画館のように響いてくる。

 ここら辺もまず平坦だ。

 小泊のコンビニで補給、ここから先は竜飛先まで何もない。

 何もないというか冬季閉鎖なので、人が入らないし道は雪で埋まっている。

幸い風で飛ばされているので乗れないほどではない。

思ったより早い時点で通行止めなのにちょっとびびった。

 海岸線はこんな感じ、海水が飛んでるせいか融雪剤状態、走りやすいけど。

 え~っと、滝だね。ご覧のとおり、木が生えていない、風のせいかここら辺ははげはげ。

 凍りつく飛沫。

 曇りのせいか全体に暗い絵になって見難い、のぼりが始まる。まだ乗れる。

 結構急斜面。

 ゲートに侵入、ここからが本番。

ボトルの水は凍って飲めないというけれども、このポディウムは吸い口の機構のせいか飲める。シャーベットだけど。

しばし乗れたんだが・・・・どれくらいだったろうか、あと6km?程からはまりだす。

 完全徒歩開始。

花隊長の動画より

 

 後から雲がやってきていい雰囲気にしてくれる。

 ここも下ったことしかないので分からん、あと5キロと聞かされて進むも・・・・

はるかかなたに展望台が見えた;指の間1cm以下のサイズだ。5km以上あるように見える;

 ただただ歩き続けるのみ・・・のんびりと・・・・

右ひざが痛い。

秋の白神1周以来長く乗ると痛くなるようになった。足を上げる動作で痛みあり、特に階段を下りるようなのや外に開きながらあげると痛い。

どうも内側の腱のようだぞ。車体やポジションのせいではない最初はロードで今はMTBだ、こぎ方が変わってきたのか、ただただこぎすぎか。

まずいね。乗れれば痛くないやり方があるのでいいのだがまだまだ歩く・・・・

 あと2km!!歩いて2キロはなげぇ

ガーミン先生によると現在時速3km・・・・考えたくないな・・・

花隊長撮影動画

もうつくだろう・・・そこ曲がればもう見えるだろう・・・・・

みえた・・・・・・ショック・・・・鳥瞰台要塞が目の前に立ちはだかった。

 ↑ 真ん中のしかくいのが展望台だな。まじかよ・・・・

もはや下向いて淡々と・・・・

雪が深いところでは膝まで来た、コーナーのたまったところとか。

先頭は花隊長、相変わらず強い、はやい。ついていけない、先頭はとくに辛いはず。

やっとのことで到着。

隊長自ら更なる戦果を求めて展望台内に侵入、バイクをもってく必要はない、と考えるのは素人だ。

 続く隊員たち。

 ↓ 左端のほうの白いとこらからのぼりはじめたようだ。

 結局ここまで520mほどあった、2時間は歩いたろうか・・・

さてと、あとは下るのみ!ここまで来れば後は終わったようなものだろう、距離は半分来てないがたぶん平坦なはず。

が・・・

 残念 雪深くしばらく徒歩、んで乗れるようになってきたけれども風が当たるところまで来た様子。

風で吹っ飛ばされる、走り始め止りかけだったので大事には至らなかった。

 この路面がすごいんだ氷なんだがおろし金状態。スパイクのピンなど関係ない、あぶねぇ

初めてのロングに挫折するPG(ピンチガンバレ)

『どうしたんだ!俺の筋肉!』状態。

 下って下って~ここはきもちよかった~

バイクの奪い合い。

おれんだ!おれんだ!おれんだまつり。

 ゲート越えて終了。

もうなんも怖いものはない!

先っちょまで行く、だんだん風が・・・すんごく強い!

人生で一番強い。バイクに乗ってられない、進まない。

 超強風の中、ボタンを押して・・・かたくんで熱唱。津軽海峡冬景色~

 さらに進む。

 ん?こりゃなんだべ。

 先っちょ到着も・・・・

 風速20m/sオーバーすすまねぇ、観光客2人は這って進んでいる。体重ない人はコリャ飛ばされるよ。

花隊長撮影動画

後ろの黄色い人なんてバイク飛ばされちゃってるからねぇ

そしてここで来年の安全祈願!

隊長によるスリラー!貴重なものを見させていただいたぜ・・・・

 気持ちは伝わってくる。

さて・・・ここらでめしくいたいが、なんもやってない。

かの有名な階段国道。こいつを降りて下の漁港へ行く、あの岩場の店がやっとる。

 写真は頂き物。すっかり忘れて撮ってなかった。すばらしい階段。

中は暖かい、すごくふてぶてしい猫がいた。

 ホントは海鮮ドンとかうに丼とか行きたかったのだけれど、時間がおしてるし7人もいたのでみんな一緒にラーメン500円。なんか申し訳ない気もするが仕方なし。

 シンプルだがあったかくしおっけがしみこんですごくうまい。

バナナや飴をもらって出発。

外は相変わらずのひどい風、けど向かい風ってことはないのでまず大丈夫。

 ここからは良く分からない、途中から津軽半島センチュリーライドのコースに入るんだが忘れた。

 結構な速さ・・・25km/hで走り続ける。コンビニで補給、さぁらすとだ。暗くなる前に帰りたい、というか思いのほか時間かかってるな。

で・・・・があった、確かにあったなぁすごく下った記憶がある。なのですごーくのぼった。

 さかはむりっす見送る。融雪散水がすごい、これ雪あったら辛いぞ。

 下りはけつびちょびちょ、ここからも容赦ない走り。

 最後は相変わらずのスプリント、1000m以内なら負ける気はしない・・・今日も牽いてないしラッセルもしていない。膝の痛みはどこかへ行っちまったし。

無事ゴール。後続を待って解散。

ありがとうございました、一人では危険でやれないイベントも仲間がいれば可能ですな。少しずつ経験をつむ。

 帰りはとぅるっとぅるっ!つるつるじゃない、水あめをアスファルトに大量にこぼして固めたようにつるつる。

1台路肩に落ちてた。コエー

風がひどいせいか雪はなく快適に帰宅。

これで今年は終わりかな。冬のロングの可能性が開けてきたな。

走行距離86km 拘束時間9:51 高度上昇1900m 意外だ!

消費カロリー2200kcalもっといってるな

 


十和田湖雪中行軍~あぁH旅団~

2013年12月23日 | ロングライド

月曜のお話

MTB乗りの集いに参加。

青森のHさん、ロードでも活躍している方。冬はMTBで雪中行軍している、こないだも八甲田の雪中行軍の像まで走った・・・いや腰まで雪ある中ラッセルしていったらしい。乗らないバイクを担いで・・・・

安全祈願の恒例行事とか。

ワシも少しは変態気味であると思っていたが、何の、上には上がいる。この話を聞いて普通はいいなぁとは思うまいが、成長したわしはうらやましく思った。

 今回のコースは奥入瀬渓流の十和田市側の入り口、焼山スキー場から湖南回って発荷峠展望台往復65km程の予定とか。

MTBのロングはやったことないのでポジション的に何が起こるかわからんが、何とかなるべ。

大変楽しそうなので参加する。

9時集合とのこと、弘前青森の人が大半だからこの時間なのだろう。十和田湖周りは冬季閉鎖が多いので道が限定されている。

いつも朝6時とか早い時間が好きなワシにはちともったいない気がする。寒気が緩んできてて日中溶けるんじゃないかと予想している。

冬のMTBはスパイクタイヤでバリバリ走るのがいい、きりっと冷えて硬い圧雪路面がいいのだ。

・・・・なかなかこんなところこないし時間がもったいないので・・・・朝6時着、8時過ぎまでに酸ヶ湯方向を登ってみよう!

最近またハートレートが取れなくなった・・・

これで2つ目の本体とストラップだ。たぶんストラップ内部の断線であろう、1つ目のストラップはただただ伸びるゴム、2つめは改良したらしく接触部分は延びないようにごつくなっていた。

やはり不具合あったんだろうねぇ・・・けどダメだった。使用7回毎に1回洗濯しろとか書いてるんだが、水洗いのみってドンだけにおうってんだい。

毎回洗ったせいか壊れちゃった?一応手洗いコースなんだがね。※もちろんくまこが洗っております。いつもお世話になっております。

壊れたストラップ。ほかの方のブログを見てまねてみた、アルミホイルがセンサー代わり!直った!┐(´∀`)┌ヤレヤレ

毎回やるのはめんどくさいので何か考えねば。

標識によるとこの焼山酸ヶ湯間も谷地温泉までしか行けない様だ。谷地温泉がどんなところだったか、これから走るコースがドンナ標高だったか・・・・まったく覚えていない。

まぁいい、時間はある。 

 この時期にしては雪が少ない、少なすぎる。が、走るにはちょうど良い、がりがりにうっすら踏み固めた雪氷。

車も来なくていい感じ、谷地までで閉鎖といってもそこからどうも酸ヶ湯の向こう側のゲートに抜ける道はあるらしい。

この時間でもたまーに車は来る。

 結構な斜度で、時速6kmとかそんなもん。寒さは感じない、むしろ暑い。ヒルクライムは夏でも冬でも暑いもんだ。

スパイクの効果は偉大だ、トルク変化にも反応して滑らせない、吹き溜まりやゆるいところではさすがに滑っちゃう。

何気に名前忘れちゃう蔦温泉着。

 やはりロードより圧倒的に遅いんだけど、遅いせいか辛さは少ないな。

いかん時間がもう8時前だ。

 谷地まで残り2kmほど?というところで8時。うーん、帰りの下りが何分かかるかわからんなぁ。悔しいがここで引き返す。

目標物である谷地温泉なるものを見たことあったならもうちょっとがんばれるんだが、バス停しかしらんし・・・

で、くだーる。うひょー楽しいが・・・ちょーっと圧雪された雪がたらんかなぁ

ゆるいところではフロントが取られる・・・・・・!!!アッー!

左の雪壁に突っ込んだ・・・まぁ雪壁とわかってあきらめてつッこんだが思いのほか硬めで、ハンドルがねじれてしまった。

しめがゆるいってのか?こんなところでいじってられんのでそのまま下る。

ひとつの失敗からひとつ学べるとするならばこの一回は貴重な一回だ。かんがえる、フロントが刺さるからいかんのだ、確かにワシのMTBはロードと同じく超前乗り。

思いっきりサドルの後、けつが落ちるくらいに座って後傾になってみる。こりゃいいや、曲がりが安定したぞ。

結果的にDHバイク下り専門のようなポジションになった、なるほどねぇ。それにしてもディスクブレーキの安心感と楽珍さよ。ロードもこれがいいな。

で、スイスイ下って10~15分でついちゃった;コリャ谷地いけたなぁ

 

 戻るとやすさんが来てた。着替えして準備してると、続々と漢が集合。

1000名はいるといわれるH旅団、その中でも特に過酷な状況が好きな猛者どもが集まった。いわゆるMに分類される奴等だ。

大館組はわし、やすさん、夜勤明けで途中で現れる予定のMr.DZ

 ウ~ん、何気にこの顔ぶれでは・・・・さわやかな集まりなんだろうきっと大丈夫。

・・・・・ちょっと心配なのは前日H隊長がFB上で瞰湖台がなんたらかんたら・・・・・まさか・・・な・・・・

いざしゅっぱーつ、話しながら走る余裕さでさわやかに進む。いいねぇ、気温もいい感じ。曇ってるがそれがいい、溶けると地獄さ。

で、だんだんペースがいい感じになって・・・切れるはないけど、ちょっと油断ならない感じになった・・・

先頭は北東北MTBではトップクラスじゃないかというFさんだ・・・山ちゃりでは苦渋も何も、わしは話にならなかった思いでしかない。

結構ハードな練習状態で奥入瀬抜けた、この季節の東岸はひどい風だ。

 ここから休み屋までユルユルと200mほど上る。路面に刺さるスパイクの心地よさ。H隊長以外みんなシュワルベ アイススパイカープロ。重いスパイクタイヤの中でも超軽く出来ている奴だ。

 融雪剤で溶けてるとやな感じになる。気温はマイナス2だったろうか、日が出なきゃ今日は0度以下でいい感じであろう。

 休屋着こうかというところでやすさんが切れている様子、実際ぶちぎれているのかもしれんが・・・

チラッと見えた標識が休平(やすみたい)ハハハハ

先頭のFさんは飛ばしちゃいないのだろうけど・・・すごくきついっす。

あ!!!怪しい人影!

 おっさんかと思ったら頭にタオル巻いたおっさんか・・・・いやMRDZONEだ!!

なんでもいろいろ忘れたらしくこんなことになったとか、タイヤはノーマルだというし・・・あぶねぇな。

車を和井内発荷下りた湖畔のとこに止めたらしい、いたずらされなきゃいいがなぁ

ここからDは一緒にまた発荷を目指す・・・あれ・・・この男・・・動けるぞ!!!

おかしい・・・いやおかしくはないが、練習してるようだからありえるんだが・・・速い!ペースアップしたFさんに楽々ついていく、それに引換えわしはもうだめっぽ。

発荷の上り口に着、そのまま上り突入!きつい!

ん?

 あ~DCarがいたずらされてるねぇ ウェヽ(゜∀。)ノウェ

さて・・・このままのぼりいくのはもはやレースだ・・・・遅れているやすさんを気遣う振りして待つことでレースから外れる・・・

 さわやかに上りに入る。ここは融雪剤のせいか路面出ているとこもある。

 のんびり上って、7人集合。よく集まったもんだなぁ

ここで早起きして造った甘酒(チンした)サーモスに入れてさらにプチプチシートで来るんで持ってきたのだ。

うーん!ぬるい!!そんなもんかぁ、入れる前に本体を暖めなかったからだ;

けどうまい、例のあさ開きの奴だ。甘さが染み渡るぜ。

 イヤァいい景色だぜ、ホントこの時点ではワシの黄門様も限界か?景色台無しのワイルドトイレットの決断を迫られるほどだったが何とか耐えた。

降りたところにトイレがあったはずなので耐えた、下りの楽しさ、振動が腹にこたえる。無事トイレ着。

 

休屋目指して走る、ラストの直線でスプリント競争。ここでまさかの大外一騎がけ!DZOUだ!

しかも叫びながらぶち抜いていった!なんだって!?『ノーマルタイヤ!ノーマルタイヤ!』

なるほど軽いから速いのか、そんなに違うのか、それとも奴が成長しているのか・・・あのやろう。

休屋観光街は静かなもん、そんなもんかぁ

バラ焼きも惹かれたが、ここは桃豚だ。豚食って間違いはない、どっちも豚だが。

 これがすんごくうまいのだ、豚がいいのだね。

隊長の希望で乙女の像へ

 

 隊長命令で乳を掴めとの指令があったようだが、一般の方がいたので断念。

 乙女というよりかは・・・・ね。

いくつになっても恥じらいを忘れないということか・・・・そんなひといるかな。

 ・・・乳が掴めなかったせいじゃあるまいが、ここで隊長の決断。というか最初から行く気だったろうけど・・・瞰湖台へ安全祈願に行く!

行く時点で危険だが、まぁ思い出だ行くぜ!

やすとDZONEが、いやぁいきませんよぉとか言ってたが冗談であろう・・・と思ってたら・・・・

 

瞰湖台入り口は車冬季閉鎖、除雪もしていない、少ないといっても20cmはあるだろうか。

乗ろうとするもののまったくのれん!!スタート100mからすでにおし開始。・・・・バイクもってく意味は?ああぁ車体の安全祈願ね。

ふと後を見ると、あれ?やすとDがいない・・・まじでこねぇ!あいつら!

 これが・・・わかさ・・・冗談で言ってるかと思ったが・・・隊長が行くといったらついていくしか選択肢はないんだ!

帰ったら反省会だ!

わしが最年少になってしまったろうか、大館組代表としてがんばって進む。

誰かがもぅいいかとか、もどろぅか。とか言わないか・・・・

 動物の足跡・・・・

コースを覚えていないので、10回ほど、あそこ曲がればあるんじゃないかとかもうちょっとな感じダナとか・・・・くりかえしつつ・・・

地上の星が聞こえてきた・・・・吹雪ならもっと良かったろうな・・・

 終わってみれば1時間だろうか?ガーミンが死んで高度も時間も分からん。200mは上るんだったか?

ずぼずぼと雪を踏みバイクを押し・・・・この行軍、先頭は一番きついのだ。最初に足跡つける、バイクで踏むために押す。

これを最後まで隊長自ら行った、何度か変わりましょうかといいかけて・・・・・いや、言いかけてませんでした。無理だなと・・・後で楽してました。

それでもきつかった、もくもくと登頂。獲得標高200mほどか。・・なにやってんだ・・・

 いやぁうつくしい・・・・でかえる。

くだりだからのれ・・・ない!!ますますのれない。はまるのだ。

 最後のほうは乗れた、そこは面白かった。

ここからのんびり行くはずが、子ノ口までFさんに引きずられた。

 つらかった・・・写真なんて撮ってられん。切れないようにがんばるしかない。

 ここから奥入瀬は下り調子だ、さすがにのんびりスタート。

途中写真撮っとかなきゃと対から離脱、車に追越してもらったりして遅れて追いかけると。

 隊がばらけている。おや?Fさんと隊長の二人が逃げているようだ。かぁ~よくやるねぇ・・・

が、わしもちょいとやる気が出てきた、くだり調子のアップダウンの繰り返しなので最高に合ってるコースだ。

がんばってがんばって・・・・完全にTTじょうたい。

追いついて後で休憩、といっても油断できない路面状態。融雪剤で溶けてるとこもあり危ない。

越しても辛いしなぁとおもって走るものの、併走する余裕はない、うしろぴたりだ。するとしょっぱい;

口に入るのもきにしてられない走り・・・越しちゃえ!越すからには離さないといけない、無慈悲な加速で引き離す。

しばしはしって、どうやら安全圏のようだ。・・・・最高の走りだった、ガーミンの記録がないのが悔やまれる・・・

スタート地点まで戻ってお疲れ様カイサン!

あっという間に暗くなり路面はつるつる、青森組みは酸ヶ湯方面から、弘前組みは小坂インターから帰る。

すごいイベントだったぜ、世界は広いね、ディープゾーンの住人は計り知れない。

しかも!!来週は、竜飛を回るとか・・・そこも閉鎖でほとんど乗れないとか・・・恐ろしい。

結局ワシが家着いたのが6時ほどだったろうか、MrDはこのあと夜勤があったので瞰湖台行かなくてむしろよかったのだ。

 

吹雪はなかったので冒険的な達成感は薄まったが、十分濃い行軍であった。冬の遊び方が分かってきたな。

 

 


濁り始め

2013年12月17日 | 

コリャ鹿角のどぶろく

かなりどろどろ、甘さはほぼないちょいから。

わしが求めるブドウ糖のような薄ら甘い香りのさらっとしたいかにもこっそり作った感の奴・・・盛岡のお店で飲んだんだが名前が思い出せない・・・

確か矢巾か紫波かもっと行って遠野か・・・南のほうから取り寄せているとか何とか・・・見つけたいものだ。