バド国際大会のMCという最高の経験

6日間にわたる熱戦が幕を閉じました。

　世界基準、中央マターの案件の中、秋田を、東京、大阪に負けない、バドミントンの聖地にしようと、そしてこの国際イベントを成功させようと頑張った地元スタッフの皆さんには頭が下がります。

　そして僕自身といえば、世界基準のMCルールに翻弄されながら、経験者との連携と、今まで培ってきた自分の実力を最大限に発揮しつつ、死ぬほど勉強になった、とてつもなく貴重な1週間でした。

　例え目の前から台本が消えてなくなろうとも、直前でまるっきり別の内容に書き換えられようとも、しっかりそれに対応していくスキル。

これが本気のMCの現場です。

　バドミントンの面白さを改めて痛感するとともに、自分の仕事に自信と誇りを持った今回。

それでも、個人的には唯一、しかも最大で決定的なミスに相当凹んでしまう一幕も。

(普段なら絶対に間違えるはずがない、あれだけ海外選手のナゾな名前オンパレードをしっかりクリアしたのに、よりによって地元出身である志田千陽選手の名前を決勝の大舞台で間違えるという…)

※志田選手には次お会いする機会があれば地面に穴開くだけ頭こすりつけて土下座します！

そういうのも全て含めての経験と実績！

そして、言えることは１つ。

バドミントンは面白い！