日本海で初めてサーフィンが行われた場所

中学サッカーの遠征で山形は鶴岡に２日間滞在。

この間まで

「寒ぃ～よ～！」

っていってたのが嘘のような激アツの山形だ。




中学校のグラウンドは、サッカー場が３面作れるほどでかい。うらやましい…


宿泊先からは日本海が丸見えなんで、明日の朝早起きしたら浜を散策することにする。




湯野浜温泉街は、日本海側に面した情緒ある雰囲気。

　通りで行われていた朝市会場に横付けされた観光バスのそばには、ご案内役の山形おばこがお淑やかに会釈をしてくれた。




旅先の観光ムードに気分が高揚し、ご当地衣装の娘に即座に惚れてまうパターンのやつや～。


すると、不思議な体勢で波に乗るふんどし姿のお兄ちゃんを発見。




　なんでもこの浜は、日本海で初めてサーフィンが行われた場所らしく、そのシンボルがこの兄貴だそうだ。




　かつては「瀬のし」という、板一枚で波に乗るスポーツから、次第に板を使わず、体一つで波に乗るという、男らしいレクリエーションで盛り上がったとか。


　それにしてもこんな体勢で波に乗れんのか？


そこからしばらく歩くと、バスロータリーの真ん中に足湯場を発見。





しばらく歩いたので、ここで足湯に入りほっと一息。




「あ～。熱めのお湯が気持ちいい～」


そこでふと我に返る。



俺、完全にじじ～だな…



でもいいや。



キモチいいから……