シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

うんこ野郎は誹謗中傷がお好き…

2010年05月16日 | プライベート
 出たねついに…

 掲示板サイトでいろいろ叩かれたり好き勝手なこと言われるって、超有名人やアナウンサーとか、華のある仕事してる人だけかと思ってた。

 俺も、言われたりしたことは多少あったけど、数える程度。

 でもようやく、俺の出演してる番組のスレットが、とある掲示板サイトにあがってるっつう話を聞いたんで見てみた。


 おおおおおお♪


なんか、立ったばっかりみたいだけど、ちゃんとあったねぇ。


もちろん!


誹謗中傷たらたらですよ。


でも!でもね!


ちゃんと見てるんだこの人達。


しかも細かいとこまで。


ありがてえなあ、視聴率に貢献してくれて!




顔も見えねえやつらに何言われても





でもないけど、


中には、番組内容に関してまっとうなだめだしをしてくれてる人もいる。


そういう貴重な意見は、本当真摯に受け止めなきゃいけない。




 昔、ミスターや大泉洋さんと飯を食べる機会があったんだけども、そんな話になったことがあった。

「一時、掲示板でぼろくそ書かれてた。めんどくせえなあって思ってたけど、いつしか名前が全然出てこなくなった時、ものすごく寂しかったですよー」

と大泉さん。


「有名人は叩かれてこそ有名人、ものまねされたら一流だ」

そういえば誰かそんなこと言ってたな…




 テレビ関係、番組内容に関する誹謗中傷ネタを書く人のパターンってだいたい次のような感じ。

①誹謗中傷を日々のストレスのはけ口としている人。

②人の揚げ足を取ることに喜びを感じる人。

③良いものを良いと素直に認められない人。

④その局自体によいイメージを持っていない人。

⑤そもそも出演者自体を、生理的に受け付けてない人。

⑥また、そこに、嫉妬や個人的恨みを持ってる人。

⑦他局の人間。

⑧暇人


まあ、ざっとこんなとこかな。


 顔の見えない小さい枠の中で、でもドラえもんの4次元ポケット見たく世界中とつながってるツールで、一個人をこき下ろす。

 そういうやつはマイナスしか見ようとしないから、いつも目立ってるヤツに嫉妬し、人の悪いところをあら探しし、つるし上げて勝ち誇る。

これに対し怒りをあらわにしたところで、しらっと冷静にあしらわれるのが落ち。

 今の日本の政治の与野党か、もしくはさっぱりうまくいってないカップルや夫婦間で良くある風景だな。

 そもそもいろんな意味で温度差が違うから。


 もう少し、人や物の、何かいいところを見つけようとするキモチや心がけさえあれば、もっと違う人生あるんだろうにな。


 面と向かって

「あの番組おもしろいよ!」

「超笑った」

って言ってくれる人いっぱいいるから、見えない所で見えない奴らに誹謗中傷されてても何とも思わねえ。


むしろがんがんやってよ。


視聴率上がるぞきっと。


鳩山首相やサッカー日本代表岡田監督に比べたらそりゃもう、まだまだ平和なもんで。

誹謗中傷のターゲットもあそこまで言ったらもはや神だな。


ただし、俺が一番気に入らないのは、

「○○は全然だめだけど、○○はいい」

みたいに、比較してものいうやつ。

 一つのものを平気でけなすようなヤツに、他のものを褒める資格なんざこれっぽっちもねえんだよ!

 逆にそんなヤツに褒められた方が迷惑ださ。


 ちゃらちゃらしているようで一生懸命仕事してる人を、暗闇の中で欠点をあら探ししてるようなヤツにとやかく言われる筋合いは


ねええぇっ!


あれ?


俺、へでもねえっていいながらイラっときてるか…?