日々是愉快♪

笑いながら愉快に生きていけたらいいなぁ~

サムライブルー

2010年06月30日 | スポーツ
普段ほとんどサッカーを見ることはないんだけれど、昨日の試合は最初から
最後までずっと見ていました。

あまり良く分からない中でも、今までの日本代表とは違ったと思います。
それはみんな感じてたと思う。
だからこそ手のひらを返したように、ここまでの熱狂になったのでは。

負けてる時は散々だったけれど、ひとつ勝って一気にいきましたもんね。
スポーツのチームワーク、一体感の良い雰囲気がしっかりと画面を通じて
伝わってきたのも良かったかも知れません。

いいチームだっただけに、もうちょっとこのチームで試合をして欲しかったなぁと
思いました。

“サムライブルー”がピッチを駆け回ってる姿はカッコ良かった!
このちょっと濃い感じの鮮やかなブルー、いい色ですよね。
この色は昔から好きです。
野球で言えばドジャースの“ドジャーブルー”に近いのでしょうか。

ユニフォームやTシャツがいっぱい売れたらしいです。
売れて良かったね~♪

4年後に向けて頑張って欲しいです。
まずはお疲れ様でした。


『龍馬が愛した下関』

2010年06月27日 | Weblog
坂本龍馬と下関の関係が深いということはあまり知られていない。

本書帯にはこう書いてある。
「近代的な経済感覚で幕末を駆けた坂本龍馬は、長州下関に夢を託し、
ここを本拠地と定めて活動を始めようとした。これまであまり知られることの
なかった龍馬の下関時代にスポットを当てた、歴史ファン必読の一冊。」

平成7年に発行されたものでいささか古いけれど、改めて読んでみた。
4月に下関に行ったし、TVでは『龍馬伝』をやっていてタイミングが合ったから。

下関に行った時に地元の人たちから「龍馬関係の資料は下関にたくさん残っているんですよ。」
ということを聞いた。
「あそこが龍馬とお龍が住んでいたところ。」と教えてもらったり、下関市立長府博物館にも
立ち寄って、実際の龍馬関係の資料も見た。

大河ドラマ『龍馬伝』の影響もあってここを訪れる人が多く、時期を分けて龍馬関係の資料を
小出しに展示しているとのことだった。

龍馬が使っていた湯呑みを見た時は「あの龍馬が使っていたんだなぁ。」と少なからず感動を
覚えた。
しかもお龍とケンカして、お龍が投げたためヒビが入ったというエピソードが何とも微笑ましかった。

司馬遼太郎の歴史小説『竜馬がゆく』は龍馬人気を決定的にしたもので、龍馬本の入門書
とも言えるもので、僕も20代前半に読んで坂本龍馬の人間的魅力に魅了されたひとりだ。

けれどもこの『竜馬がゆく』は小説であるため、史実と違う部分がある。
本書『龍馬が愛した下関』の冒頭で、実際の坂本龍馬が下関で活躍した時期が『竜馬がゆく』
では長崎にいたことになってあると書いてある。

本書は坂本龍馬や龍馬と関係のあった人物の史料に基づいて、その史料を丁寧に読み解いて
坂本龍馬の実像に迫った力作だ。

神戸の海軍操練所が閉鎖され、勝海舟の紹介で西郷隆盛の薩摩藩に行くところから始まる。

著者は、坂本龍馬は“薩摩藩の人形(ダミー)”だったと言い切る。
史料を読み解いていくと、どす黒い政治の中で翻弄されていく龍馬の姿が浮かんで仕方がないと。

一介の脱藩浪人が“日本初の株式会社”といわれる亀山社中を作れるわけもなく、それは薩摩藩
という後ろ盾があったからこそ長崎で活躍出来たことだと書いてある。

確かに当時の坂本龍馬は現在の我々の知る超有名人“幕末の風雲児”坂本龍馬ではない。
知らない人にとっては、どこの誰だか分からなかったはずだ。

なるほどなるほど、龍馬が実際に書き残した手紙をこのような形で分析すると『竜馬がゆく』や
『龍馬伝』にはないような龍馬像が見えてくる。

龍馬は“書き魔”ということもあって、多くの手紙が現存しているからこのように紐解いていけるの
だろう。今で言えば、さしずめ“メール魔”とでも言おうか。

一介の脱藩浪人でも薩摩の後ろ盾を得ながら、その特異な立場で活躍していく龍馬。
“薩長同盟”を締結させ、龍馬自身も自信をつけ、一気に成長していくのがわかる。

薩摩、長崎を経て長州下関に来て、ここを拠点にしようとする龍馬。
お龍と腰を落ち着けて過ごした場所ということを考えてみても、下関が龍馬にとって大きな場所
というのも分かるだろう。

下関でのことは、興味があれば是非とも本書をお読み頂きたい。
あまり触れられていない、龍馬の上海密航についても書いてある。
小説やTVの中の龍馬とは違う、もっとリアルな龍馬に会えるかも知れない。


「のってけラジオ」終了

2010年06月25日 | Weblog
ニッポン放送の平日午後1時~3時半までの番組「テリーとたい平 のってけラジオ」が
終了してしまいました。

12年3ヶ月という長寿番組で、僕自身はその半分ぐらいは聴いていたんじゃないかと
思います。
車での営業や納品の仕事中で時間が合う時は必ず聴いていました。
常にあった、いつでも変わらずにあるものが来週からは別のものになっていしまうという
のは淋しいです。

幸いにして最終回を全部聴くことが出来ましたが、最終回でもいつも通りのクダラナサ、
グダグダ感全開で逆に嬉しかったです。

ラジオでのテリー伊藤はTVで見るテリーとは全然違います。
完全にラジオ用とTV用で顔を使い分けています。
もうね、ラジオだと本当にだらしない大人というか、テキトーというか、いい加減というか、
ほとんど素に近いテリーがいます。
もちろん、いい事もたまに話すし、面白い事も言うし、林家たい平との絶妙なコンビーネー
ションが何ともいい味を出していました。

クダラナイ面白さみたいなのが、我々“のってけリスナー”にとっては良かったんだと思います。

ニッポン放送は来週から大幅に番組を改編して、今までとは違う番組が増えます。
最初は違和感はあるかも知れないけれど、少しずつ聴き慣れていくのだと思います。

僕は1日の中で、TVよりもラジオを聴いている時間の方がはるかに長いから、面白くて
ためになるような番組とまた出合えるといいなぁ~と思っています。

西荻窪「力車」

2010年06月24日 | グルメ
昨日からの続きになる感じですが・・・。

こちらのお店は焼肉屋さんです。
結構な人気店のようで、初めて行った時は入れませんでした。
少し待つ覚悟で行くか、あらかじめ予約して行くことをお薦め致します。

お肉もこだわっていて、ちょっと奮発したカルビなんかはやっぱり
美味しいですね~♪
そのような霜降り状態のお肉は大量に食べるのではなく、やはりたしなむ感じで
味わいながら食べるのがよろしいかと思います。

大量にガツガツ食べたい場合は、3000円ぐらいの食べ放題のお店に行きます。
まぁ、あまり食べ過ぎると気持ち悪くなってしまい食後に後悔するので・・・。

焼肉屋さんもいろいろあって、これまた食べ歩いてみないと自分にフィットする
お店って出会えないですよね。

ご近所で気軽な感じでそんなにお高くない焼肉屋がいいなぁ~。



西荻窪「オーケストラ」

2010年06月23日 | グルメ
うちの奥方は結婚前に西荻窪に住んでいまして、2人でよく食べ歩きをしました。

今日はその中の1軒を。
南口にあるカフェ『オーケストラ』です。

ここはカフェですが、カレーも食べられます。
それもかなり本格的なカレーでとても美味なのです。

西荻は本格インドカレーのお店が結構あるし、普通のカレー専門店もあります。
僕はインドカレーも好きなので、こちらの方も結構食べ歩きました。
いずれまた紹介しましょう。

こちらではカレーを食べたので、コーヒーは飲みませんでしたが、
いろんな種類のコーヒー(例えばアイリッシュコーヒーとかインドチャイとか)も
ありました。

カフェが好きなお方はなかなか雰囲気もいいし、いいかも知れませんね。

ここのカレーはもう一度食べたいなぁ~と思わせてくれる味でした♪




ボトルネック

2010年06月21日 | 音楽
ボトルネックを買った。

長年ギターを弾いているけれど、ボトルネックを買ったのは初めてだ。

自分のライブでアクセントになればと思い買ってみたが、いかんせん
初めてのことでなかなかうまく弾けない。
まぁ、適当にやってもそれなりの音が出ているが、しっかりとしたリズム
を刻んで唄うには練習が必要だろう。

曲を大胆にアレンジしてライブで弾けたらカッコいいだろうなぁと思う。

とっても楽しいおもちゃを手に入れた気分だ♪


渋谷「じゃけんnou」

2010年06月20日 | グルメ
渋谷はセンター街をちょっと奥に進んだところにある「じゃけんnou」に。

ここも評判を良く聞くお店でTVで取り上げられたりもしていたので、
ずっと行きたいと思っていました。

夕方、ほぼ開店と同時に入ったので特に待つこともなくカウンター席で
食べることが出来ました。
まぁ、広島焼きは基本的にカウンター席で鉄板から食べるというのが
基本だと思っているから早めに行って良かったです。
鉄板が目の前なのにお皿で出されるとちょっと悲しい気分で食べることに
なります。

ここの麺も茹でてからのもので、前に行った「明日香」と同じ感じでした。
モチモチ感ね。
手さばきが早くて、アッという間に出来上がり。

ここのもシンプルでオーソドックスな広島焼きです。
やはり奇をてらわずシンプルなものが一番人気があるんでしょうね。


ビラ配り

2010年06月18日 | Weblog
ビラ配りのビラを受け取りますか?
そのまま通過しますか?

僕は7:3の割合で受け取っています。
受け取らない場合は何となくタイミングがズレたり、気分的なことだったりでしょうか。

なるべく受け取るようにしているのは、ビラ配りのバイトをしたことがあるからです。
1週間ぐらいの短期のバイトでしたけど、あれはなかなか楽しい思い出になっています。

12月の寒い時期で、新宿の某アクセサリーショップのチラシ配りでした。
そのお店は今でも元気に営業しています。

派遣登録のバイトだったから全部で10人ぐらいいましてね、2班に分けられて、僕は
いきなり片方の班の班長みたいにさせられちゃって・・・。
まぁ、それはそれで派遣会社の担当者とのパイプ役みたいなもんだったから別に大した
役割を与えられたとかじゃなかったから良かったんですが、そのビラ配りそのものが、
冬だから寒くて手がかじかむし、アルタ周辺の通行人たちはなかなかもらってくれないし、
「こりゃ、思ってたより大変だぞ」と思いながらやってました。

お昼はそのショップの社員が使っている狭い休憩室でみんな一緒になって休むんですが、
こっちはバイトだからちょっと肩身狭いし、大量のチラシを目の前に憂鬱な気分にもなるし、
それでも「何とかしてこの印刷物を無くさないとな」という使命感みたいなものもあって・・・。

そのショップのリーダーっぽい人がなかなか感じが良くて、僕もちょっと気に入られて少し
だけ仲良くしていたんです。
で、3日ぐらい経ってから僕の方からその人に「このままじゃこのチラシを全部撒くのは
難しいから歌舞伎町界隈のお店とかに置かせてもらったりするのはどうでしょうか?」
と聞いてみましてね。
そしたら「そんなこと出来るの?」みたいな反応だったんですよ。
僕はそういうゲリラ戦、菅総理のいう“奇兵隊”みたいな戦法は得意ですから、「やらせて
下さい」と頼みましてね。

正直なところ、半径10mのところだけでビラを配ることも飽きたし、ひたすら寒いし、
歌舞伎町を走り回った方がいいやという気持ちが強かったです。
歌舞伎町ならどこにどのお店があるか頭に入っていたから地の利もありました。

で、許可が出ましてね、チラシをある程度持って動き回りました。
いろんなお店と交渉しましたよ。
売ってるものは時計だとか指輪だとかバッグだとか老若男女誰でも買えるものだから、
どのお店でもOKで、とにかく目立つとこにさえ置かせてもらえればちゃんと仕事はしてる
ということを証明できると思ってました。

ゲームセンター、映画館、居酒屋、風俗店など、あの時期あのチラシは歌舞伎町のいたる
ところで見られるようにしました。
チラシを置かせてもらう交渉が結構楽しくて、チラシを置いて無くなったらまた休憩室に走って、
また無くなったら戻っての繰り返しで、単なるビラ配りより全然楽しかったです。

まぁ、そんなこんなでチラシを配るよりたくさんのチラシを置いてくるわけですから、あれだけ
あった印刷物もどんどん減っていって、途中からはあんまりやりすぎるとバイト終了前に全部
無くなるからちょっとペースダウンして配分考えたりね(笑)

日にちを重ねるうちに派遣会社の担当者とも仲良くなったら「寒いだろうから」って手袋買って
きてくれたりしましてね、内心「おせーよ」って思ったりしましたが嬉しかったですよ。

そんな僕の働きをそのショップのリーダーは評価してくれたのか、最後の日に「販売の経験
ってあるの?」とか「演劇やめる気ないの?」って言ってスカウトしてくれましてねぇ(笑)
まぁ、僕もその人のことは良く思ってたからとても嬉しかったんですけど、丁重にお断りしました。

わずか1週間ぐらいのバイトだったけど、街中でビラ配りを見るとたま~に思い出します。

でね、ビラ配りのビラってほとんどはいらなくて不要なんですが、こういうご時世だからこそ
もらった方がいいと思います。
人の上に立つ立場の人ならなおさらだと思います。

それは、1枚のビラからいくつかの情報を得ることが出来るからです。
値段もそうだし、ビラのデザインや写真、興味のないことでもそれを見たことによって興味を持つ
キッカケになるかも知れないですしね。

元ビラ配りの僕からも「もらってあげて下さいね♪」
ヨロシクプリーズです。


そば打ち教室

2010年06月16日 | グルメ
今日はお世話になってる会計事務所の勉強会「雑学セミナー」。
今年は、そば打ち教室でした。

毎年趣向を凝らしてくれていて、今年はナント!そば打ちに。
最初は、ど素人の我々がやってどんなことになるんだ?と
疑心暗鬼な部分があったんですが、指導者が良くてみんなそれなり
のそばを作ることが出来ました。

6班に分かれてみんなでそば粉を練って、広げて、そば切り包丁で
細く切っていくのですが、これがなかなかどの工程もなかなか上手
には出来ないのですが、そこはそば名人の手を借りて何とか形に
してもらいました。

各班の茹で上がったそばを食べ比べてみたのですが、それぞれ特徴が
面白かったです。

最後はみんなで美味しく頂きました♪


個人差でそばが太かったり細かったりです(笑)


完成~♪



2010 ワールドカップ

2010年06月15日 | スポーツ
日本勝ちましたね~♪

今回のW杯はイマイチ盛り上がりに欠けていると思ってたけれど、
この初戦1勝で国内の雰囲気がガラッと変わりましたもんね。

あれだけ負け続け、得点力もない日本代表に対する期待は正直
薄かったと思います。

野球のWBCのように連覇を賭けて大会に挑む、という雰囲気では
なく、W杯に出場する切符を手に入れたことでひと仕事終わったという
感じでしたもんね。

まぁ、野球とサッカーとじゃ規模が違うからW杯に出ることだけでも
大変なんでしょうけど・・・。

けど、この1勝はいい意味で国民の期待を裏切ってくれましたよ。
戦前の予想通り負けてたら「ほら、やっぱり・・・」みたいになって
こんな盛り上がりにはなってなかっただろうしね。

たかが1勝、されど1勝ですよ。
勝負事はやってみなきゃ分からないということを証明してくれました。

次は強敵らしいけど、何とか勝って欲しいと思うなぁ~。