始球式にランディ・ジョンソン!
いやぁ~、デカイ!
試合前にはゲート前のイベントスペースでトークショーもありました。
その時の方がもっと大きく感じましたよね。
メジャーリーグの歴史に残るピッチャーの中でも別格と言っていいほどの
実績を残したランディ・ジョンソン。
そのピッチャーの現役時代をリアルタイムで見れていたことも嬉しいし、
こうやって生で見れて得した気分でした。
ちなみにランディ・ジョンソンのシアトルマリナーズ時代の背番号「51」は
イチローとの連名で永久欠番になるとのことです。
さて試合の方ですが、西武先発は許で、ハムはダルビッシュでした。
ダルビッシュは来年メジャーに行くとかいう話なので、見れる時にみて
おきたいと思っていました。
ダルビッシュの圧巻のピッチングをこの目に焼きつけておこうと。
ところがこの日のダルビッシュは乱調で、2回に連打を浴び、押し出しを
含んで一気に5点も取られるという最悪の内容。
「こういうダルは見たくなかったなぁ~」と思いましたが、その後は立ち直っ
たようで点をやらず勝利投手になりました。
ダルビッシュというチームの絶対的エースが5点も取られ、チームも最下位
ということでほぼ試合は決まったかに思えましたが、ナントナント、粘って
つないで、最後は稲葉の満塁ホームランでハムの逆転勝ち。
ああいう場面でホームランを打つ稲葉、「さすが」の一言です。
ひるがえってライオンズの方はダルから5点も取りながらの逆転負け。
やはり後ろのピッチャー陣に課題が残りましたよね。
打つ方はキャプテンの中島が登録抹消という状態でも控え選手がきっちり
代役を果たしていました。
けれどやっぱり、スター選手がいないというのは淋しいです。
一方的かなぁ~と思ってた試合が、面白い展開になったのでこれまた得した
気分でした。
なかなか満塁ホームランって見れないしね~。
【楽しい楽しい西武ドーム】
西武ドームでは今年からすべての開催試合後にグラウンドを解放するように
なりました。
昨年は曜日ごとに“サラリーマンナイト”“やきゅウーマンナイト”などを開催。
今年は“キッズデー”“ファミリーデー”もスタートしました。
土曜日は“キッズデー”でチビッ子たちがマウンドからピッチングをする日。
一般客は外野のフィールドを散歩できるのです。
ということで、まだまだ試合の熱気のあるフィールドで老若男女みんなが
遊んでました。
年配のおじさんがハッスルしてダイビングキャッチの真似してたり、僕なんかは
スライディングしてみたり(笑)
オーロラビジョンの中に僕がいます(笑)
こういうファンサービスはとても大事です。
みんなが大喜び♪
各球団がこういうことをやってくれたらなぁ~と思いますよね。