日々是愉快♪

笑いながら愉快に生きていけたらいいなぁ~

「人生という草野球では、フォアボールはアウト」

2006年12月31日 | 言の葉
出来れば大きな本屋に行って、ゆっくり時間をかけて読みたい本を買いたいと
常々思っているのですが、最近はアマゾンで買うことが多くなりました。

中身は見ることは出来ないし、綺麗なものを選ぶことも出来ないんですが、
「書評」によって確認出来るのが大きいです。
中古もあるし、それで充分です。
よっぽど大事にしておきたいもの以外であれば、本屋に行く手間を省いて
アマゾンですね。

ちょっと今、まとめて何冊か買いたいなぁーと思ってまして、アレコレ書評を
読みながら検討してました。
それで今日のタイトルのようなものがありましてね、いいフレーズだなぁと
思って記事にしてみました。

とても簡単なフレーズですが、含蓄のある言葉ですよね。
僕は実際に草野球プレーヤーでもありますが、フォアボールで塁に出るという
ことが少ないです。
カウント0-3なら待ってもいいと思うけれど、1-3或いは2-3の場合、
ほとんどと言っていいほどスイングします。

むしろ3ボールになる前に打ってます。
基本的に初球打ちが好きなので、ファーストストライクは狙っていくタイプ。
その姿勢が良くも悪くも自分の人生にも当てはまっています。

いつの間にか、人生というバッターボックスに立ち、バットを振るか振らないか
という選択を迫られてるわけですが、いま思うとあの場面でスイングしなかった
ことに後悔したりしています。

バットを振るならフルスイング!
ただ待ってるだけじゃ何も起こらないのですから・・・。

それでも「棚からボタ餅」って言葉もあるけどね(笑)


今年も終わりということで。

2006年12月30日 | Weblog
12月を跨ぐと来年になって新年ということですが、とりわけ深い感慨もあるわけでもなく、
おそらくそういう感慨の無さが、月日の経つ早さを感じるということに繋がっているんだと
思う。

以前、人生の先輩たちが言っていた。
20代というのは、ジェットコースターのような感じで、何歳の時に○○をして、
何歳の時に○○だったというのをハッキリ覚えていると。
30代はいろいろ忙しくなって、それで起伏も大きくはないから、何歳の時に○○をした
という記憶がないらしい。

なるほどなぁ~、と思いながら聞いていたが、僕個人的のことを言えば、20代の頃を
含めても、明確に○○をしたというのを鮮明に覚えているわけでもない。
アバウトだ。

次から次へといろんなことがやってきて、まぁ、好奇心の旺盛さがそうさせていると思うのだが、
いちいち覚えていないということだ。
後になって、そういうば・・・、みたいな感じと、今年みたいに新庄が引退した年にとか、
そういうことでリンクして思い出したりする。

今年1年は振り返るとやっぱりいろんなことがあって、それでもきっと今年あったことを
2006年だったとか、34歳の時だったとかはいずれ忘れてしまうんだと思う。

ただ2006年は本当に楽しかった。
もちろん嫌なこともあったんだろうけれど、そんなことを忘れてしまうぐらい楽しかった。
毎年毎年、その年を振り返ると「良かった」と思っているけど、今年は特にそう思っています。

さぁ、明日は大晦日。
今年の締めくくりはプロレスです。
昼から女子プロを見て、夜は年越しプロレスのプロレス漬けの1日です。
最後の最後まで興奮の時間を過ごせそうです。

来年も油断せず、締める所は締めて楽しい1年にしたいと思います。








「小股が切れ上がる」

2006年12月29日 | 言の葉
「小股が切れ上がった」女性っていいですよね~、素敵です。

「それってどういう感じの女性?」って思った人もいるでしょう?(笑)

こういう表現ってほとんどしないから僕も知らなかったんですが、

意味は、

【きりりとして小粋な女性の形容】
「小股の切れ上がった」の形で用いることが多い。

なるほどね~、そういう意味なのかぁーと思いましたよ。

江戸時代、着物の裾を乱さずに階段を登れる女性が小粋とされ、
「小股の切れ上がった女」と呼ばれていた。
「小股」がどの部分を指すかは、着物の裾から見える内太股、足首、鼻緒を
挟む足指の間など諸説あるそうです。

平成の世に「小股が切れ上がった女性」っているのかなぁ?
京都の祇園にいるかな?

祇園じゃなくても、きっと各地にいるな。
平成流の、きりりとして小粋な人ね。

う~む、出会ってみたいですよね。
恋に落ちるかな?
いや、相手にされないな(笑)





やることが多過ぎるのだ。

2006年12月28日 | Weblog
今日が仕事納めという会社がほとんどで、僕のところもそうです。
なので、ある程度のことは今日中にケリをつけ、請求書だとか棚卸しだとか、
来年に向けての準備は個人的に明日会社に出てやることになってます。

つーかねー、やること多過ぎるんだよなー。
せめて1人の補佐でもいればいいなぁといつも思っているのですが、
なかなかどうしてそうもいかず、仕方がないから休みに出てやるという
ことになっちゃうのです。

ここんとこ疲れが溜まってたせいか、2回もマッサージに行ったし、
睡眠時間も足りないし、自分の身体をいたわってあげたいけれど、
正月休みのようなまとまった時じゃないとやれないこともあるし・・・。

来年は4日から早々と挨拶回りなんですが、4日と5日の2日間だけじゃ
回り切れないから、うまく予定を立てないととか、普段考えなくていいことに
頭を使うから、面倒ですね、こういうのは。
それにしても、新年の挨拶回りって、どうしてタオルが多いんだろう?
うちはデスクマットなんですけれど・・・。

なんだかんだで、この休みもゆっくりできるのはせいぜい1月3日ぐらいかなぁ。
でもまぁ、31日には大好きなプロレスでカウントダウンだからね。

ホントはこの休み期間にやろうと思ってたのは、ブログの整理なんですけどね。
僕の机の周りには、書こうと思ってるトピックのものが溢れるぐらいに置いて
あって、それを片付けたかったんですけど・・・。
少しずつ書ける時に書こうと思います。
「高杉晋作シリーズ」も止まったまんまだし。

それにしても、もう12月も終わりなんだよなぁ~。
忘年会やら納会をやったのが、遥か遠い日に思える(苦笑)

皆さんはどうぞゆっくりして下さいませ♪






Vリーグ シーズンパスポート

2006年12月28日 | スポーツ
届きました~♪

キャッチコピー入選者には、2007年シーズンVリーグの全会場を
フリーパスという特典がありました。
僕は一応佳作ということで選ばれたんですよね。
それにつきましては、当ブログでも書いておりますので、こちらをご覧下さい。

“天空を舞え!未来に打て!”という我ながら気に入ったキャッチコピー
なんですが、トップを取れなかったというのはかなり残念です。
でも、いつでもどこでもVリーグの試合を観戦出来るありがたいパスポートを
もらえることが出来たので「良し」としましょう。

このパスポートを作るに当たって、顔写真をVリーグ機構の方に送りました。
だから当然、顔写真と名前入りで本人しか使用出来ないものなんですが、
更に入場する際も、関係者入り口からということなんです。
一体観戦する席はどこなんだろう?って思ってます。
毎回毎回一人で行くのも嫌だし、誰かと行きたい場合は席が離れ離れに
なるのかなぁ?
ちょっとVリーグ機構に問い合わせしてみようかな。

いよいよVリーグ開幕まで9日となりました。
僕自身本格的に観戦しようと思ってるのは2月からだから、まだゆったり
構えているんですけどね。
それでも勝敗などチェックしていかないと・・・。

それにしても、この特別感はいいぞ(笑)
Vリーグや選手と近くなった気がするもんなぁ。
選手に話しを聞いてみたい。
って、何を?

観に行ったら観戦記書きますので、興味のある方はどうぞ☆





YATCHさんより

2006年12月27日 | 野球
当ブログの記事がきっかけでお知り合いになったYATCHさんからメールが届きました。

YATCHさんは、僕にも増してのSHINJOファンで、先週末も札幌のみで
開催されていた新庄剛志写真展の方に東京から足を運んだほどです。
すごいなぁ~♪

そもそもは「新庄モデルのアンダーシャツ発売」の記事をきっかけに、やり取りする
ようになりました。

YATCHさんも速攻でそのアンダーシャツを手に入れ、SHINJOのように
着こなした写真を送って来てくれました(今日の写真がそれです)。
んー、素晴らしい♪

その他にも、メジャー時代にSHINJOが活躍したメッツのシェイスタジアムの
写真を。


極めつけは、牛の皮で特注した「牛くんグラブ」。

実はコレ、SHINJO選手が練習の時に使用してたものですが、飯田橋にある
ベースボールショップ「ベースマン」製作のものなんですね。
僕が行った時もレジの後ろに飾ってありました。
数万円で販売してるとか???

「コレで実際取れるのぉ?」
「本人は取ってましたからねぇ(笑)」
みたいなやりとり。
こういうのを作らせてしまうのが、SHINJOの真骨頂でしょう。

ブログを通じて過去にもお知り合いになった方たちがいます。
こういうのって嬉しいものなんです。
趣味仲間というのは、想いを膨らませてくれますから。

YATCHさん、どうもありがとう!
これからもヨロシク!




死刑執行

2006年12月26日 | Weblog
下記、一部新聞記事より抜粋です。

「法務省は25日、4人の死刑を執行したと発表した。長勢法相の就任以来初めて。杉浦前法相が在任中に死刑執行命令書への署名を拒否したまま任期を終えたため、執行は南野法相時代の05年9月以来1年3カ月ぶりとなった。1度に4人に執行されたのは、永山則夫元死刑囚らが執行された97年以来9年ぶり。執行されたのはすべて男性で、70代も2人いた。 」

単なる死刑執行のニュースで、そのまま流れていきそうなトピックでもあるんですが、
気になったので扱いました。
なんでクリスマス、この時期に一気に4人を死刑執行したのか?
この裏の背景があまりにも馬鹿馬鹿しかったのですよ。

まず初めに、杉浦某とかいう前法相が上記記事にもあるように死刑執行命令書への
サインを拒否し続けていたということがあります。
何で拒否してたかというと「宗教上の理由」とのこと。

つーかね、これを聞いた時には、怒りを通り越して完全に呆れ果てましたよ。
だってそれって全く個人的理由じゃん。
一応、国を代表する法務大臣がですよ、「サインはしない」って言って大臣を
引き受けるんだからねー。
「仕事しません」って言ってるようなもんじゃん。
そういう人を大臣にした方もした方なのよ。
もっと言えば、選挙で入れた人も入れた人なのよ。

そういうことが前持って分かってるなら引き受けるなよ。
日本って、法治国家でしょ?
法律、裁判で判決が出た事件を放ったままにしておいてどうすんのよ?
機能してないってことじゃん?

極論になるけど、我々が「宗教上の理由」で片付けたら困るでしょ?
例えば、shobun教では明日から「宗教上の理由」でシートベルトはしません!
ってなったとして、おまわりに捕まった時に「宗教上の理由」で認められるのでしょうか?
今度、何らかの形で国家権力から尋問された時に「宗教上の理由」って言ってやる。

そもそも遺族や被害者のことを考えたら、そんなこと言ってられんでしょうに。
だからこの国は、加害者に甘い国って言われるんですよ。
服役を終えた人間が、刑務所の居心地がいいから「正月はここで迎えるから、それに
合わせて帰って来る」って言って、ホントに舞い戻った大馬鹿野郎もいるんですよ。

僕の会社は刑務所と仕事をしているんですが、実際に囚人と接するんです。
それで、先日とても礼儀正しい、優しい青年が無事に刑を終えて出所しました。
それでうちの会社に電話がかかってきたんですよ。
たまたま僕が出て「そうかー、良かったなー!これからはもうダメだぞ、堅気に
なるんだぞ」って言ったんです。
彼も素直に「ハイ、もう戻りません」って。
育った環境さえ良ければ刑務所とは縁のない好青年だったのですがね。
結局僕との約束も守らず、噂では京都の事務所で世話になってるとか・・・。

悪いことをした連中には厳しくしていいと思う。
やはり遺族に対するケアを最優先に考えて、国も動いていくべきだと思うけどね。

次に、このまま死刑執行をしないと、死刑囚が100人を超えるという異常事態に
なるところだったので、それだけは避けたかったとのこと。
当然だろ、そんなの。
死刑囚なんだから、法律でそうなったんでしょ?
だったら執行しなきゃ、マズイでしょーに。

コレもね、全然仕事してないことですからね。
今まで一体何やってたの?ってなりますよ。
何度も言うように、法治国家でしょ、日本は。
こっちの“放置”じゃないでしょうがー。
シャレじゃなくなってるよね、“放置国家ニッポン”。
まったくその通りになってるもんなぁ・・・。

僕はこのブログでことあるごとに、日本の将来に対してネガティブな発言を
繰り返してきてますが、悲しいかな、ホントにその方向に向かっているようです。

昨日の岡崎朋美のスマイルとは好対照の話題になってしまいました。


全日本スプリント 岡崎朋美総合優勝!

2006年12月25日 | プロレス
自称「お局」の岡崎朋美選手が、またしてもベテランの力を見せつけ、
全日本スプリント選手権の総合優勝。

詳しくはこちら

「さすが!」としか言いようがないですね。

今季は休養のシーズンということらしいですけれど、若い選手たちを向こうに
回しても勝ってしまう。
勝因を聞かれ「わたしよりも、他の選手だと思う。だって、ことしは全然練習
していないもん」と余裕の発言。

勝者だから何を言ってもいいけど、【貫禄】ありすぎです。
日本スケート界の魂のような存在になってきてますよね。
更にあの“朋美スマイル”も健在ですから言うことなしです。

視線の先はバングーバー五輪でしょうから、そこまでじっくり調整してもらって、
ここぞという大会では今回のようにキッチリ結果を出してその存在感をアピール
し続けて欲しいですよ。

「全然練習してない」って言ってるけど、岡崎さんのことだから若手も追いつかない
中身の濃い練習をメリハリつけてやってると思いますけどね。
でなきゃ、こういう結果にならないでしょう。

引き続き、岡崎朋美を支持します!







六本木ヒルズ

2006年12月24日 | Weblog
六本木ヒルズに初めて行ってみました。

「へぇ~、これが六本木ヒルズかー」などと、完全にオノボリサン状態のまま、
あっちこっちを歩き回りました。
ちなみに今日の写真は、『報道ステーション』のお天気コーナーを放送している
ところです。
市川さんって方だったかな?ここでマイク持って話してるのを思い出しました。

それはさておき、今日はイヴということで、どこも凄い人・人・人・・・。
確かにイルミネーションが綺麗で雰囲気全体も西欧風だからロマンティックでは
あるんだけれど、まぁ、これだけ人がいると疲れます。
どうせなら平日の雰囲気を見てみたい気もしました。

いろいろな面で話題になりがちな六本木ヒルズですが、どんな仕事に関わらず
普通以上の成功を収め、ここにオフィスを構え、なおかつ住居もここにするという
スタイルは、悪いけど田舎モンの臭いがすると思いました。

僕自身、生まれも育ちも東京ですが、仮に仕事で大成功をしていたとしても
絶対と言っていいほど、ここにオフィスは持たないし、住むことなんて考えられません。

東京の人間ほどそう思うんじゃないでしょうか?
東京出身でここに仕事場と棲み家を一緒に持ってたら、ちょっと感覚を疑うなぁ。

ここは完全に、ごく一部の人の為に造られたような街で東京の中でも相当浮いてます。
だから下らない浮いた話がいっぱい出てくるんだとも思う。

もちろんここで仕事をしてたら、我々一般庶民には入らないような情報がいち早く
入ってくるんだろうし、特別なこともあるんだろうけど、そんなことは全然羨ましく思いません。

ここは完全な別世界。
だから“ヒルズ族”と揶揄されたりもするのです。

まぁ、東京出身の方が、もはやこの大都会の中には縁遠く、田舎モンなのかも
知れませんね。
この街は地方出身者で成り立ってるんだから、それでいいと思う。

今まで見たことのない、綺麗で星屑のようなイルミネーションを見ながら
そんなことを思ってました。

なんだか、みょ~に、月島で鉄板を突っつきたくなりましたよ。



リキプロ X’masパーティー2006

2006年12月23日 | プロレス
今日は去年に引き続き、恒例のリキプロX’masパーティーがありました。

当然のように参加、しかし今回は開催地が埼玉県の坂戸というところでして、
いつもより相当遠く、ちょっと閉口。
それでもやはり「行かなければ」という使命感のようなものが坂戸まで
足を運ばせました。

今回はいつものS君をはじめ、今までで最多の5人で参加。
当初は7人だったのですが、2名キャンセルが出てしまったので5人に
なってしまいました。
次回は10名ぐらいで行きたいなー。
参加者をここで募ろうかな~(笑)

リキプロメンバーの下田大作選手がいない・・・。
チラッと聞いたら、何らかの理由で所属を離れたようです。
最近の大作はかなり成長してて、期待していたので何かとても淋しく、残念に
思いました。どこからでもいいから復活を期待したいです。

ということで、リキプロは長州力をはじめ、石井、宇和野、和田選手の元の
3人に戻ってしまっていました。
この3人はホントに変わらないなぁ~と、微笑ましく思います。

ゲストに新日から、山本尚史選手と平沢光秀選手が来てました。
山本のことは、かなり“しょっぱい”レスラーと思ってるのですが、
なかなかの好青年で応援したくなりました。

今回の懇親会も今日で6回目だそうで、そのうち僕とS君は5回も参加してて
顔見知りの人も出来て、楽しい宴になっています。

今日の長州力は、今月は飲み会の連続でかなりお疲れモードのようでした。
その代わりに新日の若手を連れて来た感じもありましたね。
でも我々プロレスファンは、いろんな選手を見たいし、話したいので、
嬉しいんですけどね。

リキプロは来年の2月にロックアップを後楽園ホールで開催。
顔見知りになった人たちとは、「じゃあ、2月に後楽園で!」と握手をして
お別れしました。

今日はいつもよりご飯を多く、ドンブリ3杯も食べたのでそれが最後まできいて、
帰りはかなり苦しかったです。
食べ放題みたいな感じだと、ついつい・・・。
欲に勝てなくて、最後には後悔するといういつものパターンで。
俺も学習力がないバカだなぁといつも感じています(苦笑)

でも美味しかったー♪