日々是愉快♪

笑いながら愉快に生きていけたらいいなぁ~

負けるときはこんなもの

2007年04月30日 | 野球
昨日の開幕戦を劇的勝利で収めた我がホープス。
この日は別の地区のトーナメント初戦でした。

昨日のこともあって、雰囲気はとても和やかムードでした。

この地区には去年からの参戦で、相手チームは未知なチームばかりで、
今日のチームはおじさんチームでした。

相手チームを見て、油断したのか「まぁ、勝つだろ」みたいな雰囲気が
チームに漂っていました。
実際試合も押してたんですが、ここぞの1本が出ず・・・。

相手投手の老獪な?緩急をつけたノラリクラリの技巧派ピッッチングに翻弄され、
終わってみればノーヒット。

流れを掴みきれず、逆に向こうに流れを渡してしまって、そこにまた昨日みたいな
エラーが絡んでビッグイニング献上の悪いパターンでのコロ負け。

うちのチーム、まとまる時の力は劇的なんですが、まとまらないとホントにアッサリ。
いつか打てるだろう、そのうち掴まえるだろうと思って打てなくて焦ってしまう。

このパターン、なんとかせにゃイカンのですが・・・。


「ヒーローになりたい、ヒーローになりたい、ヒーローになりたい」

2007年04月29日 | 野球
今シーズンの開幕戦。
天候にも恵まれ、完全なる野球日和。
朝8時集合も、みんな清々しい顔をして集合。
この日を待ちわびていたような感じでした。

相手は「侍」という未知なる若いチーム。
我がホープスは、初回からいきなりの得点でイケイケムード。
僕はこの日、6番ショートでのスタメン。
いきなり初回から打席が回ってきました、しかも満塁。
相手投手は乱調で、四球四球の連発。
僕も心の中で「歩かされるだろうなぁ、立ってよ」という気持ちでした。
ところが外角の完全なボール球を2度もストライクコールされ、「???そりゃねーだろー」と。
簡単に追い込まれた上に外角のボール球にも手を出していかなくてはならない状態に。
で、4球目。
やっぱり外角のボール球にバットを合わせ、ライトの前にフラフラと落ちるポテンヒット!

「よしよし、開幕戦の初打席でいきなりのタイムリーで幸先いいぞ!」と思い、ヒットを打ったら
やると決めていた“ハンサムポーズ”を♪
この知る人ぞ知る“ハンサムポーズ”は、K-DOJOのハンサムJOEというレスラーがやる
ポーズで、うちのチームでは一緒にプロレス観戦に行くS君しか知りません。
そのS君に向かってやったら笑ってました。
で、ナント!このポーズをベンチで撮影担当の監督がしっかりと撮ってまして(笑)
いやいや笑ってしまいましたが、ナイスショットです♪


で、初回一気に6点取りまして、その後も加点して計8点の楽勝ムードだったんですよ。
ところがところが、気が緩んで油断したのかは分かりませんが、途中4点を献上。
まぁ、それでもまだ4点あるわけですよ。
そのまま最終回。
簡単にアウト1つ取りまして、もう勝ったなっていうところから、またまたエラー絡みで・・・。

僕もこの回、傷口を大きく広げるタイムリーエラー(トンネル)を犯してしまって、何とか凌ぎたい
という思いでした。
「ツーアウトまできた、何とかしよう!何とかしてくれ!」
が、その思いも空しく、またエラーが絡んで同点に追いつかれちゃったんです。

盛り上がるのは相手ベンチ。
蒼白なのは我がチーム。

何とか同点止まりで抑えて我がチームの最終回。
1死1,3塁サヨナラのチャンスを作るも後続が続かず、結局延長戦へ。

この延長戦のルールというのが“サドンデス”と言いまして、お互い1死満塁から始めるんです。
これが実にシビレるんですよー!
1点の重みがね。

で、いきなりレフト前にタイムリーを打たれ2点献上。
チーム全体に暗雲が漂いますが、何とか後続を凌いで2点止まりに。

「2点なら、うちは4番からだから何とかなる」と思っていました。
で、2点ビハインドの最終回。
その4番・・・。

セカンド後方のフライ。
コレ、上がった時点でインフィールドフライと言って打者アウトなのですが、審判気付かず、
おまけに相手もエラーをして転がり込んできた1点。
しかもまだ満塁、押せ押せムードです。

5番のY君は、この日3四球。
「いい球しか振らないから」と僕に言い残し打席へ。
僕は「Yでまずは同点だな、よっしゃ!よっしゃ!」と思っていました。

ところがところが、簡単に打ち上げてファーストフライに・・・。
「おいおい・・・」
ベンチ、チーム全体が沈みましたよ。
絶好のチャンスが一転、崖っぷちに立たされたわけですから。

この崖っぷちで僕の打席です。
打席に向かう時に心の中でつぶやいたのが、
「ヒーローになりたい、ヒーローになりたい、ヒーローになりたい」でした。

このセリフ。
実は新庄が日本に帰って来た1年目で言ったんですよ。
プロ野球初のストライキ明けの試合で、あれは9回同点の場面でした。
1死満塁で代打オバンドーが簡単に三振して新庄に打席が回ってきたんです。
その時の心境がこのセリフで。
結果、サヨナラ満塁ホームラン!
と思いきや、1,2塁間で田中幸雄を追い越してホームランは取り消しというオマケ付きの
あの試合を僕は思い出したんです。

まぁ、思い出しただけで心の底からそんなことを思ってはいませんでしたよ(苦笑)
本当の僕の心境は、「打てば勝ち、打てなきゃ負け。トンネルした分を取り返す。」
この気持ちだけでした。
別にヒーロー云々は関係なかったです。

で、その初球!
僕の中にもまだ甘い考えがあって「乱れてるからフォアボールもあるな、見ていこう」と
見逃したんです。
そしたら、真ん中やや外よりの絶好球がきましてねー、内心「アチャー、今のいけたなー」
って思いました。

ただ逆にこれで冷静になれたんですよね。
球の速さはちょうどいい打ちごろ。
この球ならバットの芯に乗せればOK。
何故か内野のポジションをじっくり見回す余裕もあって、この時に「ピッチャー返しでいい」
と思い、「真っ直ぐ一本、打てるな」と妙に落ち着いて気合いが入ってました。

続く2球目。
サインの交換がちょっと長く、ピッチャーは首を振って真っ直ぐを。
これがかなり高めに浮いてボール。
球の速さ、軌道が初球とまったく一緒。
「いける!」

そして運命の3球目!
ど真ん中をフルスイング!
打った瞬間手応えあり!
打球はどこ行ったか見ませんでした(左中間抜けたと思ってたらレフトの上だったそうです)
で、サヨナラのランナーが帰るのを見て、ガッツポーズ!!!
チームメイトから祝福のハイタッチ!
ヤッタぜー!!!

いやね、これ打ててホッとしましたよ。
やっぱり最終回にトンネルやってるんでね、あの時内心「トンネルやるかも」って思ってホントに
やっちゃった自分も馬鹿なんですけど、それまで自分としては開幕戦ということで身体も
動いてたし、割といいプレーもしてたんで、あのトンネルは引きずりましたよね、正直。

やっぱり勝ち試合を落とすわけにはいかなかったんで、ホントに打てて良かったです。
ホッとしました。

普通ああいう流れだと負けてもおかしくないんですけど、うちのチームは1イニング限定の
集中力みたいなのがあって、それで今まで数々の劇的な試合を演出してきました。
まぁ、自業自得なんですがね(苦笑)

そんなわけで別に自分がヒーローってわけじゃなく、まぁ、エラーとサヨナラ打で“行って来い”
ってトコでしょう。

いや待てよ。
おいしい場面持ってったから、やっぱヒーローってことにしとくかな(笑)

















開幕前夜

2007年04月28日 | 野球
いよいよと言うか、やっとと言うか、野球チームの開幕戦が明日だ。

本来の予定なら4月の頭には試合していたのだが、雨天順延でトーナメントの
組み合わせが全て押してしまって4月の終わりになってしまった。

しかも、明日は所属2チームの日程がバッティングしてしまい、人数集め、道具、
ユニフォームなどの準備で今週はてんやわんやだった。
ちなみに僕は、今日の写真のホープスは代表みたいなもんで、もう1チームは
連絡係り。
そんなわけで、2チームをきっちり試合成立までもっていくのが試合前の“試合”
みたいなもんだ(苦笑)

なんとか今日になってギリギリ揃って明日の開幕戦を迎えられる。
明日2試合、明後日1試合と2日で3試合の強行スケジュールだ。

毎週楽しませてくれるような日程にして欲しいんだけれど、こればっかりは
天候の都合もあるから致し方あるまい。

去年は手首の怪我もあって、シーズン後半を棒に振った。
今年はまだ本格的にやってはいないけれど、打つ方に関してはバッティングセンター
に行ってほぼフルスイング出来てるので問題ないと思う。

投げる方に関しては実際ボールを投げてから。
肩と肘と手首がうまく連動してくれればいいけれど。

とにもかくにも、ユニフォームを着てグラウンドを走り回れる喜びを明日は感じたい。



馬鹿は風邪ひかないと言うけれど・・・。

2007年04月27日 | Weblog
久し振りに体調を崩した。

おとついの夜のこと、眠ろうとした途端、突然悪寒が全身を覆った。
これはヤバイ、普通の寒気じゃないと感じ、布団にくるまった。
案の定、夜中に目が覚めると身体中熱くて完全に熱があるようだった。

一昨日は何だか雨がパラついたりで寒くて、それでも薄着でいたのが
どうもまずかったらしい。
腹の調子がなんだかおかしかったんだけど、それでもいつも通りにジムで
トレーニングして・・・。

昨日朝起きて熱を測ったら8度近くあって、それでも行かなきゃならない
仕事があったから行ったんだけど、用を済ませてそのまま帰った。
熱はあるし、腹の調子は悪いし、風邪薬飲んだから異様に眠いし、そんな中、
墨田区の方から自宅までの距離がかなり長く感じられた。
事故らなくて良かったよ、マジで・・・。

早退したから久し振りにゆっくり出来た。
ブログも書くどころじゃなかったし、何かをする気力も無かった。

とにかく昨日いっぱいで治して、今朝からはいつも通り、月末だからいろいろと
やることもいっぱいあるので気合いを入れた。
そしたら朝には治っていた、ような気がする・・・。
まぁ、平熱に戻ったけど、イマイチ腹が・・・。

で、今日は会社に23時頃までいた。
他に変わる人がいないから仕方ない。
帰って来てすぐにコレを書いているわけだが、たかだがちょっとの熱と腹下しぐらいで
2日も空けたくないという気持ちがPCに向かわせている。

さぁ、そろそろ風呂に入ろう。
そしてゆっくり温まろう。

明日も午前中は仕事だ。

クソーッ、俺としたことが油断しちまったぜ!
馬鹿は風邪ひかねぇっつーけど、もっと馬鹿にならなきゃイカンつーことか。

本物の馬鹿になりきれない俺。



えびみりん焼き

2007年04月25日 | グルメ
会社の事務所に常時置いてあるのがこの「えびみりん焼き」だ。

近所のコンビニの100円コーナーに置いてあるんだけど、
そこに行くたびに買う。
ちなみに7枚入り。

うちの事務所は休憩という休憩がないので、区切りがついた時などに
1枚だけ食べる。お茶と一緒に。

これがなんとも懐かしい味というか、やめられなくなってしまうのだ。
事務員さんも喜んで食べてるし、来社した営業マンにも「1枚どうぞ」
ってあげると、ひと口食べて「美味しいねぇ~」と言ってくれる。

たまに「カール」だとか「かっぱえびせん」とかスナック菓子に走るのだが、
あれは手がちょっと油っぽくなってしまって、いちいち手を洗うことになるから
こういうサッパリしたものの方が時間的にも効率がいいのだ。

昔ながらの、駄菓子系というのかなぁ、そういうのが好きなんです。
皆さんは、会社の事務所や現場等でこういうお菓子、食べたりしてます?

満員電車

2007年04月24日 | Weblog
めったに乗ることのない、すし詰め状態の電車に久々乗った。
仕方なく乗った。

雨がパラパラ降っている状態だったから、車内はその湿気と吐息、中途半端な暑さで
したたり落ちる汗で最悪だった。

それでもまぁ、昔から満員電車には慣れてたから抵抗感なかったんだけれど、そう思えた
のは、明日は乗らなくていい、20分ぐらい我慢すれば終わりというのがあったからだ。
これが毎日続くというのは、性格的にちょっと無理だ。

しかし、これを朝晩毎日続けて頑張って働いてる人もいるわけで、あの時間って、特に
本とか読める状態でもないし、何かをしようにも出来ないし・・・。
いろんなことに思いをめぐらすことしか無いのかなぁとも思う。

僕は普段もっぱら車での移動が多いから、ラジオや音楽を聴いたり、歌を唄ったり、
信号待ちで雑誌を読んだりと、いろいろ出来るけれど、あの満員電車じゃなぁ・・・。
ウォークンマン(←古い?)も音が漏れるだろうになぁ・・・。

それに一番くるのは、知らず知らずにもの凄く体力を消費させられてしまうということ。
なんだかなぁ~。

まぁ、ホントに人ごとなんでね、ゴタク並べて申し訳ないんですがね。
久し振りに満員電車に乗ったらそんなことを思ってしまいました。


キャディバッグ

2007年04月23日 | スポーツ
買ってしまいました、キャディバッグ。
まさか、こんなに早く買うことになるとは・・・。

先日親父に「キャディバッグ買いに行くぞ!」と突然言われ、「???」って感じで
わけ分からず「なんで?」って聞いたら、Mさんがお前にクラブ一式くれたからそれ
を入れるためのものを買いに行くんだと・・・。

「ちょ、ちょ、ちょっと待ってくれよー、自分で探すからいいよー」ということになり、
いろいろ探してネットオークションで買ったのが今日の写真のものです。

親父と一緒に行ったらセンスのないものを強引に買わされるのが目に見えていた
んで、何だかよく分からないまま、ファッション性と持っててヤル気の起きるもの、
この2点だけで選びました。

最終的にプーマ、ナイキ、アディダスの3メーカーに絞って、最後の最後プーマに
しました。
カッコいい竜のデザインのドラゴンなんとかっていうメーカーのも良かったんですが、
これは高くてとても手が出ず・・・。
アレはセンス良かったなぁ~。

元々「ゴルフは親父たちのもの」という概念があり、それがそのまま「ダサイ」にまで
昇華してたんでヤル気はなかったんです。
今回も何だか強引にやらされているというか・・・。

こんなことを言いながら、野球の友達同士でコースに行こう!とは言っておりまして(笑)
親父連中と回るより野球の連中と行く方が早かったりして・・・。
みんなで行ったらおそらくゴルフ場から「帰って下さい」と言われるかも知れないな。
多分みんなでずーっと喋ってると思うし、後ろの組が詰まってしまって迷惑かけまくり
だと思うからなぁ(苦笑)
ゴルフ場にゴルフをしに行くんじゃなくて、騒ぎに行くって言った方がいいかも。

まだまだド素人で球も真っ直ぐ飛んでくれません。
嫌になるよ、ったく・・・。
完全にバッグに負けてます(苦笑)

野球の場合だと打てないと悔しいけど、ゴルフの場合は別に誰とも競う気さらさらないし、
何回打ってもいいんだけどなぁ~。
自然を満喫出来ればそれでいいんだけど・・・。
って、それじゃ許されないんだよねぇ。
迷惑かけちゃうんだもんなぁ。
やれやれ・・・。




「トリサロン韻」の個室にて

2007年04月22日 | グルメ
昨日は野球観戦後、友達カップル含め総勢6人で西麻布にある「トリサロン韻」に
行って来ました。

実はこのメンバーで今年の頭に行くことになってたんですが、行き違いでNGに
なってしまって・・・。
今回やっと6人の足並みが揃ったんで、正月以来の実現ということで。

僕はオープンした時に親父と行ってそのとき以来だったんですが、今回は人数も
多かったから個室を用意しててくれました。

入り口からしてオシャレで、一見どんなお店か分からないのがいいんでしょうね。
最初に行った時より有名人のサインがあっちこっちに・・・。
ヤクルトの古田のはサイン持ってるんですぐに分かったけど、あとはあんまじっくり
見なかったから分からなかったなぁ・・・。
吉田拓郎も来たらしいんだけど、サインあったのかなぁ~???

それはさておき。

料理、お酒、すべておまかせのコースにして、次から次へ出てくる名古屋コーチンに
全員感動のしっぱなし。
以前、僕の親父がレバーの刺身が気に入った云々書いたのを読んでくれていた友達
たちは、それを待ちに待っていまして一番楽しみにしてました。
で、いざ食べてみると・・・。
やっぱり、普段食べるあのレバー独特の味とは違うんですよね。
見ればレバーって分かるんだけど、味が違うから「?」ってなるんですよ。

焼き鳥に関しても、小鉢のちょっとした料理にしても何から何まで完璧。
「美味い、美味い」と言いながら、「また来よう、また来よう」ってね。

焼酎も麦、芋、そしてワインとみんないい感じで酔い酔いでしてね~。
美味なる料理に美味なるお酒。
そしてVIP個室の雰囲気もそうさせるのか、ホントにいい気分でしてね。
たまにはこういう所で、ちょっと奮発して楽しむのもいいなぁと思いましたよ。

従姉夫妻が経営してるということで、敷居が高くないのも良かったです。
それじゃなかったら、ちょっと分からなくて入れないし、場所的にもまず普段
西麻布あたりを歩いたりしないからなぁ・・・。
まぁ、この日行った6人に関して言えば、そういう庶民的すぎる感覚が喜びや
感動を倍増させたのだと思います。

ホントならもっと遅くまでゆっくりしていたかったんですが、終電の関係で・・・。
こういうお店に行く時は、終電なんて気にしてるようじゃイカンのだと思いましたよ(笑)

この日のコース料理、ここでアップしようと思ってたくさん撮ったんですが、
「韻」のサイトの方に綺麗に写ってますのでそちらをご覧下さい。
そして良かったら一度是非足を運んでみて下さい。
「トリサロン韻」

日ハム対ソフトバンク 観戦記

2007年04月21日 | 野球
日ハムの今季の戦い方に疑問を持ちました。

木曜日に西武戦を観て、今週二度目の観戦だったんですが、いずれも負け試合を
観戦ということで・・・。
ただ今季のファイターズに関しては、負けが予想出来るというか、勝ち試合観れた
ら儲けもんという気がしてて・・・。
ファンがこういう気持ちじゃいけないんでしょうが、ファンをこういう気持ちにさせる
チーム状態もどうかと思います。

で、そのチーム状態ですが、試行錯誤してますよね。
木曜日に、鵜久森や陽を使ってみたら云々書きましたが、早速陽を使ってみたり、
ルーキーの金子を使ったりはしてます。
使うのはいいんだけど、どうせ使うなら使い続けなきゃイカンでしょうがぁ。
1、2打席や1、2試合で結果を求めるのは酷ですよ。

それと、これも木曜に書いたんで再度書くのはあれなんですけど、やっぱり稲田や
飯山、紺田、小谷野あたりじゃキツイ。今からの爆発的成長も厳しいと思う。
成長するなら去年あたりにその片鱗を見せているはずなんです。
ソフトバンクの川崎、ロッテの今江、ヤクルトの青木などなど、ある程度使ってもらっ
てるうちに結果を出し続け、完全なる地位を築いた。
今年のロッテの青野も今そんな感じですよね。
その青野の経歴を調べたら、今年で7年目ですね。
と言うことは、7年目にしてやっとチャンスをものにしつつあるということですよ。
ハムの彼らにも、もっと頑張ってもらいたいなぁ・・・。

5番の稲葉以降がガクンと落ちます。
怖さがないから、ピッチャー有利になっちゃうもんね。

今のままだとホントに最下位のままですよ。
去年相当いい思いしたからって、北海道のファンだって黙っちゃいないでしょう。
せっかく球場に足を運んでくれているのに、負け試合ばっかりだとみんな逃げて
いっちゃいますよ。
僕の前の席の人たち、5、6人は北海道から東京ドームまで来てました。
こういうファンを裏切っちゃイカンですよー。

ということで、補強!
これっきゃないでしょうが・・・。
そもそもフロントの考えが今年はまったく分からなかったです。
僕は何度もここで中村ノリの獲得を叫んでましたが、グリーンという外国人の調子を
観てから・・・などと悠長に構えていたら中日に獲られちゃった。
で、そのグリーンは試合に出てませんよ、今。
だから中村ノリのような経験豊富なベテラン、新庄とは違った影響力のあるノリを
獲得しとくべきだったんです。
と言ってももう遅いんですが・・・。

若手と言っても、稲田たちは1軍半ですよ、まだまだなんです。
しかもみんな似たタイプ。
おとなしい感じで闘志が前面に出てチームを引っ張るタイプでもない。
そういう選手たちがスタメンに3人いたら?
その結果が今の状態です。

この対照が西武なんですが、西武も似たような小粒の選手ばっかりです。
ですが、みんな機動力に徹している。
大きいのを狙わないで、足で稼いだヒットを繋いでいく。
いやらしい野球をしてくる。
こういうのが3人いるとまた全然違うんですよね。
そこが西武と日ハムの差でしょう。

先発の八木は、完全に2年目のジンクス。
どこかに原因はあるんでしょうが、研究されてきているのも事実でしょう。

投手陣が頑張っても、野手陣が打ってくれないとダメだし、また、やっと取った点を
その直後に投手陣が点を取られる展開だとダメです。
この繰り返しがこの日の試合だったんですが、これだとお互いの信頼感が無くなり
チームのバランスも悪くなります。

日ハムはファミリー的な雰囲気のチームでいいんだけど、勝ってればいいでしょうが
最下位でそんなんじゃ仲良しクラブって言われても仕方ないと思う。
まぁ、そんなのは平野コーチあたりは許さんと思いますが・・・。

とにかく今年を捨てないなら補強。
補強しないのなら捨てたと思うっきゃないです、今の状態だと。
捨てたとしても、金子洋平や鵜久森、陽を使い続けるとか未来に向けての何らかの
方向性を見せていかないと。
今のままだと最下位のままで最低3位は遠すぎです。

この日は、ソフトバンクの多村、松中、小久保のクリンナップ初の揃い踏みアーチを
観れました。
3発とも豪快でしたよ。
観れて良かったけど、複雑な心境です。
去年は、新庄、小笠原、稲葉の揃い踏みだったんだよなぁ・・・。

今後の方向性を見たいと思います。
まぁ、個人的には阪神で負けるの慣れてるから(苦笑)
今の阪神は違いますが・・・。
だから今の阪神、未だに違和感が・・・。





バレーボールのこと

2007年04月20日 | スポーツ
昨日一緒に野球観戦に行った先輩はバレーボールの審判の資格を持っていて、
そんなとこから野球の話より一気にバレーボールの話で盛り上がりました。

バレーはやっぱり女子の方が面白いということは言ってましたね。
というのは、やっぱりラリーになるということです。
あのラリーの時の緊張感というのがたまらないですから。
まぁ、これはバレーファンの方はみんなそう思うでしょうが・・・。

全日本のキャプテンである竹下に関してはやっぱり凄いと言ってました。
竹下が選手をコントロールしていると。

「他に凄いと思うのは?」と聞いたら、
「菅山」と一言。
菅山はルックスでああいう感じで話題になったけど、ボールに対する予知能力
とか判断力というのが凄いって言ってました。

その他、バレーのゲーム内容のこととかポジションのこととか、他の選手の話
とかいろいろ話してくれましてね。

「北京でメダル獲れますかね?」
「無理だね」とまた一言。
獲って欲しいけど世界の強敵にはまだまだ及ばないだろうなぁ、と。

確かに素人の僕が描いてみても、相当厳しいんじゃないか?
って感じがしますもんね。

高橋みゆきというプレーヤーがいますが、やっぱり高く評価してました。
高橋は機嫌のいい時はニコニコして元気なんですが、機嫌の悪い時はすぐに
ぶうたれていて、性格的にはとても分かりやすいというか・・・。
それでもスパイクを打つ時は真っ直ぐに打たない。
栗原や大山あたりだとまだまだ素直だからストレートにバコーンって打つのが
多くてブロックに簡単に阻まれてしまうんですが、高橋はテクニックを使う。
こういうところが高橋の魅力なんですがね。
その先輩は「高橋みたいな選手って、世界でもいないんじゃない?」って
言ってましたもんね。

この高橋の魅力を引き出してるのが竹下で、最初の1本目とか終盤の大事な場面の
トスはほとんどと言っていいくらい高橋に上げますから、この二人の信頼関係って
いうのは全日本の柱だと思います。
もちろん北京はこの二人を中心にいくんでしょうが、この二人が抜けた後の全日本
が心配ということで昨日は意見が一致しました。

昨日は思いがけず、専門的にバレーの話が出来て嬉しかったです。
早く全日本の試合を観たいなぁ~♪