日々是愉快♪

笑いながら愉快に生きていけたらいいなぁ~

ブログあれこれ

2009年06月30日 | Weblog
ブログをこうやって日々書いているわけですが、人のブログを読むのも好きです。

毎日欠かさず遊びに行くところもあれば、ごくたまに行ったりとそれぞれです。
思い出したように行ったところで新鮮な何かを受けると嬉しかったりします。

日々かなり気合いを入れて書いている人もいれば、行間だらけのものもある。
写真ばっかりとかもあります。
それぞれの個性みたいなものが、ブログには表れますよね。

「この人はやめてしまったんだろうか?」と思うほど長いあいだ更新してない人も
いたりします。

拓郎のように潔くスパッとやめる人も、かつて何人かいました。
とても文章の素敵な人だったのを覚えています。

こっちが逆にスパッと読むのをやめたのもあります。
それはつまらないからでした。

世の中にこれだけブログがあるのに、ブログの存在さえ知らない人もいます。
それはそれで幸せです。
余計な情報の必要のない人にはきっと無用なのです。
だから存在さえも知らないのです。

そう思うと、僕はいったいどれだけ【本当に必要なもの】をブログからもらったの
だろうと思います。
そのまた逆もそうです。書き手としてどうか・・・。

まぁ、日々駄文を連ねているわけですから、風を吹かそうとか、何かしら影響力を
持ちたいとかそういう欲は一切ありません。
僕のブログから【本当に必要なもの】をもらった人なんてほとんどいないでしょう。

それでいいのです。
ただただ日々感じたことを感じたままに書いているだけですから・・・。


所沢さといも焼酎「恋も咲くところ」

2009年06月29日 | グルメ
地元の焼酎です。
頂き物でして・・・。
けど、近所の酒屋でも当然のように売っていますよ。

所沢はさといもがいっぱいとれるのかどうか詳しくは知らないのですが、
やっぱり“さといも”と“いも”は違うので、口当たりも違いましたね。

この焼酎は表現が難しいなぁ・・・(苦笑)
芋焼酎のようにクセはあります。クサミはないかも。
飲み方によっては結構クセがあるかも知れません。
ロックと水割りの薄めだと全然変わるでしょうね。
芋と飲み比べてみるとよく分かります。

それにしてもパッケージ、ラベルにも書いてあるようにタイトルというか
銘柄が「恋も咲くところ」というのが何とも・・・。
この焼酎、どれぐらい売れているのだろうか???

そういえば、埼玉西武ライオンズも焼酎を出してたんだよなぁ~。
今度西武ドームに行ったら買ってみよっかな。。。



ロッテ対日ハム

2009年06月27日 | 野球
千葉マリンスタジアムにて観戦。

写真のポスター、最初見たとき、誰?って思ったらロッテのサブローでした。

ここじゃなきゃすぐ分からんよ~、これは(笑)


追記します。


で、追記です。

この日は太陽が照りつける中のデーゲームで本当に暑かったです。
日焼けしました。

アツイと言えば、千葉マリンのファンは本当に熱いですねー。
選手達に対する愛情表現が本当に抜群。見ていて気持ちいいですよ。


この日はハム八木、ロッテ唐川の投げ合いでしたが、安定感のある八木と
なかなかストライクの取れない唐川ということで対照的でした。

それでも結果は5-4ということで、最初はハムの一方的かなぁと思ってた
んですが、八木は余計なホームランを打たれたりの失点が最後の冷や冷や
を呼んでしまいました。
まぁ、それでも負けないピッチャーということで、これで6勝0敗。
新人王を獲ったルーキーイヤー以来の復活で、ダルに次ぐローテーションの
一角を占めるようになりました。

打者の方では、この日は二岡が活躍。
ヒーローインタビューでしたね。
それと売り出し中の糸井。
この2人は大学の先輩後輩だとか・・・。
地味な2人が派手に活躍してました。

いずれにしろファイターズは打線好調です。
投手陣も安定してるし、大崩れしない感じはしますよね。

むしろ開幕前から監督問題でゴタゴタしているロッテは、試合内容もまとまり
が無いというかチグハグというか、あれだけ熱いファンがいるだけに残念です。
ファンはバレンタイン残留を望んでいるようですが・・・。

久し振りの炎天下での野球観戦。
カキ氷食べましたよ♪

そうそう、日ハムの応援でチャンスになるとチャンステーマが流れるんですけど、
男性が声を出す部分と女性が声を出す部分があるんですけど、女性の声が黄色い
声援になって球場全体に響き渡るんですよね。
あれは今まで無かった男女別応援ということで、とても良かったです。
ああいった黄色い声援というのは、なかなか普段聞けないから面白かったです。

僕の友達は「萌え~」って言ってましたよ(笑)


仏像特集

2009年06月26日 | Weblog
最近、仏像特集が組まれている雑誌を何度かみた。
そして買った。
買わないのもあった。

いずれも仏像入門みたいな感じの特集であったが、かなり深く突っ込んだ内容に
関心した。かなりマニア心をついている。

仏像マニアという言い方も変かも知れないけれど、僕は京都や奈良に限らず、神社
仏閣を巡るのがとても好き。

建物、仏像、その場所の雰囲気に浸りたい。
いろいろ歩いて見て回ると、同じ仏教でも何となく宗派も分かってくるし、仏像のこと
も理解してくる。

その仏像特集だけれども、完成当初の色彩なども調べて実際にその極彩色を載せ
てくれたりしていて、嬉しい内容のものもあったりした。
あの極彩色だと、ちょっと“わび・さび”を感じることは出来ないかも知れないな。

なんでお寺巡りするのかと言ったら、やっぱり“わび・さび”を感じたいというのもある
しなぁ・・・。

仏像も仏像でたくさんあるけれど、やっぱり多くの人が知っている国宝級の仏像は
素晴らしい。こういうのを前にすると、それこそ声が出なくなりますね。

月並みな表現になっちゃうけど、魂があって生きている感じがしますもん。
長い長い時間をかけてここまでやってきて、更にこれからも長い長い時間をかけて、
いつまでもその姿を後世に残していくんですから・・・。

これからも多くの人が手と手を合わせて、心を込めてお祈りしていくんでしょう。

今までこういうふうに仏像特集って、そんなに無かった気がします。
あったら目についたろうし、当然のように買ってただろうし・・・。

これも今の時代を表しているのかなぁ?
いずれにしろ、仏像に興味を持つのは悪くないと思います。
とてもいい特集でした。

永久保存版になりました♪


ドラマ『BOSS』

2009年06月25日 | Weblog
普段ほとんどドラマを見ることはないのですが、今回の『BOSS』は毎週楽しみに
見ていました。

第1話から見たわけじゃなく、途中から見始めたらどんどん引き込まれてしまって、
それ以降は毎週欠かさず見ていました。

特に先週と今日の最終回に渡っての脚本、演出、演技、もちろん音楽もなのですが、
本当に良かった。やられました。

先週なんか、次の日になっても、あそこのあの場面は最後のシーンにつながってた
のか~とかずっと反復してましたからね。
それが今日の最終回でまたひっくり返されちゃって「えぇー!そうきたかー!」って。

今回のこの『BOSS』、視聴率も相当良かったらしく、同じクールでやってたドラマの
中では1番だったらしいです。

とにもかくにも、主演の天海祐希の存在感が凄かったです。
毎回毎回「カッコイイなぁ~」と思いながら見てましたよ。
代表作になるんじゃないですかね。
江角マキコとダブッて見えたりする時もあったんですが、天海祐希の方が庶民的じゃ
ない分、役柄にハマッたのかもしれませんね。

犯人役も毎回毎回いい俳優を呼んでの配役、これも見応えありました。
刑事と犯人のやりとりもテンポが良くて1時間がアッという間でした。

このドラマは視聴率も良かったから、また続編を期待したいです。
出来れば、すぐにでもやって欲しいなぁ~。

普段こんなふうにドラマにのめり込んだり熱中したりしないんだけど、今回は完全に
ハマッてました。

お城

2009年06月24日 | Weblog
昨日の“レキジョ”の延長線の話になります。

歴史が好きになったということで“お城”にもスポットが当てたられているようです。

まぁ、戦国時代といえば数々の名城が建立された時代ですから、お城も注目され
るでしょう。
僕もいくつか有名なお城に行ったことがありますが、ハマったりすることは無かった
です。ただ、やっぱりお城のもつ魅力というものは行けば感じますよね。

まぁ、お城が好きなんていうのはやっぱりマニアック的な部分があると思うのですが、
そのマニアの代表?としてプロレスラーの藤波辰爾の記事を見ました。
その直後にラジオのインタビューにも出演していたので、“お城マニア”としては有名
なのかも知れません。

プロレスの巡業で各地に行った時にいつの間にか好きになったらしいです。
最初の頃はやはり、一目散に天守閣に登っていたそうですが、今はわりとのんびり、
見ているそうです。

お城というのは建てるに当たって、今でいう風水だとか、そういったいろいろなことを
計算しているから「心がとても落ち着いてリラックス出来ますよ」とも話していました。
パワースポットなる場所もあるから、プロレスの試合前には力をもらえるとも。

それで実際にお城を建てたくて、見積もりを出させたそうです。
これを聞いた時に「ただのマニアじゃねーんだ」と思いましたよ(笑)
見積もりを出した業者は、大阪城をモデルにしたとかで800億という金額で、これには
さすがの藤波も苦笑いだったみたいですよ。もちろん家族からの大反対もあったらしい。

そもそもお城だと天守閣が居間ですからね、郵便や宅急便取りに行くのもいちいち面倒
だし、まぁ、現代的な建物とは言いがたいし、今の生活にはまったく合わない建物なん
でしょうね。

それでもお城にロマンを感じのは良く分かります。
藤波は「江戸城はいいですよ」とも言っていましたが、実際に江戸城が完成形で残って
いたら、海外からやってくる人たちにどれだけ自慢出来たか・・・。
あんな外国かぶれの迎賓館なんかより江戸城の方がよっぽど品があるというものです。

明治時代の廃藩置県だとか廃仏毀釈でお城は取り壊されたりしちゃって現存のものが
今あるお城ですから大切にしていきたいですよね。

実はうちの近くにもお城があったみたいで、最近は発掘調査をやっているようです。
先日市役所に行った時に詳しい写真だとか地図が紹介されていました。

大きいお城から小さなお城まで、日本には本当にたくさんのお城があったと思うのですが、
その実物を見れないというのは残念なことです。

新しい歴史ファンが、新たにお城にもスポットを当ててくれているというのは、これもいい
ことだと思いますよ。

ただ、見積もり出させるのはちょっとどうかと・・・(苦笑)


歴女(レキジョ)

2009年06月23日 | Weblog
歴史好きの女の子のことを歴女(レキジョ)と呼ぶらしいですね。

TVゲームで戦国武将のファンになったとかで、そこが入り口で歴史の本を読んだり、
実際に史跡巡りをしたりしているらしいです。
とてもいいことだと思います。

歴史上の人物に興味を持てば、必然的に書物をひも解くだろうし、そうなると今度は
史跡巡りもしたくなるものです。

僕はゲームが入り口ではなかったけれど、同じように本を読んで、史跡を辿ったので
本当によく分かります。

僕の場合は幕末の時代、高杉晋作にハマりました。
本当にたくさんの本を読んだし、長州藩(山口県)に何度足を運んだことか。

本の中や史跡には、それこそネットの中には無いものがたくさんあります。
だから歴史にハマるのは女性に限らず、とてもいいことだと思うんですよね。

日本史の中には魅力的な人物がたくさんいると思います。
近い時代ほど史料が残っているので、いろいろと解明されたりしていますが、史料の
なかなか残っていない時代になると、勝手な想像力を存分に発揮することが出来ます。
特に史跡に行けば、そこの空気を感じながら往時に思いを馳せることが出来ます。

これは本当に素晴らしいことで、そういう“レキジョ”が増えているということは大変喜ば
しいことだと思います。

僕も幕末好きの女性にいろいろとお会いして話をしましたが、皆さんとても歴史をよく知っ
ていて、なおかつマニアック。自然とマニアックになってしまうのかも知れませんね。
好きなことを追求するということはそういうことなんですよ、きっと。

歴史上の人物たちは、やっぱりカッコイイので今の時代の男たちと比べられたらたまり
ません。これは当たり前なんです。

それは、彼らは生死の狭間で生きているからなんです。
今日死んでも、明日死んでもおかしくないという人生で、いつでも覚悟は出来ている。

だから“レキジョ”の方たちは、今の男たちを嘆いてはいけないのです。
ゲームの中はゲームの中だし、歴史上の人物は過去の人たちなのです。

ただ、“憧れる”という気持ちはいくつになっても持ち続けたいですよね。


建築計画~経過

2009年06月22日 | 親父
昨年10月からの着工、途中何回かのミーティングを重ね、親父のこだわりも入れながら、
工事は日々着々と進んでいきました。
同じ敷地内に建てているので、毎日の進行状況がすべて分かるのです。

それまで建築に関しては特に興味は無かったのですが、運ばれてくる材料だとか職人さん
たちの仕事っぷりを見ていて、今まで知らなかったことがいろいろと分かってきたのは楽しか
ったです。
建物に対して持っていなかったアングルを持てたので、今では気になった建物を見たりする
のが以前とは明らかに変わりましたから。

僕は写真を撮るのが好きなので、ちょっとでも変化があると撮っていました。
それこそ最初の頃は毎日のように撮っていました。
今でもその写真を見ると、昨日のように思い出します。
逆に今振り返ると、10月の着工から2月の引越しまであっという間だったなぁと思います。
今現在は、ひと通りの儀式なりケジメみたいなのをつけ、終わったからそういう心境になれ
ますが、今年の頭から完成、引越しに至るまでは時間との戦いがありました。

親父は自分の命と引き換えに、この建物を我々家族、社員に残すつもりというのは生前から
言っていましたが、やっぱり親父に少しでも住んでもらいたかったし、住むのは難しいとしても、
自分で設計したものを少しでも見てもらいたいというのが、関係者全員の願いでした。
だから建築現場の職人さんたちも夜遅くまで頑張ってくれたのです。

建物は完成に向けて急ピッチで進んでいきました。
それと同時に親父の身体もがんに蝕まれていったのでした。

いつの頃からか、完成した建物に1日だけでも入れれば親父の勝ちと思うようになっていました。


拓郎さん

2009年06月21日 | 音楽
吉田拓郎がブログを閉鎖して僕も感じることがありました・・・。

拓郎さんのブログ閉鎖に関しては、こちら

何だか最近の拓郎には、何となく“拓郎さん”っていう雰囲気が・・・。
すべての吉田拓郎ファンの胸にはそれぞれの“吉田拓郎”がいると思うのですが、
みんなはどの時代の拓郎が一番胸に焼き付いているのでしょうか?


ブログを閉鎖し、コンサートが終わったらネットから引き上げるということでした。
コンサートツアーを最初にはじめて、今度はそのツアーを終わりにして、なおかつ、
ネットもやめてしまうその潔さに、拓郎らしさを感じました。

拓郎にとって「今の時代ネットが無ければ・・・」というのは、もう古くてどうでもいい
ことなのかも知れません。
拓郎はやっぱり古い水夫じゃなく、ここでも新しい水夫としての生き方を示している
ような気がするんです。

「元若者のプライドを胸に」という言葉には、穏やかながらも強烈なプライドを感じます。

確か拓郎は、PCが世の中に出回る以前から使いこなして、PCでデモテープなどを
作っていたというのを聞いたことがあります。
今みたいにパソコンショップが全然無いころ、「お店があったらすぐ入っちゃうんだよ」
というのを聞いたことがあります。

おそらく拓郎本人は、メールも好きみたいだし、PCそのものと関わってはいくんでしょう
けれど、ひとつの発信の場、発表の場としてのPC、ネットとは線を引きますよ、という
ことなんだと思います。


僕なんか、こうやって日々ネットに向かって何かしらを発信してて、ニュースなんかも
ネットから仕入れているんです。
PCそのものの機械については素人も素人ですが、「ネットが無ければ生きていけない」
という典型かも知れません。
検索、買い物、何かのやりとり等など、多くに依存しています。

けれども、ネットを完全に信頼しているかと言われれば答えはノーだし、知らなくてもいい
ことまでもたくさん入ってきます。
まぁ、情報の取捨選択は個人に関わってくるので整理能力みたいなものが問われるの
でしょう。

ネットを始めたことによって、そしてとりわけこのブログを始めたことによって、PCに向かう
時間が圧倒的に増えました。
それにより、ギターと戯れる時間、書籍に向かう時間、映画を鑑賞する時間が逆に減りま
した。別にネットのせいにしているわけじゃないのです。

ブログというものをひとつの発表、作品(トピックによって)の場として捉えているので、これ
に関しては、当初の目標通り40才までは今のペースで続けていきたいと思っています。


「むしろ私たち一人一人の自由な生き方や自由な発想の
 邪魔をする情報があふれているように感じます」

これには大いに共感しました。

最近は昔ほど電車に乗って移動したり、街を歩いたりということをしなくなったんですが、
たまに街を歩いたりすると(そこにももちろんあらゆる情報があるのですが)、拓郎の言う
もっと“自由な”感じがするのです。
歩くことの大切さ、人と接することの大切さを痛感します。




吉田拓郎最後のツアー、観に行きます。

きっと何かしら感じてくるでしょう。

拓郎はガンバラナクテもいいけど、僕はガンバリます♪





言ってくれる人

2009年06月20日 | Weblog
厳しいことを言ってくれる人というのは、年々いなくなっていくと思う。
ましてや叱ってくれたり、怒鳴ってくれたりする人というのはなかなかいないだろう。

幸い、何人かの人は僕にいろいろ言ってくれる。
愛情がたっぷり入っているのが重々分かるから余計にしみる。

小学生のころの、先生に注意されたり叱られたり、いろいろ言われたことが
懐かしい。
実はあの頃が何も考えてなくて、怒られても気にしなかったりで伸び伸びしてたん
じゃないだろうか。
中学、高校になると少しマセてくるから受け止め方も違ってたと思う。

高校時代の我が恩師から突然電話がかかってきた。
親父が死んだというのをどっかから聞いて心配してくれたらしい。
とてもありがたかった。

先生は定年し、今は悠々自適に暮らしているようで、さすがに昔ほどの威圧感は
なくなってきたが、それでもいろいろと言ってくれて嬉しい。
ほとんどが元気づけてくれる内容だったけれど、先生に言われると勇気が湧く。

恩師と一杯やりましょうという話になった。
一緒に飲むのはいつ以来になるだろう?

きっとまたいろいろ言ってくれるに違いない。
高校生の時の、2年B組の時の先生と生徒という関係ではないけれど・・・。

それでも言ってくれる人に違いないのだ。