今回の京都行きは、親父から頼まれていたことを実行するためでした。
もっと早くに行けば良かったのかも知れませんが・・・。
死んだら比叡山に骨を埋めてくれ、親父はそう言いました。
お袋と弟は直接聞いていないと言っていますが、僕は病室で聞いたので、
きっと2人きりの時に話したんでしょう。
そんなわけで、実家の仏壇には一片の骨がずっとありました。
それでも、それがあるだけで何となく心強い気がしていたのは確かです。
まぁ、そのまま置いておいても良かったし、別にいつでもいいかなぁと
思ったりもしましたが、やっぱり親父の最後の頼みだし、ずっと気にも
なっていたので、それが今回の京都行きになりました。
親父からの遺言の達成感と一抹の淋しさでちょっぴり泣けましたが、これで
親父もきっと喜んだことでしょう。
【線香一本分の骨に比叡山の四季折々を】
合掌
もっと早くに行けば良かったのかも知れませんが・・・。
死んだら比叡山に骨を埋めてくれ、親父はそう言いました。
お袋と弟は直接聞いていないと言っていますが、僕は病室で聞いたので、
きっと2人きりの時に話したんでしょう。
そんなわけで、実家の仏壇には一片の骨がずっとありました。
それでも、それがあるだけで何となく心強い気がしていたのは確かです。
まぁ、そのまま置いておいても良かったし、別にいつでもいいかなぁと
思ったりもしましたが、やっぱり親父の最後の頼みだし、ずっと気にも
なっていたので、それが今回の京都行きになりました。
親父からの遺言の達成感と一抹の淋しさでちょっぴり泣けましたが、これで
親父もきっと喜んだことでしょう。
【線香一本分の骨に比叡山の四季折々を】
合掌