吉田拓郎が６月１０日の０時をもってブログを閉鎖しました。
その前日の記事を読むことが出来まして、その文章に感銘を受け、
少しでも多くの人に読んでもらいたいなぁと思いまして・・・。
拓郎さんには申し訳ないとは思いつつ、コピーさせてもらって、
僕のブログに原文のまま掲載させてもらいました。
これについてはまた僕の思いを近々改めて書きたいと思います。
それでは以下。
ネットなど無かった頃を考えますね
ケータイが無かった時の自分を思い浮かべます
人間と人間のコミュニケーションは
こんなに見ず知らず同士が頻繁にコンタクトを
する事が必要で、大切なのでしょうか
私たちは、そう言う種類の淋しい人間になって
しまっていますね
そうしていないと気がすまない日常
しかしながら、そこには私たちにとって
本当に大切な真実はそれほど存在していないようです
むしろ私たち一人一人の自由な生き方や自由な発想の
邪魔をする情報があふれているように感じます
何もかもを知らなくとも
毎日は変わらずにやって来ますね
知って良かった事と
知らなければそれはそれで良かった事もあります
私たちの日常でどうしても大切な情報とは何か
そういう意味でネットの果たす役割の大きさとは別に
人間の心をダメにするのもネットではないかと
最後のツアーに出ます
テレビ中心でなければ人々の心をつかめない
と信じていたあの頃の音楽関係者たちに
若者達は反旗をひるがえしました
テレビに出なくとも歌える場所があるのなら
そこへ行って歌えばいい！を合い言葉に
歌う側と聴く側の双方の若者達がついに
あらゆる古い習慣を打ち破り
日本に新しい風が吹きました
全国ツアーの幕開けでしたね
若者達はテレビで歌われている歌よりも
自分たちの街で目の前にした歌の方を信じたのです
ツアーが終わったら僕はネットからも引き上げます
僕に関連する（そういう名前などを使った）ホームページや
ブログを開催されている方々もいかがですか
さて、それからどうする？なんてヤボです
ずっと吉田拓郎は吉田拓郎でしかなく
良いにしろ悪いにせよ吉田拓郎だったわけで
ですから・・そう言うことになります
今の風潮のような何もかもを求めなくても
私たち元若者のプライドを胸に
今はおだやかにやって行こう、とお話ししたかったのです
健康にご留意されますよう
豊かなる日常でありますよう
心からお祈りいたしております
2009 6 9 吉田拓郎
その前日の記事を読むことが出来まして、その文章に感銘を受け、
少しでも多くの人に読んでもらいたいなぁと思いまして・・・。
拓郎さんには申し訳ないとは思いつつ、コピーさせてもらって、
僕のブログに原文のまま掲載させてもらいました。
これについてはまた僕の思いを近々改めて書きたいと思います。
それでは以下。
ネットなど無かった頃を考えますね
ケータイが無かった時の自分を思い浮かべます
人間と人間のコミュニケーションは
こんなに見ず知らず同士が頻繁にコンタクトを
する事が必要で、大切なのでしょうか
私たちは、そう言う種類の淋しい人間になって
しまっていますね
そうしていないと気がすまない日常
しかしながら、そこには私たちにとって
本当に大切な真実はそれほど存在していないようです
むしろ私たち一人一人の自由な生き方や自由な発想の
邪魔をする情報があふれているように感じます
何もかもを知らなくとも
毎日は変わらずにやって来ますね
知って良かった事と
知らなければそれはそれで良かった事もあります
私たちの日常でどうしても大切な情報とは何か
そういう意味でネットの果たす役割の大きさとは別に
人間の心をダメにするのもネットではないかと
最後のツアーに出ます
テレビ中心でなければ人々の心をつかめない
と信じていたあの頃の音楽関係者たちに
若者達は反旗をひるがえしました
テレビに出なくとも歌える場所があるのなら
そこへ行って歌えばいい！を合い言葉に
歌う側と聴く側の双方の若者達がついに
あらゆる古い習慣を打ち破り
日本に新しい風が吹きました
全国ツアーの幕開けでしたね
若者達はテレビで歌われている歌よりも
自分たちの街で目の前にした歌の方を信じたのです
ツアーが終わったら僕はネットからも引き上げます
僕に関連する（そういう名前などを使った）ホームページや
ブログを開催されている方々もいかがですか
さて、それからどうする？なんてヤボです
ずっと吉田拓郎は吉田拓郎でしかなく
良いにしろ悪いにせよ吉田拓郎だったわけで
ですから・・そう言うことになります
今の風潮のような何もかもを求めなくても
私たち元若者のプライドを胸に
今はおだやかにやって行こう、とお話ししたかったのです
健康にご留意されますよう
豊かなる日常でありますよう
心からお祈りいたしております
2009 6 9 吉田拓郎
テレビ中心でなければ人々の心をつかめない
と信じていたあの頃の音楽関係者たちに
若者達は反旗をひるがえしました
拙者もギターを弾いてた”あの頃”は、
フォークシンガーが、ＴＶに出ただけで事件になった時代でした。
かまやつひろしが、
「他のスタジオで収録やってたら、拓郎がＴＶ出てるって聞いたから見に来た。
ざまぁみろ」
って冷やかした番組、３７才になられたshobunさんが生まれた頃だなあ・・・
古い船を今動かせるのは、古い水夫じゃないだろう
って言ってた人間が、みんな古い水夫になちゃった。
今の風潮のような何もかもを求めなくても
私たち元若者のプライドを胸に
でも”元若者”の拙者の胸にはプライドでなく、
まだヤマハのギターを掻き鳴らしている
よしだたくろう
がこれからも生き続けていく事でしょう。
毎度年寄りの世迷言にて御無礼
めでたく かしこ
拓郎のブログのことを書いてから返事しようと思ってました。
たった今、書き終わりましたので・・・。
拓郎はまだ古い水夫じゃなかったんですよ、
やっぱりどこかで新しい水夫なんですよ。
書きながらそう思ってました。
ネット上での拓郎の影響はそんなに無いかも知れないけれど、
ファンにはそれなりに感じさせる部分があったと思います。
そうやって先頭を行く拓郎に古さは感じないですもん。
まぁ、年齢は年齢なので仕方ないですが（笑）
久杉さんの胸には“よしだたくろう”がいつまでも住んでいるんですね♪
吉田拓郎には吉田拓郎のままでいて欲しいですよね。
ファンは勝手ですけど（苦笑）
またお会いしたいです♪
その日を楽しみにしてますよ☆
ありがとうございます♪
後 化学治療 放射線 髪も抜けて今は、カツラ生活です。病室から見る景色は 味気なくて
切ないものでした。そんな時 何度も繰り返し聞いたのが 落陽でした。不思議と私は大きな船に乗って夕陽を見てました。やっぱり拓郎の
歌が一番です。落ち込んだ私が何とかなるさと
そう思ったのですから 私は今拓郎のＣＤを聞きながら毎日 夕食の仕度をしています。もう少し生きて行こうと思います。
コメントありがとうございます。
僕の親父もガンで去年他界しました。
親父の場合は不治のガンでしたので、病室で迫りくる死と対峙していたと思います。
特に音楽を聴いたり、本を読んだりはしていませんでした。
拓郎の歌で前向きになれたとのこと。
多くの人が拓郎の歌から教わり、拓郎の歌に励まされ、
拓郎の歌から元気をもらった、もらっていると思います。
タカコちゃんさんはもう少しと言わず、まだまだ生きて下さい。
僕も「落陽」は大好きです。
いろんなバージョンの「落陽」をまとめたものを作って繰り返し繰り返し聴きました。
拓郎の声、音、メロディー。
僕も拓郎の歌が一番だと思います。
また遊びに来て下さいね♪
仕事を辞めたのでインターネット
始めました まだまだ解らない事
ばかりです 文章も下手でごめんなさい
でも 拓郎の歌が大好きなのは誰にも
負けません 毎日聞いてますよ
癌なんて追い出しちゃいます
何せ初心者ですから これだけ書くのも
時間が要ります また遊びに寄らせて
下さい
昨日、吉田拓郎のライブアルバムを聞いていて、何気なく見たのが、このブログでした。
えーー拓郎は、体調不良で静養中のと噂で聞いていたので、もしやと思いドキッとしましたが。それなら、ニュースになってるはずなのでとひと安心しました。
私も、拓郎が好きで、20代の頃からレコードを聴き、今ではＰＣで聞いています。
特に、70年代前期のライブが好きで歌はうまくないのだが、ファンとの一体感とか、広島弁での楽しいトークは何回聞いても笑えますし、あの頃に帰れます。
最近では、年を取ったせいか、「ガンバラナイけどいいでしょう」「真夜中のタクシー」のメッセージ性に共感を持てます。
早く、元気になって、また拓郎ソングを聞かせてほしいですね！
コメントの文章に関しては気にしないで下さい。
誠実さが充分伝わってきます。
拓郎の歌でガンなんかやっつけちゃって下さい！
♪越えていけそこを 越えていけそれを
ですよ！
いま僕は田家さんの書いた『吉田拓郎 終わりなき日々』を読んでいます。
リアルな拓郎が伝わってくる内容で興味深く読んでいます。
またまた遊びに来て下さいね☆