日々是愉快♪

笑いながら愉快に生きていけたらいいなぁ~

E-mail from N.Y.

2011年02月28日 | Weblog
ニューヨークに住む友だちからメールが届いていた。


久し振りに日本に帰って来るという。


東京には1週間ぐらいの滞在とのこと。


すぐにまたアメリカに行ってしまうそうだ。


今はネット社会だからメールなりで簡単にやりとり出来る世界だけど、


俺たちは特にやりとりはしていなかった。


そんなもんやらないでも根っこでつながっている。


多分10年振りぐらいだけど、


たとえ20年でも30年経ってても、


「じゃあ、またな、元気でな」って別れたあの時と変わらず会えるのだ。


お互い積もる話はたくさんあるだろう。


さぁ~て、何から話すか・・・。







結婚式

2011年02月27日 | Weblog
去年スタートした草野球チームのメンバーの結婚式に参列しました。

去年のクリスマスに自分も結婚式をやったばかりなので、今まで目が
いかなかったところに目がいくようになってました。

披露宴会場にて新郎による始球式があり、バッターをやりましたが、
ピッチャー大暴投で2回の始球式。
いっつもフォアボールでピンチを招く奴でして、ここでも本領発揮
してました(苦笑)

ゴムボールで良かったね~♪


西荻の会『ロング・ロスト・フレンズ』

2011年02月26日 | 芝居
下北沢の本多劇場に行きました。
久しぶりの演劇鑑賞。

奥方が西荻窪に住んでいたということもあり、2人して観たいねと
話していたのです。

そもそも“西荻の会”とは、伊東四朗を中心にドラマで共演した
のをきっかけに飲みに行くようになった役者仲間の集まりだそうです。
飲み仲間というだけで芝居をやろうという話はまったく無かったらしい
のですが、メンツがメンツだけにマネージャーがもったいないという
ことであれよあれよと舞台になった、と伊東四朗がパンフに書いていました。

そのメンツとは、、、
伊東四朗、角野卓造、佐藤B作、あめくみちこ(B作の奥さん)、松金よね子の
5人のメンバーみたいです。
皆さん西荻在住なんでしょう。
実際に角野卓造とは広島焼きの「かずみや」さんで隣の席になったことも
あったぐらいでしたから。

芝居の内容はコメディです。
詳しい内容はまだ公演中なので書きませんが、とても練られた脚本に
役者陣の魅力がちゃんとハマッていて本当に面白かったです。

こんな楽しく、充実した芝居を観たのは本当に久し振りでした。
いつもは知り合い関係の小劇場モノを観ているので、全然違う別物を
観た感じがしましたね。
人生の円熟、演技の熟成というものを感じられました。

特に伊東四朗の存在感は際立っていましたよね、さすがと言うしかないです。
もういい年だと思うけど、あれだけの台詞量をきっちり覚えて表現するという
のは大変だと思うのですが、いやいや凄いです。

終わった時の観客の拍手がこれまた全然違いました。
心の底から賞賛しているといった感じでなかなか止まらない。
僕も同じ気持ちだったから、あの場に居た人たちはみんなそうだったんでしょう。

久し振りに劇場でいい時間を過ごせてハッピーでした♪


相撲字

2011年02月25日 | Weblog
当ブログに何度か登場したことのある、行司の木村悟志さんから
素敵なプレゼントが届きました♪

彼はプロの行司として頑張っているわけですが、角界の一連の騒動で
止む無く仕事停止状態になってしまっています。
それは多くの力士を含め裏方等の関係者も一様にその状況に変わりは
ないと思います。

そんな中、今出来ることを精一杯やって、来たるべき場所開催に向けて
日々精進しているとのことです。

特に相撲字にも力を入れているようで、以前も覚えたての頃の記事を
紹介したと思いますが、今回はうちの会社名をリクエストしたところ、
快く書いてくれて送ってくれました。

事務所の入口からすぐ目につくところに貼りました。
どうでしょうか?

力強く、丁寧に書いてくれたのが近くで見ると良く伝わってくるのです。

メールに「まだまた拙い字ですが精いっぱい、書かせていただきます。」
とありましてね、本当に気持ちを込めて書いてくれたんだと感激しました。

今日は大安ということでお日柄も良く、こちらは春一番も吹いたとのことで
いい日に掲げることが出来ました。

この力強い相撲字を見て、仕事ますます頑張ろう!
と気持ちを新たにしましたよ。

彼は長州出身ですからね、志士の血が流れていると僕は勝手に思っているの
ですが(笑)
地元長州の方々、応援してあげて下さいね!

木村くん、どうもありがとう!



MIAMI バーガー

2011年02月21日 | グルメ
シリーズ第3弾は「マイアミバーガー」です。

「テキサス2」、「アイダホ」と書いたから、こうなったら全4種を
制覇しなきゃなりませんね(笑)

今のところ、この「マイアミ」が一番好きかも知れません。
タコスバーガーと言ってもいいぐらいで、タコスとバーガーが絶妙な
コラボレーションです。

タコスが苦手な人は微妙かも知れませんが、僕はすぐにもう一度
食べたいと思ったくらいでした。

期間限定だから、またすぐに姿を消してしまうのでしょうから、
いなくなる前に食べておかないとなぁと思っています。


赤川政由・藤岡孝一 作品展

2011年02月20日 | Weblog
奥方が仕事でお世話になっているという赤川氏の作品展に行きました。

西国立にある「無門庵ギャラリー」というところでしたが、
門構えを見てもわかるように“和”のイメージ、庭園も趣きがあって、
懐石料理やカフェもあったりで落ち着く空間です。

その一角のギャラリーでした。


ギャラリー内は撮影不可ということで、外に展示してあった作品を。
以下です。





大きい鳥と小さい鳥ですが、鳥だけじゃなくて人物もたくさんありました。

銅で作っているとのことで、重いのかと思いきや、意外と軽い感じでした。
銅から伝わるのは、作品の愛嬌、可愛らしさもあるのでしょうが、温かみ、
ぬくもりが感じられました。

赤川氏自身が大柄で太っていて、どことなくチャーミングな感じがしたので
人柄が作品に出てるんだなぁと思いましたね。
やっぱり、こういう芸術作品というのは人柄が出るんですね。
絵画もあったんですけど、それも本当に可愛い感じで。

藤岡氏のものは、木で作られた作品で赤川さんと似たような趣きのあるもの。
両作品とも“音”を連想させる、楽器を吹いている、弾いているものが
多かったり、ピアノとか、何だか良かったですね♪

ギャラリーの常設展も樋口一葉、菊池寛、芥川龍之介の原稿があったりで
面白かったです。



『Biginner』 AKB48

2011年02月19日 | 音楽
とりたてて興味の無かったAKBでしたが、ラジオで『ヘビーローテーション』が
ガンガン流れていて、いつの間にか、それこそヘビーローテーションで耳に残り、
いつしか元気のいい音楽に元気づけられるという形で真面目に聴いている自分が
おります。

で、今度は『Biginner』をちゃんと聴いてみたら、これがなかなか歌詞が
いいのですよ。
音楽性としてはこれはラップになるのかな?なんて言うんだろ?
まぁ、ジャンルはさておき最初はとっつきにくかったのですけどね。

『ヘビーローテーション』で元気づけられ、
『Biginner』で勇気づけられました。

なんていいますか、後ろに秋元康の陰があるとわかりつつ、さすがだなぁと
感心しております。

2番のサビが特にいいです。


僕らは生きているか?
明日を生きていたいか?
わかったふりして
知ったかぶりで
夢も久しぶり

そう、僕らは生きているか?
命無駄にしてないか?
脈を打つ鼓動を今感じろ



“命無駄にしてないか?”

人間は生まれてきて、それぞれがそれぞれの役割を持って生きていくのだと思います。
自分の命を使い切って死んでいけるのか?
これは僕の中で大きなテーマでもあります。

しゃかりきになって、いつも肩肘張って生きるわけではなくて、もちろん抜くところは
抜き、大いに遊び、それぞれみんな誰にも負けないような最高の笑顔、笑い声を
響かせていければと思うのです。

どんな人でも最初は“Bignner”ですもんね。


時代を彩るアイドルにはやっぱり力があるんだなぁと再確認しました♪








三次出身

2011年02月17日 | グルメ
今日は西荻のお馴染み「かずみや」さんに行きました。
奥方が西荻に用があって、「かずみや」さんにて待ち合わせでした。

ホントにすっかり“馴染み”という言葉が当てはまるように、
「かずみや」さんのお好み焼きに帰っていくような感じになっています。

今日は偶然にも「かずみや」さんの甥っ子さんが食べに来ていましてね、
鉄板を突っつきながらお話しました。

とても感じのいい、優しい雰囲気の青年でして、おじさんが焼いたお好み焼きを
甥っ子が食べているという、なかなかお目にかかれない風景を楽しみながら食べていました。

広島の三次出身の身内同士が、たまたま偶然に東京に住んでいて、
そこで広島焼きを間にはさんで会話を交わす光景というのは、
これはなかなかいいもんですよ。
お客さんがいない時の方がざっばらんな感じになってもっといいんじゃないでしょうか。

今日食べたのは、そば入りイカ天野菜ダブルと、
奥方は、辛麺のそば入りイカ天でした。
この辛麺というのがピリッとくるんですよね~。

こないだ当たった“MYヘラ”を持って行くのを忘れてしまいました。
ん~、また次回に。。。

中野「K」

2011年02月15日 | グルメ
中村雅俊のコンサートの後に行きました。

中野の商店街を久し振りに歩きましたが、結構変わっていました。
かなりマニアックなお店が狭い路地の中にたくさんありましたね。
マニア心をくすぐる感じで、いくつか入ってみたいお店も・・・。

けれどもこの日は「K」さんに行くと決めていたので、発見して
そのまま店内へ。

鉄板席よりテーブル席の方が充実していて、最初テーブル席を案内
されたのですが、鉄板でもいいですか?はい、どうぞ、ということで
無事鉄板席に。
やはり広島お好み焼きを食べるなら鉄板に限ります。

中村雅俊の還暦を焼酎で祝いつつ、オーソドックスに肉入りそばと
Kスペシャルというチーズと大葉の入ったものをオーダー。



我々夫婦はお箸を使わずヘラで食べるので、店員さんの視線がちょっと
気になるのですが、2人で交互にお好み焼きを突っつきながら美味しく
頂きました。

ちょっと気になったのは、一番下の生地がなかなかヘラでカットすることが
出来なかったので、少し厚めなのかなぁと。
サクッとちぎれてくれるともっと食べやすかったかも・・・。
まぁ、それでも美味しく食べました。



広島弁を聞きながらのお好み焼きはいいもんですね、やっぱり。


中村雅俊コンサート

2011年02月12日 | 音楽
中村雅俊のコンサートに行って来ました。

コンサートツアーのファイナルである中野サンプラザでした。
去年からのツアーの最終日ということと、60才の誕生日を記念しての
コンサートでした。
中村雅俊は2月1日に60才になって還暦を迎えたとのこと。

中村雅俊もいつの間にか60才になったんですねぇ~。
若い60才ですよ、ホントに。

還暦のお祝いで赤いものをたくさんもらったそうです(笑)
その中に赤い下駄ってのもあって、持ってきて見せていました。
会場からは何度も「履いてー!!」って声が出ていましたけど・・・。

僕の人生の中で初めてコンサートに行ったのが中村雅俊のでした。
まだ中学2年生で、家族4人で八王子市民会館に行ったんです。
その時のインパクトは今でも覚えています。

初めて買ったレコードも中村雅俊のEP「時代遅れの恋人たち」だったし、
LPは「MONO」でしたね。
レコードってところが時代を感じますね。
ちなみにレコード知らない人に、EPはシングルでLPはアルバムのことです。

今から約25年も前のことなんですよね。
当時の中村雅俊は30代半ばです。
今の僕はその当時の中村雅俊よりも年上になってしまったということ、
これはなんだか感慨深いものがあります。

初めてコンサートに行ってからクセになり、新しいアルバムが出たらこまめに
そのツアーに行くようになりました。
カッコ良かったんですよね、憧れでした。

他のミュージシャンのコンサートにも行くようになりましたが、中村雅俊のものは
本人が俳優という面を持つからなのか、“エンターテイナー”というのを凄く感じました。
それは今回も思いましたよね。

僕もライブでは観客とのコミュニケーションを大事にして、その上でライブを
成立させていますが、中村雅俊のコンサートからの影響も多分にあると思います。

今回おそらく約10年振りぐらいに行ったんですけど、歌もいいし喋りも本当に上手。
いい意味で変わっていなく、裏切られることも無かったです。
“コンサートの時の中村雅俊”が20何年前と変わらずいてくれました。

60才になろうがチケットは完売になるぐらいの人気だし、変わらない人柄、
変わらないステージ、それについていく人たちでアットホームな雰囲気でした。
アンコールを含め2時間半という時間が本当にアッという間でしたもんね。

感動的だったのは、本編最後に大学時代の友人や古くからの友だち約80人がステージに
登場して一緒に唄ったシーン。
中村雅俊の同級生ということは皆さんも還暦ということで、全員がおそろいの赤いTシャツに
ブルージーンズというスタイルで「ふれあい」と「辛子色の季節」を唄いました。

「ふれあい」の1番はその同級生たちがアカペラで唄い、2番から中村雅俊が唄う演出、
「辛子色の季節」は皆さんがコーラスをやるという素敵な演出でした。

ゲストミュージシャンが登場とかではなく、友人80人をステージに上げちゃうところが凄い。
中村雅俊ならいろんな芸能人との共演が可能だし、声をかければ来てくれる人がたくさんいる
と思うのですが、あえて友人やサークル仲間というのが、らしいです。

ちなみに僕は、BSジャパンで『俺たちの旅』が再放送中だから、“グズ六”秋野太作と
“オメダ”田中健が来たらムチャクチャ感動だなぁと期待してたんですが・・・。
以前田中健がゲストに来てケーナを吹いて「ただお前がいい」を唄ったステージを見てただけに
今回もそういうのがいいなぁ~と勝手に思ってたんですがねぇ。


けど、今回のサプライズ演出、感動的でした。
一緒に行った奥方は感動のあまり涙を流しておりました。

内容的には、全体的聴かせる感じでしたね。
後半ノリノリな形でくるかなぁと思ってて来なかったから、「中村雅俊も年とって昔みたいに
アップテンポの曲を連チャンでやらなくなっちゃったのかなぁ?」なんて失礼なことを思っちゃっ
たりもしましたが、アンコールはノリノリの構成でした♪

僕も10代前半から聴き込んでいたから古い曲もしっかりと覚えていましたよ。
こういうのは不思議ですよね、「オレ、覚えてる、唄えるわ」って感じ(笑)

中村雅俊を見てて60才だとか還暦という概念がくつがえさせられましたね。
吉田拓郎の時もそう思ったけど、今回はより強く感じました。
これからは今50代で活躍してる人たちも次から次へと60代に突入するわけじゃないですか。
そのうち松田聖子も60にはなるわけで・・・。

僕の中の永遠の憧れは『俺たちの旅』のカースケと『ゆうひが丘の総理大臣』のソーリかなぁ。
いま毎週カースケと再会してるわけですが、この頃の中村雅俊は本当にいいです。

40代以降の中村雅俊からちょっと離れてたんですけど、それはあらゆる面で完成されてる気がして
人間味を感じなくなってたんですよね。
例えが悪いかも知れないけれど、ジュリーみたいに太ったり、松山千春みたいに頭を剃り上げるとか、
そういった年相応というか、少しずつ崩れていく、身の回りにいそうな人に共感を覚えたりで・・・。
カースケやソーリとは全然違う方向にいっちゃってるみたいなね。

けど、今回のコンサートパンフレットのインタビューを読むとやっぱり根っこにはカースケの
中村雅俊がいたりして、昔の想いのまま、あるいはそれ以上の想いで60才を迎えたんだなぁ
と思えて嬉しかったです。

「やっぱり中村雅俊って素敵だなぁ」って。
もの凄い前向きで、大いに見習うところがたくさんあると思いました。

去年からずっと楽しみにしてたコンサートだったので、いろんな刺激をもらえて嬉しかったです☆




以下、コメント欄のご要望にお応えして覚えている範囲でセットリストを。
曲順不同をご了承下さい。

雨のハイウェイ
ありったけの愛を集めて
小さな祈り
哀しい人

(俺たちの旅のワンシーンの音声が流れたあと)
俺たちの旅
ただお前がいい
(ゆうひが丘の総理大臣のワンシーンの音声が流れたあと)
海を抱きしめて
俺たちの祭
恋人も濡れる街角
心の色
(自作曲を選んで唄うコーナーで2曲)
トントン5月の風が
とばせドンパチ
(友人たちステージへ)
ふれあい
辛子色の季節

(アンコール)
*観客全員にプレゼントされたタオルを振り回してねーで始まり

パズルナイト
ナチュラル~愛の素顔
嵐の季節
100年の勇気
ナカムラエレキ音頭
ONE MORE HEART

(ギターとハーモニカで登場、観客とアカペラで)
これは本当に一度もマイク使わず生の声で

いつか街で会ったなら


以上、覚えてる範囲です。
全23か24曲って話してましたから、数曲抜けてますね。。。