日々是愉快♪

笑いながら愉快に生きていけたらいいなぁ~

さらば、メガネ!さらば、コンタクト!

2007年08月31日 | レーシック手術体験記
レーシック手術を受けてからの、術後1ヶ月検診がありました。

視力検査も変わらず、両目とも2.0でした。
角膜等も異常なし。

けれどもまた目薬が5本ぐらい出まして、それを使い切ったら終了とのことです。
僕をここに紹介してくれたKさんは、「そんなの自分で終わらせちゃったよ」と言い、
「目薬どっさり余ってるからあげようか?」と笑ってました。

この1ヶ月間でだいぶ落ち着いたようで、本当によく見えます。
ただ、今年の夏は猛暑続きでかなりの汗をかき、その汗が目に入ることもたびたび
あって嫌な思いをしてたりしましたが、そういう場合はすぐに目薬でカバーしてました。

今回でこの「レーシック手術体験記」も最後になります。
最後に今回かかった費用を言いますと・・・。

最初に受付で支払ったのが、17万8千円。
その後、生命保険会社からの手術給付金、僕の場合5万円が支給されましたので、
合計金額は12万8千円でした。

本当は年末か来年頭にやろうと思ってたんですが、ちょっと無理して早くやって良かっ
たと心底思っています。
この費用で、今後メガネ、コンタクトも使わなくていい生活を送れるんですから。

メガネひとつ無くなるだけでこんなに楽で身軽になるとは!
タバコを持ち歩かなくなった時の感覚とは全然違いますよね。

しかし、大学に入ってから今日までメガネとコンタクトが無かったら生きて来られなかっ
たでしょう。車の運転だって出来ないわけだしね。
そういう意味では、メガネとコンタクトには感謝です。
メガネをかけての写真も随分とあるだろうし、きっとその写真を見て懐かしく思うでしょう。

ありがとう、メガネ! ありがとう、コンタクト!
そして、
さらば、メガネ! さらば、コンタクト!

本日も視力、視界良好なり♪


眼帯

2007年08月09日 | レーシック手術体験記
レーシックの手術が終わって渡された眼帯です。

帰りは例の保護用メガネをかけて帰りましたが、夜寝る時はこれをして
寝て欲しいとのこと。

寝てる間に目をこすったり、いじったりするのを防止するためです。
確かに眠っている間には、何をするか分からないので眼帯は必要になります。

独眼流正宗チックなこの眼帯を両目にやるとかなり怪しいです。
僕は夜中にのどが渇いたり、Tシャツを取り替えたりと、この時期は何かと夜中
に起きてしまうので、突然これを着用してるのを見たら焦ると思う(苦笑)

ちなみに、コレをしててもちゃんと見えます。
やっぱり海外製のもので、専用の両面テープが1週間分ついてるのですが、朝
外す時が一番困りました。
やっぱね、眉毛とかにくっついちゃうから痛かったです。
あとは問題無かったですね。
穴が開いてるので特に不自由することはありませんでした。

僕は真面目に1週間続けましたよー。
僕を紹介してくれたKさんは1回しかやらなかったそうです。
理由は「だって、飲んで帰って来るから面倒なんだよねぇ」とのこと。
Kさんは呑んべぇなのです。

まぁ、真面目にやってもやらなくても、特に異常がなければそれでいいということで。
万が一のための安全策です。




保護用メガネ

2007年08月07日 | レーシック手術体験記
これが手術後に渡された保護用のメガネです。

メガネケースとかには入ってなく、海外製のビニールに入っていたのをその場で
破いてくれたから、安いんだな~などと思ってしまいましたよ(苦笑)

確かに、大量生産で原価はかなり安いものだと思います。
が、しかし!
術後はコレがないときっと不安な気持ちになってしまうでしょう。
特に新宿を歩き、電車に乗って帰るとなると、眼の中にどんなホコリが入り込む
か分かったもんじゃありません。
だから安物でも必要なんですよね。

ちなみにコレ、花粉症の人がよくゴーグルみたいなのをしてるじゃないですか?
アレに似てます。
目の横からもホコリなどが入らないように工夫されてますしね。

看護婦さんからは、1週間をメドでホコリっぽい所などで使用して下さいとのこと。
僕は、会社の在庫管理をしてる倉庫に入る時は今でも使ったりしていますし、砂
煙の舞う野球の試合なんかでは大活躍するんじゃないかと思って大事に取ってあ
りますよ(笑)

最近は、陽射しが強いのでサングラスを多用してます。
その昔買ったサングラスが眠ってたままだったのが、今になって生きてきました。
直射日光も瞳には良くないらしいので・・・。

メガネが無くなったとはいえ、サングラスなんかは今後も必要になりそうです。






手術後~レーシック体験記

2007年08月06日 | レーシック手術体験記
さてさて、リラックスルームで本当に眠ってしまい、しばらくしたら看護婦さんに起こされました。

しょぼしょぼの目のまま、ロッカールームへ。
荷物を全て取り出し、帰りの準備です。
この時一緒だったのは、僕の先に手術をしていて同年代の女性の方でした。

2人並んでソファーに座り、最後にこれからの注意点、目薬、抗生物質などの説明を受けてた
んですが、どうも目がまともに開かないと言いますか、しょぼしょぼしちゃって、まともに説明を
聞けなかった気がします。
まぁ、詳しくは用紙にも書いてあったのでそれを見ればいいということでして(笑)

僕個人的に、この時しょぼしょぼ感はあって、それは実際誰にもあるようなんですが、隣りの
女性は左目がやけにツライと言ってましてね。
それに対して看護婦さんは、「やっぱり個人差があるので右目がそうなる人もいれば左目が
そうなる人もいるので、今日のところは早く寝て下さい。」と説明。

で、このしょぼしょぼするのも「3時間~4時間も経てば治りますから、今日は手術後ですし、
安静にして早く寝て下さい。まばたきは瞳を殴ってるようなものですから、目を休めるのが一番
です。」と、とても分かりやすい説明でこちらも納得でした。
確かに、「まだたきは瞳を殴ってる」という表現がピッタリきてたので、それに妙に感心しながら
歩いて帰りましたよね。

この時に渡された、保護用メガネと眼帯があります。
帰りは誰もがこの保護用メガネを着用して帰ります。
寝る時は、真面目な人はおそらくちゃんと眼帯をして寝ると思います。
この2つに関しましては明日以降、写真を載せますので。

アイランドタワー35階から地上に降り、とっても清々しい気分だったので歩いて帰りました。
次の日に翌日検診があったので新大久保のおばあちゃん宅にて泊まるつもり予定を立ててました。

夕方から始まった手術もビルを出る頃は8時近くなってまして、すっかり夜空に。
新宿の高層ビルの明かり、街灯がまぶしいのと、手術後ということで霧がかっていて何となく
神秘的な感じがしました。

対照的に大ガードの向こうに見えるギラギラしたネオンが、こっちも霧がかってはいるんですが
いつもより文字や色がハッキリと見えて歌舞伎町という世界を際立たせて見えました。

かつてバイト帰りによく行った中華料理屋があって、食べるか食べまいか悩んで、お店を通り過ぎて
やっぱり食べよう!と思って、懐かしい五目焼きそばを食べて帰りました。






術後1週間検診

2007年08月03日 | レーシック手術体験記
本日はレーシック手術を受けてからの1週間検診がありました。

前回と同じように再診受付の方に行って、待合室でのんびり待機。
しばらくしてから名前を呼ばれまして、軽い検査。

この時もまた視力検査をやりましたが、前回の手術翌日が、
右 2.0
左 1.5

だったのが、この日は、
右 2.0
左 2.0
でした。

いずれにしろ両目で2.0に変わりはありません。

その後、先生の方から「順調なので、目薬を軽いものに変えます。」とのことで、
新しい目薬をもらいました。

そして今までは、1日に15回点眼してたのが、朝・昼・番の3回に分けて3種類
計9回に減りました。

とにかく手術前から手術終わっても目薬のオンパレード。
片時も目薬は手放せない状態です(苦笑)
まぁ、自分のためなので忘れないようにいちいちアラームをセットしたりして点して
おります。

次は今月の終わりに、術後1ヶ月検診があります。
順調ならば、おそらくそれで終わりだと思うのですが・・・。


第2の手術~視力矯正

2007年08月02日 | レーシック手術体験記
クリーンムームの廊下にあるソファーでおよそ15分ぐらい間を置きました。
その間「目を閉じて休めてて下さいね~」という看護婦さんからの指示。

でも視界が霧がかってるのが気になっちゃって、何度かまぶたを開いては前を見たり、
横を見たりしてしまいました。
ソファーに座った時は、それほどの濃い霧の中にいる状態はもう終わっていて、少し
ずつ見えていくような感じでしたが、隣りの女性はずっと目を閉じたままだったので、
僕もそれに見習って目を閉じました。

さて、ふたたび名前が呼ばれて僕の番です。
今度の手術室は先程よりも更にそれらしく、看護婦さんというか、助手の方達が結構
いまして、本格的でした。

先程と同じように名前の確認などをしてから、手術の説明を受け、いよいよ第2ラウンド
の始まりです。

やはり右目からで、今度は水中メガネのワクで目の周りを押さえるのではなく、テープ
で上のまぶたと下のまぶたをガッチリ固定しました。
左目はさっきより大きい感じの、おそらくビニール製のものを被せたと思います。
目を洗浄するので濡れてもいいようにビニール製だったと思う。フラップを作る手術の時
より重かったですよね。

今度は真上に見える緑色の照明をひたすらに見つめます。
ちなみに緑の周りには普通に白い照明。

「はじめますね~。」
ここでまた点眼し、それから水で目を洗浄。
瞳は水で濡れてるのですが、それでも一生懸命真上にある緑の照明を見つめます。
もちろん水が入ってるから、緑色はユラユラと揺れて見えるのですが・・・。

そのユラユラの視界のまま、「少しの間、大きい音がしますよ~」と先生の声。
正直、音が大きいとか分からなかったですね。
とにかく緑の照明に集中と、目の前で“何か”が行われているというのに気を取られて。

全然痛くないんです。
濡れた瞳の上を何かが動いてるのは確かでした。
そうこうしている内に終了。

「えっ、もう終わったの!?」っていうのが素直な感想です。
あっけにとられて右目終わった時に笑っちゃいましたから(笑)

実は僕のことを紹介してくれたKさんは、とにかく右目が痛かったと言ってたんです。
だから内心、少しは覚悟してたんですよね。
そしたら全然痛みなんてなし。
まぁ、Kさんは前日かなり深酒をしたそうなので自分でも「麻酔が効きにくかったのかも」
と話していましたが・・・。
手術前の指導を真面目に聞かないと痛い目に合うのです(苦笑)

で、左目も同じで難なく終了。
もうね、左目の時は余裕でしたよ。
楽しむ余裕もあったくらいです。

さぁ、第2の手術も無事終了して目を開けると・・・。
そこには裸眼で遠くまで見える世界がー!

良かったです、無事終わって。
ホッとしました。

手術後は、照明を落としてあるリラックスルームに案内されました。
手術終わった人から順番にリクライニングのソファーに横になっていて休憩です。
「眠ってもいいですよー」と言われたので、まぁ、言われなくても安堵感で眠りた
かったので、横になってすぐに眠りました。



つづく・・・。


第1の手術~フラップをつくる

2007年08月01日 | レーシック手術体験記
いよいよ手術室です。
手術台に乗ってすぐ、生年月日と名前の確認がありました。
こういう確認は事故防止の為に絶対必要だと思いましたよね。

さて、このたくさん手術室のあるところ、実は「クリーンルーム」というそうです。
昨日、映画の中の要塞にあるような部屋と言いましたが、ちゃんと調べれば良かったですね(笑)
写真入りでかなり詳しく書かれています。
実際に、集中治療なんかも出来るぐらいクリーンにしてあるそうで、確かにそれぐらいの手術室
でした。隔離されてるっていうかね。

そのクリーンルームでの第1の手術はまず“フラップ”を作ることをします。
これに関しても、ホームページに詳しく載っていますのでそちらをご覧下さい。
こちら

このフラップを作る手術は、まずは右目からなんですが、まばたきしないように目の周りを固定
します。
分かりやすく言えば、水中メガネがあるじゃないですか?
あれでレンズが無い状態で周りの部分をものすごく強い力で押さえられる感じ。
かなりの圧迫感がありました。
それでも大きく目を開けてなきゃいけないので、結構、力が入りましたよ。
真上には手術室独特の照明も見えるしね。
左目には何か被せられてありましたが、同じように目を大きく開けてという指示があったので、
これでもか!と言わんばかりに見開いていました。

「それでは、始めますね~、上の赤いランプをずっと見ていて下さいねー。」と言われ、いよいよ
スタートです。

この直後、チクッという痛みというか目を押すような感覚が発生!
レーザーが来たんだと思います。
「うっ、コレがずっと続くとキツいな・・・」と思っていたら先生が、「この状態で20秒間我慢して
下さいね~」なんて言うから、20秒数えようかなと一瞬思ったりもしましたが、おそらくこういう
時の20秒はきっと長く感じるだろうから止めました。
で、チクッという痛みも最初の瞬間だけでした。ホッとしましたよね。

思ったより20秒間は早く過ぎ、「はい、フラップ出来ましたー、次、左です。」ということで、全く
同じ作業を左目も。
で、左目は右目の時に感じたようなチクッというものはありませんでした。

「はい、きれいにフラップ出来ましたー。」という声を聞いて、まずはひと安心。
で、体を起こして目を開くと、
え゛!? 目の前が真っ白じゃないですかぁー!!

全体がものすごく霧がかってるとでもいいましょうか、濃霧の中にいるような感覚。
真っ黒なサンダルを履くのもかろうじてという感じで、そのまま手を引かれて外にあるソファーに。
ここにはすでに僕の前にやっていた、20代サラリーマンと同年代の女性がいました。

フラップの手術は無事成功し、ここで約15分の間を入れて、次の視力矯正をする第2の手術に
なります。









いざ、手術室へ

2007年07月31日 | レーシック手術体験記
さてさて、手術そのもののお話ですが・・・。

僕は先週の木曜日の夕方4:45の予約でした。
実は最初は土曜日にやる予定だったんですけど、日曜~木曜の間に手術をすると
1万円安くなるのが判明したのと、木曜日にやれば、週末ゆっくり休めるという
のがあったから木曜日に変更しました。

まずは軽く診察があって、その後会計にて手術費用の支払い。
まぁ、ここまではいたって普通の流れです。

それから、3人1組の感じで次々と呼ばれました。
ちなみに僕の他は、同年代の女性と20代サラリーマン。
荷物を全てロッカーに預け、手術待合室へ。

この待合室に入って、昔給食の時に着てた割ぽう着を着せてもらいます。
要するに白衣ね。
それから頭全体をすっぽり、これまた白い紙布で覆いました。

その後順番に、麻酔(目薬)を入れてもらいます。
ここら辺から大いなる期待と少しの緊張感が・・・。

さてさて、いよいよ僕の番になりました。
待合室を出てまず驚いたのは、手術室がいくつもあることでした。
よく映画で、要塞基地みたいなのがあって、その地下とかに完全防備の部屋とか
あるじゃないですか?
みんな白衣着て、マスクとか被って。
ああいう雰囲気でしたよね。

「ここはデカいなぁ~」って思いました。
最初の流れから言うと、まず受付があって、その横に大きな待合室があって、検査
する所がたくさんあって、予約等の別カウンターがあって、今度は手術前の診察室
があって、ロッカールーム、手術直前の待合室、そして手術室がズラリと並ぶ要塞
の廊下。
とにかく広いのです。

まぁ、新宿高層ビルの1フロアだとこれぐらいは当たり前なのかなとも思うのですが、
これだけしっかり流れが作られていることにまた驚きでした。

そんな感心もアッという間のことだったんです。
さて、まずは第1の手術のはじまりです。





レーシック手術、大成功!

2007年07月30日 | レーシック手術体験記
やってきましたよー!

いやいや、感動もんです!
凄いです!
顔が軽いです!
裸眼で世の中がこんなにハッキリ見えるなんて!

と言うことで、手術は無事に終了しました。
まぁ、まだ術後1週間経っていないし、検診も残っているので、視力が落ち着くまで
時間はかかるんでしょうが、今現在、順調だと思います。

まずは結果から報告しましょう。

  手術前    手術後

右目0.15 → 2.0

左目0.08 → 1.5 

そして両目では、2.0になりました。


ん~、素晴らしい!
両目で2.0の世界を生きているうちに見えることが出来るなんて!

とにかく感動です!
裸眼で見えるようになったっていうのも当然そうなのですが、レーシックという技術力
にも感動を覚えました。

手術室に入った時はさすがに一瞬緊張しましたが、まぁ、あそこに入ったら後はもう
逃げられませんからね、楽しみましたよ(笑)


今日はこの辺にして、またいろいろ書きます。







いよいよ手術当日!

2007年07月26日 | レーシック手術体験記
さぁ、いよいよ当日になりました。

今のところ不安や心配は無いです。
が、いざ手術室?とかに入ってからどう思うかは検討がつきません。
ビビるかも知れないし・・・。

いずれにしろ、非常にポジティブな気持ちでいるのは確かです。

手術をして、翌日検診、1週間検診、1ヶ月検診と続いていきますが、
問題なく終わってくれればいいなぁと思っています。


今回は本当にブログの更新をストップします。
それでも3日ぐらいのことですから、それぐらいで再開はしますが(笑)
中3日空けることってほとんど無かったような気がしますもんね。

その時に、手術の結果を書きたいと思います。
行って来ます。