日々是愉快♪

笑いながら愉快に生きていけたらいいなぁ~

コマ劇場、明日で最後。

2008年12月30日 | Weblog
歌舞伎町の象徴ともいえるコマ劇場が明日で閉館です。

残念に思う人が大勢いるようです。
僕もとても残念に思います。

このコマ劇場周辺にはたくさんの想い出たちが転がっています。
数えきれないぐらい本当にたくさんの・・・。

その風景も変わってしまうんだなぁ、写真に撮っておこうと思い、
歌舞伎町に行って来ました。

本当は今の新しいコマ劇場のロゴは気に食わないのです。
下手に迎合しちゃダメなんです。
“Koma Stadium”とあった下の写真の方が多くの人たちに
馴染み深いものだったと思いますよ。


このコマ劇場とお隣の東宝会館が無くなると、ここの景色もかなり
違ったものになるでしょう。

今はまだ実感ないけれど、まったく違ったものを見たときに、きっと
何かを感じるのだと思います。

あいつもこいつもそいつもどいつも、みんなみんな・・・。
みんなみんな、どうしてるんだい?


『ビート』 読了

2008年12月29日 | Weblog
今野敏著の『ビート』を読みました。

そう、現在読書中というものはコレだったんです。
全542ページという大作でしたが、後半一気にいきました。

読み終わってあとがきの後ろのページに、
「この作品は2000年11間に幻冬舎より刊行され~」
と書いてあり、な~んだ、結構古い作品だったんだなぁ~と。

それでも古い新しいに関係なく、かなり楽しめましたよ。
特に後半の真犯人を割り出すまでの人間ドラマはドキドキハラハラ。

これがたまらんのですよねぇ~。

警察内部や推理に関しての描き方は、高村薫の方がかなり細かいし
巧いかなーと感じましたが、この著者があとがきに書いてあるように、
人間ドラマに重きを置いてあるので、すらすらといい感じで読むことが
出来ました。

警察小説でありながら、家族小説でもある本作品。
家族の在り方というのにもかなり重点を置いてある作品です。
ちょっと泣きそうになりましたよ。

ミステリー小説なんて当分読めないだろうなぁと勝手に決め付けていた
んですが、やっぱり読み始めると空いた時間をうまく使えました。
ネガティブな決め付けは良くないっすね(苦笑)

たまっている読んでない本をちょこちょこ読んでいこうかな。



マックの本気度を食べてみた。

2008年12月28日 | グルメ
遅ればせながら、マクドナルド新発売のハンバーガー【クォーターパウンダー】を
食べてみました。

いやぁ~、やられましたよ、広告に(苦笑)

“ハンバーガーをナメているすべての人たちへ”なんてかなり挑戦的なコピーと
かなり美味しそうなハンバーガーの写真。

これはマックの戦略です。
そしてその戦略は大成功を遂げているようです。
最近のマックはかなり混雑しているようで・・・。
こんなんなってマックのことを書くとそれもある種の宣伝になってしまうかな(笑)

まぁ、モノは試しで今回のマックの本気度を食してみるといいかも知れません。
僕の中の認識はマックの本気度は“広告”だなと思いました。

次回からはいつも通り、テリヤキマックバーガーにするでしょう。
浮気が本気にならなかったですね(笑)

かなり期待してたんだけどな~。
佐世保バーガーやバーガーキングのハンバーガーを食べたくなりましたよ。




親父再入院

2008年12月26日 | 親父
クリスマスイブの日、週1の検査がありました。

退院してから、食事制限とかまったく気にせず、かなり好き勝手にやっていたから
心配していたのですが、やはり数値が上がってしまってそのまま入院に。

親父は何を言ってもほとんど聞く耳を持たず、こっちがいろいろと言っても逆にこっち
が撃沈してしまうほどの元気さは病気になっても変わらずで、むしろ拍車がかかって
いる感じでして・・・。
だからこれからは好きにさせてやろうと思うようになりました。

親父のオフクロ、つまり僕のおばあちゃんなのですが、そのおばあちゃんがガンで
闘病している時に、親父は母親に「飯はちゃんと食べろ」と言っていたそうです。

そのおばあちゃんは、親父の妹、つまり僕のおばさんにですが「飯を食え食えって
言われても、そんなに食べられるもんじゃない」と話していたそうで、親父はおばあ
ちゃんが死んでからそのことをおばさんから聞いたそうです。

僕は親父に「飯はしっかり摂らないとダメだよ」と言い続けてました。
そしたら親父は今のような話をしました。

「これは当事者にならないと分からないんだよ。」

確かに当事者じゃないと分からないと思いました。
もはや晩年である親父に、あれこれ制限や制約するのは酷なのかなと思うように
なりました。

おそらく何をやっても身内である我々家族は後悔が残ると思います。
ならば、親父の好きに生きてもらって、出来る限り一緒にいられる時間を共有する
のが一番なのかなと思っています。


只今読書中♪

2008年12月25日 | Weblog
3日前に【読書】なんて書いたもんだから・・・。

昨日本屋で『週刊ベースボール』を買うついでに今年のベストセラーを見てたんです。
なかなか面白そうなのがあったんですけどね、やっぱりハードカバーは高いし、持ち
運びが面倒だから文庫にしようと思って、レジ前の文庫コーナーに行きました。

たまたまその本屋で“今野敏フェア”というのをやってまして、この作家のことは恥ず
かしながら知らなかったんですが、今日の写真にあるように本の帯に引かれて手に
取りまして。

いろいろ賞も獲ってるみたいだし「楽しめるだろうなぁ~」というのと、その本屋が「この
作品は地元が舞台です!○○のマンションで殺人、○○警察署など出てきます!」
とかなりご推薦なので、それにも引かれて買ってみました。

で、昨日寝る前から読み始めたらハマってハマッて♪
今日なんか少しでも空いてる時間があればずっと読んでました。
これからまた読み始めます。

やっぱり、ある程度のレベルのあるミステリー小説、警察小説というのは楽しいです。
完全にハマってしまいますね。
特にこういうものに飢えてたというのもあるからかも知れないけど、この調子だとすぐに
読み終わっちゃうかな。

3日前の時点では、ああやって書いていながらも「どうせ読まないなぁ~」と内心思って
たんですがね、行動しちゃうと早いというか・・・(笑)

読み終わったら本のタイトル載せます。
今日のところは本の帯ということで。


SHOBUN MODEL 7

2008年12月24日 | ジャガーズ創工
ジャガーズ創工さんのオーダーは、いろんな色を使えるのでついつい欲張って
しまうのですが、今回は3色だけにしてみました。

本体は白にして、横のギザギザのデザインを活かしてそこを全部赤にしまして、
あとは黒で引き締めてみました。
下手に何色も使うよりもこれぐらいの方がグラウンドで映えるかも知れませんね。

今回はピッチャー用にしました。
実は今年、はからずも登板回数が多くてそのたびにスパイクを履き替えていたん
ですよね。
なんでピッチャーとして登板が増えたかと言うと、年を取るごとに何故か球が速く
なって、コントロールも良くなってるんです。
昔はたま~にピッチャーをやらせてもらうと、その度に四球四球で雰囲気と試合を
壊すということをやってしまって、チームメイトからの信頼が無かったんですよね。
それが最近は投げるたびにいい投球を出来るようになって信頼されるようになった
というか、ギリギリ試合を作れるというか・・・。
来年は先発で投げる試合も増えそうなので今回投手用を作りました。

球が速くなったのはトレーニングの成果だと思います。
コントロールが良くなったのはコツを掴んだからかな。
四球を怖れなくなりましたからね。

右足の先にピッチャーカバーを付けてもらったんです。
残念ながらデザインは隠れてしまいますがそれは仕方ないです。
このピッチャーカバー、市販されているようなクギで付けるものではなく、特別な
接着剤のようなものでガッチリ固めてあります。
マニア心をくすぐる雰囲気ですね。

スパイクは普段は履けないというのが残念なんですよね~。
別のカラーリングのトレーニングシューズとか普段履いたりしてますが、こういう
シンプルなものも普段用で欲しくなっちゃいます。

早く野球シーズンにならないかな~。
それまでは観賞用だなぁ~(笑)








読書

2008年12月22日 | Weblog
読書が好き。

大学時代からその年の手帳に買った本と読んだ本を記している。
だからいつの年に何を読んだか調べれば一発で分かる。

昨日のドラマ「SCANDAL」でミステリー小説のようだったと書いた。
それと最近本屋に寄るたびにレジ前で平積みにされているベストセラー本を
見ては、「最近ベストセラーのミステリー読んでないなぁ。」と思うことが何度か
あった。

さてさて、調べてみたら2004年までは結構いろいろと読んでいる。
2005年から圧倒的に減っているのだ。
ちなみにこのブログを始めたのが2005年ということなので、それも減っている
一因かも知れない。

PCを使うようになってから、ネット上での活字はかなり読んでいると思う。
ただ、読書となると読破した数は減っている。
あとは雑誌の活字。

やはり本と向き合う作業というのは大切だ。
今は車での通勤だから電車に乗ることもあまり無いし、電車に乗る時はなるべく
本を持って歩くようにしている。

電車での読書は学生時代からまったく変わっていない。
電車の中=読書の時間だった。
どれだけの本を読んだか分からないだろう。
それだけ電車の中というのは集中して本を読めた。
「まだ駅に着かなくていいのに~」と何度も思ったり・・・。

まだまだ読んでない本はたくさんある。
もう一度読みたい本もある。
けど長編小説は無理だ・・・。
『竜馬がゆく』なんて、きっと二度と読まないのではないか?
あの時読んでおいて良かったとつくづく思う。

今読みたいのは、ミステリー小説。
いい作品がたくさんあるみたいだからじっくり読んでみたいなぁとは思うけど、
いつになったら向き合えるのかなぁ・・・。

こういうふうに思ってる時がタイミングなんだろうけど・・・。