日々是愉快♪

笑いながら愉快に生きていけたらいいなぁ~

『この街角でいつか泣いていた』

2011年06月24日 | 音楽
僕のホームグラウンド「江古田マーキー」にライブを見に行きました。

この日は日ごろお世話になっている店長兼ミュージシャン・ありのぶやすしと
そのありのぶさんが師匠と仰ぐ小池真司さんのライブでした。

1部がありのぶさんで、2部が小池さんでした。
アンコールは2人で唄っていました。
19時半スタートで終演が22時だったから、結構たっぷりでしたね。

ありのぶさんが師匠と仰ぐにはタイプが全然違う小池さんでしたが、
僕としては、ありのぶさんの方が良かったと思いました。
帰り際に「師匠越えしてると思う」とひと言だけ伝えて帰りました。

人のライブを見る、ということが以前とまた違った角度になっています。
どうしても自分のライブ構成を描きつつ見てしまいますね。

特に小池さんは裸足で唄っていて、その足でステージを叩いてドラムの役割を
加えたりして、面白いなと思ったり(自分がやるかは別として)。

ライブのパッケージ化。
全体をひとつにまとめるには流れを作ってそこに曲とMCを絡めて、
あとはパフォーマンスになるのですが、この三位一体を常時一定レベルでやる、
ということがミュージシャンの課題だと思っています。

“ライブ”の在り方を考えたライブでもありました。

レコーディング3日目

2011年06月19日 | 音楽
今回のレコーディング最終日。
今日も朝9時前にスタジオ入り。


八木くんからミュージシャンとしての大切な訓示を受ける。


夕方ぐらいまであがく。


最終的に今回は1曲も決めきれず8月出直しに。


6時過ぎからの最終仮テイクを録った音源に“気づき”があり、
更にもうワンテイクで今まで分からなかったものをつかむ。


ミュージシャンとして完全にひと皮むけた瞬間。


自分の不甲斐なさ、情けなさにもがき苦しんでいただけに、
リアルに泣いた。


これは今後活動していく上で必ずや活きる財産。


八木くんと8月の再会を約束し、がっちりシェイクハンド。


たくさんの課題を持ち帰り、新潟を後に。



21時32分発 東京行きの上越新幹線の中にて。

レコーディング2日目

2011年06月18日 | 音楽
朝9時前にはスタジオ入り。


歌ダメ。
ギターダメ。
ハーモニカダメ。


レコーディングの難しさを痛感。


明日以降の方向性を話し合って、夜10時にスタジオを後に。


これから一杯やりながら戦略会議。




レコーディング初日

2011年06月17日 | 音楽
昼過ぎに新潟着。


ホテルにチェックイン後、八木くんのスタジオに。


今回2曲の録音。
それぞれを試す。


うち、デビュー曲のキーを1音上げることに変更。
そのため、ハーモニカのキーも変わるので新潟駅近くの
楽器屋さんに電話して在庫確認をする。
運よくあったので明日買いに行くことに。


明日はギター録りを先に決めて、ボーカル録りも早めに決めたい。


これから八木くんと再会を祝し乾杯。

明日からレコーディング

2011年06月16日 | 音楽
いよいよ明日からレコーディングに入ります♪


八木くんの作業場である新潟に昼前から向かいます。


魂を込めて唄う、ギターを弾く、ハーモニカを吹く。


大げさな言い方になるかも知れないけれど、
今までの自分の人生全てを込めて・・・。


自分に負けないように♪


『市民ふれあい音楽祭』打ち合わせ

2011年06月14日 | 音楽
来月3日に開催される『市民ふれあい音楽祭』の打ち合わせがありました。

昨年グランプリのグループを含め、全8組の代表者が出席。
スケジュール表が配布され、出演順や前日リハーサルのこと、本番打ち合わせ、
楽屋割り等々を確認しました。

僕は8組中、6番目の出番です。
ちょうどいいポジションで良かったと思いました。

前日と当日の駐車券をもらえたのが嬉しかったな~。
電車で行くつもりだったもんですから。
ちょっとしたVIP待遇です♪

まぁ僕はギター1本ですが、グループによっては楽器の搬入が大変みたいで
詳細な打ち合わせをしていましたもんね・・・。
そりゃ、車じゃないと無理ですよね。

まずは前日リハーサルが楽しみです。
音響と照明のスタッフの方との打ち合わせでも、僕はスタンドマイクのみの
使用だから、細かいことはリハーサルの時にやりましょうということで、
あっさり終了。
MCに関しても全部自分で話すので、司会者との打ち合わせもあっさり。

こういうのは現場の舞台に立ってみないと何とも分からないですから、
すべてはリハーサルで。
あとはそれまでの準備、練習ですね♪

いやいや、楽しみ楽しみ♪




オケ&ホームページ

2011年06月08日 | 音楽
昨晩、新潟の八木くんからオケ2曲届く。

いずれもなかなかいい出来栄えで、これから微調整をしながら
来週末のレコーディングに入っていきたいと思う。



夜、ホームページ制作に関しての打ち合わせ。
今月中にはラフな感じのものが出来そう。

音楽をやってた人なので、サイトの件とは別個に相談も出来て
とても良かった。



今後もこういった動きがちょこちょこ増えていくだろうし、
出費もそれなりに出るだろう。

それよりも今まで会うことのなかった人たちと出会えているのは
嬉しい限り。



市民ふれあい音楽祭

2011年06月02日 | 音楽
僕は現在、小平市というところに住んでいます。

その小平市の市民文化会館“ルネこだいら”が主催する『市民ふれあい音楽祭』
というイベントが出演者を募集しているのを見つけて応募したところ、ナント!
7組中の1組に選出されましてね、7月の頭に市民文化会館のホールで唄うことに
なりました。

まぁ、ホールといっても中ホールで大ホールじゃないのは残念なのですが、
それでも500人規模の中ホールで唄えるなんてなかなか無いですから、
今からとっても楽しみです♪

今年で20回目ということで、なかなか歴史があるんですね。
長いこと小平やその近辺にいたけど知りませんでした。

出演者の音楽ジャンルはいろいろらしく、去年のグランプリはファン投票で
ギター・マンドリン・アンサンブルの人たちだったそうです。

ちなみに僕はもちろんひとりでギター1本です。
まだデビュー前なのですが、デビュー曲の親父の歌を唄うことになっています。
持ち時間が1組転換作業込みの15分なので、僕は1曲のみ。
デビュー前に多くの人の前で反応を体感出来るというのはラッキーです。

今日は、進行表を含めMCの台本原稿などを提出してきました。
今月中旬に出演者会議というのに出席して、当日の進行や前日のリハーサルに
関してもろもろの説明があるそうです。

それにしても「出場決定のお知らせ」という封筒が来た時は嬉しかったなぁ~。
やっぱりまずはこういう所から出発すると思うので、まずは小平には認められた
ような気がして本当に嬉しかったです。

グランプリに関しては、ファン投票だからグループの方が応援団もいたりで有利
かも知れないけど、歌の力でそれをどこまで跳ね返せるか試してみたいです。

ちなみに“ルネこだいら”には以前紹介しました世界一大きなポストがあります。





ライブ

2011年05月27日 | 音楽
果たして今日はどんなライブになるのか。

多分僕が一番楽しみです。


詳細追記します。



ここから追記です。

ステージで落語をやると決めてから、日々稽古を積んだわけですけれど
歌の練習も含め、当日までの期間が本当に楽しかったです。

ステージに上がってしまえばあとはその成果を出すだけですから、
それまでの過程というか稽古が大切になってくるわけですよね。
それはお芝居にしても、仕事にしてもよく「事前の準備が大事」と
言われるように、練習でいかに煮詰められるかが本番でのカギに
なるわけです。

今回は1週間前に風邪をひいてしまって丸々4日間練習出来なかったのが
どう響くかなぁと、ちょっと心配だったんですけれども何とか最後の週で
仕上げることが出来たかなぁと。
自分の体調管理を知る上で今後にとって良かったかも知れないです。

で、本番を迎えたわけですが、浴衣を着てステージに登場するのは、
昨年の“幕末ライブ”で経験済みだったので特に違和感はなかったのですが、
パイプ椅子に正座して扇子を持って客席をじっくり見渡してからが、
予想していなかった緊張感に襲われましてねぇ・・・。
本当は正座した瞬間にライブハウスじゃない雰囲気に変えたかったんだけど。
やっぱり“初体験”というものはドキドキしますね(笑)

こういう時はやっぱり稽古したことがモノをいいますね。
緊張が襲ってきた時に「稽古通りにやるんだぞ」と自分に言い聞かせて。
普段の稽古って、もちろん誰もいないところでやってるわけですから、
観客の反応とかはあくまでも予想なんです。

本番では予想通り笑いがきたりすると嬉しいんですけど、変に反応が無かったり、
予想していなかったところで笑いがきたり、まぁ、それがライブの面白いところ
なんですけどね。

その反応をひとつひとつ楽しんでいる余裕はちょっと無かったなぁ、正直なところ。
まぁ、初めての落語だったんで、そこのところは今後の課題かな。

自分の曲と落語の絡め方はまずまずだったと思います。
古い歌ばっかりやったんですけど、来てくれた人たちには話の流れで1曲1曲を
聴いてもらえたと思います。


で、第2部は通常のステージです。
浴衣からTシャツに衣装替えです。

やっぱり普段通りのステージだと伸び伸びやれますね。
MCも特に何かに縛られることなく話せるし、いい意味で第1部とは違って
ハジケることが出来たかも知れないです。
今回はそういう意味で、ステージの色分けをハッキリつけられたから良かったかなぁ。
来てくれた人たちも「楽しかった」と言ってくれていたし。

今回は今までとはまったく違うことにチャレンジしてみたということに大きな意義が
あったと思っています。
落語は折をみてまた挑戦してみたいですね。


この日にライブをやれて、とってもハッピーな1日でした。
想い出に残るバースデーになりましたよ♪






音落(おんらく)

2011年05月22日 | 音楽
音楽の生演奏、いわゆるライブ。

落語、これもライブ。

このふたつを融合させたもの、それが【音落】です。


【音落】を検索して調べてみたところ、
「音楽ではありませんか?」と出てきました。

これは僕にとって嬉しいことで、【音落】というのは
まさに新しいジャンルということになります。

噺家(はなしか)で、楽器を弾ける人は弾きながら落語を
やったりする人もいるようですが、大きなくくりの中での
【落語】ということになるのでしょうか。

寄席では、楽器を持って芸をする芸人も出てきます。
ピンだったり、コンビでやってる人もいますね。
笑点を見るとギターを持った人たちが前座でやったりしています。

ああいう形に近いかどうかは分かりませんが、
自分のオリジナルの楽曲をライブの中で、しかも落語を
やりながら唄うというミュージシャンはなかなかいないんじゃ
ないでしょうか?
つーか、聞いたことないです。
僕としては、そこが狙い目なんですけどね♪

“SHOBUN Live”はいったいどこに向かっているんだ?
と言われることもあるのですが、別にどこにも向かっているわけではなく、
ただ単に自分のやりたいライブをやってるだけなんですよね。

異色と言えば異色なんだろうけど、ちょっと真似の出来ない完全オリジナルの
ライブをやっているとは思います。

もちろん本来のライブをしっかりやっていないと他のことを取り入れることは
難しいので、通常通りのライブをやっても勝負出来ますよ、という自負はあります。

ただね、落語っていうのは初めてやるのでこちらの方がどうなるか。
現在、鋭意稽古中でございます。

【音落】の初陣は5月27日(金)に東京・江古田マーキーにて♪