渡辺文樹という異色の映画監督がいます。
ご存知だろうか?
かなり異色の人だ。
実は昨日、仕事帰りに渡辺文樹の最新作『天皇伝説』&『ノモンハン』を
観に行こうと豊島区公会堂に向かった。
実は東京ではこの日しか上映されないのだ。
たまたま1週間前ぐらいに大久保通りでそのポスターを発見し、たまらなく
観たくなって段取りをつけたのだった。
ところが、ところがである。
実際に上映会場に行ってみると、警察官がたくさん巡回していて、公会堂
の入り口は職員やらガードマンでガチガチに固められていた。
不穏な雰囲気だった。
「映画を観に来たんですけど・・・」
「中止になりました。」
あっさり・・・。
とても楽しみにしていたので残念だった。
昨日ネットで調べてみたら9月にまたどこかで上映予定はあるようだが、
実際はどうなるか分からない。
8月は仙台で上映予定のようだ。
渡辺文樹の作品はゲリラポスターを街中に貼り、全国の公民館などを回っ
て上映する方法をとっている。
ただ、問題作ばかり作るので、国家権力だったり、右翼と呼ばれる人たち
からの圧力があって上映中止ということもたびたびのようだ。
今回のポスターもかなり過激で、まぁ、僕はそれに惹かれて観に行こうと
したのだが、あの内容はちょっとその方面を刺激するかなーといった内容
のものだった。
で、今回せっかく行ったのに観れなかったというのはものすごく悔しいし、
余計に観たいという気持ちが強くなっている。
興味のある方はネットで渡辺文樹を検索してもらうといいかも知れません。
今回の作品のポスターをブログに載せている方もいます。
こういうスタイルを取っている映画監督ってあまりいないので、渡辺文樹
には今後もいかなる圧力にも屈せず頑張ってもらいたいと思う。
というのは、映画監督を志す若者たちのひとつの指標になると思うからだ。
作品内容はともかく、こういったスタイルでも映画を撮り続けることが出来る
ということを彼は証明している。
渡辺文樹作品でまだ観ていないものはたくさんあるので、これから機会が
あれば観たいなぁと思った。
相当マニアックですぞ。
ご存知だろうか?
かなり異色の人だ。
実は昨日、仕事帰りに渡辺文樹の最新作『天皇伝説』&『ノモンハン』を
観に行こうと豊島区公会堂に向かった。
実は東京ではこの日しか上映されないのだ。
たまたま1週間前ぐらいに大久保通りでそのポスターを発見し、たまらなく
観たくなって段取りをつけたのだった。
ところが、ところがである。
実際に上映会場に行ってみると、警察官がたくさん巡回していて、公会堂
の入り口は職員やらガードマンでガチガチに固められていた。
不穏な雰囲気だった。
「映画を観に来たんですけど・・・」
「中止になりました。」
あっさり・・・。
とても楽しみにしていたので残念だった。
昨日ネットで調べてみたら9月にまたどこかで上映予定はあるようだが、
実際はどうなるか分からない。
8月は仙台で上映予定のようだ。
渡辺文樹の作品はゲリラポスターを街中に貼り、全国の公民館などを回っ
て上映する方法をとっている。
ただ、問題作ばかり作るので、国家権力だったり、右翼と呼ばれる人たち
からの圧力があって上映中止ということもたびたびのようだ。
今回のポスターもかなり過激で、まぁ、僕はそれに惹かれて観に行こうと
したのだが、あの内容はちょっとその方面を刺激するかなーといった内容
のものだった。
で、今回せっかく行ったのに観れなかったというのはものすごく悔しいし、
余計に観たいという気持ちが強くなっている。
興味のある方はネットで渡辺文樹を検索してもらうといいかも知れません。
今回の作品のポスターをブログに載せている方もいます。
こういうスタイルを取っている映画監督ってあまりいないので、渡辺文樹
には今後もいかなる圧力にも屈せず頑張ってもらいたいと思う。
というのは、映画監督を志す若者たちのひとつの指標になると思うからだ。
作品内容はともかく、こういったスタイルでも映画を撮り続けることが出来る
ということを彼は証明している。
渡辺文樹作品でまだ観ていないものはたくさんあるので、これから機会が
あれば観たいなぁと思った。
相当マニアックですぞ。