日々是愉快♪

笑いながら愉快に生きていけたらいいなぁ~

渡辺文樹

2008年07月31日 | 映画
渡辺文樹という異色の映画監督がいます。
ご存知だろうか?
かなり異色の人だ。

実は昨日、仕事帰りに渡辺文樹の最新作『天皇伝説』&『ノモンハン』を
観に行こうと豊島区公会堂に向かった。
実は東京ではこの日しか上映されないのだ。

たまたま1週間前ぐらいに大久保通りでそのポスターを発見し、たまらなく
観たくなって段取りをつけたのだった。

ところが、ところがである。

実際に上映会場に行ってみると、警察官がたくさん巡回していて、公会堂
の入り口は職員やらガードマンでガチガチに固められていた。
不穏な雰囲気だった。

「映画を観に来たんですけど・・・」
「中止になりました。」

あっさり・・・。

とても楽しみにしていたので残念だった。
昨日ネットで調べてみたら9月にまたどこかで上映予定はあるようだが、
実際はどうなるか分からない。

8月は仙台で上映予定のようだ。

渡辺文樹の作品はゲリラポスターを街中に貼り、全国の公民館などを回っ
て上映する方法をとっている。
ただ、問題作ばかり作るので、国家権力だったり、右翼と呼ばれる人たち
からの圧力があって上映中止ということもたびたびのようだ。

今回のポスターもかなり過激で、まぁ、僕はそれに惹かれて観に行こうと
したのだが、あの内容はちょっとその方面を刺激するかなーといった内容
のものだった。

で、今回せっかく行ったのに観れなかったというのはものすごく悔しいし、
余計に観たいという気持ちが強くなっている。

興味のある方はネットで渡辺文樹を検索してもらうといいかも知れません。
今回の作品のポスターをブログに載せている方もいます。

こういうスタイルを取っている映画監督ってあまりいないので、渡辺文樹
には今後もいかなる圧力にも屈せず頑張ってもらいたいと思う。

というのは、映画監督を志す若者たちのひとつの指標になると思うからだ。
作品内容はともかく、こういったスタイルでも映画を撮り続けることが出来る
ということを彼は証明している。

渡辺文樹作品でまだ観ていないものはたくさんあるので、これから機会が
あれば観たいなぁと思った。
相当マニアックですぞ。




イチロー、3000本安打は通過点。

2008年07月30日 | 野球
イチローが日米通算3000本安打を達成しましたね。

今季が始まる前には、オールスター前には達成したいと話していましたが、
残念ながらちょっとだけ遅くなってしまいました。
けれど、今のマリナーズのチーム状態を考えると少しばかり遅れても仕方
ないといいますかね、チームが首位争いしている中だったらきっともっと早く
達成してたと思いますよ。

いずれにしろ凄い数字です。
改めてイチローの凄さを感じました。

2000本にしろ、メジャー最多安打記録にしろ、今回の3000本にしろ、
イチローなら必ずやってくれるだろうという期待感があります。

張本の3085本という日本記録も簡単に抜き去ることでしょう。
多くのファンがこう思ってるはずです。

しまいには、ヒットの記録に関することなら成し遂げられないことはないんじゃ
ないかって思ってしまうほどです。

イチローの今回の3000という数字が凄いのは当然なのですが、やっぱり
この数字を生み出す故障しない肉体はもっと凄いと思います。
そういう身体作りをしてきたイチローの凄味って言いますかね。
今後も怪我さえなければコンスタントに打ち続けてくれるでしょう。

残念なのは、先日もここで書いたチーム状態ですよねー。
チーム状態が良ければ、いろんな部分で相乗効果が出ると思うので、それが
無いのが残念です。

イチローに引っ張られるように城島にも頑張って欲しいです。


イチローインタビューはこちら


KK対決

2008年07月29日 | 野球
清原は、自分が1軍に上がる前に桑田に打撃投手をお願いして、メジャーリーガー
桑田の球を打ってから上がりたいと言っていた。

桑田もそのことは知っていて、そのために身体を鍛えてきた。

“KKコンビ”。
高校時代から2人は注目を浴び、プロに入ってからもいろんなことがあった。
おそらく当人同士にしか分からないことだろう。
けれども今はそのわだかりも無くなったようで、昔のような友情関係をまた築いて
いるというのはとても素敵なことだと思う。

この日、桑田はパイレーツのユニフォームに身を包んだ。
これは清原に対する礼儀と自分自身のプライドなんだと思う。
清原は2軍のサーパスのユニフォームではなく、オリックスのユニフォームを着ていた。
この2人にはユニフォームが良く似合う。

この2人の物語はきっといつまでも続くんだと思う。
今日のようにポイントポイントでこの2人は遭遇している。
きっとそういう星の下に生まれたのだろう。
将来、お互いが指導者になった時、日本シリーズで戦うということもあるかも知れない。
そういう星の下に生まれているのだから・・・。

清原はこれからまた戦いの場に戻って行くが、今日のこの練習は2人にとって生涯
忘れることの出来ない“聖なるセレモニー”だったのではないだろうか?

清原は「決着はついた。」とコメントした。
きっと今までの様々なことへの“決着”がついたのだろう。

だとしたら、甲子園でやって欲しかった。
この2人が一番似合うのはきっと甲子園だろうから・・・。

“KK物語”。
2人が野球に携わっている限り終わることはないのだ。
ネバーエンディングなのだ。

この2人の写真、なんて美しいんだろう。


詳細はこちら


広島焼き「八昌」

2008年07月28日 | グルメ
いま僕の友人が広島を旅行中です。

今日は広島市民球場にて、広島vs巨人を観戦したとのこと。
ちなみに広島市民球場をフランチャイズにして公式戦を行うのは今季限りで、
来年からは新球場でスタートです。
この新球場、メジャーリーグみたいなボールパークのようで今から楽しみです。

さてさて、「広島に行くなら八昌(はっしょう)に行っておいでよ!」とメールした
ところ、本当に行って来たみたいで画像を送ってくれました。

かれこれ10年近く前になるでしょうか。
車で西日本を一人旅した時に広島に立ち寄りました。

僕は大のお好み焼き、それも広島焼きが大好きで繁華街の人たちに「ここら辺
で一番美味しいお好み焼き屋はどこですか?」と聞きました。
すると聞いた人の全員が「八昌」と答えましてね、それで行くことにしました。

こういうことは地元の人たちに聞くのが一番なのです。
例外は東京ですが・・・。
東京の場合は、繁華街で働いてる人の多くは地方出身者なので、まだ街に精通
していないのが結構いるんです。
けれど地方都市の場合は、2,3人に聞いて、みんな同じことを言ったら大体OK
なんです。
これは僕の旅で得た経験ですね。

余談はさておき「八昌」です。

写真にあるように大きかったのを覚えています。
味は・・・、正直忘れました(苦笑)

と言うのは、広島に行った時は、夜、昼、夜とすべて広島焼きを食べたんですよ。
だからどこがどうだったか忘れてしまいました。
ただ、八昌のが大きかったのは覚えています。

けれど今日その友達がメールで「激旨だったよ!」と言っていたので、やっぱり
美味しいということが改めて分かって良かったです。

ちなみに月曜日は僕が行った本店は定休日ということで、確か駅前だったと思い
ますが、お好み村というのがあって、そこに支店があって、友達はそこで食べた
ようです。
いずれにしろ食べれて良かった。

本店はね、壁じゅうサインだらけで、TVでは広島戦を放送してましてね、やっぱり
ここは広島なんだな~と思いながら食べてました。
広島戦を放送するというのは関東じゃ考えられないですから・・・。

新しい球場も行きたいですが、改めて「八昌」のお好み焼きを食べたいです。
ここのお好み焼きを食べるためだけに広島に行ってもいいような気がする。
僕はそれぐらい広島焼きが好きなんですよね。

この写真、携帯の待ち受けにしましたから(笑)


おっと!
いま調べてみたら、暖簾分けしていて東京にも支店があるようです。
これは早速行ってみなきゃ!


「寅さん記念館」アルバム

2008年07月27日 | 映画
今年は渥美清が亡くなって13回忌、生きていたら生誕80周年記念、しかも
『男はつらいよ』第1作公開から40周年というメモリアルイヤーだそうで、全国
各地で特別上映などのイベント等がいろいろ催されるようです。

今年の夏は寅さんを何本か見直そうかなぁと思っております。

今日は先日柴又に行った時に行って来た「寅さん記念館」の写真を何点か。
記念館はとても充実していまして、じっくり見ると何時間でもいられるような
幸せな空間です。
まぁ、寅さんファンにとってですけど(笑)


全作品のポスターとともに名場面の上映。




記念すべき第1作。
今年、帝釈天境内で野外上映会があるそうです。


寅さん衣装。


お土産コーナー横にある可愛い寅さん。

「天使の誘惑」

2008年07月26日 | グルメ
先日「トリサロン韻」に行った時に、特別に出してくれた芋焼酎がこの「天使の誘惑」。

これにたどり着く前に「中々」の方をすでに2本も空けてしまっていたので、せっかくの
「天使の誘惑」も全部飲み切ることはなく、たしなむ程度になってしまいました。

僕は麦ももちろん好きなのですが、いつの頃からか芋も好きになって、あのクセのある
芋焼酎の良さが分かるようになってきたのです。

まぁ、基本的には焼酎なら何でもいけるんですが(笑)



ライブ

2008年07月25日 | 音楽
ここんとこ東京はうだるような暑さでして、まさに夏到来!
そんな中の一年に一度の夏ライブでした♪

夏限定ソングというのを、この夏ライブでは唄うというのがもう何年も続いて
いまして、それを楽しみにしてくれる人たちもいます。
ありがたい話です。

まぁ、夏のライブはお客さんたちと一緒になって楽しむという“観客参加型”
の典型な形です。
ただ単に自分ひとりが唄って楽しむということははっきり言ってマスターベー
ションライブで、そんなライブをしている人たちはたくさんいます。
けれども自分も楽しんで、足を運んでくれた人にも楽しんでもらうということは
とても大事なことなので、今回のライブはそれがいい形で出来たライブでした。

店長曰く「一番shobunらしいライブだよな」ということで・・・。
僕としては嬉しい反面、これだけが俺のスタイルじゃないんだぞ、っていう思い
もあるのですが、まぁ、確かに僕の原点みたいなものがこの夏のライブでもある
わけでして・・・。

次回はまったく違ったライブをやりたいと思っています。
選曲を工夫したいなぁと。




セットリスト

1.しあわせの鈴

2.がんばれ女の子

3.夏だね

4.花

5.汝生涯 夫と妻を誓うや

6.東京出身



「とんき」本店

2008年07月24日 | グルメ
“King of とんかつ”と断言します!

「とんき」のとんかつ。


ここのは前に書きました。
こちら


先日目黒の本店に行ってみました。
ここの噂は聞いていたのですが、行ってみて圧倒されましたね。

木曜日という平日の夜だったので、余裕で座れるだろうと思って行ったのですが、
考えが甘かったです。「とんき」を甘く見てました。

圧倒されたというのは、お客さんに圧倒されたというのもありますが、1階の作り
に圧倒されたんです。

長~いカウンター全席に人が座っていて、その席の後ろに次のお客が座って待っ
ているという光景。そしてカウンターの中では、たくさんのとんかつ職人さんたちが
動き回っているのです。

こんなとんかつ屋さんは見たことがありません。
「噂はこれだったのかぁ~」と目を丸くしてしまいました。

1階で食べることを諦め、2階のテーブル席の方へ。
2階でも少し並んだぐらいです。
いったい1日にどれだけの人がここのとんかつを食べるんだ?と思ってしまいます。

僕はロースかつ定食を並んでいる時にオーダー。
なので、席に着いた時にはすぐに出てきました。
こういうのは嬉しいですね。

でね、この日僕はあまりお腹が空いていなかったんですよ、実は。
まぁ、流れでここに来たんですがね・・・。
で、ここのとんかつは、そんなにお腹が空いてなくてもしっかり食べられます。

胃にもたれないんです。

あんなにたくさん食べたのに、ご飯も3杯ぐらい食べたのに、ちっとももたれない。
単に美味しいだけじゃないんですよね、ここのは。

だから僕は“King of とんかつ”と呼ぶのです。
本店を見て、実際に食べて、更にその想いを確信しました。

とんかつ好きの人には是非とも一度は行ってみて欲しいお店です。
とんかつ好きじゃなくても、一度は食べてみて欲しい味です。

それにしてもカウンターで食べるには、開店と同時に入らないと座れないのかも
知れないですな。
あのカウンターで食べてみたいです。

写真撮れなかったのが残念。
ちょっと写真撮りずらかったです。
なので、行ってみてのお楽しみにして下さい♪










ツイてる!?

2008年07月23日 | Weblog
先日の披露宴後の二次会。

BINGOゲームがあり、多分最初の10位以内に入った。
ちょうど同じタイミングで「BINGO!」が3人いてジャンケンになった。
そのジャンケンで2番目になった。

もらった商品は、iPodが聴けるスピーカーだった。


会計事務所主催のヨガ教室後の懇親会。

クイズがあってそれに勝ち抜き、5位以内に入った。
その5人でやっぱりジャンケンをやった。
5人中2番目だった。

勝った順にA~Dの好きなアルファベットの商品をもらえる仕組みだった。
1番目の人がAを選んだので、僕は何故かDを選んだ。

もらった商品は、座布団っぽいマッサージ機だった。
今回の商品の中では1位に相当するって言われた。


今までこういったBINGO大会とか、何かしらのゲーム大会で賞品をもらう
ということなど皆無に等しかった僕が、今月立て続けに賞品をもらった。

ひょっとして、コレって、ツイてる!?
宝くじとか買った方がいいの?


けれども、以前ここでも紹介したTシャツ当選以来、雑誌の懸賞は送り続け
ているんです。
そっちの方はTシャツ以来なかなか当選しないのです。

今日だってハガキ2枚出しました。

僕はハガキの懸賞で味わった、あの郵送されてきた喜びをもう一度味わい
たいのです。
もはやTシャツなんぞ狙っていません。

“当選者1名”という大物を狙っているのです。

僕が本当にツイてるのなら、懸賞も当たるはずなんです!




イチローと城島

2008年07月22日 | 野球
言わずとしれたシアトルマリナーズのふたり。

今季マリナーズは開幕からどん底状態。
フロントを預かるGM、現場を預かる監督、この両者が解任されるという
緊急事態も過去の話で忘れ去られているかも知れない。
このどん底状態、日本でもたびたび報道されているからお分かりだろう。

戦前は評価が高くて、プレーオフ進出もありうるような話だった。
しかしフタを開けて見れば、投手陣は崩壊してるし、打撃陣もダメだし、
チームとしての機能をまるっきり果たしていない。

そんな中、イチローはコンスタントに打ち続けてると言ってもいいだろう。
間もなく日米通算安打3000本で、カウントダウンに入っている。
8年連続200安打という大記録のかかったシーズンでもある。
何とかして達成してもらいたいものだ。

しかし、そんなイチローに地元などでは“不要論”が出ているらしい。
イチローはチームではもう一番の古株で、イチローがチームを引っ張って
いかなければならないのに、彼は記録の為にプレーしているとか、チーム
の為にプレーしていないとか、いろいろと言われているらしい。
そんなイチローも、一言も話すことなく球場入りし、試合を終え、球場を
後にすることもあるようだ。
ただ、これはあくまでも噂なので現場にいる人間にしか分からないこと。

確かにイチロー自身、チームの不甲斐なさに嫌気ともとれる発言はしている。
きっとそういうコメントに尾ひれがついて大きく取り扱われているのだろう。

城島。
城島はマリナーズの正捕手だった。
しかし、チーム状態が悪くなり投手陣の一部から「ケンジとは組みたくない」
と言われたらしい。
これもあくまでも噂だ。
けれども実際にTVの放送を見ていると城島の出場回数が明らかに減っている。

キャッチャーというのは大変なポジションで、そのサインひとつ、指示ひとつで
勝敗を左右する。だからこの低迷は投手陣を引っ張る城島に責任がある、とされ
ても致し方ない部分もある。
ましてや得意のバッティングもスランプ状態のようで城島らしい豪快さもない。
城島は好守に暴れてはじめてその魅力が全開になる男だ。

その城島が、試合に出たり出なかったりじゃどうしようもない。
言葉の壁があるとか言われても、今までそれを乗り越えてやってきたわけだから
そんなものは記事を書く人の勝手な言い分だろう。
去年までは信頼されていたキャッチャーだったのだから。

今年のマリナーズが強くなっていくとは思わない。
もはやというか、また今季もイチローの記録のみが楽しみになってしまった。

イチローも城島もマリナーズと長期契約を結んでいる。
しかし、試合に出れない、或いはチームそのものから不要とされているのなら、
トレードを志願してもいいのではないか?

イチローが日の丸を背負って戦ったWBC。
あの時のイチローの姿を引き出せるチームはないものか?
今のイチローと王ジャパンのイチローは別人だ。
川崎や西岡や青木を弟のように可愛がり、面倒見のいい先輩でチームを鼓舞して
引っ張って戦っていた。あれがイチローのはずだ。

イチローにとって記録も重要だろうが、ああいう緊張感のある戦いを本当は日々
やりたいはずだ。

城島はどうだろう。
ベンチで控えているほど老け込んでいない。
これからますますレベルアップして、メジャーで活躍出来る選手のはずだ。

今のシアトルでは、ふたりとも活きていない。
来年のチーム作り次第で最下位から一気に優勝というのはメジャーなら十分あり
得る話だ。
トレード志願のことも書いたが、契約云々があるのなら何とかして来季に繋がる
ような戦いをしてチームを活性化して欲しい。

今のマリナーズはチームとしての機能を果たしていないと思う。
ただ野球を上手にやれる人たちの寄せ集めに過ぎない。

僕のような素人の目にそう映るのだから、現場はもっと深刻だと思う。
強いマリナーズは戻って来ないのか?